ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
・このブログについて詳しくはこちら(About Me)
・ブログの近況/お知らせはこちら(Information)
一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Ohnishi: 一番印象に残ってる絵か〜私はゴッホのThe starry night 。おすすめですね。研究室にも貼ってあります。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: Hmm… I would have to say one of my favorites is Salvador Dali’s Melting Clocks.
David: Ooh, Roza, so great and unique. I love those. But personally, I’m a fan of Gustav Klimt’s The Kiss. Hi everyone, I’m David Evans.
Roza: And I’m Akino Roza.
Ohnishi: それでは早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月15日放送)
🐈⬛🐈⬛:みなさん、アートもお好きなんですね。The Kiss 。恥ずかしながら、みたことある〜、レベルです😅
「ラジオ英会話」のオープニングでは、講師の皆さんが「印象に残っている絵」について話していましたね。大西先生の「The Starry Night」、ローザさんの「Melting Clocks」、デイビッドさんの「The Kiss」…どれも個性的で素敵な選択でした。
もちろんこのテーマ、本日のダイアログにもつながっています!サリーがボブに “Is there any one painting that stands out to you?” と尋ねる場面がありましたね。この表現、日常会話でも使いやすいフレーズなので、ぜひ覚えてみてください。
それでは、ここからレッスンスタート!楽しんで学んでいきましょう!
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
Grammar and Vocabulary
Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and VocabularyのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples – 現在完了進行形
現在完了進行形
I’ve always been painting.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
私はいつもずっと絵を描いています。
We’ve frequently been cycling.
日本語訳: 私たちは頻繁にサイクリングをしています。
解説: 現在完了進行形を使用して、過去から現在まで「サイクリングをする」という行動が継続して行われていることを表しています。「frequently(頻繁に)」という副詞が加わり、行動の頻度に焦点が置かれています。この文型は、趣味や日常活動を説明する際に適しています。
He’s gradually been improving.
日本語訳: 彼は徐々に向上しています。
解説: 現在完了進行形を使うことで、「向上する」という継続的なプロセスを描写しています。「gradually(徐々に)」が、時間の経過とともに少しずつ変化するニュアンスを加えています。この文型は、スキルや能力の成長を語る際に効果的です。
NoeLia Extra Examples – to不定詞の表す「目的」
to不定詞の表す「目的」
Did you go all the way to Spain to see it?
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
あなたはそれを見るために、はるばるスペインまで行ったのですか?
Did you take a day off to spend time with your family?
日本語訳: 家族と過ごすために休暇を取ったのですか?
解説: 「take a day off(休暇を取る)」という行動の目的を、「to spend time with your family(家族と過ごすため)」というto不定詞が補足しています。このto不定詞は「目的」を示しており、行動(休暇を取る)がなぜ行われたのかを説明する役割を果たします。
I actually stayed in line for hours to get these limited-edition sneakers.
日本語訳: 実は、限定版のスニーカーを手に入れるために何時間も並んだんだよ。
解説: 「stay in line for hours(何時間も並ぶ)」は、具体的な行動を表しています。「to get these limited-edition sneakers(限定版のスニーカーを手に入れるため)」というto不定詞はその目的を説明する役割を果たしています。
Target Forms
主語位置の空所
Key SentenceThat’s the painting that impressed me the most.
それは、私に最も強い印象を残した絵です。
Is there any one painting that stands out to you?
あなたにとって、際立った絵はありますか?I’m a guy who prefers simple things.
私はシンプルなものが好きな男です。My sister has a kid who is in high school.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
私の妹には、高校に通う子どもがいます。
Practice(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Practice
David: Okay, everyone, it’s time for the practice today. Again, we’ll remember the key point: mind the gap. When the gap is in the subject position, we need a 関係代名詞, alright?
Roza: Repeat after us.
“That stands out to you. That stands out to you. Is there any one painting that stands out to you?”David: Great work! Let’s continue.
“Who prefers simple things? Who prefers simple things? I’m a guy who prefers simple things.”Roza: Okay, and one more.
“Who is in high school? Who is in high school?”
All together,
“My sister has a kid who is in high school.”David: Unlock your potential.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月15日放送)
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.
今回の練習では、主語の位置に「関係代名詞」が必要になる場合の表現を練習しましたね。「mind the gap」というフレーズは、練習の中でデイビッド先生が繰り返していましたが、ここでは「空所(gap)に注意して」という意味で使われています。文の構造の中で主語が不足している部分を意識し、適切な関係代名詞を補うことがポイントでした。
ちなみに、「mind the gap」はロンドンの地下鉄で「足元に注意してください」というアナウンスとしてよく使われるフレーズです。この豆知識も覚えておくと、海外旅行などで聞いたときにちょっと嬉しくなるかもしれませんね。
関係代名詞を使う文の構造をしっかり体で覚えて、日常会話で無意識に使えるように練習を続けていきましょう!
NoeLia Extra Examples – 主語位置の空所
Target Formsで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!
Target FormsのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
That’s the moment that changed my life forever.
日本語訳: それは、私の人生を永遠に変えた瞬間です。
解説: 「changed」の主語位置が空所です。「that」を用いることで、「the moment」と「changed my life forever」が修飾関係にあることが明確になります。
Is there any place that makes you feel truly at peace?
日本語訳: あなたが本当に安らげる場所はありますか?
解説: 主語位置に空所があり、「any place」を先行詞として「that makes you feel truly at peace」で修飾しています。「that」を使うことで、具体的な場所を特定する質問になっています。感情や場所の話題に適した自然な表現です。
He’s a friend who gives great advice.
日本語訳: 彼は素晴らしいアドバイスをくれる友達です。
解説: この文では、先行詞「a friend」を「who gives great advice」で修飾しています。友人についての具体的な特徴を述べるときに自然に使えるフレーズです。「who」を用いることで、その友人の特徴を強調しています。
My brother often talks about a colleague who’s really into photography.
日本語訳: 私の兄は写真が大好きな同僚の話をよくします。
解説: 「who’s really into photography」が「a colleague」を説明しています。「colleague」は職場の同僚を指し、仕事関連の関係性を示しています。
Grammar in Action
ノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
Grammar in ActionのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Answer – 問題1
問題1:私は5人掛けのカウチを持っています。それがリビングルームのほとんどを占めています。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
I have a couch that seats five. It takes up most of the living room.
問題1:私は5人掛けのカウチを持っています。それがリビングルームのほとんどを占めています。
I have a couch that can seat five people, and it takes up almost the entire living room.
解説: 模範解答は「that seats five」の簡潔な構造で、日常会話でよく使われる形です。一方、ノエリアの解答は「can seat five people」でカウチの機能を強調し、「almost the entire living room」で空間の占有率を控えめに表現しています。フォーマルさや丁寧さを意識したい場合に適しています。
I have a couch that seats five. It takes up most of the living room.
模範解答は「that seats five」で簡潔にカウチの特徴を示し、「take up most of the living room」で空間の占有率を明確に表現しています。シンプルで口語的な印象を与えるため、日常会話に適しています。
I have a couch that can seat five people, and it takes up almost the entire living room.
ノエリアの解答は、「can seat five people」で機能性を強調し、「almost the entire living room」で控えめなニュアンスを追加しています。「can」や「almost」は、説明的かつフォーマルな文脈でも自然に使える表現です。
NoeLia Answer – 問題2
問題2:ヘイリーは私の心を盗んだ女の子です。それはひと目ぼれでした。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
Hayley is the girl who stole my heart. It was love at first sight.
問題2:ヘイリーは私の心を盗んだ女の子です。それはひと目ぼれでした。
Hayley is the girl who captured my heart. It was love at first sight.
解説: 模範解答とノエリアオリジナル解答例の違いは、動詞のニュアンスです。
「stole」は「盗む」という直接的な表現で、強い感情や衝撃を伝えます。一方、「captured」は「捕らえる」「捉える」という比喩的な意味で、よりロマンチックで優しい印象を与えます。「stole」は会話のインパクトを重視したい場面に適し、「captured」は詩的で感情を丁寧に表現したいときに適しています。
Hayley is the girl who stole my heart. It was love at first sight.
「stole」は「盗む」という動詞で、行動そのものに焦点を当てた力強い表現です。「who」は関係代名詞で「Hayley」と「stole my heart」をつなぎます。「love at first sight」は「ひと目ぼれ」を意味する定型表現で、短いフレーズながら強い感情を伝える役割を持ちます。
Hayley is the girl who captured my heart. It was love at first sight.
ノエリア解答で使用された「captured」は「捕らえる」「捉える」という動詞で、「心を盗む」というニュアンスを柔らかく比喩的に表現します。また、感情的なつながりや心の動きを丁寧に描写する際に適しており、詩的な響きがあります。文法的には模範解答と同じく「who」が使われており、文全体がシンプルかつ自然です。
NoeLia Answer – 問題3
問題3:私は、本当に私を驚かせたうわさを聞きました。どうやら、ジョンとベッキーはつきあい始めたようです!
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
I heard a rumor that really surprised me. Apparently, John and Becky started dating!
問題3:私は、本当に私を驚かせたうわさを聞きました。どうやら、ジョンとベッキーはつきあい始めたようです!
I heard a rumor that completely surprised me. Apparently, John and Becky started dating!
解説: 模範解答では「really surprised me」で感情をシンプルに強調しています。一方、ノエリアの解答では「completely surprised me」を使うことで、驚きの予想外さをさらに際立たせています。「really」は汎用的ですが、「completely」は特に意外性が強い場合に適しています。
I heard a rumor that really surprised me. Apparently, John and Becky started dating!
模範解答は「that really surprised me」を使い、驚きを簡潔に表現しています。「that」は関係代名詞で「a rumor」を修飾し、自然な文構造です。「apparently」は「どうやら~らしい」という推測を表す表現で、やんわりとしたニュアンスを加えています。
I heard a rumor that completely surprised me. Apparently, John and Becky started dating!
ノエリア解答では「completely」を使うことで、驚きが完全に予想外だったことを強調しています。「completely surprised me」は感情の深さをより強く表現したい場面に適しており、模範解答よりインパクトがあります。同じ文構造ながら、使う単語の違いでニュアンスが変わっています。
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。それでは、一緒に復習していきましょう!
Ending Talk
Ohnishi: Hayley is the girl who stole my heart. ふふ、かわいいねこれ。
David: Yeah, I like it.
Roza: んふふっ
Ohnishi: というわけで今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月15日放送)
🐈⬛🐈⬛:ローザさんの、んふふっ、にやられた人〜🙋
エンディングトークの「Hayley is the girl who stole my heart.」、かわいらしいフレーズですよね!大西先生が「かわいいねこれ」って照れながら言っていたのも、なんだかほっこりしました。先生たちがこういう表現を選ぶセンス、楽しいですよね。
こういうユニークなフレーズを真似して、みなさんもぜひ英語を楽しみながら使ってみてください。それでは、また明日お会いしましょう!お楽しみに!
🐈⬛🐈⬛:バイバイ〜👋