👇こちらはLesson 192のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 192 / 前置詞+関係代名詞
Grammar and Vocabulary L192 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L192 / 前置詞+関係代名詞 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L192 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action(ノエリア オリジナル スクリプト)
下記はノエリアオリジナルの解答例です。
ラジオ英会話の『Grammar in Action』コーナーの状況を参考に、そのフレーズを自然に使ったオリジナル会話例も掲載しています!模範解答とは異なる表現を学びつつ、音声を使ってディクテーションや多聴多読に取り組むことで、英語をさらに身近に楽しく学びましょう。実際の会話で活用できる内容が盛り込まれているので、スピーキングの向上や復習にもぜひご活用ください!
NoeLia Answer – 問題1
問題1:あなたがそのニュースを聞いた人はどなたでしょう?アリスでしたか?
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
Who is the person from whom you heard the news? Was it Alice?
問題1:あなたがそのニュースを聞いた人はどなたでしょう?アリスでしたか?
Who is the person you heard the news from? Was it Alice?
解説: 模範解答は「from whom」というフォーマルな構造を使っており、公式な場面や書き言葉に適しています。一方、ノエリア解答は「from」を文末に置いたカジュアルな表現で、日常会話で使いやすいニュアンスを持っています。この違いにより、模範解答はきちんとした印象を、ノエリア解答は親しみやすさを生み出します。
Who is the person from whom you heard the news? Was it Alice?
模範解答では「from whom」という「前置詞+関係代名詞」の構造を使用しており、フォーマルで正確な表現です。文法的な正確さを重視する場面でよく使われます。
Who is the person you heard the news from? Was it Alice?
ノエリア解答は「from」を文末に置き、関係代名詞「whom」を省略した形です。より簡潔でカジュアルな表現で、親しい相手との日常会話で特に自然に使われます。
NoeLia Original Dialog
A: Who is the person you heard the news from? Was it Alice?
B: Actually, no. I heard it from Sarah when we were having lunch yesterday.
A: Oh, I see. Did she mention anything else about it?
B: Yes, she said there might be more updates later this week. Apparently, the company will announce the details on Friday.
A: そのニュースを聞いたのは誰?アリスだった?
B: 実は違うんだ。昨日サラとランチしてた時に聞いたんだよ。
A: そうなんだ。他に何か言ってた?
B: うん、今週中にさらに続報があるかもしれないって。金曜日に会社が詳細を発表するらしいよ。
- Actually: 実は(「事実としては~」と前置きする表現で、会話の自然な流れを作ります。)
- I heard it from ~: ~から聞いた(「hear from ~」で情報を受け取る相手を示す基本表現。)
- mention: 言及する/話に出す(話の中で特定のトピックについて触れることを意味し、日常会話でよく使われます。)
- anything else: 他に何か(追加情報を尋ねる際の便利なフレーズで、特にフォーマルすぎず自然。)
- later this week: 今週中に(時間を示す自然な表現で、予定や予測を伝える際に使われます。)
- Apparently: どうやら~らしい(確実ではないが、それらしい情報を伝えるときに使う副詞で、ニュアンスを和らげます。)
- announce the details: 詳細を発表する(「announce」は公式に知らせる意味があり、ビジネスやフォーマルな文脈で使われます。)
NoeLia Answer – 問題2
問題2:あなたに連絡がとれる電話番号をご提供ください。私たちがあなたに電話します。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
Please provide a phone number at which you can be reached. We will call you.
問題2:あなたに連絡がとれる電話番号をご提供ください。私たちがあなたに電話します。
Please provide a phone number we can reach you at. We will call you.
解説: 模範解答は「at which」というフォーマルな構造を使っており、公式な場面で適しています。一方、ノエリア解答は「at」を文末に置くことでカジュアルな印象を与えます。模範解答はきちんとした場面に、ノエリア解答は日常会話やカジュアルなメールに適しています。
Please provide a phone number at which you can be reached. We will call you.
模範解答は「at which」という「前置詞+関係代名詞」の構造を用い、フォーマルな印象を与えます。「provide」は「必要なものを提供する」、「reach at」は「~に連絡をとる」という意味で公式な場面でよく使われます。
Please provide a phone number we can reach you at. We will call you.
ノエリア解答は「at」を文末に配置し、関係代名詞「which」を省略したカジュアルな形です。この表現は日常会話や非公式なメッセージに自然で、よりシンプルに伝えたいときに適しています。
NoeLia Original Dialog
A: I think we’ll need to reschedule the meeting with the client. Their team isn’t available tomorrow.
B: Alright, just let me know when you’ve decided on a new time. Should we aim for next week instead?
A: Please provide a phone number we can reach you at. We will call you once we confirm with them.
B: Sure, here’s my number: 555-67××. Let me know if anything changes or if they suggest another day.
A: クライアントとの会議のスケジュールを変更する必要がありそうです。相手のチームが明日は予定が合わないみたいです。
B: わかりました。新しい時間が決まったら教えてくださいね。来週を目安に調整しましょうか?
A: あなたに連絡がとれる電話番号をご提供ください。確認が取れ次第お電話します。
B: もちろんです。私の番号は555-67××です。変更や他の日程の提案があれば教えてください!
- reschedule: スケジュールを変更する(「re-」は「再び」を意味し、「schedule」に「予定を立てる」という意味があるため、「再スケジュール化する」となります。)
- isn’t available: 予定が空いていない/利用できない(「available」は「手が空いている」や「利用可能」という意味。)
- just let me know: ただ教えてね(「let me know」は「知らせてね」という意味で、特に依頼や確認の場面で便利。)
- aim for ~: ~を目指す(ここでは「次の週を目安にする」というニュアンスで使われています。)
- provide: 提供する/与える(「必要なものを差し出す」という意味で、フォーマルな場面でもよく使われます。)
- a phone number we can reach you at: あなたに連絡が取れる電話番号(「reach you at」で「あなたに~で連絡を取る」という表現を作ります。)
- confirm with ~: ~と確認する(「confirm」は「確認する」で、「with」を付けることで「誰と確認するのか」を示します。)
- Let me know if anything changes.: 何か変更があれば教えてください(状況が変わった場合の連絡を依頼する、丁寧な言い回し。)
NoeLia Answer – 問題3
問題3:私が世話をしている子どもたちは午後3時に家に帰ります。それ以降は時間があります。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
The children I look after go home at 3 p.m. After that I’m free.
問題3:私が世話をしている子どもたちは午後3時に家に帰ります。それ以降は時間があります。
The kids I take care of go home at 3 p.m. After that, I’m free.
解説: 模範解答では「look after」という句動詞を使用しており、特にフォーマルさを意識せず自然な表現になっています。一方、ノエリア解答では「take care of」を用いることで、より直接的で分かりやすいニュアンスを持たせています。「look after」はより日常的で軽い印象、「take care of」は少しだけしっかりと世話をしている印象を与えますが、どちらも自然で適切です。
The children I look after go home at 3 p.m. After that I’m free.
模範解答は「look after」という句動詞を使い、イギリス英語圏で一般的な「世話をする」という意味を自然に表現しています。「after that」はその後の時間的な流れを示すシンプルな表現です。
The kids I take care of go home at 3 p.m. After that, I’m free.
ノエリア解答は「take care of」を使い、より「責任感のある世話」を強調しています。「kids」を使うことで親しみやすさが加わり、カジュアルな会話により適しています。
NoeLia Original Dialog
A: Hey, do you have time to grab coffee later today? I haven’t seen you in a while, and I’d love to catch up.
B: The kids I take care of go home at 3 p.m. After that, I’m free.
A: Great! How about meeting at Bluebird Café around 4? I hear they’ve just renovated, and the new seating area is super cozy.
B: Perfect! I’ve been meaning to check it out. Let’s meet there and catch up properly.
A: ねえ、今日後でコーヒーでも飲みに行かない? 久しぶりだし、色々話したいなぁと思って。
B: 僕が預かってる子供たちが3時に帰るんだ。その後なら空いてるよ。
A: よかった!4時ごろブルーバードカフェでどう?最近改装したらしくて、新しい席がすごく居心地いいって聞いたよ。
B: いいね!僕もちょうど行ってみたかったんだ。そこで会って、ゆっくり話そう。
- grab coffee: コーヒーを飲みに行く(「grab」は「素早く取る」の意味ですが、ここでは軽く食事や飲み物を取ることをカジュアルに表現しています。)
- I’d love to catch up: 近況を話したい/会って話したい(「catch up」は「追いつく」という意味の他に、「久しぶりに話をする」というニュアンスでよく使われます。)
- The kids I take care of: 私が世話をしている子供たち(「take care of」は「~の世話をする」という基本的なフレーズで、幅広い文脈で使えます。)
- After that: その後で(時間の流れを自然に示す簡単な表現で、会話で頻繁に使われます。)
- renovated: 改装された(「renovate」の過去形で、建物や部屋の改修を表現する単語です。)
- seating area: 座席エリア(「seating」は「座る場所や座席」を指し、飲食店や待合室の文脈でよく使われます。)
- cozy: 居心地の良い(部屋や場所が快適で温かい雰囲気を持つことを表現します。)
- I’ve been meaning to ~: ~しようと思っていた(「ずっと~したかった」という意図や計画を伝えるフレーズです。)
- catch up properly: ちゃんと話をする/ゆっくり話す(「catch up」に「properly(きちんと)」を加えることで、時間を取って真剣に話すニュアンスになります。)