Grammar in Action L201 ーNoeLia Original Dialogー

GiA / SliE 2024-25

👇こちらはLesson 201のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 201 / 形容詞による修飾① 指定ルール – 基礎
Grammar and Vocabulary L201 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L201 / 形容詞による修飾① 指定ルール – 基礎 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L201 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar in Action(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記はノエリアオリジナルの解答例です。
ラジオ英会話の『Grammar in Action』コーナーの状況を参考に、そのフレーズを自然に使ったオリジナル会話例も掲載しています!模範解答とは異なる表現を学びつつ、音声を使ってディクテーションや多聴多読に取り組むことで、英語をさらに身近に楽しく学びましょう。実際の会話で活用できる内容が盛り込まれているので、スピーキングの向上や復習にもぜひご活用ください!

NoeLia Answer – 問題1

問題1:ちょっと休憩してもよろしいでしょうか?息切れしています。
Can I please take a short break? I’m out of breath.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
YouTube Shorts – Question 1
NoeLia Answer – Question 1

問題1:ちょっと休憩してもよろしいでしょうか?息切れしています。
Can I take a quick break? I’m out of breath.

解説: 「short break」は「時間的に短い休憩」、「quick break」は「素早く取れる休憩」のニュアンス。「short break」は単に「短時間の休憩」だが、「quick break」は「サッと休んですぐ戻る」ことを意識した表現。仕事や忙しい場面で使いやすい。

Can I please take a short break? I’m out of breath.
「short break」は「短い休憩」で、”break” は「仕事や活動の合間の休憩」。”out of breath” は「息切れしている」という意味で、運動後や急いで動いたときに使われる。

Can I take a quick break? I’m out of breath.
「quick」は「素早い・迅速な」という意味で、「short」とは異なり「時間が短い」だけでなく「手早く済ませる」ニュアンスがある。「quick break」は「少しだけサッと休んで戻る」場面で自然に使える。

NoeLia Original Dialog

A: Are you okay? You look exhausted. You’re breathing really hard.
B: Can I take a quick break? I’m out of breath. I didn’t think this hike would be this intense.
A: Yeah, no worries. That was a tough hike. I knew Angel’s Peak was steep, but this is next level.
B: I didn’t think the trail would be this steep! And we’re only halfway up?!

A: 大丈夫?めっちゃ疲れてるみたいだけど。息もかなり荒いよ。
B: ちょっと休憩してもいい?息切れしてる。こんなにキツいハイキングだとは思わなかったよ。
A: うん、全然いいよ。今の登り、きつかったね。エンジェルズピークが急なのは知ってたけど、これは想像以上だね。
B: こんな急なコースだとは思わなかったよ!しかもまだ半分しか登ってないの?!

  • look exhausted: すごく疲れているように見える(”look” は「見た目で判断できる」ことを示し、”exhausted” は「へとへとに疲れた」という意味)
  • breathing really hard: 息が荒くなっている(”breathing” は「呼吸する」、”hard” はここでは「激しく」や「大きく」という意味)
  • I didn’t think this hike would be this intense.: こんなにきついハイキングだとは思わなかった。(”intense” は「強烈な・激しい」という意味で、運動や経験の厳しさを表すのによく使われる)
  • No worries.: 気にしないで/大丈夫だよ。(”Don’t worry” よりもカジュアルでフレンドリーな表現)
  • That was a tough hike.: きついハイキングだったね。(”tough” は「大変な・骨の折れる」という意味で、運動や挑戦について話すときに使われる)
  • I knew Angel’s Peak was steep.: エンジェルズピークが急なのは知ってたよ。(”steep” は「急な・傾斜のある」という意味)
  • next level: 予想を超えたレベル(本来「次のレベル」という意味だが、ここでは「想像以上にすごい・キツい」といったスラング的な使い方)
  • I didn’t think the trail would be this steep!: こんなに急なコースだとは思わなかった!(”trail” は「山道・ハイキングコース」、「steep」は「急な・傾斜のある」という意味)
  • And we’re only halfway up?!: しかもまだ半分しか登ってないの?! (”halfway” は「半分の地点で」、”up” をつけることで「登る途中」のニュアンスを追加)

NoeLia Answer – 問題2

問題2:ああ、見て!ゴードンがここにいます。彼は私の元上司なのです。あなたを紹介しますよ。
Oh, look! Gordon’s here. He’s my former boss. I’ll introduce you.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
YouTube Shorts – Question 2
NoeLia Answer – Question 2

問題2:ああ、見て!ゴードンがここにいます。彼は私の元上司なのです。あなたを紹介しますよ。
Oh, look! Gordon’s here. He used to be my boss. I’ll introduce you.

解説: 「former boss」と「used to be my boss」はどちらも「元上司」という意味ですが、「former boss」は肩書きとしてのニュアンスが強く、「used to be my boss」は「以前は上司だったが、今は違う」ことをより明確に示します。「former boss」は現在の関係がどうであれ、過去に上司だったことを事実として述べるのに対し、「used to be my boss」は「今は上司ではない」ということを意識させる表現になります。

Oh, look! Gordon’s here. He’s my former boss. I’ll introduce you.
「former」は「元・前の」という意味の前置き専用の形容詞で、”boss” のような肩書きや役職に使われることが多い。「former boss」と言うことで、現在の状況には関係なく、単に「過去に上司だった」という事実を伝えることができる。

Oh, look! Gordon’s here. He used to be my boss. I’ll introduce you.
「used to be」は「以前は〜だった」という過去の習慣や状態を示す表現で、「今は違う」ことを含意する。「former boss」と違い、「過去にはそうだったが、現在は部下や同僚、あるいは単なる知人かもしれない」というニュアンスが生まれる。また、「used to be my boss」は会話でより口語的でカジュアルな響きがあり、親しみやすい表現として使われる。

NoeLia Original Dialog

A: Oh, look! Gordon’s here. He used to be my boss. I’ll introduce you.
B: Oh, really? I’ve heard you mention him before. What was he like as a boss? Was he super strict?
A: He was tough but fair. I learned a lot from him, especially about handling clients and negotiating deals.
B: Sounds like someone worth meeting. Let’s go say hi—I’ll try not to mess up my first impression.

A: あ、見て!ゴードンがいるよ。前に俺の上司だったんだ。紹介するよ。
B: え、本当?前に話してたよね。どんな上司だったの?めっちゃ厳しかった?
A: 厳しかったけど、公平な人だったよ。特にクライアント対応とか、交渉術についてはすごく学ばせてもらった。
B: それはぜひ会ってみたいな。じゃあ挨拶しに行こう…第一印象、しくじらないようにしないと。

  • mention: 言及する/話に出す(「ちょっと触れる・軽く話す」ニュアンスがあり、”I’ve heard you mention him before.” で「前に話してたよね」となる)
  • strict: 厳しい(規則や態度が厳格であることを指し、”super strict” で「めっちゃ厳しい」という強調表現になる)
  • tough but fair: 厳しいけど公平(”tough” は「厳しい」「手強い」という意味で、”but fair” をつけることで「厳しいけど理不尽ではない」ことを示す)
  • handle clients: クライアント対応をする(”handle” は「対応する」「処理する」という意味で、”clients” をつけると「顧客対応をする」という意味になる)
  • negotiating deals: 交渉をまとめる(”negotiate” は「交渉する」、「deal」は「取引」。ビジネスの場面でよく使われる)
  • worth meeting: 会う価値がある(”worth” は「〜する価値がある」という意味で、”worth meeting” で「会うべき人」「会う価値がある」となる)
  • Let’s go say hi.: 挨拶しに行こう(”say hi” は「軽く挨拶する」ニュアンスで、フレンドリーな表現)
  • mess up: しくじる/失敗する(”mess” は「散らかす・台無しにする」という意味で、”mess up” になると「やらかす」「失敗する」のカジュアルな表現になる)
  • first impression: 第一印象(”impression” は「印象」、「first impression” で「最初に受ける印象」)

NoeLia Answer – 問題3

問題3:ここには秘密の通路がありました。使用人たちが昔使っていたのです。
There was a secret passageway here. Servants used it a long time ago.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
YouTube Shorts – Question 3
NoeLia Answer – Question 3

問題3:ここには秘密の通路がありました。使用人たちが昔使っていたのです。
There used to be a hidden tunnel here. The servants used it a long time ago.

解説: 「secret passageway」は「意図的に隠された抜け道」、「hidden tunnel」は「自然に隠れていたり、発見されにくいトンネル」のニュアンス。「There was」は単に「過去の存在」を示すが、「There used to be」は「今はもう存在しない」ことをより強調する。

There was a secret passageway here. Servants used it a long time ago.
「secret passageway」は「隠された通路」。”secret” は前置き専用の形容詞で、「意図的に秘密にされた」ニュアンスを持つ。「passageway」は建物内や城にある抜け道を指すことが多い。

There used to be a hidden tunnel here. The servants used it a long time ago.
「used to be」は「以前はあったが、今はない」ことを明確にする。「hidden」は「意図的ではなく、自然に隠れていた」ニュアンス。「tunnel」は「passageway」よりも地下や壁の中にある構造を連想させ、よりミステリアスな雰囲気を持つ。

NoeLia Original Dialog

A: This wall looks different from the others. The texture is off, and it sounds hollow when you knock on it. Maybe there’s something behind it.
B: Yeah, I was thinking the same thing. Plus, it’s right next to the old servant quarters.
A: Oh, wait! There used to be a hidden tunnel here. The servants used it a long time ago. I just remembered—there was something about it on the exhibit panel over there. This must be the place!
B: That explains it! Maybe we should check if there’s a way to open it—there might be a mechanism hidden somewhere.

A: この壁、ほかのと違って見えない?質感がちょっと変だし、叩くと空洞っぽい音がする。何か裏にあるのかも。
B: うん、俺もそう思ってた。しかも、ちょうど昔の使用人部屋のすぐ隣だし。
A: あっ、待って!ここには秘密の通路があったんだよ。昔、使用人たちが使ってたんだ。今思い出したけど、さっき向こうの展示パネルにそんなこと書いてあった!やっぱりここかも!
B: なるほど!もしかして、開ける方法があるかもしれないね。どこかに仕掛けが隠れてるんじゃないか?

  • texture: 質感/手触り(物の表面の感触や見た目を指し、建築やデザインの文脈でよく使われる)
  • off: 何かがおかしい/違和感がある(”The texture is off.” は「質感が何か変だ」という意味で、感覚的な違和感を表現するのに便利な表現。”off” は本来「離れている」「正常な状態から外れている」という意味を持ち、そこから転じて「普段と違う」「何かがずれている」といった違和感を示す表現として使われる。食べ物の味が変だったり、誰かの態度がいつもと違うときにも “something feels off.” のように使われることがある)
  • hollow: 空洞の(物の内部が空っぽであることを指し、”sounds hollow” で「叩くと空洞っぽい音がする」という意味になる)
  • quarters: 住居/部屋(特に「使用人の部屋」や「兵士の宿舎」など、特定の人が住む区画を指す)
  • just remembered: 今思い出した(”just” をつけることで「ちょうど今、思い出した」というニュアンスを強調)
  • exhibit panel: 展示パネル(博物館や歴史的な場所で、説明が書かれた掲示板)
  • That explains it!: なるほど、それでか!(疑問に思っていたことが解決したときに使うフレーズ)
  • mechanism: 仕掛け/装置(機械的な仕組みや隠されたトリックを指し、”hidden mechanism” で「隠された仕掛け」となる)

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