👇こちらはLesson 186のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 186 / 補助要素 that を用いた関係代名詞節
Grammar and Vocabulary L186 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L186 / 補助要素 that を用いた関係代名詞節 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L186 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar and Vocabulary(ノエリア オリジナル スクリプト)
下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!
NoeLia Extra Examples – -thing / -one / -bodyで終わる名詞の説明
-thing / -one / -bodyで終わる名詞の説明
Were you expecting something larger?
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
あなたは、もっと大きなものを期待していたのですか?
I didn’t expect anybody so tall to show up.
日本語訳: こんなに背の高い人が来るとは思いませんでした。
解説: この文では、「anybody」が「so tall」で修飾されています。「anybody + 形容詞」の形を使うと、特定の特徴を強調できます。
A: Who’s that guy standing by the entrance? He’s really tall!
B: Oh, I think he’s here for the modeling audition. I overheard someone mention his name.
A: I didn’t expect anybody so tall to show up. He’s even taller than the guy who modeled last season’s campaign.
B: Neither did I, but I guess that’s why he’s perfect for the job! He’s got the height and the presence they’re looking for.
A: 入口のそばに立ってるあの人は誰?すごく背が高いよね!
B: ああ、モデルのオーディションに来た人じゃないかな。誰かが名前を言ってたような気がする。
A: あんなに背の高い人が来るとは思わなかった。去年のキャンペーンでモデルをしてた人よりもさらに背が高いね。
B: 僕もそう思う。でも、だからこそこの仕事にぴったりなんじゃない?あの身長と存在感が求められてるんだろうね。
- I think he’s here for ~: 彼は~のためにここにいると思う(「I think」は控えめな意見表現。「here for ~」は「~のためにここにいる」という自然なフレーズです。)
- I overheard someone mention ~: 誰かが~を話しているのを小耳にはさんだ(「overhear」は「偶然聞く」「小耳にはさむ」という意味。カジュアルな会話でよく使われる動詞です。)
- to show up: 現れる/来る(「show up」はカジュアルな言い方で「到着する」「現れる」を意味し、日常会話で頻出します。)
- even taller than ~: ~よりもさらに背が高い(「even」は比較級を強調するための単語で、「~よりもさらに」というニュアンスを付加します。)
- last season’s campaign: 去年のキャンペーン(「last season’s」は過去の出来事を示す表現。「campaign」はここでは広告活動やプロジェクトを指します。)
- Neither did I: 私もそう思った/私もそう(「Neither」は否定文に同意するときに使う便利なフレーズで、日常会話でよく登場します。)
- I guess that’s why ~: だからこそ~なんだと思う(「I guess」は控えめな推測。「that’s why」で理由を説明する自然なフレーズです。)
- perfect for the job: その仕事にぴったり(「perfect for ~」で「~に理想的」「~にぴったり」という意味。)
- height and presence: 身長と存在感(「presence」は「存在感」を意味し、特に人の雰囲気や印象を表す際に使われます。)
He’s trying to find something exciting for the party.
日本語訳: 彼はパーティーのために何かワクワクするものを探しています。
解説: 「something exciting」の形で、「何かワクワクするもの」という漠然としたイメージを具体化しています。これも「something + 形容詞」の形で、自然な日常表現として頻繁に使われます。
A: Hey, are you coming to the party next weekend? You know, the one that Mark’s organizing?
B: Of course! I heard it’s going to be amazing. He always plans the best parties.
A: Yeah, totally. This time, he’s trying to find something exciting for the party, like a live band or some cool party games, so I bet it’ll be a lot of fun.
B: Oh, that sounds amazing! I’ve always loved live music at parties.
A: ねえ、来週末のパーティーに来る?ほら、マークが企画してるやつ。
B: もちろん!すごく楽しそうだって聞いたよ。彼っていつも最高のパーティーを企画するよね。
A: うん、ほんとだよね。今回も彼がパーティーのために何かワクワクするものを探してるんだ。たとえばライブバンドとか面白いパーティーゲームとかね。だから、きっとすごく楽しいと思うよ。
B: わあ、それはすごいね!パーティーでの生演奏って昔から大好きなんだ。
- Hey, are you coming to ~?: ねえ、~に来る?(「Hey」でカジュアルに呼びかけ、「are you coming to ~?」で相手に予定を尋ねる自然な表現。)
- You know, the one that ~: ほら、~なやつだよ(「you know」を使って会話をスムーズに進め、「the one that」で特定のものを指す。)
- Mark’s organizing: マークが企画してる(「organize」は「企画する」「整理する」という意味で、イベントなどを計画する際によく使われる動詞。)
- the best parties: 最高のパーティー(「the best」を使って何かを強調する自然な表現。)
- Yeah, totally.: うん、本当にそうだよ(同意を示すカジュアルでネイティブらしい言い回し。)
- like a live band or some cool party games: たとえばライブバンドとか面白いパーティーゲーム(「like」を使って例を挙げる自然な方法。)
- I bet ~: きっと~だと思う(話者の確信や予測を表現するカジュアルなフレーズ。)
- live music: 生演奏(音楽関連の会話で頻出の表現。)
NoeLia Extra Examples – not+強い表現
not+強い表現
There aren’t many tall buildings yet.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
まだ高い建物はあまりありません。
I don’t have much free time this week.
日本語訳: 今週はあまり自由な時間がありません。
解説: 「not + much」の形で、「それほど多くない」というニュアンスを表現しています。「free time」を否定することで、忙しさを軽く伝える際に使えます。
A: Are you free to meet up this weekend? I was thinking we could catch up—it’s been a while.
B: I don’t have much free time this week, but I could squeeze in an hour or so on Saturday afternoon.
A: That works for me! Let’s grab lunch then. There’s a new café near the park I’ve been wanting to try.
B: Sounds good. I’ll text you the details later to confirm the time.
A: 今週末会う時間ある?少し話したいな。久しぶりだしさ。
B: 今週はあまり自由な時間がないけど、土曜日の午後に1時間くらいなら空けられるかな。
A: それで大丈夫だよ!じゃあ、ランチにしよう。公園の近くに新しいカフェができたんだけど、そこに行ってみたいなと思ってたんだ。
B: いいね。後で時間を確定して、詳細をメールで送るね。
- Are you free to ~?: ~する時間ある?(相手の予定や空き時間を尋ねるフレーズで、カジュアルな会話で頻出。)
- meet up: 会う/集まる(友達や知人と会うときに使うカジュアルな表現。「meet」よりカジュアル。「up」は「完了」や「動作の完結」を表し、「目的のためにしっかり会う」というニュアンスを付け加えています。)
- It’s been a while.: 久しぶりだね(久しぶりに会う人に言うフレーズ。非常に自然な表現。)
- squeeze in ~: (忙しい中で)~の時間を作る(「squeeze」は「押し込む」「絞る」というコアイメージを持ち、物理的な隙間に何かを押し込む動作から転じて、時間や予定に無理やり詰め込むニュアンスを表現します。)
- an hour or so: 1時間くらい(時間や量を曖昧に伝えるときに使える便利な表現。)
- That works for me!: 私はそれで大丈夫!(提案を受け入れるときのカジュアルな表現。)
- grab lunch: ランチをする/軽くランチを取る(「grab」はカジュアルに「素早く取る」の意味で、食事を軽く済ませるニュアンスがある。)
- I’ve been wanting to try ~: ずっと~を試してみたかった(現在完了進行形で「以前からずっと試したいと思っている」ことを表現。)
- text you the details: 詳細をメッセージする(「text」は「テキストメッセージを送る」という動詞として使われる。)
- confirm the time: 時間を確認する(予定や詳細を確定する際の表現。)
The weather isn’t extremely hot today.
日本語訳: 今日の天気は極端に暑いというわけではありません。
解説: 「not + extremely」を使い、「hot」を否定しています。「extremely」は「極端に」を意味し、否定と組み合わせることで「そこまで~ではない」というニュアンスを持たせます。
A: The weather isn’t extremely hot today. It’s such a nice change from the heat wave we had last week.
B: Yeah, it’s actually pretty nice for a summer day. It feels like the perfect weather to be outside.
A: Do you want to go for a walk in the park? We could grab some iced coffee on the way.
B: Sure, let’s head out before it gets too warm. I’ll bring a hat just in case.
A: 今日はそんなに暑くないね。先週の猛暑とは大違いだ。
B: うん、夏の日にしてはむしろちょうどいい感じだね。外に出るのにぴったりの天気だよ。
A: 公園を散歩しに行かない?途中でアイスコーヒーでも買おうよ。
B: いいね、暑くなりすぎる前に出かけよう。念のため帽子も持っていくよ。
- extremely: 極端に/非常に(「extremely」は「限界に達するほど」「非常に強い程度で」というニュアンスを持ちます。天候や感情、性質を強調する際によく使われる表現です。「extremely hot」なら「極端に暑い」、他にも「extremely important(非常に重要な)」など、多様な場面で活用できます。)
- such a nice change: とてもいい変化(「such a ~」で「とても~な」という感嘆表現を作り、「nice change」はポジティブな変化を示します。)
- heat wave: 熱波(非常に暑い天気を表す言葉で、天候についての会話でよく使われます。)
- pretty nice: かなり良い(「pretty」は「かわいい」だけでなく、「かなり」という程度を表すカジュアルな表現としても頻繁に使われます。)
- the perfect weather: 理想的な天気(「perfect」は「完璧な」という意味で、天候や状況を褒める際に使われます。)
- go for a walk: 散歩に行く(「go for a ~」は「~しに行く」という意味で、日常会話で頻出の表現。)
- grab some iced coffee: アイスコーヒーを買う/飲む(「grab」は「軽く取る」「手早く買う」というカジュアルなニュアンスがあります。)
- on the way: 途中で(場所や目的地に向かう途中で何かをすることを表します。)
- head out: 出かける(「head」は「向かう」を意味し、「head out」で「家を出る」「外に出かける」というカジュアルな言い回しになります。)
- before it gets too warm: 暑くなりすぎる前に(「before it gets ~」で「~になる前に」という未来の状態を表す便利なフレーズ。)
- just in case: 念のため(何か起こる可能性に備えて使うフレーズで、日常会話で非常に頻繁に使われます。)