Target Forms L187 / 補助要素 who、which を用いた関係代名詞節

Target Forms 2024-25

👇こちらはLesson 187のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 187 / 補助要素 who、which を用いた関係代名詞節
Grammar and Vocabulary L187 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L187 / 補助要素 who、which を用いた関係代名詞節
Grammar in Action L187 ーNoeLia Original Dialogー

Target Forms(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Target Forms」の学習テーマに基づいた例題と、そのフレーズを自然に取り入れた会話例を掲載しています。
学習した内容が実際の会話でどう使われるのかを深く理解できるよう工夫されており、繰り返し練習することで、日常生活でも無理なく使える英語表現が身につきます。リスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適な素材ですので、学習の定着にぜひお役立てください!

NoeLia Extra Examples – Target Forms Key Sentence

Key Sentence

I like people who laugh a lot.
私はたくさん笑う人が好きです。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

I’m looking for someone who shares my hobbies.
日本語訳: 私は趣味が合う人を探しています。
解説: この文では「someone(誰か)」が先行詞で、「who shares my hobbies(私の趣味を共有する)」がその先行詞を修飾しています。関係代名詞 who によって「趣味を共有する」という条件が友達に限定されていることが伝わります。

NoeLia Original Dialog

イーサンとルビーは美術教室で初めて会いました。絵を描くことが大好きな2人は、同じ趣味を共有できる友達を探しているようです。絵に対する情熱を語りながら、お互いの経験について話を始めました。

Ethan: Your painting looks amazing! Have you been doing this for a long time?
Ruby: Thanks! I started painting seriously about five years ago. How about you?
Ethan: I’ve always loved art, but I only started taking classes recently. I wanted to get better at landscapes.
Ruby: Landscapes are fun to paint! Are you enjoying the classes so far?
Ethan: Yeah, definitely. The teacher is great, and it’s nice to be surrounded by other creative people.
Ruby: I agree. Being part of a group like this really keeps you motivated.
Ethan: Absolutely. I’m looking for a friend who shares my hobbies, so this class has been such a good find.
Ruby: That’s awesome. If you ever want to paint outside, let me know. I know a few great spots!
Ethan: That sounds great. By the way, I’m Ethan. What’s your name?
Ruby: Nice to meet you, Ethan. I’m Ruby. Looking forward to painting together sometime!

イーサン: 君の絵、すごく素敵だね!長い間やってるの?
ルビー: ありがとう!本格的に描き始めたのは5年くらい前かな。君は?
イーサン: 昔からアートが好きだったけど、ちゃんとクラスを受け始めたのは最近なんだ。風景画をもっと上手に描きたくてさ。
ルビー: 風景画って楽しいよね!クラスはどう?楽しめてる?
イーサン: うん、すごく楽しいよ。先生も素晴らしいし、クリエイティブな人たちに囲まれてるのがいい感じだね。
ルビー: 分かる!こういうグループにいるとモチベーションが上がるよね。
イーサン: ほんとだよ。趣味が合う人を探してたから、このクラスに出会えて本当に良かったよ。
ルビー: それはよかったわ。もし外で一緒に絵を描きたくなったら教えて。素敵な場所をいくつか知ってるよ!
イーサン: いいね!そういえば、僕はイーサンだよ。君の名前は?
ルビー: イーサン、よろしくね!私はルビー。今度一緒に絵を描けるのを楽しみにしてるよ!

  • Have you been doing this for a long time?: これ、長い間やってるの?(現在完了進行形を使い、過去から現在まで継続している行動を尋ねる丁寧な質問の仕方。)
  • I started painting seriously: 本格的に絵を描き始めた(「seriously」は「真剣に」という意味で、趣味や活動を本格的に始めたことを表現するのに便利。)
  • I’ve always loved art: 昔からアートが大好き(「always」を使って、自分の長い間の好みや習慣を表現するフレーズ。)
  • I only started taking classes recently: 最近クラスを受け始めたばかり(「only recently」で「最近になってようやく」というニュアンスを強調。)
  • get better at: ~が上手くなる(「I wanted to get better at landscapes.」のように、「スキルの向上」を表す日常的なフレーズ。)
  • Landscapes are fun to paint!: 風景画を描くのは楽しい!(「fun to~」の形で、「~するのは楽しい」と活動へのポジティブな感情を表現。)
  • Are you enjoying the classes so far?: これまでのところクラスを楽しんでる?(「so far」は「今のところ」を意味し、進行中の状況を尋ねるのに便利。)
  • It’s nice to be surrounded by other creative people.: 他のクリエイティブな人たちに囲まれるのはいいね。(「be surrounded by」で「~に囲まれる」という状態を表現。)
  • Being part of a group like this really keeps you motivated.: こういうグループにいると本当にやる気が出るね。(「keep someone motivated」で「やる気を保つ」というフレーズ。)
  • Let me know.: 教えてね(「もし~だったら教えて」という意味で、日常的なカジュアル表現。文脈では「If you ever want to paint outside, let me know.」で使用。)
  • I know a few great spots.: 素敵な場所をいくつか知ってるよ(「spot」は「場所」という意味で、カジュアルな会話でよく使われる。)

NoeLia Extra Examples – Practice ①

I have a friend who lives in Tottori.
私には鳥取に住んでいる友人がいます。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

We hired a designer who specializes in logos.
日本語訳: 私たちはロゴを専門にするデザイナーを雇いました。
解説: 「a designer(デザイナー)」が先行詞で、「who specializes in logos(ロゴを専門にする)」がそのデザイナーを説明しています。関係代名詞「who」を使うことで、どのデザイナーについて話しているかを限定しています。

Conversation Examples

A: I heard you’re working on a new project for the marketing team. How’s it going?
B: It’s going well. We’re focusing on refreshing the brand identity right now. It’s a big challenge, but everyone’s really motivated.
A: That’s exciting! What’s your plan for the new logo? Are you going for something modern or sticking to a classic look?
B: We hired a designer who specializes in logos. They’ve done amazing work for startups, so I’m sure they’ll come up with something amazing.

A: マーケティングチームの新しいプロジェクトをやってるって聞いたよ。調子はどう?
B: 順調だよ。今はブランドイメージのリフレッシュに集中してるところなんだ。大きな挑戦だけど、みんなすごくやる気に満ちてるよ。
A: それは楽しみだね!新しいロゴはどうする予定?モダンな感じにするのか、それともクラシックなデザインにするの?
B: ロゴを専門にするデザイナーを雇ったんだ。スタートアップ向けに素晴らしいデザインを作ってきた人だから、きっと素晴らしいものを作ってくれるよ。

  • work on: ~に取り組む(特定のプロジェクトや課題に集中することを表します。「working on a project」のように、具体的な仕事や問題に向き合うニュアンスを含みます。)
  • marketing team: マーケティングチーム(「marketing」は「市場調査」や「販売促進」を指し、ここではプロジェクトに関与する部署を表しています。特にビジネス関連の会話でよく登場します。)
  • refresh: 一新する、リフレッシュする(「refreshing the brand identity」のように、既存のものを新しくする、もしくは活気を取り戻す意味で使われます。日常会話でも「refresh my memory(記憶を新たにする)」など広く使える表現です。)
  • brand identity: ブランドイメージ(ブランドが持つ一貫したイメージや印象を指します。「identity(アイデンティティ)」は「存在意義」や「特徴」を意味し、ブランド全体の認識を表現する際に用いられます。)
  • plan for: ~の計画(「What’s your plan for the new logo?」のように、「for」を使うことで、具体的な対象に対する計画を尋ねる形になります。日常会話でもプロジェクトや旅行などの予定を聞く際に役立ちます。)
  • sticking (to something): ~を守る/~に固執する(「sticking to a classic look.」では「クラシックなデザインを守る」という意味で使われています。「stick」は「くっつく」や「離れない」というイメージがあり、ここでは「選択を変えない」「一貫している」というニュアンスを表します。)
  • modern/classic look: モダンな見た目/クラシックな見た目(「look」は「見た目」「デザイン」を指します。具体的なスタイルや印象を表現する際に使われる便利なフレーズです。)
  • hire: 雇う(仕事や特定の目的のために人を採用する意味。「We hired a designer.」のように、具体的な目的を伴うことが多いです。)
  • specialize in: ~を専門とする(「who specializes in logos.」のように、特定の分野に特化していることを表します。ビジネスや専門的なスキルを話す際に頻出します。)
  • startups: スタートアップ(新興企業を指す単語。特にテクノロジーやビジネス関連の会話で広く使われます。)
  • come up with: ~を考え出す、提案する(「come up with something amazing」のように、アイデアや計画を生み出すことを意味します。会話でもよく登場するフレーズです。)

NoeLia Extra Examples – Practice ②

The lady who I met was from Portugal.
私が会った女性はポルトガル出身でした。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

The dog who my neighbor adopted is very friendly.
日本語訳: 私の隣人が引き取った犬はとても人懐っこいです。
解説: 「who my neighbor adopted」が「the dog(犬)」を修飾しています。「who」は通常「人」を修飾しますが、ここでは犬を擬人化し、親しみを込めて表現しています。ペットを「家族の一員」として扱う文化が反映された自然な使い方です。

Conversation Examples

A: The dog who my neighbor adopted is very friendly. I just met him yesterday, and he was wagging his tail the whole time.
B: That’s so sweet! What kind of dog is it? Did they mention the breed?
A: Yeah, he’s a golden retriever mix. They adopted him from the local shelter, and they said he adjusted really quickly to their home.
B: That’s amazing. Golden retrievers are known for being friendly and loyal. Shelter dogs often make the most loving pets!

A: 私の隣人が引き取った犬はとても人懐っこいんだ。昨日会ったんだけど、ずっと尻尾を振ってたよ。
B: それは可愛いね!どんな犬?犬種は分かるの?
A: うん、ゴールデンレトリバーのミックスだよ。地元の
保護施設から引き取ったみたいで、家に慣れるのもすごく早かったって言ってたよ。
B: それは素敵だね。ゴールデンレトリバーって友好的で忠実なことで有名だよね。保護施設の犬って本当に愛情深いペットになることが多いよね!

  • wag (its tail): (犬が)尻尾を振る(「wag」は「振る」という意味で、特に犬が嬉しいときに尻尾を振る動作を表します。ネイティブの会話でよく使われます。)
  • the whole time: ずっと(特定の期間や時間を通して、継続して何かが行われていることを表現します。)
  • That’s so sweet!: それは可愛いね!(「sweet」はこの文脈では「愛らしい」「素敵な」という意味で使われ、感情を込めた反応に便利なフレーズです。)
  • What kind of: どんな種類の~(「What kind of dog is it?」のように、具体的な種類やタイプを尋ねるときに使います。)
  • mention: 言及する(「Did they mention the breed?」では、「犬種について何か話していた?」や「犬種は分かるの?」という自然なニュアンスを持ちます。「mention」は話題や情報に軽く触れる際に使われる便利な動詞で、会話の中で柔らかく確認したいときに適しています。)
  • breed: 犬種(動物の「種類」を表す単語。特にペットや犬について話すときに使われます。)
  • golden retriever: ゴールデンレトリバー(犬の品種名。ペットに関する会話で一般的に知られている単語。)
  • local shelter: 地元のシェルター(「shelter」は動物保護施設を指し、「local」が付くことで「地元の」というニュアンスを加えています。)
  • adjust: 慣れる、適応する(「adjusted really quickly」のように、環境や状況に順応する動作を表します。)
  • loyal: 忠実な(「friendly and loyal」の一部として、特にペットや人の特性を表現する際に使われます。)
  • make the most of: 最大限に活用する(ここでは「make the most loving pets(最も愛情深いペットになる)」の形で使われています。直訳ではなく文脈から自然に理解する必要があります。)

NoeLia Extra Examples – Practice ③

I like the jacket which you’re wearing
あなたが着ているジャケット、いいですね。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

The shoes which I bought online didn’t fit.
日本語訳: ネットで買った靴が合いませんでした。
解説: この文では「the shoes(靴)」が先行詞で、「which I bought online」がそれを修飾しています。ネットショッピングのシチュエーションで使える表現です。日常会話では that に置き換えるほうが一般的です。

Conversation Examples

A: I need new shoes for work, but I don’t have time to go shopping. My old ones are falling apart.
B: Why not buy them online? It’s so much easier.
A: That’s true, but the shoes which I bought online didn’t fit last time. I had to go through the hassle of returning them, and it took weeks to get a refund.
B: I get that. Maybe try a brand you’ve bought before, or check reviews for sizing tips. That might help with sizing.

A: 仕事用の新しい靴が必要なんだけど、買い物に行く時間がないんだ。今の靴はもうボロボロでさ。
B: ネットで買ったらどう?ずっと楽だよ。
A: それもそうだけど、前にネットで買った靴が合わなくてさ。返品するのがすごく面倒だったし、返金されるのに数週間もかかったんだよね。
B: なるほどね。前に買ったことのあるブランドを試してみたら?あるいは、レビューでサイズのヒントをチェックするのもいいかもね。サイズ選びの参考になると思うよ。

  • fall apart: 壊れる/ボロボロになる(fallは「落ちる」、apartは「離れて」という基本イメージがあり、「バラバラになる」「崩れる」という意味を表します。物理的な劣化や比喩的な崩壊に使われます。)
  • Why not ~?: ~してみたら?(相手に提案するときのカジュアルな表現。「Why not buy them online?」のように使われます。)
  • It’s so much easier.: その方がずっと楽だよ(比較のニュアンスを強調した表現。日常会話で便利です。)
  • hassle: 面倒(手間や煩わしさを表す言葉。「go through the hassle of ~(~の面倒を経験する)」の形でよく使われます。)
  • refund: 返金(ネットショッピングやサービスの支払い関連で頻出。具体的には「お金を返してもらう」という状況を指します。)
  • I get that.: 分かるよ/その気持ち分かる(相手の話に共感するカジュアルな表現で、日常会話で非常によく使われます。)
  • brand: ブランド(製品や企業の「ブランド」を指す単語。特定の商品について話す際に便利です。)
  • reviews: レビュー/口コミ(商品やサービスの評価。ネットショッピングでは欠かせない単語です。)
  • sizing: サイズ感(「サイズの選び方」や「合うかどうか」を表します。「sizing tips(サイズ選びのコツ)」のような表現が一般的です。)
  • help with: ~に役立つ(「That might help with sizing.」で使われる。「help」が特定の目的や問題に対して支援する意味を持つ場合の用法です。)

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