ラジオ英会話 Lesson 187 / 補助要素 who、which を用いた関係代名詞節

Lesson 2024-25

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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈‍⬛🐈‍⬛

Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Ohnishi: さあ今日はあさこちゃんの登場ですね。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。

Roza: Hey everyone, this is Akino Roza. You know, I like people who laugh a lot.

David: So, you like yourself?

Roza: Of course!

David: Alright. Hi everyone, I’m David Evans.

Ohnishi: それでは早速始めていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月14日放送)
My take

あさこちゃん🤔

Point

今日のラジオ英会話は、笑うことがテーマのように感じられる内容でしたね!オープニングトークでは、大西先生が「あさこちゃんの登場ですね!」と紹介し、ローザさんが「I like people who laugh a lot.」と明るいコメント。このフレーズ、レッスンダイアログにも登場していましたね。Jeannieがフランキーに「I like people who laugh a lot.」と笑うことの大切さを伝える場面がリンクしていましたね。

そして「あさこちゃん」は、昨年の特別番組にも出演してくださった、いとうあさこさんがモチーフですよね!ローザさんもよく笑う方なので、番組全体が笑顔を引き出す空気に包まれていました。みなさんも、このフレーズを思い出しながら、ぜひ笑顔で英語を楽しんでくださいね!

🐈‍⬛🐈‍⬛:☝️残念ながら聞き逃し配信はもう終わってますが、雰囲気だけでも共有です〜。今年もあるといいですね!

Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

Grammar and Vocabulary

Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!

Grammar and VocabularyのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples – 動詞-ing形による説明

動詞-ing形による説明

Who is the person laughing over there?
あそこで笑っている人は誰でしょう?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

What’s the name of the person carrying the boxes upstairs?
日本語訳: 上の階に箱を運んでいる人の名前は何ですか?
解説: 名詞 “the person” を “carrying the boxes upstairs” で説明しています。「箱を運んでいる人」という状況が具体的に伝わり、自然な会話で使いやすい表現です。


Who is the player wearing the red jersey on the field?
日本語訳: フィールドで赤いユニフォームを着ている選手は誰ですか?
解説: 名詞 “the player” を動詞-ing形フレーズ “wearing the red jersey on the field” が説明しています。「赤いユニフォームを着ている」という具体的な描写が選手を特定しています。


NoeLia Extra Examples – 目的語説明型

目的語説明型

Dr. Stein has not programmed me to laugh.
スタイン博士は、私を笑うようにプログラムしていません。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

Ms. Taylor has not allowed us to use our phones.
日本語訳: テイラー先生は私たちに携帯電話を使うことを許していません。
解説: この文は目的語説明型で、「us(目的語)」と「to use(説明語句)」の間に「主語・述語」の関係があります。現在完了形の否定形を使うことで、許可がまだ与えられていない状況を示しています。


They warned us not to touch the equipment.
日本語訳: 彼らは私たちにその機器に触れないよう警告しました。
解説: この文も目的語説明型ですが、説明語句には「not to」という否定形のto不定詞が使われています。「us(目的語)」が「to touch(説明語句)」しないように進む関係を表しています。否定形を使うことで注意や禁止を伝える場面で適切な表現になります。

Target Forms

補助要素 who、which を用いた関係代名詞節
Key Sentence

I like people who laugh a lot.
私はたくさん笑う人が好きです。


I have a friend who lives in Tottori.
私には鳥取に住んでいる友人がいます。

The lady who I met was from Portugal.
私が会った女性はポルトガル出身でした。

I like the jacket which you’re wearing
あなたが着ているジャケット、いいですね。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)

Practice(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Practice

Roza: Okay guys, are you ready to practice? Today we are going to practice using “who” and “which.” Get used to the 空所 as well. Remember, don’t think too much. Focus on how these examples feel when you’re practicing, okay?

David: Here we go!

Roza:
“A friend who lives in Tottori. A friend who lives in Tottori.”
All together,
“I have a friend who lives in Tottori.”
One more time,
“I have a friend who lives in Tottori.”

David: Great, let’s keep going.
“The lady who I met. The lady who I met. The lady who I met was from Portugal. The lady who I met was from Portugal.”

Roza: One more, let’s practice saying “which.”
“Rhe jacket which you’re wearing. The jacket which you’re wearing. I like the jacket which you’re wearing.”
One more time,
“I like the jacket which you’re wearing.”

David: Unlock your potential.
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月14日放送)
Point

今回の練習では、「who」と「which」を使って名詞を詳しく説明する表現を練習しましたね。レッスンでも習ったように、「who」は人を、「which」は物や事柄を説明するために使います。そして、ローザ先生が言っていた「空所」に慣れるというのも重要なポイントです。これは、文の中でまだ補われていない説明の部分を自然に埋める感覚を身につけることを指しています。例えば、何かを説明するときに、どこにその補足を入れるかがポイントになりますよね。今回の練習でも、声に出して繰り返すことで、その感覚を体で覚えていくことを目指しました。深く考えすぎず、文のリズムや自然な流れを大事にしながら練習を続けてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples – 補助要素 who、which を用いた関係代名詞節

Target Formsで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!

Target FormsのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples

I’m looking for someone who shares my hobbies.
日本語訳: 私は趣味が合う人を探しています。
解説: この文では「someone(誰か)」が先行詞で、「who shares my hobbies(私の趣味を共有する)」がその先行詞を修飾しています。関係代名詞 who によって「趣味を共有する」という条件が友達に限定されていることが伝わります。


We hired a designer who specializes in logos.
日本語訳: 私たちはロゴを専門にするデザイナーを雇いました。
解説: 「a designer(デザイナー)」が先行詞で、「who specializes in logos(ロゴを専門にする)」がそのデザイナーを説明しています。関係代名詞「who」を使うことで、どのデザイナーについて話しているかを限定しています。


The dog who my neighbor adopted is very friendly.
日本語訳: 私の隣人が引き取った犬はとても人懐っこいです。
解説: 「who my neighbor adopted」が「the dog(犬)」を修飾しています。「who」は通常「人」を修飾しますが、ここでは犬を擬人化し、親しみを込めて表現しています。ペットを「家族の一員」として扱う文化が反映された自然な使い方です。


The shoes which I bought online didn’t fit.
日本語訳: ネットで買った靴が合いませんでした。
解説: この文では「the shoes(靴)」が先行詞で、「which I bought online」がそれを修飾しています。ネットショッピングのシチュエーションで使える表現です。日常会話では that に置き換えるほうが一般的です。

Grammar in Action

ノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

Grammar in ActionのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Answer – 問題1

問題1:パーティーで、ヴィーガンラーメン店を経営している女性と話しました。彼女のところには多くの面白いお客さんが来ます。
At the party, I talked to a lady who runs a vegan ramen restaurant. She gets many interesting customers.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Answer – Question 1

問題1:パーティーで、ヴィーガンラーメン店を経営している女性と話しました。彼女のところには多くの面白いお客さんが来ます。
At the party, I spoke with a lady who owns a vegan ramen restaurant. She has lots of interesting customers.

解説: 模範解答では「talked to」を使い、カジュアルで直接的な会話を強調しています。一方、ノエリアオリジナルでは「spoke with」を使い、より丁寧でフォーマルなニュアンスを加えています。この違いにより、模範解答はフランクな場面で使いやすく、ノエリア解答は少し改まった雰囲気やビジネスの場でも使える表現となります。また、「runs(運営)」を「owns(所有)」に変えたことで、店の所有者であることがより強調されています。

At the party, I talked to a lady who runs a vegan ramen restaurant. She gets many interesting customers.
「talked to」は「話した」という行為をカジュアルに表現しています。「runs」は日常的に店舗を運営するニュアンスを持ち、「interesting customers」は顧客のユニークさを柔らかく伝える表現です。

At the party, I met a lady who owns a vegan ramen restaurant. She has lots of unique customers.
「spoke with」は「話した」という意味を持ちながら、「talked to」よりも少しフォーマルで丁寧なニュアンスを加えています。「owns」はその店を所有していることを明確にし、「has lots of interesting customers」は模範解答と似ていますが、よりカジュアルな印象を持つ表現です。


NoeLia Answer – 問題2

問題2:私の友人のひとりに将棋クラブのキャプテンである男の人がいます。彼には最近ガールフレンドができました。
One of my friends is a guy who is the captain of a shogi club. He recently got a girlfriend.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Answer – Question 2

問題2:私の友人のひとりに将棋クラブのキャプテンである男の人がいます。彼には最近ガールフレンドができました。
A friend of mine is a guy who leads a shogi club. He recently started dating someone.

解説: 模範解答では「is the captain of」を使用し、彼がキャプテンという具体的な役職を強調しています。一方、ノエリア解答では「leads」を使うことで、役職よりも「指導している行動」に焦点を当てた表現になっています。また、「got a girlfriend(ガールフレンドができた)」と「started dating someone(誰かと付き合い始めた)」の違いで、後者はより柔らかく相手を特定しないニュアンスを含んでいます。

One of my friends is a guy who is the captain of a shogi club. He recently got a girlfriend.
「is the captain of」は彼がクラブの具体的な役職についていることを表現します。「got a girlfriend」は直接的で簡潔な表現で、状況をシンプルに伝えます。

A friend of mine is a guy who leads a shogi club. He recently started dating someone.
「leads」は「指導する」という意味で、役職ではなく具体的な行動を表現します。「started dating someone」は「got a girlfriend」に比べ、相手を特定せず柔らかい印象を与える表現です。また、「a friend of mine」というフレーズは親しみを込めた自然な言い回しです。


NoeLia Answer – 問題3

問題3:ジーニーはある有名な博士が作り出したアンドロイドです。彼女の夢はいつの日か人間になることです。
Jeannie is an android who a famous doctor created. Her dream is to become human someday.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Answer – Question 3

問題3:ジーニーはある有名な博士が作り出したアンドロイドです。彼女の夢はいつの日か人間になることです。
Jeannie is an android that a famous doctor created. Her dream is to one day become human.

解説: 模範解答では「who」を使い、アンドロイドに擬人化のニュアンスを与えています。一方、ノエリア解答では「that」を使用し、アンドロイドをより中立的かつ客観的に表現しています。また、「someday」を「one day」に変更することで、やや希望を込めた具体的な印象が加わります。どちらも同じ日本語訳ですが、語り手の視点や文脈に応じて選び分けが可能です。

Jeannie is an android who a famous doctor created. Her dream is to become human someday.
「who」は通常「人」を修飾しますが、ここではアンドロイドを擬人化して親しみやストーリー性を加えています。「created」は行為を直接的に表し、「someday」は将来に対する柔らかな希望を示します。

Jeannie is an android that a famous doctor created. Her dream is to one day become human.
「that」は「人以外」を修飾する際に使われ、中立的な表現となります。「one day」は「someday」よりも具体的かつ希望的なニュアンスを持ちます。「created」は模範解答と同じく、行為を簡潔に示すために使用されています。

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。それでは、一緒に復習していきましょう!

Ending Talk

Ohnishi: さあ、今日は盛りだくさんでしたね。whoを使ってthatよりもさらにがっちりと結びつける、そういう内容でした。しっかりと復習しておいてくださいね。

Roza: That’s right, guys. You’re doing so great, and we are so proud of you.

David: That’s right, we really are. So review as needed and do your best.

Ohnishi: というわけで今日はこの辺で。

Roza&David: Bye!

Ohnishi: バイバイ👋

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月14日放送)
Point

今日のレッスンでは、「who」を使って名詞を具体的に説明する方法を学びましたね。エンディングトークで大西先生が「whoはthatよりもさらにがっちりと結びつける」とおっしゃっていましたが、これがまさに今日のポイントでした。使えば使うほど自然に身についていきますよ!

ローザ先生の「We are so proud of you.(あなたを誇りに思います)」は、皆さんの努力を称える素敵な表現ですね。そして、デイビッド先生の「Review as needed.(必要に応じて復習してください)」は、自分のペースで無理なく学びを進める大切さを教えてくれます。

今日の学びを復習して、自信をもって明日に進みましょう!

🐈‍⬛🐈‍⬛:本日もお疲れ様でした!では、また明日〜👋

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