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ラジオ英会話 Lesson 210 / 今週のReview
Say lt in English L210 ーNoeLia Original Dialogー
Say lt in Engish(ノエリア オリジナル スクリプト)
下記はノエリアオリジナルの解答例です。
ラジオ英会話の『Say it in English』コーナーの状況や解答を参考にしながら、そこから想像を膨らませたノエリアオリジナルの会話例を考えました!実際の会話でも活用できる自然な英語表現が含まれており、ラジオ英会話の復習としても役立つ内容となっています。ディクテーション練習やスピーキングの向上にもご活用ください!
NoeLia Answer – 問題1
問題1:
あなたはクリスのアシスタント。クリスの不在中にデイブから電話がかかってきました。応答してください。例えば「こんにちは、デイブ。彼は今ここにはいないの。たぶんお客さんに会いに行っているのよ。彼がオフィスに戻ってきたら、あなたが電話してきたことを伝えるわ」など。Dave: Good morning, can I talk to Chris?
You:
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Hi, Dave. He’s not here at the moment. Maybe he’s gone to see a client.
I’ll let him know you called when he gets back to the office.
問題1:「こんにちは、デイブ。彼は今ここにはいないの。たぶんお客さんに会いに行っているのよ。彼がオフィスに戻ってきたら、あなたが電話してきたことを伝えるわ」
Hi, Dave. he’s not in right now. I think he might be meeting with a client.
I’ll make sure he gets your message when he returns to the office.
解説: 模範解答はややフォーマルな印象があり、落ち着いた対応をする場面に適しています。一方、ノエリアの解答はカジュアルで自然な響きがあり、職場での気軽な会話に向いています。また、模範解答は「たぶん彼は出かけた」というニュアンスですが、ノエリアの解答は「今ちょうど会っているかもしれない」と、状況を少し具体的に伝えています。最後の表現も、模範解答は「伝えておく」と軽く伝えるのに対し、ノエリアの解答は「確実に伝える」意志が強く、責任感のある印象を与えます。
Hi, Dave. He’s not here at the moment. Maybe he’s gone to see a client.
I’ll let him know you called when he gets back to the office.
「at the moment」は「今のところ」というニュートラルな表現で、フォーマルすぎず落ち着いた対応に適しています。「gone to see」は、すでに外出した可能性があることを柔らかく伝える言い方です。「let him know」は、知らせることを軽く伝える表現で、日常会話でよく使われます。「get back to the office」は、「オフィスに戻る」という意味で、職場でのカジュアルな会話に馴染む表現です。
Hi, Dave. he’s not in right now. I think he might be meeting with a client.
I’ll make sure he gets your message when he returns to the office.
「be not in」は、オフィスや自宅に「いない」と伝えるカジュアルな表現で、「right now」を加えることで「今ちょうど不在」というニュアンスを強めています。「might be meeting」は、「今まさに会っている可能性がある」ことを示唆する言い方です。「make sure」は「確実に伝える」意志を強調し、責任を持って対応する印象を与えます。「returns to the office」は、オフィスに戻ることを少しフォーマルに表現する言い回しです。
NoeLia Original Dialog
カフェで働くデイブは、新しいコーヒー豆の到着についてクリスに確認したいようです。内線でエイミーに連絡を取ると、クリスは外出中。午後のピーク前には戻るのか、デイブはエイミーに尋ねます。
Dave: Hey, Amy. Do you know where Chris is? I needed to ask him about the new coffee supplier.
Amy: Hi, Dave. he’s not in right now. I think he might be meeting with a client.
I’ll make sure he gets your message when he returns to the office.
Dave: Oh, okay. Do you know if he’ll be back before the afternoon rush?
Amy: I hope so. He usually doesn’t stay out too long. Do you want me to let him know you need to talk to him ASAP?
Dave: Yeah, that’d be great. I just need to confirm when the new beans are arriving.
Amy: Got it. I’ll let him know as soon as he’s back.
Dave: Thanks, Amy. I’ll be at the register if he needs me.
Amy: No problem! I’ll send him your way when he returns.
Dave: Sounds good. Talk later.
Amy: See you, Dave.
デイブ: エイミー、クリスがどこにいるか知ってる?新しいコーヒー豆の仕入れについて聞きたかったんだけど。
エイミー: こんにちは、デイブ。彼は今ここにはいないの。たぶんお客さんに会いに行っているのよ。彼がオフィスに戻ってきたら、あなたが電話してきたことを伝えるわ。
デイブ: そっか。午後のピーク前には戻りそう?
エイミー: そうだといいんだけどね。普段はそんなに長く外にいないよ。急ぎなら、戻ったらすぐ伝えようか?
デイブ: うん、それだと助かるよ。新しい豆がいつ届くのか確認したくてさ。
エイミー: わかった。戻ったらすぐ伝えるね。
デイブ: ありがとう、エイミー。俺はレジにいるから、何かあったら教えて。
エイミー: 了解!クリスが戻ったらそっちに行くように伝えるわ。
デイブ: 助かるよ。また後で。
エイミー: またね、デイブ。
- isn’t in: いない(”is not here” と同じ意味だが、よりカジュアルで会話的な表現。)
- make sure (that) ~: 必ず~するようにする(何かを確実にする意志を伝える表現。)
- get (someone’s) message: (人)の伝言を受け取る(”get” は「手に入れる」だけでなく、「伝言を受け取る」という意味にもなる。)
- stay out: 外にいる(ここでは「長く外出する」という意味。)
- ASAP: できるだけ早く(”as soon as possible” の略で、ビジネスやカジュアルな会話でも頻繁に使われる。)
- that’d be great: そうしてくれると助かる(”that would be great” の短縮形で、お願いを受け入れた際の自然な返答。)
- confirm: 確認する(「確認して確実にする」という意味で、ビジネスでもよく使われる。)
- got it: わかった(”I got it” の略で、何かを理解したときに使うカジュアルな表現。)
- as soon as ~: ~したらすぐに(タイミングを強調する表現で、「可能な限り早く」のニュアンス。)
- I’ll be at (a place): (場所)にいるね(”I am at” の未来形で、予定や位置を伝えるときに使う。)
- send (someone’s way): (人の方に)送る/行かせる(「そっちに行くように伝える」という意味で、会話でよく使われる。)
- talk later: また後で話そう(”Talk to you later” を短縮したフレーズで、親しい間柄でよく使う。)
- see you: またね(”See you later” を省略した言い方で、別れ際の定番表現。)
NoeLia Answer – 問題2
問題2:
「朝は何時ごろ起きるの?」と友人に聞かれました。応答してください。例えば「私は6時45分から始まる『ラジオ英会話』を聞くために、ふだん平日は6時ごろ起きますよ。それは今ある英語学習番組で、いちばんいいもののひとつだと思います。本当におすすめですよ!」など。Friend: What time do you get up in the morning?
You:
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
I usually get up around six on weekdays to listen to Rajio Eikaiwa, which starts at 6:45.
I think it’s one of the best English-learning programs out there. I highly recommend it!
問題2:「私は6時45分から始まる『ラジオ英会話』を聞くために、ふだん平日は6時ごろ起きますよ。それは今ある英語学習番組で、いちばんいいもののひとつだと思います。本当におすすめですよ!」
I wake up at around six on weekdays because I like to listen to Rajio Eikaiwa, which starts at 6:45.
It’s definitely one of the best English-learning programs available. You should check it out!
解説: 模範解答は「普段の習慣」として落ち着いた語り口になっており、シンプルに伝えたいときに適しています。一方、ノエリアの解答は「好きだから聞いている」という個人的な理由を強調し、より話し言葉らしい印象です。また、最後の表現も、模範解答はフォーマルで丁寧なおすすめの仕方ですが、ノエリアの解答は親しみやすくカジュアルな響きがあります。
I usually get up around six on weekdays to listen to Rajio Eikaiwa, which starts at 6:45.
I think it’s one of the best English-learning programs out there. I highly recommend it!
「usually」は「普段」を表す一般的な副詞で、日常的な習慣を伝えるのに適しています。「to listen to」は目的を示し、「which starts at 6:45」はラジオ英会話の開始時間を補足しています。「one of the best」は「最も優れたもののひとつ」という意味で、「out there」を加えることで「世の中にある中で」というニュアンスを強めています。「I highly recommend it!」は、フォーマルな場面でも使えるしっかりとしたおすすめ表現です。
I wake up at around six on weekdays because I like to listen to Rajio Eikaiwa, which starts at 6:45.
It’s definitely one of the best English-learning programs available. You should check it out!
「wake up」は「get up」よりもカジュアルで、話し言葉として自然な表現です。「because I like to listen to」は、単に習慣を伝えるのではなく、「好きだから続けている」という動機を強調しています。「definitely」は「間違いなく」という意味を加え、「available」を使うことで「今利用できるものの中で最高」という印象を持たせています。「You should check it out!」は、友人に対して気軽におすすめするときの表現で、親しみやすい響きになります。
NoeLia Original Dialog
さやかはたかしの部屋に泊まり、週末くらいは朝寝坊すると思っていた。しかし、たかしはいつも通り早起きして準備万端。彼の朝のルーティンを聞いて、ソフィアは驚きつつも興味を持ちます。
Sayaka: You’re already up and dressed? You were up late working on that English paper yesterday, right? Don’t you ever sleep in?
Takashi: Not really. I like keeping my morning routine no matter how late I stay up.
Sayaka: I don’t get it. If I don’t get enough sleep, I can barely function.
Takashi: It’s tough sometimes, but once you get used to waking up early, it’s actually not that bad.
Sayaka: I wish I had that kind of discipline. I always hit snooze at least three times.
Takashi: Maybe having a reason to wake up early helps. I wake up at around six on weekdays because I like to listen to Rajio Eikaiwa, which starts at 6:45. It’s definitely one of the best English-learning programs available. You should check it out!
Sayaka: So that’s how you keep up with your English? That actually makes a lot of sense.
Takashi: Yeah, it’s a good habit. Plus, I can start my day feeling productive.
Sayaka: Alright, maybe I’ll give it a shot… but no promises I won’t fall back asleep halfway through.
ソフィア: もう起きて着替えてるの?昨日、英語の論文で夜遅くまで頑張ってたよね?たまには朝寝坊しないの?
ルーカス: うーん、あんまりしないかな。何時に寝ても、朝のルーティンは崩したくなくてさ。
ソフィア: それが理解できないんだよね。私は寝不足だと、まともに動けないよ。
ルーカス: まぁ、確かに大変なときもあるけど、早起きに慣れちゃえばそこまで辛くないよ。
ソフィア: その意志の強さがうらやましい。私なんてスヌーズ3回は押しちゃうからね。
ルーカス: 何か早起きする理由があるといいのかもね。僕は平日は大体6時頃に起きるんだけど、それは6時45分から始まる「ラジオ英会話」を聴きたいからなんだ。あれは本当におすすめの英語学習番組だよ。ぜひ聴いてみて!
ソフィア: なるほど、そうやって英語をキープしてるのね。確かに、朝から英語を聞くのは良さそう。
ルーカス: そうなんだよ。習慣にすると、朝から充実した気分になるしね。
ソフィア: うーん…試してみようかな。でも、途中で二度寝しちゃっても知らないよ?
- You’re already up and dressed?: もう起きて着替えてるの?(”up” は「起きている」、”dressed” は「服を着ている」の意味で、朝の状況を確認するときによく使われる。)
- Don’t you ever ~?: たまには~しないの?(「普段全くしないの?」というニュアンスを込めた質問。)
- Not really.: そうでもないよ(「完全に否定するわけではないけど、あまりしない」ニュアンスの柔らかい否定。)
- no matter how ~: どんなに~でも(”no matter how late” で「どんなに遅くても」。「どんな状況でも変わらない」ことを強調。)
- I don’t get it.: それが理解できない(”get” は「理解する」のカジュアルな言い方。)
- I can barely function.: まともに動けない(”barely” は「ほとんど~できない」、「function」は「機能する」という意味で、「まともに動けない・働けない」状態を表す。)
- once you get used to ~: ~に慣れてしまえば(”get used to” は「~に慣れる」という意味の重要表現。)
- hit snooze: スヌーズボタンを押す(目覚ましのスヌーズ機能を使うことを表す日常表現。)
- Maybe having a reason helps.: 何か理由があるといいのかもね(”maybe” は「たぶん」、「having a reason” は「理由を持つこと」。)
- keep up with ~: ~についていく(”keep up with your English” で「英語力を維持する」や「英語を続ける」ことを表す。)
- That actually makes a lot of sense.: それ、すごく納得できるね(”make sense” は「意味をなす」「理にかなっている」の表現。)
- start my day feeling productive: 生産的な気分で一日を始める(”start my day” は「一日を始める」。「feeling productive」は「生産的に感じる」の意味。)
- give it a shot.: 試してみる(”give it a try” と同じく、何かを試すときに使うカジュアルな表現。)
- no promises ~: ~するとは限らないよ(”no promises I won’t fall back asleep” で「途中で寝落ちしないとは言えない」というニュアンス。)