Grammar and Vocabulary L213 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar and Vocabulary 2024-25

👇こちらはLesson 213のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 213 / 否定① notの基本的な使い方
Grammar and Vocabulary L213 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L213 / 否定① notの基本的な使い方 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L213 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar and Vocabulary(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!

NoeLia Extra Examples – 現在形のイメージ

現在形のイメージ

I don’t watch TV during meals.
私は食事中にテレビを見ません。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

She doesn’t skip breakfast on busy mornings.
日本語訳: 彼女は忙しい朝でも朝食を抜きません。
解説: 「現在形」を使うことで、「忙しい日でも変わらない習慣」であることを強調しています。「on busy mornings」を加えることで、特に忙しい朝を指していることが明確になり、より具体的な行動パターンを示しています。

Conversation Examples

A: Mia barely touched her breakfast this morning. That’s unusual for her. She usually finishes her toast and even asks for more.
B: She doesn’t skip breakfast on busy mornings. I wonder what’s wrong. Maybe she wasn’t feeling well?
A: Maybe she was too stressed about her exam today. She seemed a bit tense last night when she was reviewing her notes.
B: That makes sense. I hope she remembers to eat something at school. I’ll text her later to check in.

A: ミア、今朝ほとんど朝ごはん食べなかったよね。あの子にしては珍しいよ。普段ならトースト全部食べて、おかわりまでするのに。
B: 彼女は忙しい朝でも朝食を抜かないのに。どうしたんだろう?体調悪かったのかな?
A: たぶん、今日の試験がプレッシャーだったんじゃない?昨夜、ノート見ながらちょっとピリピリしてたし。
B: それなら納得。学校で何か食べてくれるといいけど。あとでメッセージ送って様子を聞いてみるよ。

  • barely: ほとんど〜ない(「Mia barely touched her breakfast.」で「ミアは朝食にほとんど手をつけなかった」という意味。「ギリギリの状態」や「かろうじて〜する」ニュアンスを持つ。)
  • touch (one’s food): 食べ物に手をつける(「Mia barely touched her breakfast.」で「朝食にほとんど手をつけなかった」となり、食欲がないことを表現する。)
  • unusual for ~: 〜にしては珍しい(「That’s unusual for her.」で「彼女にしては珍しい」という意味。いつもと違う様子を伝えるときに使える。)
  • ask for more: おかわりを頼む(「and even asks for more.」で「さらにおかわりを頼む」ことを表し、普段の食欲を強調している。)
  • skip (a meal): (食事を)抜く(「She doesn’t skip breakfast.」で「彼女は朝食を抜かない」という意味。)
  • be stressed about ~: 〜でストレスを感じる(「Maybe she was too stressed about her exam.」で「たぶん試験がプレッシャーだったんじゃない?」という意味。)
  • seem (a bit) tense: (少し)緊張しているように見える(「She seemed a bit tense last night.」で「昨夜ちょっとピリピリしていた」という意味。)
  • review (one’s notes): ノートを見直す/復習する(「when she was reviewing her notes.」で「ノートを見ながら復習していたとき」となり、試験準備の様子を示している。)
  • check in with ~: 〜に様子をうかがう/連絡を取る(「I’ll text her later to check in.」で「あとでメッセージを送って様子を聞いてみる。」という意味。)

NoeLia Extra Examples

He doesn’t take public transportation unless necessary.
日本語訳: 彼は必要がない限り公共交通機関を使いません。
解説: 「現在形」を使うことで、「普段からなるべく公共交通機関を使わない」という習慣を表しています。「unless necessary」を加えることで、「必要がある場合は例外」というニュアンスを付け加えています。

Conversation Examples

A: Dad refuses to take the bus again. He says it takes forever. He’d rather sit in traffic for an hour than just take a 20-minute bus ride.
B: Yeah, he’s always been like that. He only drives, no matter what. Remember when we went to that baseball game last year? He insisted on driving and we missed the first inning because of parking.
A: I told him it’s actually faster during rush hour, but he wouldn’t listen. He just rolled his eyes and said, “I like my car.”
B: He doesn’t take public transportation unless necessary. You know how stubborn he is about these things. Once he makes up his mind, there’s no changing it.

A: お父さん、またバス乗るの拒否してたよ。「時間かかりすぎる」ってさ。渋滞で1時間かけて運転するより、バスで20分の方がマシだと思うんだけどな。
B: うん、昔からそうだよね。どんな状況でも絶対に車で行く人だから。去年の野球観戦のとき覚えてる?駐車場探しで手間取って、試合の1回裏見逃したじゃん。
A: だから、ラッシュアワーのときはバスの方が早いこともあるって言ったのに、全然聞いてくれなくてさ。ため息ついて、「俺は車が好きなんだ」って。
B: 彼は必要がない限り公共交通機関を使わないんだよ。こういうこだわり強いから仕方ないよね。一度決めたら、もう意見変えないし。

  • refuse to ~: ~するのを拒否する(”refuse” は「断る」「拒否する」という意味の動詞で、”refuse to 動詞” の形で「~するのを拒む」となる)
  • take forever: ものすごく時間がかかる(”forever” は「永遠に」という意味だが、ここでは誇張表現として「とても長い時間がかかる」という意味で使われている)
  • would rather ~ than …: …するよりむしろ~したい(比較する2つの行動のうち「~の方を選びたい」という意思を示す表現)
  • sit in traffic: 渋滞にはまる(”sit” は「座る」だけでなく、「じっとしている」「動けずにいる」というニュアンスも持つ)
  • no matter what: どんなことがあっても(”no matter” は「たとえ~でも」「どんな~でも」という意味で、”what” を伴うと「何があっても」という強調表現になる)
  • insist on ~ing: ~することにこだわる/主張する(”insist” は「強く主張する」で、”insist on ~ing” で「~することに固執する」という意味)
  • parking: 駐車(ここでは「駐車すること」=「駐車場を探すこと」に関連する意味で使われている)
  • wouldn’t listen: 聞こうとしなかった(”would not” は過去の強い拒否のニュアンスを表し、「全然聞く気がなかった」という意味になる)
  • roll one’s eyes: 呆れたように目を回す(”roll” は「転がす」という意味だが、”roll one’s eyes” で「目を上に向ける=呆れる」というジェスチャーを表す)
  • unless necessary: 必要でない限り(”unless” は「~でない限り」、”necessary” は「必要な」という意味)
  • stubborn: 頑固な(人の性格を表す形容詞で、「意地を張る」「考えを変えない」ニュアンスを含む)
  • make up one’s mind: 決断する/決める(”make up” は「作り上げる」、”mind” は「心・考え」で、「考えを固める=決心する」という意味)
  • there’s no changing it: それを変えることはできない(”there’s no ~ing” は「~することは不可能」という意味の定型表現で、「彼の決断を変えることはできない」というニュアンス)

NoeLia Extra Examples – byのイメージ

byのイメージ

Our eco-tour business is improving little by little.
私たちのエコツアーのビジネスは、少しずつよくなっています。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

My confidence is growing day by day.
日本語訳: 私の自信は日ごとに増しています。
解説: 「day by day」は、「毎日少しずつ」という連続性を表し、時間の経過とともに変化していく様子を表現します。「by」の持つ「近接」のイメージが、徐々に成長していくニュアンスを強調しています。

Conversation Examples

A: You’ve been practicing a lot lately. You really want to win this time, huh? I mean, last year’s loss must still sting.
B: Yeah, I do. My confidence is growing day by day, and I feel like I’m finally getting the hang of it. Coach even said my shooting form has improved.
A: That’s what I like to hear! Just keep pushing yourself, and you’ll see even more progress. Plus, if we can count on you to sink those threes, we might actually make it past the semifinals this time.
B: Thanks. I just hope all this hard work pays off in the game. We’ve put in too much effort to get knocked out early again.

A: 最近めっちゃ練習してるよね。今回こそ勝ちたいんでしょ?去年の負け、まだ悔しいでしょ?
B: うん、そうだよ。自信も日ごとについてきたし、やっとコツが掴めてきた感じ。コーチにもシュートフォームが良くなったって言われたんだ。
A: それはいいね!とにかく頑張って練習を続ければ、もっと上手くなるよ。それに、君がスリーポイント決めてくれれば、今回は準決勝突破できるかもしれないし。
B: ありがとな。あとはこの努力が試合で結果につながればいいんだけど…。せっかくここまで頑張ったのに、また序盤で負けるのは勘弁だよ。

  • I mean: つまり/だって(前の発言を補足・説明するときに使う)
  • sting: しみる/痛みを感じる(ここでは “last year’s loss must still sting” で、「去年の負けがまだ悔しい」という比喩的表現として使われている)
  • get the hang of ~: ~のコツを掴む(”hang” は「ぶら下がる」という意味だが、”get the hang of ~” で「コツを掴む」や「慣れる」という意味になる)
  • shooting form: シュートフォーム(スポーツの技術的な動作を指す)
  • That’s what I like to hear!: それはいいね!(相手の前向きな発言を受けて、ポジティブに返すフレーズ)
  • keep pushing yourself: 自分を追い込んで頑張り続ける(”push oneself” は「努力し続ける」「限界を押し広げる」という意味)
  • see progress: 上達が見えてくる(”progress” は「進歩」「成長」の意味)
  • count on ~: ~を頼りにする(”count on you to sink those threes” で「君がスリーポイントを決めてくれるのを期待してる」)
  • sink (a shot): シュートを決める(”sink” は「沈める」だが、スポーツでは「シュートを決める」意味で使われる)
  • might actually ~: もしかしたら本当に~かもしれない(”actually” を入れることで「現実的にありえる」ニュアンスを出している)
  • make it past ~: ~を突破する(”make it” は「成功する」「達成する」、”past” は「~を越えて」という意味で、「準決勝を突破する」という表現)
  • hope ~ pays off: ~が報われることを願う(”pay off” は「努力が報われる」「成果を出す」という意味のフレーズ)
  • put in effort: 努力を注ぐ(”put in” は「投入する」「時間や労力を費やす」)
  • get knocked out: 負けて敗退する(”knock out” は「ノックアウトする」の意味だが、スポーツでは「トーナメントなどで敗退する」意味でも使われる)
  • early again: また序盤で(”again” を加えることで「また繰り返したくない」ニュアンスを強調)

NoeLia Extra Examples

The situation is getting worse bit by bit.
日本語訳: 状況は少しずつ悪化しています。
解説: 「bit by bit」は、「ほんの少しずつ」という意味で、わずかな変化が積み重なっていることを示します。「by」によって、細かい変化が連続して起こるニュアンスを表しています。

Conversation Examples

A: Have you seen the news? The river is already overflowing in some areas. They just showed footage of the Shinagawa district—it’s completely flooded.
B: Yeah, I just checked. It looks pretty bad. Some roads are already closed, and trains are getting delayed too.
A: The situation is getting worse bit by bit. If the rain doesn’t stop soon, it could turn into a major disaster. The weather report says it’s going to keep pouring until tomorrow.
B: We should probably prepare for an evacuation, just in case. Do you know if the emergency shelters in our area are open?

A: ニュース見た?もう川が一部氾濫してるみたいだよ。さっき品川の映像が流れてたけど、完全に浸水してたよ。
B: うん、さっき確認したけど、結構やばそうだね。道路も何カ所か通行止めになってるし、電車も遅れ始めてるみたい。
A: 少しずつ状況が悪化してるよ。このまま雨が止まらなかったら、大きな災害になるかもしれない。天気予報では明日まで降り続くって言ってたし。
B: 念のため避難の準備をしておいたほうがいいかもね。近くの避難所ってもう開いてるか知ってる?

  • overflowing: 氾濫している(「溢れる」という意味の “overflow” の進行形で、川や水の氾濫を表すときによく使う。)
  • footage: 映像(ニュースなどで流れる記録映像を指す単語。特に動画やフィルムの映像を意味する。)
  • completely flooded: 完全に浸水している(”flooded” は「浸水した」という意味の形容詞。”completely” をつけることで「完全に」という強調のニュアンス。)
  • some roads are already closed: いくつかの道路がすでに通行止めになっている(”closed” は「閉まっている」のほかに、「通行止め」「閉鎖されている」という意味でも使われる。)
  • trains are getting delayed: 電車が遅れ始めている(”get delayed” は「遅れる」よりも「遅れが発生し始めている」というニュアンス。)
  • turn into: 〜になる(”turn into” は「変化して〜になる」の意味で、状況の悪化や進展を表すときによく使う。)
  • major disaster: 大きな災害(”major” は「大規模な」「深刻な」の意味で、災害などの深刻度を強調するのによく使う。)
  • keep pouring: ずっと降り続ける(”pour” は「水を注ぐ」の意味があるが、雨について使うと「土砂降りになる」「激しく降る」という意味になる。)
  • just in case: 念のため(何かに備えるときに使うフレーズで、「万が一に備えて」という意味。)
  • prepare for: 〜に備える(”prepare” は「準備する」の意味。”for” をつけることで「〜に備えて準備する」になる。)
  • evacuation: 避難(災害や緊急時に避難することを意味する。)
  • emergency shelters: 避難所(”shelter” は「避難場所」や「シェルター」という意味。”emergency” をつけることで「緊急時の避難所」になる。)

タイトルとURLをコピーしました