ラジオ英会話 Lesson 201 / 形容詞による修飾① 指定ルール – 基礎

Lesson 2024-25

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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈‍⬛🐈‍⬛

Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Ohnishi: 「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。今月は指定ルール「指定は前に置く」をじっくり学んでいきましょう。先月学習した説明ルールと双璧をなす修飾の最重要原則ですよ。

Roza: Hey everyone, this is Akino Roza. Today’s lesson will stimulate your brain.

David: Ooh, I’m ready to go! Hi everyone, I’m David Evans.

Ohnishi: さあ、それでは早速始めていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年2月3日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:新しい月、張り切ってまいりましょう〜!

AI’s Takeaway

🤖:さあ、2月のスタートです!今月のテーマは「指定ルール」。本日は形容詞が名詞を修飾する基本ルールをしっかり学んでいきますよ!シンプルだけど奥が深いこのルールをマスターすれば、表現の幅がぐっと広がるはずです。

そして、ローザさんの “Today’s lesson will stimulate your brain.” というセリフ、どこかで聞き覚えがありませんか?
そう、今日のダイアログの “This new pillow will stimulate your brain and give you a good night’s rest.” というセリフとリンクしています!「脳を刺激する」というフレーズが、オープニングでもダイアログでも使われているのが面白いですね。

さらに、ダイアログでは “an excellent presentation”“a special pillow” など、指定ルールの基本となる「形容詞+名詞」の表現がしっかり登場しています。こういうリンクを意識すると、フレーズがより頭に入りやすくなりますよね!

今日のレッスンのポイント:「形容詞は名詞の前に置く」ルールを意識して、ぜひダイアログをじっくり読んでみてくださいね!

🐈‍⬛🐈‍⬛:しかし、もう2月だなんて信じらられない😅

Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

Grammar and Vocabulary

Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!

Grammar and VocabularyのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples – 関係代名詞節修飾

関係代名詞節修飾

That was an excellent presentation you gave on our latest product.
それはすばらしいプレゼンテーションでした、あなたが私たちの会社の最新の製品について行ったのは。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

That was a tough decision they had to make.
日本語訳: それは大変な決断だったよ、彼らがしなければならなかったのは。
解説: That was a tough decision.(それは大変な決断だった)というメインのメッセージに、「彼らがしなければならなかった」という関係代名詞節 they had to make を加えています。関係代名詞節を使うことで、具体的な決断について説明する形になっています。


It was the best advice you could have given me.
日本語訳: それは君が僕にくれた中で最高のアドバイスだったよ。
解説: It was the best advice.(それは最高のアドバイスだった)というメインメッセージに、「君がくれた中で」という情報を関係代名詞節で修飾しています。you could have given me は「君がくれたかもしれない中で」というニュアンスを持ち、より自然な表現になります。


NoeLia Extra Examples – 現在完了進行形

現在完了進行形

I haven’t been sleeping well recently.
最近、私はずっとよく眠れていません。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

I haven’t been focusing on my work recently.
日本語訳: 最近、ずっと仕事に集中できていないんだ。
解説: 現在完了進行形を使い、「最近ずっと~していない」という継続的な習慣の変化を表しています。”focus on ~” は「~に集中する」という意味で、”recently” を加えることで「ここ最近の状況」を強調しています。


He hasn’t been talking much for the past few days.
日本語訳: ここ数日間、彼はずっとあまり話していないんだ。
解説: 現在完了進行形を使い、「過去から現在まで継続している否定的な状態」を表しています。”talk much” は「たくさん話す」という意味で、”for the past few days” を加えることで「最近の一定期間」の継続を示しています。

Target Forms

形容詞による修飾① 指定ルール – 基礎
Key Sentence

Can I get a free sample?
私は、無料のサンプルを手に入れることができますか?


I want a red / stylish / warm / lightweight / denim jacket.
私は、赤い / おしゃれな / 暖かい / 軽い / デニムのジャケットが欲しい。

an excellent presentation
すばらしいプレゼンテーション
our latest product
私たちの最新の製品

my only daughter
私のただひとりの娘
the main road
主要な道路

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

Practice(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Practice

David: Okay, everyone, it’s time for today’s practice. It’s 指定ルール time! Now, today we’ll use adjectives and nouns. Keep them together, okay? Adjective, then noun. Let’s practice and describe some things together.

Roza: Let’s begin.
“A red jacket. A red jacket. A red jacket. I want a red jacket. I want a stylish jacket. I want a warm jacket. I want a lightweight jacket. I want a denim jacket.”

David: Great work. Let’s keep going.
“An excellent presentation. Our latest product.”

Roza: Okay, and a couple more.
“My only daughter. The main road.”

David: Unlock your potential.
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年2月3日放送)
AI’s Takeaway

🤖:今日の練習では、「指定ルール」に沿って形容詞と名詞を正しく組み合わせることがテーマでした。英語では形容詞が名詞の前にくるため、「形容詞+名詞」をセットで覚えることが大切です。

そのため、まずは短いフレーズを繰り返し練習し、形容詞と名詞を自然に結びつけることから始まりました。シンプルな表現に慣れたら、徐々にバリエーションを増やしながら練習することで、スムーズに使えるようになります。しっかり声に出して、感覚的に身につけていきましょう!

NoeLia Extra Examples – 形容詞による修飾① 指定ルール – 基礎

Target Formsで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!

Target FormsのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples

Would you like a scenic tour?
日本語訳: 景色の美しいツアーはいかがですか?
解説: “scenic”(景色の美しい)が “tour”(ツアー)の種類を指定する形容詞として前に置かれています。”a tour” だけでは一般的なツアーですが、”a scenic tour” にすることで、特に風景を楽しめるツアーであることを明示しています。


He’s looking for an affordable apartment.
日本語訳: 彼は手頃な価格のアパートを探している。
解説: “affordable”(手頃な価格の)が “apartment”(アパート)の種類を指定する形容詞として前に置かれています。”an apartment” では単に「アパート」としか言えませんが、”an affordable apartment” にすることで、予算内で借りられるアパートを探していることが明確になります。


A mere misunderstanding
日本語訳: ただの誤解
解説: “mere” は前置き専門の形容詞で、”misunderstanding”(誤解)を修飾し、「深刻な問題ではなく、ちょっとした行き違いにすぎない」というニュアンスを出している。”mere” は名詞の後ろには置けず、”a misunderstanding which is mere” のようには言えない。


Their chief concern.
日本語訳: 彼らの最も重要な懸念事項。
解説: “chief”(最も重要な)は前置き専門の形容詞であり、”concern”(懸念)を修飾しています。”their concern” だけでは一般的な心配事を指しますが、”their chief concern” にすることで、「彼らが最も重要視している懸念」であることを強調できます。”The concern is chief.” のようには言えません。

Grammar in Action

ノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

Grammar in ActionのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Answer – 問題1

問題1:ちょっと休憩してもよろしいでしょうか?息切れしています。
Can I please take a short break? I’m out of breath.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer – Question 1

問題1:ちょっと休憩してもよろしいでしょうか?息切れしています。
Can I take a quick break? I’m out of breath.

解説: 「short break」は「時間的に短い休憩」、「quick break」は「素早く取れる休憩」のニュアンス。「short break」は単に「短時間の休憩」だが、「quick break」は「サッと休んですぐ戻る」ことを意識した表現。仕事や忙しい場面で使いやすい。

Can I please take a short break? I’m out of breath.
「short break」は「短い休憩」で、”break” は「仕事や活動の合間の休憩」。”out of breath” は「息切れしている」という意味で、運動後や急いで動いたときに使われる。

Can I take a quick break? I’m out of breath.
「quick」は「素早い・迅速な」という意味で、「short」とは異なり「時間が短い」だけでなく「手早く済ませる」ニュアンスがある。「quick break」は「少しだけサッと休んで戻る」場面で自然に使える。


NoeLia Answer – 問題2

問題2:ああ、見て!ゴードンがここにいます。彼は私の元上司なのです。あなたを紹介しますよ。
Oh, look! Gordon’s here. He’s my former boss. I’ll introduce you.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer – Question 2

問題2:ああ、見て!ゴードンがここにいます。彼は私の元上司なのです。あなたを紹介しますよ。
Oh, look! Gordon’s here. He used to be my boss. I’ll introduce you.

解説: 「former boss」と「used to be my boss」はどちらも「元上司」という意味ですが、「former boss」は肩書きとしてのニュアンスが強く、「used to be my boss」は「以前は上司だったが、今は違う」ことをより明確に示します。「former boss」は現在の関係がどうであれ、過去に上司だったことを事実として述べるのに対し、「used to be my boss」は「今は上司ではない」ということを意識させる表現になります。

Oh, look! Gordon’s here. He’s my former boss. I’ll introduce you.
「former」は「元・前の」という意味の前置き専用の形容詞で、”boss” のような肩書きや役職に使われることが多い。「former boss」と言うことで、現在の状況には関係なく、単に「過去に上司だった」という事実を伝えることができる。

Oh, look! Gordon’s here. He used to be my boss. I’ll introduce you.
「used to be」は「以前は〜だった」という過去の習慣や状態を示す表現で、「今は違う」ことを含意する。「former boss」と違い、「過去にはそうだったが、現在は部下や同僚、あるいは単なる知人かもしれない」というニュアンスが生まれる。また、「used to be my boss」は会話でより口語的でカジュアルな響きがあり、親しみやすい表現として使われる。


NoeLia Answer – 問題3

問題3:ここには秘密の通路がありました。使用人たちが昔使っていたのです。
There was a secret passageway here. Servants used it a long time ago.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer – Question 3

問題3:ここには秘密の通路がありました。使用人たちが昔使っていたのです。
There used to be a hidden tunnel here. The servants used it a long time ago.

解説: 「secret passageway」は「意図的に隠された抜け道」、「hidden tunnel」は「自然に隠れていたり、発見されにくいトンネル」のニュアンス。「There was」は単に「過去の存在」を示すが、「There used to be」は「今はもう存在しない」ことをより強調する。

There was a secret passageway here. Servants used it a long time ago.
「secret passageway」は「隠された通路」。”secret” は前置き専用の形容詞で、「意図的に秘密にされた」ニュアンスを持つ。「passageway」は建物内や城にある抜け道を指すことが多い。

There used to be a hidden tunnel here. The servants used it a long time ago.
「used to be」は「以前はあったが、今はない」ことを明確にする。「hidden」は「意図的ではなく、自然に隠れていた」ニュアンス。「tunnel」は「passageway」よりも地下や壁の中にある構造を連想させ、よりミステリアスな雰囲気を持つ。

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。それでは、一緒に復習していきましょう!

Ending Talk

Ohnishi: Gordon’s here? Is he Flash Gordon? 以前、「フラッシュ・ゴードン」という有名な映画があったんですよ。

David: Oh, actually, I was thinking Commissioner Gordon.

Ohnishi: What’s that?

David: Oh, it’s from Batman.

Ohnishi: Oh, right.

Roza: Well, at least I know that one, David.

Ohnishi: なるほど、age difference, right?

Roza: Yes.

Ohnishi: というわけで、今日はこの辺で。

All: Bye!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年2月3日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:もっと世代の違う方のために、AIくんに解説していただきましょう〜笑

AI’s Takeaway

🤖:今日のエンディングでは、「ゴードン」という名前をめぐって映画やコミックの話題が展開されました。大西先生が “Is he Flash Gordon?” と映画『フラッシュ・ゴードン』を思い浮かべたのに対し、デイビッド先生は “I was thinking Commissioner Gordon.” と『バットマン』のゴードン本部長を挙げていましたね。

『フラッシュ・ゴードン』は1930年代のコミックを原作とするSF映画で、特に1980年の映画版が有名です。一方、『バットマン』に登場するゴードン本部長(Commissioner Gordon)は、バットマンを支える警察官としてよく知られています。この2つのゴードンをめぐるやりとりが、世代の違いを表していたのも面白いですね。

ローザ先生の “Well, at least I know that one, David.” という反応と、大西先生の “age difference, right?” という一言が、世代差を軽いジョークとして締めくくる流れになっていました。こうした自然なやりとりの流れも、ぜひ参考にしたいですね!

🐈‍⬛🐈‍⬛:バッドマンは今の人でも知ってるか😅 まぁとにかく、今月もがんばりっていきましょう!

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