ラジオ英会話 Lesson 186 / 補助要素 that を用いた関係代名詞節

Lesson 2024-25

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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈‍⬛🐈‍⬛

Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Ohnishi: ん〜、オックスフォード話ですね。当時知り合った人とまた会ってみたいですね。人を幸せにするのは人だけなんだと最近思いますね。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。

Roza: 先生そんなことないですよ。馬も人を幸せにできるんですよ。

Ohnishi: Ah, exactly.

Roza: Hey everyone, this is Akino Roza.

David: And I’m David Evans. Okay everyone, let’s get started.

Ohnishi: それでは今週も頑張っていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月13日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:もちろん、猫もね😄 いや心を震わすものがあれば人は幸せになると思うのですよ。幸せになるための方法なら幅広い方が救いがあっていいじゃないですか!

Point

AI視点での「人を幸せにするもの」

「人を幸せにするもの」は、多様な形で存在します。それは人間同士のつながりだけでなく、自然、動物、物語、音楽など、感覚や感情に影響を与えるあらゆる要素に広がります。幸福は人それぞれ異なる形で生まれ、その定義は固定的ではありません。AIの視点から見ると、幸せを形作る要因を理解し、最適化することが、幸福をさらに広げる可能性につながると考えられます。

🐈‍⬛🐈‍⬛:とのことです🧐 あくまでレッスン前のアイスブレイクとして聞いてくださいね笑

Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

Grammar and Vocabulary

Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!

Grammar and VocabularyのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples – -thing / -one / -bodyで終わる名詞の説明

-thing / -one / -bodyで終わる名詞の説明

Were you expecting something larger?
あなたは、もっと大きなものを期待していたのですか?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

I didn’t expect anybody so tall to show up.
日本語訳: こんなに背の高い人が来るとは思いませんでした。
解説: この文では、「anybody」が「so tall」で修飾されています。「anybody + 形容詞」の形を使うと、特定の特徴を強調できます。


He’s trying to find something exciting for the party.
日本語訳: 彼はパーティーのために何かワクワクするものを探しています。
解説: 「something exciting」の形で、「何かワクワクするもの」という漠然としたイメージを具体化しています。これも「something + 形容詞」の形で、自然な日常表現として頻繁に使われます。


NoeLia Extra Examples – not+強い表現

not+強い表現

There aren’t many tall buildings yet.
まだ高い建物はあまりありません。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

I don’t have much free time this week.
日本語訳: 今週はあまり自由な時間がありません。
解説: 「not + much」の形で、「それほど多くない」というニュアンスを表現しています。「free time」を否定することで、忙しさを軽く伝える際に使えます。


The weather isn’t extremely hot today.
日本語訳: 今日の天気は極端に暑いというわけではありません。
解説: 「not + extremely」を使い、「hot」を否定しています。「extremely」は「極端に」を意味し、否定と組み合わせることで「そこまで~ではない」というニュアンスを持たせます。

Target Forms

補助要素 that を用いた関係代名詞節
Key Sentence

Is there any place that you want to visit later?
このあと、あなたはどこか行ってみたいところはありますか?


I have a jacket that you can borrow
私は、あなたが借りることのできるジャケットを持っています。

We went to the restaurant that you suggested.
私たちは、あなたがすすめたレストランに行きました。

The cake that you baked turned out great.
あなたが焼いたケーキは、とてもおいしくできましたね。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)

Practice(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Practice

David: Alright everyone, it’s time for 関係代名詞節 with “that”. Remember, “that” is a big arrow. It points in the direction of the next idea. So it’s a good structure for this. We have our 名詞 and then the 説明 in that feeling. Alright?

Roza: That’s right. Repeat after us.
”A jacket that you can borrow. A jacket that you can borrow.”
All together?
“I have a jacket that you can borrow. I have a jacket that you can borrow.”

David: Great work. Keep it up.
”The restaurant that you suggested. The restaurant that you suggested. We went to the restaurant that you suggested. ”
One more time?
”We went to the restaurant that you suggested.”

Roza: Okay, and one more.
“The cake that you baked. The cake that you baked. The cake that you baked turned out great. “
One more time?
“The cake that you baked turned out great.”

David: Unlock your potential.
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月13日放送)
Point

今回の練習では、「関係代名詞節」を使って名詞を具体的に説明する方法を学びました。デイビッド先生が説明していたように、「that」は名詞を次の情報とつなげる「矢印」のような役割を持っています。そして、この説明部分は必ず名詞の後ろに置くのがルールです。このポイントを押さえながら、実際に声に出して繰り返し練習することで、自然なリズムと表現が身につきます。焦らず丁寧に取り組んでみましょう!

NoeLia Extra Examples – 補助要素 that を用いた関係代名詞節

Target Formsで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!

Target FormsのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples

Is there a book that you’d recommend for beginners?
日本語訳: 初心者向けにおすすめの本はありますか?
解説: 「a book that」で「~する本」という形になっています。「recommend for beginners」という節が「book」を具体化しています。「that」を使うことで丁寧さが加わり、カジュアルな場面では「a book you’d recommend」でもOKです。


We have a room that you can use during your stay.
日本語訳: 私たちは、滞在中にあなたが使うことができる部屋があります。
解説: 「a room that」で「~する部屋」という形を作っています。「use during your stay」という句で「a room」を具体的に説明しており、「that」がそれらをしっかりと結びつけています。「that」を使わない表現も可能ですが、使うことでより説明的な文章になっています。


I tried the dish that he prepared.
日本語訳: 私は、彼が作った料理を試しました。
解説: 「the dish that」で「~する料理」を表現しています。「prepared」の目的語として空所を設け、「that」を使って先行詞と説明をつなげています。学習テーマの例題と同様に、「that」が説明部分を明確にする役割を果たしています。


The dress that she designed won an award.
日本語訳: 彼女がデザインしたドレスが賞を受賞しました。
解説: 「the dress that」で「~するドレス」を説明し、「designed」の目的語として空所を設けています。「that」によってドレスとその行動が結びついています。例題と同様に、「that」を使って説明部分を丁寧に補っています。

Grammar in Action

ノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

Grammar in ActionのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Answer – 問題1

問題1:あなたが訪れた場所について教えてください。それらについてのあなたの印象はどのようなものでしたか?
Tell me about the places that you visited . What were your impressions of them?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Answer – Question 1

問題1:あなたが訪れた場所について教えてください。それらについてのあなたの印象はどのようなものでしたか?
Tell me about the places you’ve been to. How did you feel about them?

解説: 模範解答では「the places that you visited」と過去形を使い、フォーマルかつ具体的な印象を与える表現です。一方、ノエリア解答例では「you’ve been to」を使用し、過去の経験を広く含むニュアンスを持たせています。「How did you feel about them?」は、感想を軽やかに聞くカジュアルな表現で、日常会話向きの柔らかいトーンになります。模範解答はフォーマルな場面、ノエリア解答はカジュアルな対話に適しています。

Tell me about the places that you visited. What were your impressions of them?
「the places that you visited」で訪れた場所をフォーマルに説明しています。「that」を用いることで先行詞と節をしっかり結びつけています。また、「What were your impressions of them?」は丁寧な感想の尋ね方で、フォーマルな状況に適しています。

Tell me about the places you’ve been to. How did you feel about them?
「you’ve been to」は現在完了形で過去の経験を広く含むニュアンスを持ち、「visited」に比べて柔らかい印象を与えます。「How did you feel about them?」は感情面に焦点を当てたカジュアルな表現で、親しみやすい会話に適しています。フォーマルさより自然な流れを重視したい場合に有効です。


NoeLia Answer – 問題2

問題2:私の教授がしてくれた説明は、とてもわかりやすかったです。今私は、はるかにもっと自信がついています。
The explanation that my professor gave was very easy to understand. I’m much more confident now.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Answer – Question 2

問題2:私の教授がしてくれた説明は、とてもわかりやすかったです。今私は、はるかにもっと自信がついています。
The explanation that my professor gave me was very clear. Now I feel much more confident.

解説: 模範解答とノエリア解答例はどちらも「that」を使って教授の説明を明確につなげています。模範解答は「gave」で行為に焦点を当て、簡潔で親しみやすい印象です。一方、ノエリア解答例では「gave me」を使うことで、説明が話し手に直接向けられたことを強調しています。「very clear」は簡潔で洗練された表現で、フォーマルさにも対応します。模範解答は日常的、ノエリア解答例はより幅広い場面で使えます。

The explanation that my professor gave was very easy to understand. I’m much more confident now.
模範解答では「that」で教授と説明をつなげ、「very easy to understand」を使ってわかりやすさを強調しています。この表現は親しみやすく、カジュアルな印象を与えます。「I’m much more confident now」は、自信を明確かつ自然に表現しています。

The explanation that my professor gave me was very clear. Now I feel much more confident.
ノエリア解答例の「gave me」は、説明が自分に直接向けられたニュアンスを強調します。「very clear」は簡潔で洗練され、フォーマルなトーンに適しています。「Now I feel much more confident」は、話の流れに自然に溶け込む表現で、全体を滑らかにしています。


NoeLia Answer – 問題3

問題3:あなたは、誰か私に紹介してほしい人はいますか?ここにいる人は全員知っています。
Is there anyone that you’d like me to introduce you to ? I know everyone here.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Answer – Question 3

問題3:あなたは、誰か私に紹介してほしい人はいますか?ここにいる人は全員知っています。
Is there anyone you’d like me to introduce? I already know everyone here.

解説: 模範解答は「that」を使い、フォーマルで丁寧な印象を与えます。一方、ノエリア解答例では「that」を省略し、よりカジュアルでスムーズな表現になっています。また、「introduce you to」を「introduce」に簡略化して、日常会話らしい自然なトーンを生み出しています。フォーマルな模範解答に対し、ノエリア解答例は会話的で親しみやすい表現です。

Is there anyone that you’d like me to introduce you to? I know everyone here.
模範解答は「anyone that」を使い、広い範囲で紹介対象を尋ねています。「that」を使うことで文が明確になり、フォーマルな印象を与えます。「introduce you to」は具体的な行為を丁寧に表現しており、正式な場面に適しています。

Is there anyone you’d like me to introduce? I already know everyone here.
ノエリア解答は「that」を省略し、カジュアルで柔らかいトーンにしています。また、「introduce you to」を簡略化したことで文が短くなり、自然な流れが生まれています。「already」を加えることで背景を強調し、より会話的で親しみやすい表現になっています。

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。それでは、一緒に復習していきましょう!

Ending Talk

Ohnishi: Mmm, the explanation that my professor gave was very easy to understand. David, are you talking about me?

David: Oh, I’m William. I was talking about Professor Peacock, right, Jessica?

Ohnishi: Uh-oh.

Roza: Sure, yeah.

Ohnishi: Not me, right?

Roza: Unfortunately, no.

Ohnishi: と言うわけで今日はこの辺で。

Roza&Daivid: Bye.

Ohnishi: バイバイ..

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月13日放送)
Point

大西先生、今日もなかなかの「残念な扱い」でしたね(笑)。でも、このやりとりがあったおかげで、関係代名詞節のポイントがしっかり印象に残ったのではないでしょうか?「The explanation that my professor gave」のように、「that」が名詞と説明を自然につないでいるのがよくわかりましたよね。

そして、WilliamやJessica、Professor Peacockになりきる軽妙なやりとりも、学習テーマを楽しく引き立てていました。こうやって笑いながら学べるのがラジオ英会話の魅力ですよね!明日はどんなユーモアと学びが待っているのか、楽しみにしましょう。今日の「that」、ぜひ使ってみてください!

🐈‍⬛🐈‍⬛:みなさま、今週も頑張っていきましょう〜👋

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