👇こちらはLesson 194のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 194 / 関係副詞節による修飾② – when, why
Grammar and Vocabulary L194 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L194 / 関係副詞節による修飾② – when, why ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L194 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action(ノエリア オリジナル スクリプト)
下記はノエリアオリジナルの解答例です。
ラジオ英会話の『Grammar in Action』コーナーの状況を参考に、そのフレーズを自然に使ったオリジナル会話例も掲載しています!模範解答とは異なる表現を学びつつ、音声を使ってディクテーションや多聴多読に取り組むことで、英語をさらに身近に楽しく学びましょう。実際の会話で活用できる内容が盛り込まれているので、スピーキングの向上や復習にもぜひご活用ください!
NoeLia Answer – 問題1
問題1:ブロッコリーが嫌いだったときがありました。今はしょっちゅう食べています。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
There was a time when I hated broccoli. Now I eat it all the time.
問題1:ブロッコリーが嫌いだったときがありました。今はしょっちゅう食べています。
There was a time I couldn’t stand broccoli, but now I eat it all the time.
解説: 模範解答「There was a time when I hated broccoli」と比較すると、「when」を省略してカジュアルなトーンになっています。また、「hated」と「couldn’t stand」の違いで、模範解答は「嫌いだった」とシンプルに感情を伝え、ノエリア解答は「耐えられなかった」という強い嫌悪感を表します。模範解答はフォーマルで幅広い場面に適し、ノエリア解答は親しい間柄での会話に適しています。
There was a time when I hated broccoli. Now I eat it all the time.
「There was a time when~」は「~だった時期があった」という意味で、過去の特定の時期を指します。「when」を使うことで説明が明確になり、フォーマルな文章にも適しています。「all the time」は「四六時中」という意味で、現在の状態を強調しています。
There was a time I couldn’t stand broccoli, but now I eat it all the time.
「couldn’t stand」は「我慢できない」「耐えられない」という意味で、「hated」よりも感情の強さを示します。「when」が省略されていることでカジュアルなトーンが加わり、フォーマルな場面よりも日常会話や親しい相手との会話に適しています。「but now」の挿入により、過去と現在の対比がより自然に描写されています。
NoeLia Original Dialog
A: Wait, are you eating broccoli? I thought you hated it.
B: There was a time I couldn’t stand broccoli, but now I eat it all the time.
A: Really? That’s a huge change. Did something happen to make you like it?
B: Not really. I guess I just started trying it more often, and now I actually enjoy the taste. Plus, it’s really healthy, so it’s a win-win.
A: あれ、ブロッコリー食べてるの?嫌いだったと思ってたけど。
B: 嫌いだったときもあったけど、今ではしょっちゅう食べてるよ。
A: 本当に?それは大きな変化だね。何かきっかけでもあったの?
B: 特にないかな。なんとなく食べる回数が増えて、今ではむしろ味が好きなんだ。それに健康にもいいし、一石二鳥だよね。
- Wait: ちょっと待って/あれ(会話で驚きや確認のニュアンスを伝えるカジュアルな表現。特に気づいた瞬間に使われます。)
- There was a time: ~だったときがあった(過去の特定の時期を振り返るときに使うフォーマルにもカジュアルにも対応可能なフレーズ。)
- I couldn’t stand: ~に耐えられなかった(「嫌い」「無理」という強い否定の感情を示すカジュアルな表現。)
- all the time: しょっちゅう/いつも(頻度を強調する表現で、日常会話で非常によく使われます。)
- That’s a huge change: それは大きな変化だね(驚きや感心を伝えるフレーズで、相手の成長や変化に対して使われます。)
- Did something happen to~?: ~に何かきっかけでもあったの?(相手の変化や行動の理由を尋ねる際の自然な表現。)
- Not really: そうでもないよ/特にないよ(「いいえ」と答えるより柔らかくニュアンスを伝えるカジュアルな返答。)
- get used to: ~に慣れる(「慣れる」という変化を説明するときに便利なフレーズで、多くの場面で使えます。)
- enjoy the taste: 味を楽しむ(「enjoy」はポジティブな感情を示す動詞で、特定の行動や状態を楽しむときに使用します。)
- Plus: それに/さらに(会話で追加の情報を軽やかに付け加えるカジュアルな表現。)
- it’s a win-win: 双方にとって良い/一石二鳥(「どちらにも得がある」という状況を表現する便利なフレーズで、カジュアルなトーンを作ります。)
NoeLia Answer – 問題2
問題2:あなたは私を見てほほ笑みました。それが、私があなたを好きになった瞬間でした。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
You looked at me and smiled. That was the moment when I fell in love with you.
問題2:あなたは私を見てほほ笑みました。それが、私があなたを好きになった瞬間でした。
You looked at me and smiled. That was the moment I knew I had fallen for you.
解説: 模範解答の「That was the moment when I fell in love with you」と比較すると、ノエリア解答では「I knew I had fallen for you」を使い、恋に落ちたことを振り返りながら認識するニュアンスを加えています。「knew」は感情がその瞬間に確信へと変わったことを示し、「had fallen for you」は恋に落ちた結果を回想しています。模範解答はシンプルで直接的な感情表現が特徴なのに対し、ノエリア解答は内省的なトーンが強調されています。
You looked at me and smiled. That was the moment when I fell in love with you.
「the moment when~」は「~した瞬間」を明確に説明する表現で、出来事をドラマチックに描写するのに適しています。「fall in love with」は「恋に落ちる」という直接的な感情表現で、ストレートな愛情を伝える際に最適です。
You looked at me and smiled. That was the moment I knew I had fallen for you.
「knew」は「気づいた」「確信した」という意味で、その瞬間に感情をはっきりと認識したことを示します。「had fallen for you」は「fall in love」と同じ「恋に落ちた」を表現しますが、過去の出来事を振り返る際に使われ、より内省的なニュアンスが生まれます。また、「when」を省略していることで、模範解答よりもカジュアルで会話的な印象になっています。
NoeLia Original Dialog
A: It’s funny looking back now. We weren’t even that close when we first met at Hannah’s party.
B: I know, but you were the only one who kept talking to me when I was feeling out of place.
A: Yeah, at first, it was just casual small talk. But then, when you laughed at my silly joke, everything felt different. You looked at me and smiled. That was the moment I knew I had fallen for you.
B: Really? I thought I was just being polite. I never realized my smile could have that kind of effect.
A: 今振り返ると面白いよね。ハンナのパーティーで初めて会ったとき、そんなに親しくなかったよね。
B: 本当。でも、私が場違いな感じでいたとき、ずっと話しかけてくれたのはあなたくらいだったよね。
A: うん、最初は普通に世間話をしてただけだったけど、君が僕のつまらないジョークに笑ってくれたとき、何かが変わったんだ。君が僕を見てほほ笑んでくれた。それが、僕が君を好きになった瞬間だったんだ。
B: 本当に?ただ愛想笑いしてただけだよ。私の笑顔にそんな効果があるなんて知らなかったよ。
- funny looking back: 振り返ると面白い(”funny” は「面白い」「おかしい」という意味で、”looking back” を伴うことで「過去を振り返ると面白い」といったニュアンスを表します。)
- weren’t even that close: そんなに親しくなかった(”close” は「親しい」「近い」という意味で、ここでは「親密な関係性がなかった」というニュアンスを表します。”that” は「それほど」「そんなに」と程度を強調する役割を担い、親しさの度合いが特に高くなかったことを伝えています。)
- feeling out of place: 場違いに感じる(”out of place” は「場違い」「違和感がある」という意味で、居心地の悪さを表します。)
- kept talking: 話し続けた(”keep + 動詞のing形” で「〜し続ける」を意味します。ここでは「ずっと話しかけていた」という継続のニュアンスを伝えます。)
- casual small talk: 軽い世間話(”casual” は「気軽な」や「形式ばらない」を意味し、”small talk” は「世間話」を指します。)
- silly joke: つまらないジョーク(”silly” は「くだらない」「ばかげた」という意味で、ジョークの内容が軽いものであることを表します。)
- everything felt different: 全てが違う感じがした(”feel different” は「違うと感じる」を意味し、変化を感覚的に表現するフレーズです。)
- the moment I knew: 気づいた瞬間(”moment” は「瞬間」、”knew” は「知った」「気づいた」という過去の確信を表します。)
- had fallen for you: あなたに恋に落ちていた(”fall for” は「恋に落ちる」を意味し、”had fallen” にすることで過去完了形となり、以前の出来事として振り返っています。)
- just being polite: ただ礼儀正しくしていただけ(”polite” は「礼儀正しい」という意味で、ここでは「他人を気遣って形式的に振る舞う」というニュアンスを持ちます。今回の翻訳「ただ愛想笑いしてただけだよ」は、この「礼儀正しい」行動を、笑顔を用いた具体的な場面に置き換えた自然な表現です。控えめながらも気遣いを含んだ振る舞いを表しています。)
- that kind of effect: そんな影響(”effect” は「効果」や「影響」を意味し、ここでは「笑顔の持つ力」を示しています。)
NoeLia Answer – 問題3
問題3:おそらくあなたは、自分がここにいる理由を知りたいでしょう。お座りください、説明しますよ。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
You probably want to know the reason why you’re here. Please, sit down and I’ll explain.
問題3:おそらくあなたは、自分がここにいる理由を知りたいでしょう。お座りください、説明しますよ。
You probably want to know why you’re here. Please, have a seat and I’ll explain.
解説: 模範解答「You probably want to know the reason why you’re here.」と比較すると、ノエリア解答は「the reason」を省略し、理由を簡潔に表現しています。また、「have a seat」は「sit down」より柔らかく丁寧な表現で、少し親しみのある印象を与えます。模範解答はフォーマルで説明的なトーン、ノエリア解答はカジュアルでリラックスした場面に適しています。
You probably want to know the reason why you’re here. Please, sit down and I’ll explain.
「the reason why」は理由を強調するフォーマルな表現で、丁寧な依頼や指示に適しています。「sit down」は簡潔で直接的な表現で、状況を冷静に進めたいときに使われます。
You probably want to know why you’re here. Please, have a seat and I’ll explain.
「why」を単独で使うことで理由を簡潔に表現し、親しみやすい印象を与えます。「have a seat」は「sit down」と同じ意味ですが、柔らかく丁寧なニュアンスを含み、リラックスした場面に適しています。
NoeLia Original Dialog
A: You wanted to see me, Mr. Carter? Is something wrong?
B: Not at all, Emma. You probably want to know why you’re here. Please, have a seat and I’ll explain.
A: Sure. What’s going on?
B: It’s about the poem you submitted for the writing contest. Your work was outstanding, and it’s been selected for publication in the school magazine.
A: 私を呼びましたか、カーター先生?何かあったんですか?
B: 全然違うよ、エマ。おそらく、ここにいる理由を知りたいよね。どうぞ、座ってください。説明するよ。
A: わかりました。何の件ですか?
B: ライティングコンテストに提出した詩のことだよ。君の作品は素晴らしくて、学校の雑誌に掲載されることになったんだ。
- you wanted to see me: あなたが私を呼びましたか(「see」は「会う」「面談する」という意味を持ち、ここでは「話したい・会いたい」というニュアンスを含みます。特にフォーマルとカジュアルの両方の場面で自然に使われます)。
- is something wrong: 何か問題がありますか(「something」を使った柔らかい疑問文で、相手の意図を確認する際に便利)。
- not at all: 全然そんなことはない(相手の疑問や懸念を否定するフレーズで、カジュアルかつ丁寧な響きがある)。
- have a seat: 座ってください(「sit down」よりも礼儀正しく聞こえる表現で、特にフォーマルな場面で使われる)。
- what’s going on: どうしたんですか/何が起きているんですか(状況や話の内容を尋ねる際のカジュアルなフレーズ)。
- submitted: 提出した(「submit」の過去形で、公式な文書や作品の提出を指す際に使われる)。
- outstanding: 素晴らしい/卓越した(「普通を超えて目立つ」というニュアンスを持ち、特別な評価を表現する際に使われる形容詞)。
- selected for publication: 掲載のために選ばれた(「publication」は「出版」や「掲載」を指し、公式な選考結果を説明する際に使う表現)。
- school magazine: 学校の雑誌(「magazine」は「雑誌」や「刊行物」を指し、教育関連の文脈でよく登場する)。