👇こちらはLesson 206のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 206 / 副詞による修飾① 程度を表す副詞
Grammar and Vocabulary L206 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L206 / 副詞による修飾① 程度を表す副詞 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L206 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action(ノエリア オリジナル スクリプト)
下記はノエリアオリジナルの解答例です。
ラジオ英会話の『Grammar in Action』コーナーの状況を参考に、そのフレーズを自然に使ったオリジナル会話例も掲載しています!模範解答とは異なる表現を学びつつ、音声を使ってディクテーションや多聴多読に取り組むことで、英語をさらに身近に楽しく学びましょう。実際の会話で活用できる内容が盛り込まれているので、スピーキングの向上や復習にもぜひご活用ください!
NoeLia Answer – 問題1
問題1:その番組は非常に有益でした。私は、それを見ることによってたくさん学びました。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
The show was very informative. I learned a lot by watching it.
問題1:その番組は非常に有益でした。私は、それを見ることによってたくさん学びました。
The show was highly educational. I learned a lot by watching it.
解説: 模範解答は「情報が豊富で知識を得るのに役立つ」ことを表し、幅広い番組に適している。一方、ノエリアの解答は「教育的価値が高い」ことを強調し、学習を目的とした番組や講義に向いている。模範解答は知識の量や有益さに焦点を当て、ノエリアの解答は学習効果や教育的な側面を強く打ち出している。
The show was very informative. I learned a lot by watching it.
informative は「情報が豊富でためになる」ことを示し、ニュース、ドキュメンタリー、講演、記事など、知識を提供する幅広いコンテンツに適用できる。very を用いることで「とてもためになる」と情報の充実度を強調している。learned a lot は「多くを学んだ」という日常的な表現で、by watching it によって「それを見ることで学んだ」という因果関係を示している。
The show was highly educational. I learned a lot by watching it.
educational は「教育的価値が高く、学習の助けになる」ことを示し、特に授業や学習を目的とした番組に適している。highly を使うことで「非常に教育的である」ことを強調し、学習効果が特に高いことを表している。informative は広範なコンテンツに使えるが、educational はより学習に特化した内容に向いているため、文脈によって使い分けが必要となる。
NoeLia Original Dialog
A: I never really enjoyed history, but that documentary changed my mind. I always thought it was just memorizing dates, but the way they told the story made it feel real.
B: Yeah, it was really well made. The way they presented everything kept me engaged. The footage and personal letters gave such a human perspective.
A: The show was highly educational. I learned a lot by watching it. It helped me understand not just the events but how people actually felt at the time.
B: Same here! The reenactments and expert interviews made it so much easier to understand. I think this is the first time I’ve actually enjoyed studying history.
A: 歴史ってあまり好きじゃなかったけど、あのドキュメンタリーを見て考えが変わった。年号を暗記するだけじゃなくて、物語として伝えてくれたのがよかった。
B: うん、すごくよく作られてたよね。映像や当時の手紙が出てきて、すごくリアルに感じた。
A: あの番組、とてもためになったよ。見ながらたくさん学べたし、出来事だけじゃなく、その時代の人たちの気持ちまで理解できた。
B: 僕も同じ!再現映像と専門家のインタビューのおかげで、すごく分かりやすかった。歴史の勉強を楽しいと思ったの、初めてかも。
- never really enjoyed: あまり楽しめたことがない(”never really” は「全く〜ない」と「それほど〜ない」の中間のニュアンスで、柔らかく否定する表現)
- change one’s mind: 考えが変わる(”mind” は「心・考え」の意味。何かを見聞きして考え方が変わることを表す)
- memorize: 暗記する(”remember” は「思い出す」だが、”memorize” は意図的に覚えることを指す)
- the way (they told the story): 〜のやり方/方法(”way” は「道」だけでなく「方法」や「やり方」の意味でも使われる)
- feel real: 実感がわく/リアルに感じる(”feel” は「感じる」、”real” は「本物の」。抽象的なことにも使える)
- well made: よく作られた(映画や本などの完成度が高いときに使う表現)
- keep (someone) engaged: 〜を引きつけ続ける(”engaged” は「夢中になっている」「関心を持っている」の意味)
- footage: 映像(ニュースやドキュメンタリーで使用される録画映像を指す)
- give a human perspective: 人間的な視点を与える(”perspective” は「視点・観点」。ここでは「より感情に寄り添った見方」の意味)
- highly educational: 非常に教育的な(”highly” は「非常に」、”educational” は「学習に役立つ」)
- not just A, but B: A だけでなく B も(”just” は「単に」、”but” は「しかし」や「〜もまた」)
- reenactment: 再現映像(歴史や事件を演じて再現した映像のこと)
NoeLia Answer – 問題2
問題2:わあ。日没がすごくすばらしいですね!私たちがそれを見ることができて、私は本当にうれしいです。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Oh, wow. The sunset is so gorgeous! I’m so glad we got to see it.
問題2:わあ。日没がすごくすばらしいですね!私たちがそれを見ることができて、私は本当にうれしいです。
Oh, wow. The sunset is absolutely stunning! I’m truly happy we had the chance to see it.
解説: 模範解答は「華やかで美しい」という印象を強調し、ノエリアの解答は「圧倒されるほどの美しさ」に重点を置いている。また、模範解答がカジュアルなのに対し、ノエリアの解答はややフォーマルで感動を強調する表現になっている。
Oh, wow. The sunset is so gorgeous! I’m so glad we got to see it.
gorgeous は「華やかで美しい」ニュアンスを持つ形容詞で、so を使うことで感動の大きさを強調している。got to see は「見る機会を得た」というカジュアルな表現で、日常会話でよく使われる。
Oh, wow. The sunset is absolutely stunning! I’m truly happy we had the chance to see it.
stunning は「息をのむほど美しい」という意味で、より強い感動を表す。absolutely を加えることでさらにその美しさを強調している。had the chance to see は got to see よりフォーマルで、「機会を得た」という意味をしっかり伝える。truly happy は「心から幸せである」というニュアンスを持ち、感情の深さを表現するのに適している。
NoeLia Original Dialog
A: Oh, wow. The sunset is absolutely stunning! I’m truly happy we had the chance to see it. I wasn’t sure we’d make it in time.
B: I know, right? The colors are incredible. It almost looks like a painting. The sky keeps changing every second.
A: Yeah, and the way the light reflects off the clouds makes it even more breathtaking. It’s like the whole sky is glowing.
B: This was totally worth the hike. I don’t think I’ve ever seen a sunset this beautiful before. I need to take a picture before it fades!
A: わあ、夕日が本当にすばらしいね!これを見ることができて、本当にうれしいよ。時間ギリギリだったけど、間に合ってよかった!
B: だよね?色合いがすごい。まるで絵みたい。しかも、空の色がどんどん変わっていくね。
A: うん、それに雲に反射する光がさらに壮大な感じにしてる。まるで空全体が光ってるみたいだよ。
B: 登ってきた甲斐があったね。こんなにきれいな夕日は今まで見たことないかも。色が消えちゃう前に写真撮らなきゃ!
- make it in time: 間に合う(”make it” は「成功する」「達成する」という意味があるが、ここでは「時間内に到達する」)
- I know, right?: だよね?(強く同意するときのカジュアルなフレーズ)
- colors are incredible: 色がすごい(”incredible” は「信じられないほど素晴らしい」)
- almost looks like ~: まるで~のように見える(”almost” は「ほぼ」、比喩表現によく使われる)
- every second: 毎秒(”second” は「秒」、時間の経過を強調するときに使う)
- reflect off: 反射する(”reflect” は「反射する」「映る」、”off” は「~から跳ね返る」)
- glowing: 光り輝いている(”glow” は「ぼんやりと光る」「温かみのある輝き」)
- totally worth: 完全に価値がある(”totally” は「完全に」、”worth” は「価値がある」)
- I don’t think I’ve ever ~ before: 今まで~したことがないと思う(経験の有無を強調するときによく使う)
- before it fades: 消える前に(”fade” は「徐々に消える」「薄れる」)
NoeLia Answer – 問題3
問題3:その食堂のスープは大抵ちょっと味が薄いのです。私は少し黒コショウを加えるのが好きです。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
The cafeteria soup is usually a bit bland. I like to add some black pepper.
問題3:その食堂のスープは大抵ちょっと味が薄いのです。私は少し黒コショウを加えるのが好きです。
The cafeteria soup is usually a bit bland. I like to sprinkle on a little black pepper.
解説: 模範解答と同様、「風味が足りない」ことを適切に表す bland を使用している。コショウの加え方については、add よりも「ふりかける」動作を明確にする sprinkle on を使い、スープの表面に振りかけるイメージを強調している。
The cafeteria soup is usually a bit bland. I like to add some black pepper.
bland は「風味が足りない」「物足りない味」を意味し、a bit によって「少しだけ物足りない」というニュアンスを加えている。add some black pepper はシンプルに「黒コショウを足す」という一般的な表現。
The cafeteria soup is usually a bit bland. I like to sprinkle on a little black pepper.
sprinkle on は「軽くふりかける」という意味で、粉末状の調味料を料理の表面に振りかける際によく使われる。sprinkle in も文法的には正しいが、液体の中に何かを加える場合に使うことが多いため、スープの表面に振りかける場合は sprinkle on の方がより一般的で自然。
NoeLia Original Dialog
A: I can never decide what to eat here. The options are always the same. Even the daily specials don’t really change much.
B: The cafeteria soup is usually a bit bland. I like to sprinkle on a little black pepper. It makes a bit of a difference.
A: Oh, that’s a good idea! Maybe I should try that too. Do they have pepper here, or do you bring your own?
B: Yeah, they have some near the condiments, but I always keep a small bottle at my desk. Otherwise, it just tastes like warm water with some vegetables.
A: ここって、何を食べるかいつも迷うんだよね。選択肢がいつも同じでさ。日替わりメニューも、実際そんなに変わらないし。
B: ここのスープって、だいたい味が薄いよね。だから、黒コショウをちょっと振りかけるんだ。少しはマシになるよ。
A: それ、いいアイデアじゃん!私もやってみようかな。コショウってここに置いてある?それとも自分で持ってきてるの?
B: 一応、調味料コーナーにあるけど、俺はデスクに小さいのを常備してるよ。だって、何もしないと、ただの「温かい野菜入りの水」だからね。
- always the same: いつも同じ(カジュアルな日常会話でよく使う)
- daily specials: 日替わりメニュー(レストランや食堂で、その日だけの特別メニューを指す)
- cafeteria: 食堂(学校・会社・病院などにあるセルフサービス式の食堂を指す)
- Do they have ~?: 〜って置いてある?(”they” は一般的な店や施設を指すことができる)
- condiments: 調味料(ケチャップ、マスタード、塩・コショウなどの総称)
- at my desk: デスクに(”at” は「〜の場所に」、オフィス環境でよく使われる)
- otherwise: そうじゃなければ(「もしそうしなかったら」という前後のつながりを示す)
- warm water with some vegetables: 温かい野菜入りの水(皮肉を込めて味が薄いスープを表現するカジュアルな言い方)