ラジオ英会話 Lesson 209 / 副詞による修飾④ 確信の度合いを表す副詞

Lesson 2024-25

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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈‍⬛🐈‍⬛

Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Ohnishi: いや〜三重県の青山あたりで道に迷ったことがあるんですよね。いや何時間も遅れて温泉について、なかなかお風呂に入れずに苦しみました。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。

Roza: まぁ、そういうときもあるさ。Hey everyone, Akino Roza here.

David: And I’m David Evans.

Ohnishi: それでは早速始めていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年2月13日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:本日ノエリアの飼い主、体調不良のため、感想などは省略させていただきますすみません🙇

Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

Grammar and Vocabulary

Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!

Grammar and VocabularyのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples – これから動詞

これから動詞

I wanted to see how you and Anton were doing.
私は、あなたとアントンが元気にしているかを知りたかったのです。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

We were planning to check if the results were accurate.
日本語訳: 私たちは、その結果が正確かどうかを確認する予定でした。
解説: “plan” は「これから動詞」で、to不定詞とセットで「~する予定である」という意味になります。”We were planning to ~” の形にすることで、過去のある時点で「これから~しようとしていた」ことを表します。”check” を使うことで、正確性を確認する行動を表します。


He decided to find out why his dog was acting weird.
日本語訳: 彼は、飼い犬の様子がおかしい理由を調べることにした。
解説: “decide” は「これから動詞」で、to不定詞とセットで「~することを決める」という意味になります。”find out why” を使うことで、理由を明らかにする行動を表します。


NoeLia Extra Examples – リアリティ動詞

リアリティ動詞

Are you enjoying being teachers?
あなた方は教師であることを楽しんでいますか?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Do you mind lending me your charger?
日本語訳: 充電器を貸してもらってもいい?
解説: “mind” も「リアリティ動詞」の一つで、動詞-ing 形を目的語に取ります。”Do you mind ~ing?” は「~してもいいですか?」という許可を求める表現で、カジュアルな場面でよく使われます。


Are you considering changing your hairstyle?
日本語訳: 髪型を変えようか考えてるの?
解説: “consider” も「リアリティ動詞」の一つで、動詞-ing 形を目的語に取ります。何かを「考えている」という行為は、具体的な出来事を前提としているため、to不定詞ではなく ing 形を使います。

Target Forms

副詞による修飾④ 確信の度合いを表す副詞
Key Sentence

You probably have heard about Mr. Charles Dickens.
あなたはおそらくチャールズ・ディケンズ氏について聞いたことがあるでしょう。


We will definitely come here again.
私たちは絶対ここに再び戻ってきます。
We will surely [certainly] come here again.
私たちはきっとここに再び戻ってきます。

Maybe [Perhaps] he’s off sick.
たぶん彼は病欠です。

He possibly forgot about us.
彼はもしかしたら、私たちを忘れてしまったのかもしれません。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

Practice(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんの練習の会話を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!

Practice

David: All right everyone, it’s time for today’s practice and let’s use 確信を表す副詞. Yeah. Last time, we used 頻度副詞 to adjust the level of frequency. 頻度、ね. And this time, we’ll use 確信副詞 to adjust the level of certainty. So let’s practice and master them together.

Roza: Repeat after us.
”We will definitely come here again.”
Next.
”We will surely come here again. We will certainly come here again.”

David: Great work. Keep it up.
“Maybe he’s off sick. Perhaps he’s off sick.”

Roza: And one more.
“He possibly forgot about us. He possibly forgot about us.”

David: Unlock your potential.
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年2月13日放送)

NoeLia Extra Examples – 副詞による修飾④ 確信の度合いを表す副詞

Target Formsで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!

Target FormsのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples

You probably shouldn’t say that to your boss.
日本語訳: それ、たぶん上司には言わないほうがいいよ。
解説: “probably” を “shouldn’t” の前に置くことで、「言わないほうがいい可能性が高い」とやんわりとした忠告をするニュアンスを作っています。慎重にアドバイスしたいときに使える表現です。


You will surely enjoy the food at this restaurant.
日本語訳: ここの料理、きっと気に入るよ。
解説: (“surely” を “enjoy” の前に置くことで、「楽しむ可能性が高い」というニュアンスになる。おすすめや期待を伝える際に使いやすい表現。ただし、”surely” を使う限りややフォーマルな響きが残るため、完全なカジュアル会話には向かない。よりカジュアルに言うなら “You’re gonna love the food here.” や “I’m sure you’ll love the food here.” などが自然。)


Perhaps she just doesn’t want to talk right now.
日本語訳: たぶん彼女、今は話したくないだけなんじゃない?
解説: “Perhaps” を文頭に置くことで、「そうかもしれないが、確信はない」というニュアンスを出しています。相手の気持ちを推測するときに便利な表現です。


This possibly explains why she was acting distant.
日本語訳: もしかすると、これが彼女がよそよそしかった理由なのかもしれない。
解説: “possibly” を前に置くことで、「確信は持てないが、この理由が当たっているかもしれない」という推測を表します。

Grammar in Action

ノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

Grammar in ActionのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Answer – 問題1

問題1:私はおそらくケリーがどこに出かけたか知っています。先ほど、彼女は銀行に行く必要があると言っていましたから。
I probably know where Kelly went. Earlier, she mentioned needing to go to the bank.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer – Question 1

問題1:私はおそらくケリーがどこに出かけたか知っています。先ほど、彼女は銀行に行く必要があると言っていましたから。
I think Kelly probably went to the bank. She mentioned earlier that she needed to go.

解説: 模範解答は「知っている」という確信のニュアンスを含んでいるが、英語では知識と推測が混ざる印象を与える場合がある。ノエリアオリジナルでは「~だと思う」と推測の形にすることで、自然な会話表現になっている。知識として確信を持っている場合は模範解答の形が適し、状況からの推測で話す場合はノエリアオリジナルの形がしっくりくる。

I probably know where Kelly went. Earlier, she mentioned needing to go to the bank.
“probably” は確率的な推測を表す副詞だが、”know” にかかると確信を持ちながらも推測しているような印象を与える。”mention” は「言及する」という意味で、動名詞を伴うことで「~すると言っていた」と表現できる。”earlier” は過去のある時点を示し、「さっき」というニュアンスを加えている。

I think Kelly probably went to the bank. She mentioned earlier that she needed to go.
“I think” を使うことで、「おそらく~に行ったと思う」という推測の形にし、自然な表現にした。”probably” は “went” にかけることで、確率的な推測がスムーズに伝わる。”mentioned that she needed to go” の形にすることで、日常会話で一般的な表現になっている。


NoeLia Answer – 問題2

問題2:私はバーガーショップを所有しています。たぶん、あなたはそれを聞いたことがあるかも。それはビッグ・ウエスト・バーガーズと呼ばれています。
I own a burger shop. Maybe you’ve heard of it. It’s called Big West Burgers. 

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer – Question 2

問題2:私はバーガーショップを所有しています。たぶん、あなたはそれを聞いたことがあるかも。それはビッグ・ウエスト・バーガーズと呼ばれています。
Perhaps you’ve heard of it. I own a burger shop called Big West Burgers.

解説: 模範解答は “Maybe” を文頭に置き、「たぶん~かもしれない」と柔らかい推測を表現している。一方、ノエリアオリジナルでは “Perhaps” を用い、少しフォーマルで落ち着いた印象を与える。また、情報の順序を変え、「おそらく聞いたことがあるかも」から始めることで、相手の関心を引きやすくなっている。

I own a burger shop. Maybe you’ve heard of it. It’s called Big West Burgers. 
“Maybe” は「たぶん」「もしかすると」という意味の副詞で、カジュアルな表現。”own” は「所有する」ことを意味し、”burger shop” は「バーガーショップ」。”hear of” は「~のことを聞いたことがある」という意味のフレーズ。”It’s called ~” は「~と呼ばれている」という表現で、店名などを紹介するときに使われる。

Perhaps you’ve heard of it. I own a burger shop called Big West Burgers.
“Perhaps” は “Maybe” よりもややフォーマルで、「たぶん」「もしかすると」という意味。”hear of” は模範解答と同じく「~のことを聞いたことがある」という意味で、ここでは “Perhaps” を文頭に置くことで柔らかく自然な流れを作っている。”called Big West Burgers” は “It’s called ~” の代わりに使える表現で、よりスムーズに店名を伝えられる。


NoeLia Answer – 問題3

問題3:あなたは絶対道を間違えました。いいからそれを認めて。私たちは道に迷いました。
You definitely took a wrong turn. Just admit it. We’re lost.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer – Question 3

問題3:あなたは絶対道を間違えました。いいからそれを認めて。私たちは道に迷いました。
I’m absolutely sure you took the wrong route. Just admit it. We’re lost.

解説: 模範解答は “definitely” を使い、断定的に相手のミスを指摘している。一方、ノエリアオリジナルでは “I’m absolutely sure” を使い、「私は確信している」という主観的な強調になっている。”take a wrong turn” は「特定の地点で道を間違えた」という意味合いが強いが、”take the wrong route” は「選んだルート全体が間違っていた」可能性を示唆する。

You definitely took a wrong turn. Just admit it. We’re lost.
“definitely” は確信の度合いを強く示し、間違いなくそうだというニュアンスを持つ。”take a wrong turn” は「道を間違える」という表現で、特に運転中に特定の交差点や分岐点で誤った方向に進んだ場合に使われる。”Just admit it.” は「いいから認めて」という意味で、相手が非を認めるよう促すフレーズ。”We’re lost.” は「私たちは道に迷った」とシンプルに状況を伝える。

I’m absolutely sure you took the wrong route. Just admit it. We’re lost.
“I’m absolutely sure” は「私は確信している」という意味で、”definitely” よりも話し手の主観が強調される。”take the wrong route” は「間違った道を選んだ」という意味で、単に一度曲がり損ねたのではなく、ルート選択自体が誤っていた可能性を示す。

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!

Ending Talk

Ohnishi: Yeah, I was lost. だって青山っていっぱいあるんだもん。人間、いたるところに青山あり、っていうことですよね。

David: Ooh, I’ve never heard that before.

Ohnishi: というわけで、今日はこの辺で。

All: Bye!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年2月13日放送)

🐈‍⬛🐈‍⬛:明日は復活したいです!

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