Target Forms L183 / 名詞+節(同格節)

Target Forms 2024-25

👇こちらはLesson 183のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 183 / 名詞+節(同格節)
Grammar and Vocabulary L183 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L183 / 名詞+節(同格節)
Grammar in Action L183 ーNoeLia Original Dialogー

Target Forms(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Target Forms」の学習テーマに基づいた例題と、そのフレーズを自然に取り入れた会話例を掲載しています。
学習した内容が実際の会話でどう使われるのかを深く理解できるよう工夫されており、繰り返し練習することで、日常生活でも無理なく使える英語表現が身につきます。リスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適な素材ですので、学習の定着にぜひお役立てください!

NoeLia Extra Examples – Target Forms Key Sentence

Key Sentence

We must accept the fact that we are in the 1860s.
私たちは、自分たちが1860年代にいるという事実を受け入れなければなりません。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

I can’t deny the fact that my mistakes in measuring the spices last time made it a bit too salty.
日本語訳: 前回スパイスの計量を間違えたせいで少し塩辛くなったという事実は否定できません。
解説: 「the fact that」で「前回スパイスの計量を間違えた」という具体的な内容を補足し、「否定できない事実」を明確にしています。「my mistakes in measuring the spices」という具体例を用いることで、自分の過去の行動に責任を持つニュアンスを伝えています。

NoeLia Original Dialog

ダニエルとクレアは兄妹で、父親の誕生日を祝うために一緒に料理をしています。家族の思い出が詰まった祖母のレシピに挑戦しながら、台所で楽しそうに会話を交わしています。

Daniel: Hey, Claire, I just finished chopping the vegetables. What’s next?
Claire: Awesome, Daniel! Could you start sautéing them while I prepare the marinade?
Daniel: Sure. Medium heat, right?
Claire: Exactly. Just keep them moving so they don’t stick.
Daniel: Got it. By the way, this smells amazing already. Where did you get this recipe?
Claire: It’s from Grandma. She used to make this for Dad all the time.
Daniel: No wonder it’s so good. I think Dad’s going to love this.
Claire: I hope so! Although I can’t deny the fact that my mistakes in measuring the spices last time made it a bit too salty.
Daniel: Oh yeah, I remember that! But you’ve perfected it since then. Let’s make it even better tonight!

ダニエル: ねえ、クレア、野菜を切り終わったよ。次は何をするの?
クレア: いいね、ダニエル。野菜を炒め始めてくれる?その間に私がマリネの準備をするから。
ダニエル: 了解。中火でいいよね?
クレア: その通り。焦げ付かないようにかき混ぜ続けてね。
ダニエル: わかった。ところで、もうすでにすごくいい匂いがするね。このレシピはどこで手に入れたの?
クレア: おばあちゃんのよ。お父さんによく作ってたんだって。
ダニエル: なるほど、だからこんなに美味しいんだね。お父さんもきっと喜ぶと思うよ。
クレア: そうだといいな!でも、この前、スパイスの量を間違えてちょっと塩辛くなっちゃったんだよね…
ダニエル: ああ、あれね!でも、その後完璧になったよね。今夜も美味しく作ろう!

  • chopping: 切る(「chop」は包丁などで切ることを表し、特に野菜や食材を切る際に使われる動詞。)
  • Awesome!: すごい!(カジュアルでポジティブな反応を示す表現。友人同士の会話でよく使われる。)
  • sautéing: 炒める(フライパンで軽く炒める料理用語。「サオテイ」と発音する。)
  • medium heat: 中火(料理中によく使われる調理温度の表現。)
  • keep them moving: 動かし続ける(「keep + 動詞のing形」で「~し続ける」という意味。ここでは「食材がくっつかないように炒め続ける」ことを指す。)
  • stick: くっつく(料理中に鍋やフライパンに食材がくっつくことを表す。)
  • No wonder ~: ~なのも当然だ(「No wonder」で「驚きではない」というニュアンスを伝え、「だから~なんだ」という説明を自然にするフレーズ。)
  • a bit too salty: 少し塩辛すぎる(「a bit」は「少し」を意味し、「too salty」で「塩辛すぎる」と強調。)
  • perfected: 完璧にした(「perfect」を動詞として使用し、「完璧な状態にする」という意味を持つ。)
  • Let’s make it even better: さらに良くしよう(「Let’s」で提案を表し、「even better」で「さらに良く」というニュアンスを加える。)

NoeLia Extra Examples – Practice ①

I heard a rumor / the news that you got promoted.
私は、あなたが昇進したといううわさ / ニュースを聞きました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

I heard a rumor that she’s moving to a new city.
日本語訳: 彼女が新しい街に引っ越すといううわさを聞きました。
解説: 「a rumor」は「うわさ」という漠然とした情報ですが、「that she’s moving to a new city」という節を加えることで具体性を持たせています。日常会話でよく使われる形で、特に友人や同僚の話題に適しています。

Conversation Examples

A: Hey, did you notice Emily wasn’t at the meeting yesterday? She’s usually right in the front, taking notes. It felt weird not seeing her there.
B: Yeah, I noticed. That’s not like her at all. Do you think something’s going on?
A: Well, I heard a rumor that she’s moving to a new city. Apparently, she got a big job offer from a company there.
B: Oh, that makes sense. She’s probably busy getting everything in order before she leaves. Maybe that’s why she’s been keeping a low profile lately.

A: ねえ、昨日の会議にエミリーがいなかったの気づいた?いつも最前列でメモを取ってるのに。彼女がいないと変な感じだったよ。
B: ええ、気づいたわ。彼女らしくないわよね。何かあったのかしら?
A: うわさなんだけど、彼女が新しい街に引っ越すらしいんだ。どうやらそっちの会社から大きな仕事のオファーを受けたみたい。
B: ああ、なるほどね。引っ越す前に色々準備で忙しいのかもしれないわね。最近、あまり姿を見かけなかったのも、そのせいかもね。

  • right in the front: ちょうど前の方に(「right」は位置を強調する役割があり、「in the front」と組み合わせて「前の位置」を強調しています。)
  • felt weird: 変な感じがした(「feel weird」で「奇妙に感じる」「普段と違う感じがする」というニュアンスを表します。)
  • not like her at all: 全く彼女らしくない(「not like ~」で「~らしくない」という意味を持ち、「at all」で強調しています。)
  • something’s going on: 何かが起きている(「go on」で「起きる」「進行する」を意味し、「something」を加えることで漠然とした出来事を指します。)
  • apparently: どうやら(話し手が事実として確信していない情報を伝えるときに使う副詞。)
  • makes sense: 納得がいく(「理にかなう」というニュアンスを持つフレーズで、相手の意見や情報に対する同意を表します。)
  • getting everything in order: すべてを整理する(「get ~ in order」で「~を整える」「準備する」という意味を持ちます。)
  • keeping a low profile: 目立たないようにしている(「low profile」の「profile」は「横顔」や「輪郭」を意味し、そこから「外から見える印象」や「姿勢」というコアイメージが派生しています。「low profile」で「控えめな印象」「目立たない姿勢」を指し、「keep ~」を加えることで「控えめに振る舞う」という動作を表現しています。)

NoeLia Extra Examples – Practice ②

We came to the conclusion that we should hire more staff.
私たちはもっとスタッフを雇うべきだとの結論に達しました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

The research team drew the conclusion that the experiment needed more funding to expand the trial.
日本語訳: 研究チームは、試験を拡大するためには実験にもっと資金が必要だという結論を出しました。
解説: 「drew the conclusion」は「結論を出す」という意味で、分析や議論の結果として導き出された考えを指します。「the experiment needed more funding to expand the trial」という節を加えることで、具体的な結論内容を説明しています。

Conversation Examples

A: The clinical trials have been disappointing so far. The initial results were promising, but the recent data isn’t meeting expectations.
B: I know. The research team drew the conclusion that the experiment needed more funding to expand the trial and gather more data. Without additional resources, they can’t proceed effectively.
A: That’s going to be a tough sell to the board. They’ve already allocated so much to this project.
B: We have to try. The potential benefits of this drug are enormous, especially for patients with rare conditions.

A: これまでの臨床試験は残念な結果でした。最初の結果は有望だったのに、最近のデータは期待に応えていません。
B: ええ。研究チームは、試験を拡大し、より多くのデータを集めるためには、実験にもっと資金が必要だという結論を出しました。追加のリソースがないと、効果的に進めることはできません。
A: それは、役員会を説得するのは難しいでしょうね。すでにこのプロジェクトには多くの予算が割り当てられていますから。
B: でも、やらなければなりません。この薬の潜在的な利益は計り知れないものです。特に希少疾患の患者さんにとっては重要です。

  • clinical trials: 臨床試験(新薬や治療法の効果を確かめるための試験。研究や医療の分野で頻出する表現。)
  • initial results: 初期結果(「initial」は「初期の」「最初の」を意味し、試験やプロジェクトの進行に関してよく使われる表現。)
  • promising: 有望な(未来に期待を抱かせる、ポジティブな結果や可能性を示す形容詞。)
  • meeting expectations: 期待に応える(「meet」は「応える」「満たす」を意味し、期待や基準に達することを表します。)
  • drew the conclusion: 結論を出した(「draw」は「引き出す」「導き出す」を意味し、議論や分析から結論を得る際に使われます。)
  • needed more funding: もっと資金が必要(「funding」は「資金提供」を意味し、プロジェクトや研究の文脈で頻出する単語。)
  • expand the trial: 試験を拡大する(「expand」は「拡大する」「広げる」という意味で、範囲や規模を広げる際に使われます。)
  • gather more data: もっと多くのデータを集める(「gather」は「集める」「収集する」という意味で、研究や調査の文脈で重要な動詞。)
  • can’t proceed effectively: 効果的に進められない(「proceed」は「進む」「進行する」を意味し、「effectively」を加えることで「効率的に進む」というニュアンスを強調。)
  • a tough sell: 説得が難しい(比喩的表現で、相手を納得させるのが難しいことを指します。)
  • allocated: 割り当てた(「allocate」は「割り当てる」「配分する」という意味で、資金やリソースの分配を表現する際に使われます。)
  • potential benefits: 潜在的な利益(「potential」は「潜在的な」「可能性のある」を意味し、「benefits」と組み合わせて未来の利益を示します。)
  • rare conditions: 希少疾患(「rare」は「珍しい」「稀な」を意味し、「conditions」は「病状」「状態」を表します。)

NoeLia Extra Examples – Practice ③

I like your proposal / idea that we should cancel the meeting.
私たちがミーティングをキャンセルすべきだというあなたの提案 / 考えに賛成です。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

I support the proposal that we should reduce working hours to improve productivity.
日本語訳: 生産性を向上させるために労働時間を短縮すべきだという提案を支持します。
解説: 「the proposal」は「提案」を意味し、「that we should reduce working hours to improve productivity」を加えることで提案の具体的な内容を説明しています。職場の議論で自然に使える表現です。

Conversation Examples

A: What do you think about ways to improve productivity in the team? I’ve noticed that people seem a bit burned out lately.
B: Well, I think better time management and more breaks could help. Maybe even shorter but more focused meetings.
A: Those are good ideas. But I also think we should consider policy changes. For example, adjusting work hours to match peak productivity times.
B: I support the proposal that we should reduce working hours to improve productivity. It might even boost morale across the team.

A: チームの生産性を上げる方法について、どう思う?最近、みんなちょっと燃え尽き気味な感じがするんだよね。
B: そうね、時間管理を改善して、もっと休憩を増やすのがいいと思うわ。会議を短くして、もっと集中できるようにするのもいいかもしれないわね。
A: いい考えだね。でも、ポリシーの変更も検討すべきだと思うんだ。例えば、勤務時間を個々の生産性が高い時間帯に合わせるように調整するとかさ。
B: 生産性向上のためにも、労働時間を減らすという提案に賛成だわ。それがチーム全体の士気を高めることにもつながるかもしれないしね。

  • improve productivity: 生産性を向上させる(「improve」は「改善する」「向上させる」を意味し、「productivity」は「生産性」を指します。ビジネスや職場の会話で頻出のフレーズです。)
  • burned out: 燃え尽きた(過労やストレスで疲れ果てた状態を指します。感情的・肉体的に疲弊しているニュアンスを伝えるカジュアルな表現です。)
  • better time management: より良い時間管理(「time management」は時間の使い方を効率的にする技術や方法を指します。)
  • shorter but more focused meetings: 短くてもより集中した会議(「shorter」は「より短い」、「focused」は「集中した」を意味し、会議や作業の効率を表すフレーズとして役立ちます。)
  • policy changes: ポリシーの変更(「policy」は「方針」や「ルール」を指し、「changes」を加えることで「変更」を表現しています。)
  • adjusting work hours: 労働時間を調整する(「adjust」は「調整する」「適応させる」を意味し、労働環境の改善を話題にするときに使える表現です。)
  • peak productivity times: 生産性のピーク時間(「peak」は「最も高い」「頂点」を意味し、「productivity times」と組み合わせて、効率が最も高い時間帯を指します。)
  • I support the proposal: 私はその提案を支持します(「support」は「支持する」、「proposal」は「提案」を意味し、意見を表明する際のフォーマルで自然な表現です。)
  • reduce working hours: 労働時間を短縮する(「reduce」は「減らす」を意味し、「working hours」と組み合わせて具体的な行動を表現します。)
  • boost morale: 士気を高める(「boost」は「高める」「引き上げる」を意味し、「morale」は「士気」や「意欲」を指します。チームや職場の会話でよく使われるフレーズです。)

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