Grammar and Vocabulary L181 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar and Vocabulary 2024-25

👇こちらはLesson 181のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 181 / 名詞+過去分詞・動詞-ing形・to不定詞
Grammar and Vocabulary L181 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L181 / 名詞+過去分詞・動詞-ing形・to不定詞 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L181 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar and Vocabulary(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!

NoeLia Extra Examples – 難易・印象を表す形容詞に伴う形

難易・印象を表す形容詞に伴う形

That’s hard to believe.
それはじ難いです。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

That’s easy to overlook when you’re in a rush.
日本語訳: 急いでいると、それを見落とすのは簡単だよね。
解説: 「easy to overlook」という表現で、見落としやすい状況を説明しています。to以下の動詞が、主語が持つ性質や行動を補足しています。

Conversation Examples

A: Why didn’t anyone notice the typo on the flyer? It’s right there in the headline!
B: That’s easy to overlook when you’re in a rush. Everyone was probably focused on the layout and colors instead.
A: True, but we should’ve caught it during the final review. It’s such an obvious mistake in hindsight.
B: Agreed. Let’s make sure it doesn’t happen next time by adding an extra round of proofreading.

A: チラシの誤字に誰も気づかなかったのはどうしてだろう?ヘッドラインに堂々とあるじゃないか!
B: 急いでいると、それを見落とすのは簡単だよね。みんなレイアウトや色にばかり集中してたんじゃないかな。
A: 確かに。でも最終チェックのときに気づくべきだったね。今になってみると、すごく目立つミスなのに。
B: 同感だよ。次回は校正のラウンドをもう一回追加して、こういうことが起きないようにしよう。

  • typo: 誤字(”typographical error” の略。タイピングや印刷時に生じた誤りを指すカジュアルな表現。)
  • headline: 見出し(新聞や広告、記事などのタイトル部分を指し、特に目を引く重要な内容を簡潔に表現したもの。)
  • overlook: 見落とす(視覚的にも抽象的にも「見過ごす」「気づかない」意味で使われる一般的な動詞。)
  • in a rush: 急いで(”rush” は「急ぐ」という名詞や動詞で使われます。”in a rush” は「時間がなくて慌てている」状態を表します。)
  • True: 確かに(短く同意を示すカジュアルな応答。相手の意見を認める表現として便利。)
  • hindsight: 後知恵(何かが起こった後で「こうすればよかった」と気づくという意味の単語。状況を振り返って使われます。)
  • Agreed: 同感だよ(カジュアルに同意を表す一語で便利な表現。)
  • make sure: 確実にする(「~を確認する」「~を確実に行う」といった意味で、多用途に使える重要なフレーズ。)
  • proofreading: 校正(文章やデザインのミスを確認して修正する作業を指します。特に出版や編集の文脈でよく使われます。)

Conversation Examples

That’s difficult to describe in just one sentence.
日本語訳: それをたった一文で説明するのは難しいね。
解説: 「difficult to describe」という表現で、説明の難易度や印象を表します。to以下の動詞が形容詞の意味を補足しています。

Conversation Examples

A: Can you explain the plan for the new project? I want to make sure I’m clear on what we’re aiming for.
B: That’s difficult to describe in just one sentence. It’s a bit complicated because there are several moving parts.
A: No problem. Take your time and walk me through it step by step. I’m all ears.
B: Thanks. I’ll start with the main goals, like increasing efficiency and collaboration, and then I’ll go into the specific tasks we need to tackle.

A: 新しいプロジェクトの計画を説明してくれる?目標がしっかり把握できているか確認したいんだ。
B: それをたった一文で説明するのは難しいね。いろいろ動く部分があって、少し複雑なんだよ。
A: 大丈夫だよ。ゆっくりでいいから順を追って詳しく教えて。ちゃんと聞いてるから。
B: ありがとう。じゃあ、まずは主要な目標、例えば効率化とチーム間の協力を増やすことから話すね。それから具体的なタスクについて説明していくよ。

  • aiming for: ~を目指す(「目的に向かう」という意味で、目標を表現する際に使われる重要なフレーズです。)
  • difficult to describe: 説明しにくい(「難しい」というニュアンスを柔らかく伝える便利なフレーズ。)
  • in just one sentence: たった一文で(「just」を使うことで「限られた時間や範囲」というニュアンスを強調しています。)
  • moving parts: 動いている部分(比喩的な表現で、プロジェクトや計画の中で複数の要素が関連していることを示します。)
  • take your time: ゆっくりやって(急がないで大丈夫、というニュアンスを伝えるカジュアルな表現です。)
  • walk me through: (順を追って)説明する(「手取り足取り案内する」というニュアンスから、詳しく解説することを意味します。)
  • I’m all ears: 聞く準備はできているよ/ちゃんと聞いているよ(「耳を全て傾ける」という比喩的な表現で、積極的に聞く姿勢を伝えます。)
  • increasing efficiency: 効率を上げる(「efficiency」は「効率」を指し、仕事や時間の無駄を減らすことを表します。)
  • collaboration: 協力/共同作業(チームで一緒に作業するプロセスや状況を指します。)
  • specific tasks: 特定のタスク(「specific」は「具体的な」という意味で、曖昧さを排除する際に使われます。)
  • tackle: 取り組む(「難しい問題や課題に向き合う」というニュアンスを持つ動詞です。)

NoeLia Extra Examples – 相手の趣旨を確認するフレーズ

相手の趣旨を確認するフレーズ

So, you’re saying the article posted on that site is fake news?
それでは、そのサイトに投稿された記事はフェイクニュースだと、あなたは言っているのですか?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

What you’re saying is you’re too tired to go out tonight?
日本語訳: あなたが言っているのは、今夜は疲れすぎて外出できないってこと?
解説: 日常の会話で、相手の体調や状況を確認する際に使えるカジュアルな表現です。

Conversation Examples

A: You don’t seem very excited about tonight’s plans. Did something happen?
B: No, not really. I’m just so tired from today, and I kind of feel like staying in and relaxing.
A: So, what you’re saying is you’re too tired to go out tonight?
B: Yeah, pretty much. I feel bad about it, though. Maybe we can stay in and watch a movie instead?

A: 今夜の予定、あんまり乗り気じゃないみたいだね。何かあったの?
B: いや、特に何も。ただ、今日はすごく疲れたし、家でのんびりしたいなぁって感じなんだ。
A: つまり、今夜は疲れすぎて外出できないってこと?
B: うん、そんな感じ。本当に申し訳ないんだけどさ。代わりに家で映画でも観ない?

  • Did something happen?: 何かあったの?(会話の流れを作る基本フレーズで、相手の状態を気遣うときに便利。)
  • not really: そうでもない/特に何も(カジュアルな否定表現で、「完全な否定」ではなくニュアンスを柔らかく伝えるときに使う。)
  • feel like ~ing: ~したい気分(「気持ち」を表現する非常に日常的なフレーズ。)
  • staying in: 家にいる(「外出しないで家で過ごす」というカジュアルな言い回し。)
  • So, what you’re saying is ~?: つまり、~ということ?(相手の発言を要約して確認する便利な表現。丁寧さも加わるため幅広く使える。)
  • too tired to ~: ~するには疲れすぎている(否定的な意図を伝える便利な表現。)
  • pretty much: だいたいそんな感じ(ニュアンスを柔らかく伝えるカジュアルな表現。)
  • feel bad about ~: ~について申し訳なく思う(謝意や反省を伝えるときに使う基本フレーズ。)
  • stay in: 家にいる(”staying in” と同じく、外出しないことを表す日常表現。)

Conversation Examples

So, does that mean we should start over from the beginning?
日本語訳: つまり、最初からやり直すべきだということですか?
解説: 計画の再スタートについて確認する例です。「So」を付けることで、前の会話から自然に繋がるニュアンスを出しています。

Conversation Examples

A: The cake collapsed in the middle! I can’t believe it.
B: Oh no! What did we do wrong? Did we miss a step?
A: So, does that mean we should start over from the beginning? Or is there a way to fix this?
B: Probably. But honestly, we could just call it a “rustic” cake, cover it with extra frosting, and eat it anyway. It’ll still taste good, right?

A: ケーキ、真ん中で崩れちゃったよ!信じられない!
B: えー!何かミスしたかな?工程を飛ばしちゃったとか?
A: つまり、最初からやり直すべきってこと?それとも直す方法あるかな?
B: 多分やり直しだね。でも正直、「素朴なケーキ」ってことにして、クリームをたっぷりかけてそのまま食べちゃえばいいんじゃない?味は変わらないでしょ?

  • collapse: 崩れる/倒れる(ここでは「ケーキが崩れる」という具体的な意味で使われていますが、建物や物事が壊れる場合にも使える汎用的な単語です。)
  • in the middle: 真ん中で/途中で(「物理的に真ん中で」または「進行中に途中で」というニュアンスを持つフレーズ。)
  • What did we do wrong?: 何を間違えたんだろう?(「did wrong」で「間違えたこと」を指し、過去のミスについて話すときに便利な表現。)
  • miss a step: 工程を飛ばす/手順を間違える(「miss」は「見逃す」「やり損なう」という意味で、具体的な手順を間違えるニュアンスを伝えます。)
  • So, does that mean ~?: つまり、~ということ?(相手の発言や状況を確認し、話をまとめる際に使える非常に便利なフレーズ。)
  • start over from the beginning: 最初からやり直す(「start over」で「最初からやり直す」という意味。「from the beginning」が加わることでさらに強調されています。)
  • rustic cake: 素朴なケーキ(「rustic」は「素朴な」「田舎風の」という意味で、失敗をポジティブに捉える表現として使われています。)
  • cover with: ~で覆う(「cover」は「覆う」「カバーする」という基本動詞で、ケーキの例では「クリームをかける」という意味を指します。)
  • frosting: (ケーキの)クリーム(ケーキの表面に塗る甘いクリームやアイシングを指します。)
  • eat it anyway: とりあえずそのまま食べる(「anyway」は「とにかく」「どうせ」という意味で、状況を受け入れる際に使えるカジュアルな表現です。)
  • It’ll still taste good, right?: でも味は変わらないよね?(「still」は「それでも」というニュアンスを持ち、結果を楽観視するフレーズ。)

タイトルとURLをコピーしました