Grammar in Action L197 ーNoeLia Original Dialogー

GiA / SliE 2024-25

👇こちらはLesson 197のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 197 / 追加情報を述べる①
Grammar and Vocabulary L197 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L197 / 追加情報を述べる① ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L197 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar in Action(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記はノエリアオリジナルの解答例です。
ラジオ英会話の『Grammar in Action』コーナーの状況を参考に、そのフレーズを自然に使ったオリジナル会話例も掲載しています!模範解答とは異なる表現を学びつつ、音声を使ってディクテーションや多聴多読に取り組むことで、英語をさらに身近に楽しく学びましょう。実際の会話で活用できる内容が盛り込まれているので、スピーキングの向上や復習にもぜひご活用ください!

NoeLia Answer – 問題1

問題1:もしあなたが仙台に行くなら、私に教えてください。私の友人のサムは、そこに住んでいるのですが、あなたを案内できますよ。
If you go to Sendai, let me know. My friend Sam, who lives there, can show you around.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
YouTube Shorts – Question 1
NoeLia Answer – Question 1

問題1:もしあなたが仙台に行くなら、私に教えてください。私の友人のサムは、そこに住んでいるのですが、あなたを案内できますよ。
If you’re planning to visit Sendai, let me know. My friend Sam, who happens to live there, would be happy to show you around.

解説: 模範解答との違いにはいくつかポイントがあります。「go to Sendai」と「planning to visit Sendai」の違いでは、「go to Sendai」が直接的でシンプルなのに対し、「planning to visit Sendai」は訪問の意図や計画を強調し、相手の予定に寄り添ったニュアンスになります。また、「who lives there」に比べて「who happens to live there」は、偶然性を含み、親しみやすさを生む表現です。さらに、「can show you around」と「would be happy to show you around」では、後者がサムの好意や喜んで案内する意志を丁寧に伝えています。s

If you go to Sendai, let me know. My friend Sam, who lives there, can show you around.
「go to Sendai」: 仙台に行くという行動をシンプルに表現。具体的な予定や意図は含まず、直接的です。
「who lives there」: サムが仙台に住んでいる事実を客観的に説明しています。感情的なニュアンスはありません。
「can show you around」: 「案内できる」という能力を伝える表現で、簡潔でカジュアルです。

If you’re planning to visit Sendai, let me know. My friend Sam, who happens to live there, would be happy to show you around.
「planning to visit Sendai」: 「visit」で旅行のニュアンスを加え、「planning to」で計画中であることを強調しています。
「who happens to live there」: 「happens to」により、偶然性を加え、親しみやすさを感じさせます。
「would be happy to show you around」: 「can」より丁寧で、サムの喜んで案内する意志を強調しています。

NoeLia Original Dialog

A: I’ve been thinking about visiting somewhere new in Japan. Maybe I’ll check out the Tohoku region since I’ve never been there before.
B: If you’re planning to visit Sendai, let me know. My friend Sam, who happens to live there, would be happy to show you around.
A: That’s so kind of you! What’s Sendai like?
B: It’s known as the “City of Trees” and has a great mix of greenery and city life. Plus, you have to try the famous gyutan—it’s absolutely delicious. Sam can show you all the best spots.

A: 日本のどこか新しい場所に行ってみようかなって考えてるんだ。今まで行ったことがない東北地方に行こうかな。
B: もし仙台に行く予定があれば教えてね。私の友人のサムがそこに住んでいるんだけど、案内してくれるよ。
A: それは親切にありがとう!仙台ってどんな場所なの?
B: 「杜の都」として知られていて、緑と都会の生活がうまく調和しているんだ。それに、有名な牛タンは絶対に食べてみるべきだよ。すごく美味しいんだ。サムが最高の場所を案内してくれると思うよ。

  • somewhere new: どこか新しい場所(「新しい」という形容詞が「somewhere」を修飾し、行ったことのない場所を意味するカジュアルな言い回し)
  • check out: 試してみる/行ってみる(「気になる場所や物を試したり訪れたりする」というニュアンスで、旅行や買い物の会話でよく使われる)
  • let me know: 私に教えて/知らせて(「教えてください」というカジュアルで親しみやすい表現)
  • happens to: たまたま〜である(「偶然〜である」「〜することになっている」というニュアンスを加える表現)
  • show you around: 案内する(「観光地や場所を案内する」という意味で、旅行や初めての場所でよく使われる)
  • so kind of you: 親切だね/ありがとう(「あなたの優しさを感じる」というニュアンスを込めた丁寧な表現)
  • what’s ~ like?: 〜ってどんな感じ?(場所や状況について尋ねる非常にカジュアルなフレーズ)
  • known as: 〜として知られている(「〜という名前で有名」や「〜として広く認識されている」を意味する表現)
  • mix of: 〜の組み合わせ(「複数の要素が融合していること」を表す自然な言い回し)
  • greenery: 緑(特に植物や木々を指す単語で、自然環境について語る際に頻出する)

NoeLia Answer – 問題2

問題2:対馬は、私の祖父母が住んでいるのですが、信じ難いほどすばらしいですよ。それは、自然愛好家のパラダイスです。
Tsushima, where my grandparents live, is incredible. It’s a nature-lover’s paradise.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
YouTube Shorts – Question 2
NoeLia Answer – Question 2

問題2:対馬は、私の祖父母が住んでいるのですが、信じ難いほどすばらしいですよ。それは、自然愛好家のパラダイスです。
Tsushima, which is where my grandparents live, is absolutely stunning. It’s a paradise for nature lovers.

解説: 模範解答では「where」を使って直接説明していますが、ノエリアの解答例は「which is where」を使うことで柔らかく丁寧な表現になっています。また、「incredible」に比べて「absolutely stunning」は感情の強調が強く、自然の美しさをさらに際立たせます。模範解答がシンプルで客観的なのに対し、ノエリアの解答例は感動や親しみを伝えやすい表現です。

Tsushima, where my grandparents live, is incredible. It’s a nature-lover’s paradise.
「where my grandparents live」: 簡潔に場所を説明する直接的な表現。
「incredible」: 感情をあまり強調せず、「信じられないほど素晴らしい」と伝える表現。
「a nature-lover’s paradise」: 具体的かつわかりやすく自然の魅力を表現。

Tsushima, which is where my grandparents live, is absolutely stunning. It’s a paradise for nature lovers.
「which is where」: 柔らかく丁寧に場所を説明する表現。
「absolutely stunning」: 「incredible」より感動を強調し、自然の美しさをより印象的に伝える表現。
「a paradise for nature lovers」: 「a nature-lover’s paradise」とほぼ同義ですが、複数形を使い一般性を強調。

NoeLia Original Dialog

A: Tsushima, which is where my grandparents live, is absolutely stunning. It’s a paradise for nature lovers.
B: Really? That sounds like my kind of place! What’s so special about it?
A: The forests are pristine, and the coastline is absolutely breathtaking. It’s like stepping into another world.
B: Wow, I need to visit. Maybe you can take me there sometime!

A: 対馬は、私の祖父母が住んでいるんだけど、本当にすごくきれいなところなんだよ。自然愛好家にはまさに天国みたいな場所だよ。
B: 本当に?それ、私が好きそうな場所だね!どんなところが特に魅力的なの?
A: 森が本当に手つかずで、海岸線は息をのむほど美しいんだよ。まるで別世界にいるみたいだよ。
B: わぁ、絶対行ってみたい!今度一緒に連れてってよ!

  • stunning: 驚くほど美しい(stun はもともと「気絶させる」「ぼう然とさせる」という意味の動詞です。例えば、大きなショックや驚きで一時的に動けなくなるような状態を指します。この形容詞形 stunning は、視覚的な美しさや感動が強すぎて「言葉を失う」「息をのむ」ようなイメージを表します。日常会話では「すごくきれい」「圧倒的に美しい」というニュアンスで使われることが多いです。)
  • pristine: 手つかずの(自然や状態が「純粋」「未開発」であることを表す。自然環境を説明するときに特によく使われる単語。)
  • breathtaking: 息をのむほど美しい(視覚的な美しさが圧倒的で驚きを与えるときに使われる形容詞。「すごすぎて息が止まる」イメージ。)
  • stepping into another world: 別世界に足を踏み入れる(「別世界のようだ」という比喩表現。現実から離れた非日常的な感覚を表す。)
  • take me there: 連れて行って(「そこに連れて行って」というカジュアルな依頼で、相手に行動を促す際に便利。)

NoeLia Answer – 問題3

問題3:私たちのホテルの部屋は、15階にあったのですが、街全体が見渡せました。その価格の価値はありましたよ。
Our hotel room, which was on the 15th floor, had a view of the whole city. It was worth the price.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
YouTube Shorts – Question 3
NoeLia Answer – Question 3

問題3:私たちのホテルの部屋は、15階にあったのですが、街全体が見渡せました。その価格の価値はありましたよ。
Our hotel room, located on the 15th floor, offered a breathtaking view of the whole city. It was totally worth the price.

解説: 模範解答では「which was on the 15th floor」を使い、15階にあるという情報を関係代名詞で補足しています。一方、ノエリア解答では「located on the 15th floor」を使い、分詞構文を用いて同じ情報を簡潔に表現しています。「had a view of the whole city」に比べて「offered a breathtaking view of the whole city」は、眺めの感動や壮大さを強調しており、部屋から見える景色の印象をより豊かにしています。また、「totally worth the price」は、「worth the price」に比べて感情的な満足感をより強調した表現です。

Our hotel room, which was on the 15th floor, had a view of the whole city. It was worth the price.
「which was on the 15th floor」: 関係代名詞を使い、ホテルの部屋が15階にあったという事実を補足説明しています。事実を簡潔に伝える表現です。
「had a view of the whole city」: 街全体が見渡せるという情報を直接的に伝える表現で、情景描写は控えめです。
「worth the price」: シンプルに「その価格の価値がある」ということを表現しています。汎用性が高いフレーズです。

Our hotel room, located on the 15th floor, offered a breathtaking view of the whole city. It was totally worth the price.
「located on the 15th floor」: 分詞構文を使い、15階にあるという情報を簡潔に付加説明しています。より洗練された印象を与えます。
「offered a breathtaking view of the whole city」: 「offered」を使うことで、景色が特別なものであったことを強調し、「breathtaking view」により感動を伴う情景を強調しています。
「totally worth the price」: 「totally」を加えることで、価格に対する満足感を感情的により強く表現しています。

NoeLia Original Dialog

A: How was your trip to Tokyo?
B: Our hotel room, located on the 15th floor, offered a breathtaking view of the whole city. It was totally worth the price.
A: Wow, that sounds incredible! Which hotel did you stay at?
B: The Bayfront Tokyo Hotel in Odaiba. But let me tell you, the price was insane. Tokyo’s hotels are so much more expensive now because of inflation!

A: 東京旅行はどうだった?
B: 私たちのホテルの部屋は、15階にあったのですが、街全体が見渡せました。その価格の価値はありましたよ。
A: わぁ、それすごいね!どこのホテルに泊まったの?
B: お台場にある「ベイフロント東京ホテル」だよ。でも、正直値段がやばくて…。最近インフレのせいで、東京のホテルって前よりずっと高くなってるんだよ!

  • offered: 提供した/与えた(ここでは「ホテルの部屋が景色を提供した」というニュアンスで使われています。「offer」は物やサービスを差し出すときによく使う動詞。)
  • breathtaking: 息をのむほど美しい(「息が止まるほど感動的」という比喩的な表現。自然や景色を描写する際に頻出。)
  • worth: ~の価値がある(価格や労力に見合う価値があることを表す単語。ここでは「その価格に見合う価値がある」という意味。)
  • incredible: 信じられないほど素晴らしい(驚きや感動を表現するカジュアルな形容詞。日常会話でよく使われる。)
  • insane: やばい(ここでは「価格が非常に高い」という意味で使われています。カジュアルな表現で、驚きや強調を伴うニュアンスが特徴。)
  • inflation: インフレ/物価上昇(経済的な状況を表す単語で、中級以上の学習者が覚えるべき重要な語彙。)

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