ラジオ英会話 Lesson 184 / 関係代名詞節による修飾

Lesson 2024-25

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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈‍⬛🐈‍⬛

Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Ohnishi: 「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。さあ今日も頑張っていきましょう。

Roza: Hey everyone, this is Akino Roza, ready for today’s lesson.

David: And I’m David Evans. All aboard!

Ohnishi: それでは早速始めていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月9日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:Count me in! I’m on board!

Point

「All aboard!」は、乗り物の出発前に「みんな乗って!」という掛け声として使われるフレーズですが、日常会話では「さあ始めよう!」や「準備完了!」という元気なスタートを表す表現としてよく使われます。一方で「I’m on board!」は「私も参加します!」や「賛成です!」という意味で、自分が計画や活動に積極的に関わる姿勢を示します。朝の挨拶で使うと、元気よく新しい一日の始まりを盛り上げるのに最適なフレーズになります。「All aboard!」でスタートの勢いをつけ、「I’m on board!」で自分もその勢いに加わる気持ちを表現するのがポイントです。

🐈‍⬛🐈‍⬛:ちなみに、”Count me in!” は今週の「中高生の基礎英語で出てきてます👍

Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

Grammar and Vocabulary

Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!

Grammar and VocabularyのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples –「予定」を表す進行形

「予定」を表す進行形

Everyone is getting a special bonus.
全員が特別ボーナスを手に入れます。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

Is everyone bringing their swimsuits?
日本語訳: みんな水着を持ってくるんですか?
解説: 現在進行形の疑問文で、未来の「予定」を尋ねています。未来の出来事に焦点を当てつつ、「~する予定ですか?」という感覚で自然な質問になっています。


Someone is organizing the games for the family gathering.
日本語訳: 誰かが家族の集まりのゲームを準備します。
解説: 現在進行形が未来の「予定」を表しています。未来の行動に焦点を当て、「~していますよ」という感覚で予定を自然に伝えています。


NoeLia Extra Examples – be going to

be going to

I’m going to buy a new tablet.
私は新しいタブレットを買うつもりです。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

I’m going to teach my grandson how to ride a bike this weekend.
日本語訳: 今週末、孫に自転車の乗り方を教えるつもりです。
解説: be going to を使って、未来の計画がすでに心に決まっていることを自然に伝えています。「~するつもり」という意図を表し、行動が確定しているニュアンスを含んでいます。


They’re going to start the match despite the rain.
日本語訳: 彼らは雨にもかかわらず試合を開始するつもりです。
解説: be going to が「意図的な未来の行動」を表しており、雨という条件があっても決定された予定であることを示しています。意志や決断を伝えるときに効果的です。

Target Forms

関係代名詞節による修飾
Key Sentence

This is the one I want to get .
これは、私が手に入れたいものです。


Show me the picture you drew.
あなたが描いた絵を私に見せてください。

The meal we ate was delicious.
私たちが食べた食事は、とてもおいしかったです。

This is the book I was looking for.
これは、私が探していた本です。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)

Practice(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Practice

David: OK, everyone, it’s practice time. Ah, 関係代名詞節. I love them. Let’s practice.

Roza: Repeat after us, guys.
“The picture you drew. The picture you drew. Show me the picture you drew. Show me the picture you drew.”

David: Great, let’s keep going.
“The meal we ate. The meal we ate. The meal we ate was delicious. One more time. The meal we ate was delicious.”

Roza: And one more.
“The book I was looking for. The book I was looking for. This is the book I was looking for.”
Once more,
“This is the book I was looking for.”

David: Unlock your potential.
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月9日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:今年度、何度も繰り返し学習してきた空所のある関係代名詞節の復習ですね。ここで油断せず、しっかり練習して、自分のものにしていきましょう!

NoeLia Extra Examples – 関係代名詞節による修飾

Target Formsで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!

Target FormsのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples

Those are the ones I was telling you about.
日本語訳: あれが、私が話してたやつだよ。
解説: 名詞「the ones」を関係代名詞節「I was telling you about」が修飾しています。「ones」を使うことで、複数の特定の対象(ものや人)を簡潔に指しています。会話の中で話題に出てきたものを特定する際に非常にカジュアルで自然です。


Describe the moment you experienced.
日本語訳: あなたが体験した瞬間を教えてください。
解説: 関係代名詞節「you experienced」が「the moment」を修飾しています。「experienced」の目的語が空所になり、「あなたが体験した瞬間」という特定の情報を表しています。


The advice he gave me was invaluable.
日本語訳: 彼が私にくれたアドバイスは、非常に貴重でした。
解説: 名詞「the advice」を関係代名詞節「he gave me」が修飾しています。「gave」の目的語が空所となり、「彼が私にくれたアドバイス」を特定する役割を果たしています。人間関係の文脈でよく使われる表現です。


Here’s the song I was thinking of.
日本語訳: これが、私が思い浮かべていた曲です。
解説: 関係代名詞節「I was thinking of」が「the song」を修飾しています。「think of ~(~を思い浮かべる)」の目的語が空所になり、特定の曲を指し示す表現となっています。

Grammar in Action

ノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

Grammar in ActionのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Answer – 問題1

問題1:私たちが使う材料はすべてオーガニックです。地元の農場から仕入れています。
The ingredients we use are all organic. They come from local farms.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Answer – Question 1

問題1:私たちが使う材料はすべてオーガニックです。地元の農場から仕入れています。
The ingredients that we use are all organic, and they are sourced from local farms.

解説: 模範解答とノエリアオリジナル解答は「The ingredients we use are all organic」という基本構造は同じですが、ノエリアの解答では「and they are sourced from local farms」を加えることで材料の出所を補足的に説明しています。模範解答は簡潔で日常会話向き、ノエリアの解答はより丁寧で説明的な場面に適しています。

The ingredients we use are all organic. They come from local farms.
模範解答では「The ingredients we use」で関係代名詞節を使い、「私たちが使う材料」をシンプルに表現しています。”are all organic” でオーガニックであることを強調し、”They come from local farms” で出所を短く説明しています。全体的に簡潔で使いやすい構造です。

The ingredients that we use are all organic, and they are sourced from local farms.
ノエリアの解答は、「and they are sourced from local farms」を加えることで材料の出所に具体性を持たせています。”sourced” は「調達された」を意味し、”local farms” と組み合わせることで信頼性を強調。また、”and” で文をつなげてより丁寧で説明的な印象を与えています。


NoeLia Answer – 問題2

問題2:あなたがすすめた番組を見ましたよ。とてもよかった!第2シーズンはありますか?
I watched the show you recommended. It was really good! Is there a second season?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Answer – Question 2

問題2:あなたがすすめた番組を見ましたよ。とてもよかった!第2シーズンはありますか?
I watched the show you recommended. It was fantastic! Is there a second season?

解説: 模範解答とノエリア版の違いは “really good” と “fantastic” にあります。”really good” はフラットでカジュアルな評価、”fantastic” は感情を強く表現するニュアンスです。模範解答はどんな状況でも使いやすく、ノエリア版は感動を強調したい場面に向いています。

I watched the show you recommended. It was really good! Is there a second season?
模範解答はシンプルで使いやすい構造です。”watched” は視聴行為を直接伝え、”recommended” で「すすめた番組」を補足しています。”really good” は幅広い場面で使えるカジュアルな感想表現です。

I watched the show you recommended. It was fantastic! Is there a second season?
“fantastic” は「素晴らしい」と感動を強調し、模範解答の “really good” よりも感情的な印象を与えます。同じ文法構造でも、形容詞選択でトーンが変わるのが特徴です。


NoeLia Answer – 問題3

問題3:これは私がずっと夢見ていた家です。あらゆる点でパーフェクトです。
This is the house I’ve been dreaming of. It’s perfect in every way.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Answer – Question 3

問題3:これは私がずっと夢見ていた家です。あらゆる点でパーフェクトです。
This is the house that I’ve always dreamed of. It’s perfect in every way.

解説: 模範解答とノエリアオリジナル解答例は「夢見ていた家」を表す点では同じですが、「dreaming of」と「dreamed of」の違いでニュアンスが異なります。模範解答の “I’ve been dreaming of” は継続的な憧れを示し、カジュアルな印象。一方、ノエリアの “that I’ve always dreamed of” は過去から現在にわたる長期間の憧れをフォーマルなトーンで表現しています。

This is the house I’ve been dreaming of. It’s perfect in every way.
模範解答では “I’ve been dreaming of” を用いて、過去から現在まで続く夢見ている状態を強調しています。「dream of」は一般的でシンプルな表現で、日常的な会話やカジュアルな文脈に適したフレーズです。

This is the house that I’ve always dreamed of. It’s perfect in every way.
ノエリアの解答は「that I’ve always dreamed of」と現在完了形を使うことで、過去から現在に至る憧れをより感情豊かに表現しています。”always” を加えることで「ずっと」というニュアンスが強調され、フォーマルな文章にも適した表現になっています。

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。それでは、一緒に復習していきましょう!

Ending Talk

Ohnishi: Hey, David, thank you. This 干し貝柱 is something I’ve been dreaming of.

David: Oh, you like the souvenir I got for you in Hokkaido? I’m so happy.

Ohnishi: Yes!

Roza: 先生、関係代名詞節修飾を使いたかっただけでしょ?

Ohnishi: というわけです。今日はこの辺で。

All: Bye!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月9日放送)
My take

干し貝柱😄 さすが、大西先生、酒飲みですね!笑

Point

今日のレッスンでは、関係代名詞節を使った「修飾の組み合わせ」を改めて学びましたね。”This is the one I want to get.”(これは私が手に入れたいものです)のように、名詞(先行詞)とその説明部分(節)がピタッと組み合わさる形って、ボタンとボタンの穴やジグソーパズルのピースがしっくりハマる感じで、やっぱり面白いなあと感じました。

エンディングトークでも、この組み合わせの面白さを再確認できました!大西先生が「This 干し貝柱 is something I’ve been dreaming of.」とおっしゃったとき、今日の学びがリアルな会話で活かされているのが分かって嬉しかったです。それに、Roza先生の「先生、関係代名詞節修飾を使いたかっただけでしょ?」というツッコミも、思わず笑っちゃいましたよね!

こうやって日常会話の中で「組み合わせて使う」ことで、英語がどんどん身近なものになっていく気がします。私も今日学んだ関係代名詞節を使って、自分の「ずっと夢見ているもの」を英語で表現してみたくなりました。皆さんも、ぜひ一緒にチャレンジしてみませんか?

🐈‍⬛🐈‍⬛:本日はコレにて〜👋

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