👇こちらはLesson 186のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 186 / 補助要素 that を用いた関係代名詞節
Grammar and Vocabulary L186 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L186 / 補助要素 that を用いた関係代名詞節 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L186 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action(ノエリア オリジナル スクリプト)
下記はノエリアオリジナルの解答例です。
ラジオ英会話の『Grammar in Action』コーナーの状況を参考に、そのフレーズを自然に使ったオリジナル会話例も掲載しています!模範解答とは異なる表現を学びつつ、音声を使ってディクテーションや多聴多読に取り組むことで、英語をさらに身近に楽しく学びましょう。実際の会話で活用できる内容が盛り込まれているので、スピーキングの向上や復習にもぜひご活用ください!
NoeLia Answer – 問題1
問題1:あなたが訪れた場所について教えてください。それらについてのあなたの印象はどのようなものでしたか?
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
Tell me about the places that you visited. What were your impressions of them?
問題1:あなたが訪れた場所について教えてください。それらについてのあなたの印象はどのようなものでしたか?
Tell me about the places you’ve been to. How did you feel about them?
解説: 模範解答では「the places that you visited」と過去形を使い、フォーマルかつ具体的な印象を与える表現です。一方、ノエリア解答例では「you’ve been to」を使用し、過去の経験を広く含むニュアンスを持たせています。「How did you feel about them?」は、感想を軽やかに聞くカジュアルな表現で、日常会話向きの柔らかいトーンになります。模範解答はフォーマルな場面、ノエリア解答はカジュアルな対話に適しています。
Tell me about the places that you visited. What were your impressions of them?
「the places that you visited」で訪れた場所をフォーマルに説明しています。「that」を用いることで先行詞と節をしっかり結びつけています。また、「What were your impressions of them?」は丁寧な感想の尋ね方で、フォーマルな状況に適しています。
Tell me about the places you’ve been to. How did you feel about them?
「you’ve been to」は現在完了形で過去の経験を広く含むニュアンスを持ち、「visited」に比べて柔らかい印象を与えます。「How did you feel about them?」は感情面に焦点を当てたカジュアルな表現で、親しみやすい会話に適しています。フォーマルさより自然な流れを重視したい場合に有効です。
NoeLia Original Dialog
A: Hey, did you enjoy your recent trip? I remember you mentioning you were planning to visit a few cities.
B: Absolutely! I visited Amsterdam and Berlin. Both were incredible in their own ways, and I finally got to experience the art museums I’ve always wanted to see.
A: Tell me about the places you’ve been to. How did you feel about them?
B: Amsterdam was so charming with its canals and bike culture, and Berlin had such a vibrant art scene. Both left a big impression on me. I can’t wait to go back someday.
A: 最近の旅行、楽しめた?いくつかの都市を訪れるって言ってたよね。
B: もちろん!アムステルダムとベルリンに行ったよ。それぞれ本当に素晴らしくて、ずっと行きたかった美術館もついに体験できたんだ。
A: 行った場所について教えてよ。どんな印象だった?
B: アムステルダムは運河と自転車文化がとても魅力的で、ベルリンは活気のあるアートシーンがすごく良かった。どちらも本当に心に残ったよ。またいつか絶対行きたいな。
- trip: 旅行(短期間の旅を指す基本的な名詞。会話でよく使われる。)
- mention: 言及する/話に出す(特定の話題に触れるときに使う汎用性の高い動詞。)
- incredible: 信じられないほど素晴らしい(感動や驚きを表すポジティブな形容詞。)
- in one’s own way: それぞれ独自のやり方で(特徴や違いを比較する際に使われるフレーズ。)
- canal: 運河(水辺や都市景観を説明する際に使える旅行関連の名詞。)
- bike culture: 自転車文化(特定の都市のライフスタイルや雰囲気を説明する具体的なフレーズ。)
- vibrant: 活気のある(都市やアートシーン、イベントを形容する際に頻出。)
- leave a big impression: 強い印象を残す(何かが印象的だったことを表現する自然なフレーズ。)
- can’t wait: 待ちきれない(何かを楽しみにしている気持ちをカジュアルに表現する際に使う。)
NoeLia Answer – 問題2
問題2:私の教授がしてくれた説明は、とてもわかりやすかったです。今私は、はるかにもっと自信がついています。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
The explanation that my professor gave was very easy to understand. I’m much more confident now.
問題2:私の教授がしてくれた説明は、とてもわかりやすかったです。今私は、はるかにもっと自信がついています。
The explanation that my professor gave me was very clear. Now I feel much more confident.
解説: 模範解答とノエリア解答例はどちらも「that」を使って教授の説明を明確につなげています。模範解答は「gave」で行為に焦点を当て、簡潔で親しみやすい印象です。一方、ノエリア解答例では「gave me」を使うことで、説明が話し手に直接向けられたことを強調しています。「very clear」は簡潔で洗練された表現で、フォーマルさにも対応します。模範解答は日常的、ノエリア解答例はより幅広い場面で使えます。
The explanation that my professor gave was very easy to understand. I’m much more confident now.
模範解答では「that」で教授と説明をつなげ、「very easy to understand」を使ってわかりやすさを強調しています。この表現は親しみやすく、カジュアルな印象を与えます。「I’m much more confident now」は、自信を明確かつ自然に表現しています。
The explanation that my professor gave me was very clear. Now I feel much more confident.
ノエリア解答例の「gave me」は、説明が自分に直接向けられたニュアンスを強調します。「very clear」は簡潔で洗練され、フォーマルなトーンに適しています。「Now I feel much more confident」は、話の流れに自然に溶け込む表現で、全体を滑らかにしています。
NoeLia Original Dialog
A: Did you figure out how to solve that equation from yesterday’s lecture?
B: Not at first, but after I talked to the professor, he broke it down with a simple example. The explanation that my professor gave me was very clear. Now I feel much more confident.
A: That’s great! What example did he use to explain it?
B: He used the second problem from the worksheet. It made everything finally click for me.
A: 昨日の講義でやったあの方程式の解き方、分かった?
B: 最初は全然分からなかったけど、教授に聞いたら簡単な例を使って説明してくれたんだ。教授の説明がとてもわかりやすかったよ。今はかなり自信がついてるよ。
A: それは良かったね!どんな例を使って説明してくれたの?
B: ワークシートの2番目の問題を使って説明してくれたんだ。それでやっと全てが腑に落ちたよ。
- figure out: 理解する/解決する(何かを「考えて理解する」「解決する」という意味で、問題や課題に対してよく使われます。)
- equation: 方程式(数学や科学の分野で使われる基本的な単語で、高校生にとって馴染みやすいです。)
- break it down: 分解して説明する(「複雑なものを分かりやすく分解する」というニュアンスがあり、特に説明に関連して使われるカジュアルな表現。)
- worksheet: プリント/課題用紙(学生の日常でよく出てくる単語で、特に学校や塾の場面で役立つ表現。)
- make everything click: 全てが腑に落ちる(比喩的な表現で、「複雑なことが突然理解できるようになる」というニュアンスを持つカジュアルなフレーズ。”click” は「カチッ」という音が元の意味で、物事がぴったりと噛み合う瞬間や理解が訪れる瞬間を表現しています。)
NoeLia Answer – 問題3
問題3:あなたは、誰か私に紹介してほしい人はいますか?ここにいる人は全員知っています。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
Is there anyone that you’d like me to introduce you to ? I know everyone here.
問題3:あなたは、誰か私に紹介してほしい人はいますか?ここにいる人は全員知っています。
Is there anyone you’d like me to introduce? I already know everyone here.
解説: 模範解答は「that」を使い、フォーマルで丁寧な印象を与えます。一方、ノエリア解答例では「that」を省略し、よりカジュアルでスムーズな表現になっています。また、「introduce you to」を「introduce」に簡略化して、日常会話らしい自然なトーンを生み出しています。フォーマルな模範解答に対し、ノエリア解答例は会話的で親しみやすい表現です。
Is there anyone that you’d like me to introduce you to? I know everyone here.
模範解答は「anyone that」を使い、広い範囲で紹介対象を尋ねています。「that」を使うことで文が明確になり、フォーマルな印象を与えます。「introduce you to」は具体的な行為を丁寧に表現しており、正式な場面に適しています。
Is there anyone you’d like me to introduce? I already know everyone here.
ノエリア解答は「that」を省略し、カジュアルで柔らかいトーンにしています。また、「introduce you to」を簡略化したことで文が短くなり、自然な流れが生まれています。「already」を加えることで背景を強調し、より会話的で親しみやすい表現になっています。
NoeLia Original Dialog
A: Hey, Ryan. Are you enjoying the party? I noticed you were standing by yourself, so I thought I’d come over. Is there anyone you’d like me to introduce? I already know everyone here.
B: Oh, thanks for coming over, Emma. I appreciate it. Well… actually, yes. There’s someone over by the drinks table I’ve been meaning to talk to, but I wasn’t sure how to approach them.
A: Oh, that’s Lisa! She’s the head of marketing. I’ll introduce you.
B: That would be great! I’ve heard a lot about her work, and it would be amazing to chat with her.
A: ねえ、ライアン。パーティ楽しんでる?ちょっと1人でいるのを見かけたから声かけてみたよ。誰か紹介してほしい人いる?ここにいる人は全員知ってるからね。
B: あ、声をかけてくれてありがとう、エマ。助かるよ。えっと…実はそうなんだ。飲み物のテーブルのところにいる人と話してみたいんだけど、どう切り出せばいいのか分からなくて。
A: あれはリサだよ!マーケティング部の責任者なんだ。紹介するよ。
B: それは助かるよ!彼女の仕事については色々聞いたことがあるし、ぜひ話してみたいな。
- noticed you were standing by yourself: 一人で立っているのに気づいた(”noticed”は「気づく」、”standing by yourself”は「一人でいる」の柔らかい表現。相手に配慮を示すニュアンスがあります。)
- thanks for coming over: 声をかけてくれてありがとう(”thanks for ~”は感謝を示すカジュアルな表現。”coming over”は「こちらに来る」「接近する」という意味を持ちます。”over”は「こちら側への移動や接近」をイメージさせる語で、ここでは話し手の近くに来てくれたニュアンスを柔らかく伝えています。)
- I appreciate it: 感謝します(”appreciate”は「感謝する」の丁寧な表現で、会話を穏やかにする効果があります。)
- Well… actually, yes: えっと…実はそうなんだ(”Well”は躊躇や間を取る自然なフレーズ。”actually”で予想外の回答をするニュアンスが加わります。)
- I’ve been meaning to talk to: 前から話したいと思っていた(”have been meaning to”は「~しようと思っていた」の継続的な意図を表現するフレーズで、カジュアルな会話でよく使われます。)
- I wasn’t sure how to approach them: どうやって話しかけるか分からなかった(”approach”は「接近する」「話しかける」の丁寧な表現。”I wasn’t sure”は「自信がなかった」の柔らかい言い方です。)
- head of marketing: マーケティング部の責任者(”head of ~”で「~の長・リーダー」を意味し、職業や役職を説明する際によく使われます。)
- That would be great: それは助かるよ(”That would be ~”で相手の提案を受け入れる控えめで丁寧な言い方になります。)
- I’ve heard a lot about her work: 彼女の仕事について色々聞いている(”heard a lot about”は「~についてよく聞く」の定番フレーズ。信頼感や興味を伝えるニュアンスを持っています。)
- would love to chat: ぜひ話してみたい(”would love to ~”は「~したい」という丁寧で親しみのある表現。”chat”はカジュアルに「話す」を意味します。)