Grammar and Vocabulary L192 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar and Vocabulary 2024-25

👇こちらはLesson 192のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 192 / 前置詞+関係代名詞
Grammar and Vocabulary L192 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L192 / 前置詞+関係代名詞 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L192 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar and Vocabulary(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!

NoeLia Extra Examples – it ~ to …

it ~ to …

It’s good to walk after a big dinner.
豪勢なディナーのあとで散歩するのはいいものです。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

It’s essential to double-check your work before submitting it.
日本語訳: 提出前に自分の作業を確認するのは不可欠です。
解説: 「it ~ to…」で重要性を伝えています。「essential」は「非常に重要」というニュアンスを強調するため、フォーマルな場面にも適しています。

Conversation Examples

A: I just got feedback on the proposal I sent yesterday to Greenfield Tech. They liked the overall idea, but there were some comments.
B: Was it positive?
A: Mostly, but my boss pointed out a few errors in the budget section. It’s essential to double-check your work before submitting it. I should’ve caught those mistakes earlier.
B: True enough. I’ll try to keep that in mind next time. Maybe you can take a quick look at my draft before I send it?

A: 昨日、グリーンフィールド・テックに送った提案書のフィードバックが届いたよ。全体のアイデアは気に入ってくれたみたいだけど、いくつかコメントがあった。
B: 良い反応だった?
A: 大体はね。でも、上司に予算の部分でいくつかミスを指摘されたんだ。提出前に作業を確認するのは不可欠だよね。もっと早く気づくべきだったな。
B: 確かにそうだね。次回はそれを意識してみるよ。今度私がドラフトを送る前にちょっと見てもらえないかな?

  • proposal: 提案書(具体的な計画やアイデアを示す文書や提案を表します。ビジネスシーンでよく使われます。)
  • overall: 全体的な(「全体的に」「包括的に」というニュアンスを持つ形容詞。肯定的なフィードバックや総評を述べる際に使われます。)
  • point out: 指摘する(特定の間違いや注意点を指し示す動詞句で、会話や指導の場面で頻出します。)
  • budget: 予算(ビジネスやプロジェクト管理で必須の単語で、経済的な計画や制約を示します。)
  • section: 部分、項目(文書や構造の特定の部分を指します。ここでは「予算のセクション」を指しています。)
  • essential: 不可欠な(「非常に重要」という強調を含む形容詞で、フォーマルな文脈にも適しています。)
  • double-check: 再確認する(二重に確認するという意味で、特にミスを防ぐ際に使われる実用的な表現です。)
  • keep in mind: 心に留めておく(アドバイスや情報を覚えておく、というニュアンスを含む表現で、日常会話からフォーマルな場面まで幅広く使えます。)
  • draft: 下書き(正式なものを作成する前の草案や初期段階の文書を指します。)
  • take a look: 見る(軽くチェックするニュアンスで、「review(見直す)」よりもカジュアルな表現です。)

Conversation Examples

It’s surprising to hear such good news in the middle of a busy week.
日本語訳: 忙しい週の途中でそんな良い知らせを聞くのは驚きです。
解説: 「it ~ to…」を使い、「良い知らせを聞く」という行動が「surprising(驚きだ)」と評価されています。「in the middle of a busy week」という具体的な背景が含まれ、行動の文脈が明確になっています。

Conversation Examples

A: You won’t believe it, but we just hit our sales target for the month! The final deal with Horizon Corp. came through this morning.
B: No way! That’s awesome! I thought that deal might take another week to close.
A: It’s surprising to hear such good news in the middle of a busy week. It makes all the hard work worth it. I was honestly starting to feel a bit burned out.
B: Totally agree. Let’s share this with the team and keep the momentum going. Maybe we can even organize a little celebration on Friday!

A: 信じられないかもしれないけど、今月の売上目標を達成したよ!今朝、ホライゾン社との最終契約が成立したんだ。
B: え、本当に?すごいじゃない!あの契約、成立するまであと1週間はかかるかと思ってたよ。
A: 忙しい週の途中でこんな良い知らせを聞くなんて驚きだよ。本当に頑張った甲斐があったね。正直、少し燃え尽きかけてたけど。
B: 完全に同感。チームにこのことを共有して、この勢いを続けていこう。金曜日にちょっとしたお祝いを企画するのもいいかもね!

  • You won’t believe it: 信じられないと思うけど(相手の驚きを引き出し、会話を始めるカジュアルなフレーズ)
  • hit our sales target: 売上目標を達成する(”hit”はここで「達成する」の意味で使われ、目標達成をカジュアルに表現する)
  • came through: 実現する/成立する(”come through”は期待されていた結果や成果が得られることを表します)
  • take another week: もう1週間かかる(”take”は時間の経過や必要な時間を表す動詞として使われる)
  • It’s surprising to…: ~するのは驚きだ(「it ~ to…」構造で、感情や評価を表現する)
  • in the middle of a busy week: 忙しい週の途中で(具体的な状況を示すフレーズで、背景やタイミングを強調する)
  • makes all the hard work worth it: 全ての努力が報われる(”worth it”は「価値がある」を意味し、結果に対する満足感を表す)
  • burned out: 燃え尽きた(仕事や活動で疲れ切った状態をカジュアルに表現する)
  • keep the momentum going: 勢いを維持する(「momentum」は物事の勢いや流れを意味し、特にプロジェクトや成功に関連して使われる)
  • organize a little celebration: ちょっとしたお祝いを企画する(「organize」は何かを計画的に進めることを表します)

NoeLia Extra Examples – marryのイメージ

marryのイメージ

Will you marry me?
私と結婚してくれますか?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

Who did she marry?
日本語訳: 彼女は誰と結婚したの?
解説: この文では疑問詞「Who」が主語ではなく目的語として使われています。「marry」は他動詞のため、「marry with who」のように「with」を加えずに目的語を直接接続します。

Conversation Examples

A: Oh, by the way, did you hear Emily got married last weekend? They had the ceremony at Hilltop Gardens.
B: No way, really? Who did she marry?
A: She married her college sweetheart, James. They’ve been together for ages. I heard the venue looked absolutely gorgeous.
B: Oh, James? Isn’t he the guy who once tried to barbecue indoors and set off the fire alarm? Emily sure knows how to pick someone adventurous!

A: あ、そういえば、エミリーが先週末に結婚したの知ってた?式はヒルトップガーデンでやったんだよ。
B: え、本当に?相手は誰?
A: 大学時代の恋人、ジェームズだよ。もうずっと付き合ってたんだ。会場もめちゃくちゃ素敵だったらしいよ。
B: ああ、ジェームズ?前に室内でバーベキューしようとして火災報知器を鳴らした人じゃない?エミリー、なかなか冒険好きな人を選ぶよね!

  • sweetheart: 恋人/愛しい人(親しい関係を表すカジュアルで温かい表現。)
  • They’ve been together for ages: 彼らは長い間一緒にいる(”ages” は「すごく長い時間」を意味し、誇張的に使われます。)
  • look gorgeous: 素敵に見える/とても美しい(”gorgeous” は「とても美しい、豪華な」を意味し、ポジティブな表現。)
  • set off: 作動させる/引き起こす(火災報知器を鳴らす動作を指し、比喩的にも物事を「引き起こす」という意味で使われます。)
  • fire alarm: 火災報知器(家や建物にある警報装置を指します。日常生活で重要な単語。)
  • adventurous: 冒険好きな(人の性格や行動を表現するのに便利な単語。ポジティブなニュアンスを持つことが多いです。)
  • sure knows how to: 本当に~するのが上手だ/よく~する(感心したり、皮肉を込めたりする際に使える表現。「~を心得ている」というニュアンス。)

Conversation Examples

Ken’s parents didn’t approve of him marrying a foreigner.
日本語訳: ケンの両親は、彼が外国人と結婚することを認めませんでした。
解説: 「marry」は他動詞であるため、直接目的語を取ります。この文では「him marrying a foreigner」の部分がapprove ofの目的語として動名詞句で機能しています。したがって、「marry with a foreigner」や「marry to a foreigner」のように前置詞を追加するのは誤りです。

Conversation Examples

A: Did you hear about Ken’s wedding? It was held at a traditional shrine in Kyoto.
B: Oh, I already heard about it! Ken married Sophie, right? I even heard she made a speech in Japanese at the wedding. That must’ve been impressive.
A: That’s right! It must’ve been amazing. At first, Ken’s parents didn’t approve of him marrying a foreigner. They were worried about cultural differences and how Sophie would adapt.
B: I can see why they’d feel that way. But with Sophie making such an effort—and learning Japanese—I’m sure she’s won them over by now. Plus, she seems so warm and friendly.

A: ねえ、ケンの結婚式のこと聞いた?京都の伝統的な神社でやったんだって。
B: あ、それ聞いたよ!ケン、ソフィーと結婚したんだよね?彼女、結婚式で日本語でスピーチしたんだってね。すごいよね。
A: そうそう!本当に素晴らしかったみたいだよ。でも、最初はケンの両親が外国人と結婚することに反対してたみたい。ソフィーが日本でちゃんとやっていけるのか心配してたみたいなんだ。
B: まあ、そう思うのも仕方ないかもね。でも、ソフィーはすごく努力してるし、日本語も勉強してるしね。今ではきっとご両親も彼女のことを気に入ってると思うよ。それに、すごく親しみやすい人に見えるよね。

  • Did you hear about ~?: ~のこと聞いた?(日常会話で話題を切り出すフレーズ。軽いトーンで情報を共有する際に使われる。)
  • traditional shrine: 伝統的な神社(”traditional” は「伝統的な」、”shrine” は特に日本の神社を指す際に使われる。)
  • made a speech: スピーチをした(”make a speech” は公式や特別な場で話をすることを意味する。)
  • must’ve been: ~だったに違いない(推測を表現するフォーマルさのないカジュアルな形で、日常会話によく登場する。)
  • approve of: ~を認める/賛成する(”approve” の後に “of” を使うことで、特定の行為や人について承認するというニュアンスを伝える。)
  • cultural differences: 文化の違い(異なる文化間の違いを表す表現。国際的な話題に関連して頻出。)
  • adapt: 順応する/適応する(新しい環境や状況に慣れるという意味で、特に留学や国際結婚などの文脈でよく使われる。)
  • won them over: 彼らを納得させた/味方につけた(”win over” は相手の心を動かして納得させたり、支持を得たりすることを意味する。)
  • warm and friendly: 温かくて親しみやすい(人の性格を表すポジティブな形容詞の組み合わせで、信頼や好感を伝える。)

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