Target Forms L181 / 名詞+過去分詞・動詞-ing形・to不定詞 ーNoeLia Original Dialogー

Target Forms 2024-25

👇こちらはLesson 181のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 181 / 名詞+過去分詞・動詞-ing形・to不定詞
Grammar and Vocabulary L181 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L181 / 名詞+過去分詞・動詞-ing形・to不定詞 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L181 ーNoeLia Original Dialogー

Target Forms(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Target Forms」の学習テーマに基づいた例題と、そのフレーズを自然に取り入れた会話例を掲載しています。
学習した内容が実際の会話でどう使われるのかを深く理解できるよう工夫されており、繰り返し練習することで、日常生活でも無理なく使える英語表現が身につきます。リスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適な素材ですので、学習の定着にぜひお役立てください!

NoeLia Extra Examples – Target Forms Key Sentence

Key Sentence

The thing found in the capsule was a smartphone.
そのカプセルの中で見つけられたものは、スマートフォンでした。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

The flowers bought at the market yesterday are already wilting.
日本語訳: 昨日市場で買った花がもうしおれてきています。
解説: 名詞「The flowers」の後ろに過去分詞「bought at the market yesterday」が置かれています。「昨日市場で買われた」という説明を後付けすることで、どの花について話しているかを明確にしています。

NoeLia Original Dialog

イーサンとクララは結婚して数年の夫婦。朝のキッチンで昨夜の夢や天気、昨日市場で買った花について話す、穏やかなひとときを描きます。

Ethan: Good morning, Clara. Did you sleep well?
Clara: Morning, Ethan. I did, but I had the weirdest dream last night.
Ethan: Oh? What happened?
Clara: I was riding a giant turtle in the middle of the ocean. It felt so real!
Ethan: A giant turtle? That’s…creative. Maybe you watched too many nature documentaries yesterday.
Clara: Maybe. Anyway, have you looked outside? It’s such a sunny morning.
Ethan: Yeah, I saw it. It’s perfect weather for a walk later.
Clara: That’s a good idea. Oh, and speaking of random things, the flowers bought at the market yesterday are already wilting. What do you think went wrong?
Ethan: Really? That’s strange. Did you cut the stems before putting them in water?
Clara: I did, and I also used the flower food.
Ethan: Hmm, maybe the sun from the window was too strong. Let’s move them to the counter where it’s cooler.
Clara: Good idea. I’ll do that now.

イーサン: おはよう、クララ。よく眠れた?
クララ: おはよう、イーサン。うん、でも昨夜すごく変な夢を見たの。
イーサン: へえ?どんな夢だったの?
クララ: 海の真ん中で巨大なカメに乗ってたの。本当にリアルに感じたのよ!
イーサン: 巨大なカメ?それは…クリエイティブだね。昨日自然ドキュメンタリーを見すぎたんじゃない?
クララ: かもね。ところで、外見た?すごくいい天気よ。
イーサン: 見たよ。後で散歩するのにちょうどいい天気だね。
クララ: それいいね。あ、そういえば、昨日市場で買った花がもうしおれてきてるの。何がいけなかったんだろう?
イーサン: 本当に?それは変だね。水に入れる前に茎を切った?
クララ: 切ったし、花用の栄養剤も入れたんだけど。
イーサン: うーん、窓からの日差しが強すぎたのかも。カウンターの涼しいところに移してみようか。
クララ: いい考えね。今やっておくわ。

  • Did you sleep well?: よく眠れた?(「あなたはよく眠れましたか?」という意味で、相手を気遣うカジュアルなフレーズ。)
  • weird: 変な、奇妙な(”strange”よりカジュアルで日常的。特に感情や状況を表すときに使われる。)
  • perfect weather for ~: ~にぴったりの天気(「散歩にぴったり」など、状況を具体的に表現するフレーズ。)
  • speaking of random things: そういえば、とりとめのない話だけど(話題を軽く転換するときに使うカジュアルな表現。「random things」が加わることで、話題が突飛であることを話者自身が意識しているニュアンスを含む。親しい間柄の会話でよく使われる。)
  • wilting: しおれる(植物が元気を失う状態を指す動詞。「枯れる」より軽いニュアンス。)
  • What do you think went wrong?: 何が悪かったと思う?(問題の原因について意見を求める際の自然なフレーズ。)
  • cut the stems: 茎を切る(「stems」は植物の茎を意味し、ケアの一環として頻繁に使われる表現。)
  • flower food: 花用の栄養剤(切り花を長持ちさせるためのアイテムを指す具体的な単語。)
  • move ~ to ~: ~を~に移す(物を移動させる際の基本表現で、非常に日常的。)
  • counter: カウンター(「台所の作業台」や「店舗のカウンター」を意味する単語。)

NoeLia Extra Examples – Practice ①

The article posted on that site is fake news.
そのサイトに投稿された記事はフェイクニュースです。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

The song played at the party got everyone dancing.
日本語訳: パーティーで流れた曲はみんなを踊らせた。
解説: 名詞「The song」を説明する過去分詞「played at the party」が、どの曲かを明確にしています。「~された」という受動的な意味を含む形です。

Conversation Examples

A: Did you enjoy the party last night?
B: Absolutely! The song played at the party got everyone dancing. It was such a great pick.
A: I know! It reminded me of a サカナクション live performance. Their music has the same kind of vibe.
B: Oh, I’ve heard of them! Isn’t their song “新宝島” super popular? It’d be amazing at a party too.

A: 昨日のパーティー楽しかった?
B: もちろん!パーティーで流れてた曲、みんなノリノリで踊ってたよね。めっちゃ良い選曲だった!
A: わかる!なんかサカナクションのライブ思い出した。あの曲の雰囲気、サカナクションっぽいよね。
B: あー、サカナクション聞いたことある!「新宝島」って曲、めっちゃ有名だよね?あの曲もパーティーで流したら絶対盛り上がるよね!

  • Did you enjoy ~?: ~を楽しんだ?(「Did you enjoy ~?」は、過去の出来事について相手の感想を尋ねる非常に一般的なフレーズ。)
  • got everyone dancing: みんなを踊らせた(「get+人+動詞-ing」で「人に~させる」意味を持つ構文。カジュアルでよく使われる表現。)
  • great pick: いい選曲/素晴らしい選択(「pick」は「選ぶ」という意味から派生して、選んだもの自体を指す言葉としても使われる。)
  • reminded me of ~: ~を思い出させた(「remind A of B」で「AにBを思い出させる」構文。感想を述べる際に便利。)
  • vibe: 雰囲気(カジュアルなスラングで「空気感」や「感覚」を指す。特に音楽やイベントの文脈でよく使われる。)
  • I’ve heard of ~: ~のことを聞いたことがある(「~について知っている」と伝えるフレーズで、初耳ではないことを表現する。)
  • 新宝島 (Shin Takara-jima):「新宝島」は日本の人気バンドサカナクションの代表曲で、パーティーやイベントで流すと盛り上がると評される曲です。この曲は、印象的なリズムとメロディーで多くの人を惹きつけるだけでなく、ボーカルの山口一郎が自身のYouTubeチャンネルで行っている独特のコールでも有名です。このコールがファンの間で親しまれ、楽曲の楽しさをさらに引き立てています。
  • super popular: とても人気がある(「super」はカジュアルな会話で「とても」や「すごく」の意味で使われる。)
  • It’d be amazing at a party.: パーティーで流れたら最高だね。(「It’d be ~」は「~だろう」という予測や仮定を述べる丁寧でカジュアルな形。)

NoeLia Extra Examples – Practice ②

The dog barking outside is my neighbor’s.
外でほえているのは、私の近所の人のイヌです。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

The car blocking the driveway needs to be moved.
日本語訳: 車道をふさいでいる車は移動させる必要があります。
解説: 名詞「The car」を動詞-ing形「blocking the driveway」が後ろから修飾しています。行動中の対象を説明する際に便利な構文です。

Conversation Examples

A: Excuse me, the car blocking the driveway needs to be moved. It’s making it hard for others to get through.
B: Oh, I see. Is it my car?
A: I believe so. It’s the silver one over there, right?
B: Oh no, I didn’t realize! I’ll move it right away. Thanks for letting me know.

A: すみません、車道をふさいでいる車は移動させる必要があります。他の人が通れなくて困っています。
B: あ、わかりました。それって私の車ですか?
A: たぶんそうだと思います。あそこにあるシルバーの車ですよね?
B: あ、気づきませんでした!すぐに移動します。教えてくれてありがとうございます。

  • blocking: 妨げている/ふさいでいる(物理的・抽象的な「遮る」という意味を表します。特に進行形で状況説明に便利です。)
  • driveway: 私道/車道(家のガレージや建物に接続する短い道路を指し、特にアメリカの日常会話でよく使われます。)
  • needs to be moved: 移動させる必要がある(「~する必要がある」を受動態で表現しており、公式な場面でも使えます。)
  • get through: 通る/進む(物理的な通過や困難を乗り越える状況を表現する際に適しています。)
  • I believe so: たぶんそうだと思います(控えめながらも確信を含む丁寧な返答で、自然なやり取りに使いやすい表現です。)

NoeLia Extra Examples – Practice ③

She regretted her decision to quit her job.
彼女は仕事を辞める決心をしたことを後悔しました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

The opportunity to study abroad changed her life.
日本語訳: 留学する機会が彼女の人生を変えました。
解説: 名詞「The opportunity」をto不定詞「to study abroad」が修飾しています。この形は、特定の機会や権利の内容を明確にする際に役立ちます。

Conversation Examples

A: I’ve always wondered if studying abroad is as life-changing as people say.
B: It definitely can be. My friend Mia studied in Italy, and she says it was the best decision she’s ever made.
A: Really? What made it so special for her?
B: She says the opportunity to study abroad changed her life completely. She got to immerse herself in a new culture, learn the language, and even discover her passion for art.

A: 留学って、みんなが言うほど人生を変えるものなのかなってずっと思ってたんだよね。
B: 間違いなく、そういう経験になる可能性はあるよ。友達のミアがイタリアに留学したんだけど、人生で最高の決断だったって言ってたよ。
A: 本当?彼女にとって何がそんなに特別だったの?
B: 留学したことで人生がすっかり変わったって言ってた。新しい文化にどっぷり浸かって、言葉も覚えて、しかも芸術への情熱まで見つけたんだって!

  • I’ve always wondered: ずっと疑問に思っていた(過去から現在にかけての疑問や関心を表現するフレーズ。特に自己開示や会話のきっかけとして使いやすい。)
  • as life-changing as: ~ほど人生を変える(比較表現で、「~と同じくらい人生に大きな影響を与える」ことを強調。)
  • It definitely can be: 間違いなくそうなり得る(相手の疑問に肯定的に答える際に便利なフレーズ。)
  • the best decision she’s ever made: 彼女がこれまでにした中で最高の決断(経験を振り返って評価する際に使える表現。)
  • What made it so special for her?: 彼女にとって何がそんなに特別だったの?(相手の話を深掘りする自然なフレーズ。)
  • immerse herself in: ~に没頭する/どっぷり浸かる(「新しい環境や経験に全力で飛び込む」という意味で、特に文化や言語学習の文脈で使われる。)
  • discover her passion for: ~への情熱を発見する(「特定の分野や活動への情熱を見つける」という表現。新しい経験を語る際に適している。)

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