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ラジオ英会話 Lesson 201 / 形容詞による修飾① 指定ルール – 基礎
Grammar and Vocabulary L201 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L201 / 形容詞による修飾① 指定ルール – 基礎 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L201 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar and Vocabulary(ノエリア オリジナル スクリプト)
下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!
NoeLia Extra Examples – 関係代名詞節修飾
関係代名詞節修飾
That was an excellent presentation you gave on our latest product.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
それはすばらしいプレゼンテーションでした、あなたが私たちの会社の最新の製品について行ったのは。
That was a tough decision they had to make.
日本語訳: それは大変な決断だったよ、彼らがしなければならなかったのは。
解説: That was a tough decision.(それは大変な決断だった)というメインのメッセージに、「彼らがしなければならなかった」という関係代名詞節 they had to make を加えています。関係代名詞節を使うことで、具体的な決断について説明する形になっています。
A: Emily finally broke up with Jason.
B: Wow… after all these years? They were together since college, right? That must’ve been rough.
A: Yeah, she said it wasn’t working anymore. They kept arguing about the future, and she just couldn’t see it going anywhere.
B: Yeah, I get that. That was a tough decision they had to make. But if she felt that way, it was probably for the best.
A: ついにエミリー、ジェイソンと別れたよ。
B: えっ…あんなに長く付き合ってたのに? 大学時代からでしょ? それはつらいね。
A: うん、もううまくいかないって思ったみたい。将来のことでずっと言い合いになってて、もうこの先どうなるか想像できなくなったんだって。
B: そっか、それも分かる気がする。きっと大変な決断だったよね。でも、そう思ったんなら、それが正解だったのかもね。
- break up (with ~): (~と)別れる(恋人・夫婦関係を終わらせることを指す一般的な表現)
- after all these years: こんなに長い間一緒にいたのに(”after all” は「結局」「なんだかんだ言っても」の意味もあるが、ここでは「長年経った後で」というニュアンス)
- be together: 一緒にいる(恋愛関係で「付き合っている」ことを表す)
- That must’ve been rough: それはつらかっただろうね(”must have been” で過去の推測、”rough” は「大変な」「つらい」というカジュアルな表現)
- wasn’t working: うまくいっていなかった(”work” は「仕事」だけでなく「物事が機能する・順調に進む」という意味でも使われる)
- argue: 言い争う(”fight” よりも口論のニュアンスが強い)
- couldn’t see it going anywhere: 先が見えなかった(”see something going anywhere” は「物事がどこかに向かって進んでいるのがわかる」→「発展がある・成長している」といったニュアンス)
- if she felt that way: もし彼女がそう感じてたなら(”feel that way” は「そう感じる」「そのように思う」というネイティブらしい言い回し)
- probably for the best: 多分それが正解だった(”for the best” は「最善の結果になるように」→「結局それで良かった」という意味)
It was the best advice you could have given me.
日本語訳: それは君が僕にくれた中で最高のアドバイスだったよ。
解説: It was the best advice.(それは最高のアドバイスだった)というメインメッセージに、「君がくれた中で」という情報を関係代名詞節で修飾しています。you could have given me は「君がくれたかもしれない中で」というニュアンスを持ち、より自然な表現になります。
A: Hey, I saw your game! You nailed that three-pointer right at the buzzer! That was insane!
B: Yeah! I kept focusing on my stance like you told me, and it totally worked. I didn’t even hesitate this time.
A: See? I told you that was the key! Once you get your form right, your shot feels way more natural.
B: Seriously, thanks a lot. It was the best advice you could have given me. I finally feel confident taking those shots now.
A: お、試合見たよ! ブザービーターで3ポイント決めたじゃん! めっちゃすごかった!
B: うん! 君が言った通り、姿勢を意識したらめっちゃ良くなったよ。今回は全然迷わなかった。
A: だから言ったでしょ? フォームがちゃんとできると、シュートが自然に打てるんだよ。
B: ほんと感謝してる。君が僕にくれた中で最高のアドバイスだったよ。やっと3Pシュートに自信が持てるようになった!
- nailed: 見事に決めた(”nail” は本来「釘を打つ」だが、スラングで「完璧にやる」「成功する」の意味)
- right at the buzzer: ブザーが鳴る直前に(”buzzer” は試合終了時に鳴るブザー。”at the buzzer” で「試合終了の瞬間に」)
- That was insane: めちゃくちゃすごかった(”insane” は「狂った」という意味もあるが、カジュアルな会話では「ヤバい」「最高」「すごい」などのポジティブな意味で使われる)
- stance: 姿勢(スポーツで「構え」や「フォーム」を指す)
- totally worked: めっちゃ効果があった(”totally” は「完全に」「めっちゃ」のカジュアルな強調表現)
- didn’t even hesitate: 迷いもしなかった(”hesitate” は「ためらう」、”didn’t even” は「〜すらしなかった」)
- See?: ほらね?(相手に「言った通りでしょ?」と納得させるときに使う)
- I told you: だから言ったでしょ(”tell” の過去形で、「〜だって言ったじゃん」のニュアンス)
- that was the key: それがポイントだった(”key” は「鍵」「重要なポイント」という意味で使われる)
- Once you get ~ right: 〜がちゃんとできると(”Once” は「ひとたび〜すれば」、「get ~ right」は「〜を正しくする」)
- shot feels way more natural: シュートがめっちゃ自然に感じる(”feel natural” は「自然に感じる」、”way more” は「ずっと〜」の強調)
- finally feel confident: やっと自信が持てる(”finally” は「ついに」、”feel confident” は「自信を持つ」)
- taking those shots: ああいうシュートを打つこと(”shot” は「シュート」、”take a shot” で「シュートを打つ」)
NoeLia Extra Examples – 現在完了進行形
現在完了進行形
I haven’t been sleeping well recently.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
最近、私はずっとよく眠れていません。
I haven’t been focusing on my work recently.
日本語訳: 最近、ずっと仕事に集中できていないんだ。
解説: 現在完了進行形を使い、「最近ずっと~していない」という継続的な習慣の変化を表しています。”focus on ~” は「~に集中する」という意味で、”recently” を加えることで「ここ最近の状況」を強調しています。
A: I haven’t been focusing on my work recently. I keep zoning out during meetings.
B: Yeah, I noticed. You seem distracted lately. Everything okay? Even the manager asked if something was wrong.
A: I don’t know… I just can’t concentrate. There’s too much going on in my personal life—family stuff, relationship drama, all of it.
B: Maybe you need to take a break and reset. It might help clear your mind. Have you thought about taking a couple of days off?
A: 最近、ずっと仕事に集中できていないんだ。会議中もぼーっとしちゃってさ。
B: うん、それ気づいてたよ。最近、なんか上の空じゃない? 何かあったの?マネージャーも「大丈夫?」って聞いてたよ。
A: わからない… なんか集中できなくて。プライベートで色々ありすぎるんだよね。家族のこととか、恋愛のゴタゴタとか、もう全部。
B: 一回休み取ってリセットしたほうがいいかもよ。頭を整理するのにいいかも。何日か休み取るっていうのもアリじゃない?
- zone out: ぼーっとする(”zone” は本来「区域・領域」という意味の名詞だが、”zone out” になると動詞として「意識がどこかに飛ぶ」「集中が切れる」という意味で使われる)
- seem distracted: なんだか上の空に見える(”seem” は「~のように見える」、「distracted」は「気が散っている」「注意散漫な」)
- too much going on: いろいろありすぎる(”too much” は「多すぎる」、「going on” は「起こっている」という意味で、個人的な問題が多いことを表現するのに使われる)
- personal life: プライベートな生活(仕事と対比して「私生活」「個人的な事情」を指す)
- family stuff: 家族のこと(”stuff” は「もの・こと」の意味で、”family stuff” は家族に関するいろいろな出来事を指すカジュアルな表現)
- relationship drama: 恋愛のゴタゴタ(”relationship” は「人間関係」「恋愛関係」、”drama” は「ドラマ」の意味もあるが、カジュアルな会話では「面倒な出来事」「ゴタゴタ」といった意味で使われる)
- all of it: もう全部(「全部ひっくるめて」というニュアンスで、強調したい時に使われる)
- clear your mind: 頭をスッキリさせる(”clear” は「クリアにする」、”mind” は「心・思考」、合わせて「考えを整理する」ニュアンス)
- taking a couple of days off: 何日か休みを取る(”take days off” は「休みを取る」、「a couple of” は「2~3の、いくつかの」という意味)
He hasn’t been talking much for the past few days.
日本語訳: ここ数日間、彼はずっとあまり話していないんだ。
解説: 現在完了進行形を使い、「過去から現在まで継続している否定的な状態」を表しています。”talk much” は「たくさん話す」という意味で、”for the past few days” を加えることで「最近の一定期間」の継続を示しています。
A: I tried talking to Mark earlier, but he barely responded. He just nodded and went back to his desk.
B: Yeah, I’ve noticed that too. He hasn’t been talking much for the past few days. Even in yesterday’s meeting, he barely said anything.
A: Do you think something happened? Maybe work stress is getting to him, or something’s going on at home.
B: Could be. Let’s grab coffee with him later and see if he wants to open up. If not, at least he gets a break.
A: さっきマークに話しかけたんだけど、ほとんど返事しなかったんだよね。ただ頷いて、すぐデスクに戻っちゃった。
B: うん、私も気づいてた。ここ数日、彼あんまり話してないよね。昨日の会議でもほとんど発言しなかったし。
A: 何かあったのかな? 仕事のストレスとか溜まってるのかも。それか家のことで何かあるのかもね。
B: かもね。あとで一緒にコーヒーでも飲みに行って、話したいことあるか聞いてみよう。何も話さなくても、ちょっと気分転換にはなるでしょ。
- barely responded: ほとんど反応しなかった(”barely” は「ほとんど~しない」という意味で、最低限の反応しかしていないニュアンスを表す)
- nodded: 頷いた(”nod” は「頷く」「うなずいて同意する」という意味)
- went back to: ~に戻った(”go back to ~” は「~に戻る」「元の状態に戻る」という意味)
- work stress is getting to him: 仕事のストレスが彼に影響を与えている(”get to” は「~に影響を与える」「~を悩ませる」という意味で、ストレスやプレッシャーが重くのしかかる状況を表す)
- something’s going on: 何かが起こっている(”go on” は「進行する」「起こる」という意味で、”something’s going on” は「何か問題がある」「何か変なことが起こっている」というニュアンス)
- could be: かもね(”It could be.” の省略形で、「そうかもしれない」という意味)
- grab coffee with: コーヒーを一緒に飲みに行く(”grab” は「つかむ」だが、カジュアルな表現として「サクッと飲みに行く」「軽く何かを食べる」という意味で使われる)
- see if ~: ~かどうか確かめる(”see” は「見る」だけでなく「確かめる」「様子を見る」の意味でも使われる)
- open up: 心を開く/本音を話す(”open up” は「開く」という意味だが、人が気持ちを打ち明けるときに使われるフレーズ)
- gets a break: 休憩を取る/気分転換になる(“get a break” は「ひと休みする」「気持ちをリフレッシュする」という意味。“take a break” は「意識的に休憩を取る」のニュアンスが強いのに対し、“get a break” は「自然な流れで休憩の機会を得る」「ちょっとした息抜きができる」といったニュアンスで使われることが多い)