Grammar and Vocabulary L211 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar and Vocabulary 2024-25

👇こちらはLesson 211のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 211 / 副詞による修飾⑤ 話し手の評価を表す副詞
Grammar and Vocabulary L211 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L211 / 副詞による修飾⑤ 話し手の評価を表す副詞 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L211 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar and Vocabulary(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!

NoeLia Extra Examples – to不定詞を使った目的語説明型

to不定詞を使った目的語説明型

Are you really asking me to marry you?
あなたは本当に、私にあなたと結婚するように頼んでいるのですか?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Is your boss seriously telling you to work this weekend?
日本語訳: あなたの上司は本気で、あなたに今週末働けって言ってるの?
解説: この文は、説明語句にto不定詞を使った目的語説明型。toは矢印(→)のイメージを持つため、「目的語がto以下の行為に進んでいく」ことを表します。この文は「youがwork this weekend 方向に進むことをtelling(言っている)」ということになります。

Conversation Examples

A: Hey, want to go to that new sushi place this Saturday? I heard their uni is amazing.
B: I wish I could, but my boss just messaged me… hold on. …Wait, what? No way. He’s asking me to come in on Saturday.
A: Is your boss seriously telling you to work this weekend?
B: Yeah… Apparently, there’s a “critical issue” that can’t wait until Monday. Something about a system update failing, and now they need us to manually fix it before the next client presentation.

A: ねえ、今週の土曜、新しくできた寿司屋行かない?ウニがめっちゃ美味しいらしいよ。
B: 行きたいけど…ちょっと待って、今上司からメッセージが来た。……え、何これ?ウソでしょ。土曜出勤しろって言ってるんだけど。
A: 本気で今週末働けって言ってるの?
B: うん…どうやら「緊急の問題」があって、月曜まで待てないんだって。システムのアップデートが失敗して、来週のクライアント向けプレゼンまでに手動で修正しないといけないらしい。

  • just messaged me: ちょうどメッセージが来た(「just」は「ちょうど今」「たった今」のニュアンスを加える)
  • Apparently: どうやら~らしい(確証はないが、聞いた話や状況から判断する場合によく使う)
  • critical issue: 重大な問題(「critical」は「危機的な」「重要な」という意味)
  • can’t wait until ~: ~まで待てない(「待てないほど重要」というニュアンスがある)
  • manually fix: 手動で修正する(「manual」は「手作業の」という意味。「fix」と組み合わせて「手作業で直す」)
  • client presentation: クライアント向けプレゼン(ビジネス英語でよく使われるフレーズ)

NoeLia Extra Examples

Are you really expecting me to believe that?
日本語訳: あなたは本当に、私がそれを信じることを期待しているの?
解説: この文は、説明語句にto不定詞を使った目的語説明型。toは矢印(→)のイメージを持つため、「目的語がto以下の行為に進んでいく」ことを表します。この文は「meがbelieve that 方向に進むことをexpecting(期待している)」ということになります。

Conversation Examples

A: Sorry, I was late. My dog ate my homework. I swear, I had it all done last night.
B: Are you really expecting me to believe that? That excuse is older than my grandma.
A: I’m serious! I left it on the table before going to bed, and when I woke up this morning, all I found were shredded pieces on the floor! He must have thought it was his new toy or something.
B: Right… and I guess your dog also chewed up your alarm clock, which is why you were late too? Let me guess, he even texted the teacher for you?

A: ごめん、遅れた。宿題、犬に食べられちゃってさ。昨日の夜、ちゃんと終わらせたんだよ。
B: 本気でそれを信じろって言ってるの?その言い訳、おばあちゃんの時代からあるんだけど。
A: マジだって!寝る前にテーブルの上に置いといたんだけど、今朝起きたら床に細かくちぎられた紙が散らばってたんだよ!多分、新しいおもちゃだと思ったんじゃないかな。
B: へえ…で、犬が目覚まし時計までかじっちゃったから遅刻したってこと?ついでに先生に欠席の連絡まで入れてくれたんじゃない?

  • I swear: 本当だって/マジで!(「誓うよ」という意味だが、日常会話では「本当だって!」と強調する際によく使う)
  • That excuse is older than my grandma.: その言い訳、おばあちゃんの時代からあるよ。(「older than my grandma」は「めちゃくちゃ古いもの」を指す比喩的な表現)
  • I’m serious!: マジだって!(「I swear」よりカジュアルに「本当だよ!」と強調するフレーズ)
  • Before going to bed: 寝る前に(「before + 動名詞」で「~する前に」)
  • All I found were ~.: 見つかったのは~だけだった。(「見つかったもの」を強調するフレーズ)
  • Shredded pieces: 細かくちぎられた紙(「shred」は「ズタズタにする」「細断する」の意味)
  • He must have thought ~.: 彼は~だと思ったに違いない。(「must have + 過去分詞」で「~だったに違いない」と推測する表現)
  • Right…: なるほどね…(皮肉っぽく「はいはい」と流すときの表現)
  • I guess ~.: たぶん~だろうね。(推測や皮肉を込めた発言に使われることが多い)
  • Chew up: かじってボロボロにする(「chew」単体は「噛む」だが、「chew up」で「破壊する」ニュアンスが加わる)
  • Alarm clock: 目覚まし時計(日常会話では「alarm」だけでも通じる)
  • Which is why ~.: だから~なんだよね。(「which」は前の文を受けて「それが理由で~」と続ける定番表現)

NoeLia Extra Examples – onのイメージ

onのイメージ

That’s why I’m on one knee holding this box with a diamond ring.
それが、私が片膝をついて、ダイヤの指輪の入ったこの箱を手に持っている理由です。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

That’s why I’m on my back catching my breath.
日本語訳: だから、仰向けになって息を整えてるんだよ。
解説: 「on my back」は「背中の上に体がある」状態を指し、「仰向けで」という意味になります。運動後に息を整える場面でよく使える表現です。onの基本イメージを活かした、自然なフレーズになっています。

Conversation Examples

A: I haven’t run that fast in years. My legs are dead.
B: Yeah, you were really pushing yourself. But we have to move on to the next test—side step agility. Are you still not moving?
A: That’s why I’m on my back catching my breath. I need at least five minutes before I even think about standing up. If I try now, I might just collapse again.
B: Alright, I get it, that was tough. But hey, I’m not leaving you behind. Rest as much as you need, and when you’re ready, we’ll finish this together.

A: こんなに速く走ったの、何年ぶりだろう。足がもう動かない。
B: うん、本気出してたよね。でも次、反復横跳びだよ。まだ無理そう?
A: だからこうして寝転がって息整えてるんだよ。あと5分は立つことすら考えられない。今やったら確実にまた崩れ落ちるね。
B: わかるよ、キツかったよな。でも安心しろ、置いていかないから。しっかり休んで、準備できたら一緒にやり遂げよう。

  • legs are dead: 足がもう動かない(「dead」は「死んでいる」という意味だが、ここでは「完全に疲れて動かない」状態を表すカジュアルな表現)
  • pushing yourself: 自分を追い込む/全力を出す(「push oneself」で「限界まで頑張る」という意味になる)
  • move on to: ~に進む(「次のことに移る」という意味の定番表現)
  • side step agility: 反復横跳び(「side step」は「横にステップする動作」、「agility」は「俊敏性」)
  • catching my breath: 息を整える(「catch one’s breath」で「呼吸を整える/一息つく」)
  • think about standing up: 立ち上がることを考える(「think about ~」は「~を考える」、ここでは「立ち上がることすらできない」ニュアンス)
  • collapse again: また崩れ落ちる(「collapse」は「崩れ落ちる、倒れる」という意味。疲れ果てた状態で使われることが多い)
  • I get it: わかるよ(「理解した」という意味だが、共感を表すニュアンスでよく使われる)
  • that was tough: キツかったね(「tough」は「困難な、厳しい」という意味で、運動後の疲れた状況などでよく使われる)
  • I’m not leaving you behind: 置いていかないよ(「leave behind」は「置き去りにする」という意味)
  • finish this together: 一緒にやり遂げる(「finish together」で「一緒に終わらせる」。「this」は会話の中の「反復横跳び」などのテストを指している)

NoeLia Extra Examples

And that’s how I’m on all fours looking for my contact lens.
日本語訳: そんなわけで、四つん這いになってコンタクトを探してるんだよ。
解説: 「on all fours」は「四つ足の上に体が乗っている」状態を指し、「四つん這いで」という意味になります。onの「接触・上にある」イメージがしっかり活かされた表現です。

Conversation Examples

A: Where is it…? Where did it go…? Ugh, I swear it was right here a second ago. This is bad… I can’t see anything.
B: What are you doing? You came here to take out your contacts, right? Why are you crawling on the floor?
A: I was just about to, but then one of them popped out. And that’s how I’m on all fours looking for my contact lens. If I don’t find it, I’ll be half-blind for the rest of the day.
B: Man, you really have the worst luck with those things. Hold on, let me turn on my flashlight. Let’s just find it before someone steps on it.

A: どこだ…?どこ行った…?うわ、さっきまでここにあったのに。やばい、マジで見えないんだけど。
B: 何してんの?コンタクト外しに来たんでしょ?なんで床に這いつくばってんの?
A: ちょうど外そうとした瞬間、片方飛んでったんだよ。それで、四つん這いになってコンタクトを探してるってわけ。これ見つけないと、一日中片目ぼやけたままだわ。
B: いや、
あなたほんとコンタクト運なさすぎでしょ。ちょっと待って、スマホのライトつけるから。誰かに踏まれる前に見つけよう。

  • Where is it…? Where did it go…?: どこだ…?どこ行った…?(物を探しているときに自然に使われるフレーズ。「it」は探しているものを指す。)
  • I swear: 本当に/マジで(「誓う」という意味だが、強調や本当だと伝えたいときに使われるカジュアルな表現。)
  • This is bad: やばい(シンプルに「状況が悪い」「まずい」と言いたいときに使える。)
  • You came here to ~, right?: ~しに来たんでしょ?(「right?」をつけることで「確認するニュアンス」が加わる。)
  • crawl on the floor: 床を這う(「crawl」は「這う」「ゆっくり進む」の意味。比喩的に「苦労する」ニュアンスも持つが、ここでは文字通り。)
  • I was just about to ~: ちょうど~しようとしてた(「just about to」で「まさに~する直前だった」ことを表す。)
  • one of them popped out: 片方が飛び出した(「pop out」は「急に飛び出す」「ぽんと出る」の意味。コンタクトが勝手に飛んでいった感じが出る。)
  • that’s how ~:そういう経緯で(「and that’s how ~」は「だからこうなった」の意味。因果関係を説明するときに使うが、何かの過程や手順を経てこの状態に至ったことを示すニュアンス。一方、”That’s why ~” は「それが理由でこうなった」という因果関係をより直接的に説明するときに使われる。)
  • half-blind: 半分見えない(「blind」は「目が見えない」という意味。「half-blind」で「片目が見えづらい」状態を表す。)
  • for the rest of the day: 一日中(「the rest of ~」は「残りの~」という意味。)
  • You really have the worst luck: あなた、運なさすぎ(「worst luck」は「最悪の運勢」を意味し、カジュアルな言い回し。)
  • Hold on: ちょっと待って(「Wait」と同じ意味だが、もう少し優しいニュアンス。)
  • Let me turn on my flashlight: スマホのライトつけるよ(「let me ~」で「~させて」と申し出る表現。)
  • Let’s just find it before someone steps on it: 誰かに踏まれる前に探そう(「before someone steps on it」は「誰かが踏む前に」。シンプルでわかりやすい表現。)

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