Grammar and Vocabulary L218 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar and Vocabulary 2024-25

👇こちらはLesson 218のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 218 / 否定⑤ notの「繰り上げ」
Grammar and Vocabulary L218 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L218 / 否定⑤ notの「繰り上げ」 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L218 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar and Vocabulary(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!

NoeLia Extra Examples – yetの「未完」

yetの「未完」

You haven’t solved the mystery yet?
あなたは、まだその謎を解いていないのですか?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

You haven’t fed the cat yet?
日本語訳: まだ猫にご飯あげてないの?
解説: 「yet」は「未完」の意味を持ち、「まだやってないの?」というニュアンスを出せる。現在完了形と組み合わせることで、「もうしていてもいい頃なのに、まだなの?」という軽い催促の雰囲気を加えられる。

Conversation Examples

A: You haven’t fed the cat yet? She’s been meowing at me for the past five minutes, and now she’s sitting on my laptop. I think she’s trying to sabotage my work.
B: Oh, I thought you did it! Sorry, I’ll do it now. I was in the middle of a game and lost track of time.
A: Well, hurry up. She’s giving me the “feed me or else” look. And now she’s swiping at my hand every time I try to type.
B: Alright, alright! Geez, you act like she’s my boss or something. Honestly, she kind of is at this point.

A: まだ猫にご飯あげてないの?さっきからずっと鳴いてるし、今パソコンの上に座りだしたんだけど。これ、完全に仕事妨害してるよね?
B: え、君があげたんじゃなかったの?ごめん、今やるよ!ゲームしてたら時間忘れてた…。
A: 早くしてよ。めっちゃ 「早くご飯出せ」 って顔でこっち見てるし、キーボード打とうとすると手叩かれるんだけど。
B: はいはい、わかったよ!まるで上司みたいに言うなって。てか、もう実質この家のボスだよな。

  • meow: ニャーと鳴く(猫の鳴き声を表す擬音語で、動詞として「鳴く」という意味でも使える)
  • sabotage: 妨害する(もともとは「破壊行為」や「妨害行為」を指すが、日常会話では冗談っぽく「邪魔する」「妨害する」の意味で使われることが多い)
  • lost track of time: 時間を忘れる(「track」は「軌道」「経過」の意味で、「lose track of time」で「時間の流れを見失う」、つまり「時間を忘れる」「夢中になる」という意味になる)
  • feed me or else look: 「早くご飯出せ」って顔(「or else」は「さもなければ」という意味で、脅しや警告のニュアンスを持つ。ここでは冗談っぽく「ご飯くれないなら何か起こるよ」という猫の視線を表現している)
  • swipe at: ~をひっかく/払いのける(「swipe」は「強く振る」「サッと払う」動作を表し、猫が手を振り払ったり引っかいたりする動作によく使われる)
  • Geez: もう!(「Jesus」の短縮形で、「なんでそんなこと言うの?」と軽く呆れたり驚いたりするときに使う)

NoeLia Extra Examples

You haven’t decided what to wear yet?
日本語訳: まだ何着るか決めてないの?
解説: 「yet」を加えることで、「もう決めてもいい頃なのに、まだ?」というニュアンスが出せる。現在完了形との組み合わせが自然で、日常的に使いやすいフレーズ。

Conversation Examples

A: Ugh, I have no idea what to wear tonight. I’ve tried on like five different outfits already.
B: You haven’t decided what to wear yet? We need to leave soon! My dad doesn’t like it when people are late.
A: I know, but I want to make a good impression. It’s the first time I’m meeting him.
B: Trust me, you will. Just pick something and let’s go! He cares more about how you treat me than what you wear.

A: うわー、今夜何着ればいいのかわかんない。もう5着くらい試したのに決まらない…。
B: まだ決めてないの?そろそろ出発しないと!うちの父、遅刻されるの嫌いなんだから。
A: わかってるけど、ちゃんといい印象を与えたいんだよ。初対面だし。
B: 大丈夫だって!服よりも、私をどう大事にしてるかのほうが大事だから。いいから早く決めて、行くよ!

  • try on: 試着する(服や靴などを試しに着てみること)
  • like: だいたい(数の前につけて「約・~くらい」の意味でカジュアルに使う)
  • outfit: コーディネート(服装の組み合わせ全体を指す)
  • doesn’t like it when: ~されるのが嫌い(”it when” で「~の状況を好まない」という表現)
  • make a good impression: いい印象を与える(”make an impression” は「印象を与える」)
  • Trust me: 信じて(相手に安心させるときに使うカジュアルな表現。「本当に大丈夫だから」「心配しなくていいよ」といった軽い励ましや説得のニュアンスがあり、日本語の「信じて」と比べるとそこまで重く響かない)
  • Just pick something: 適当に選んで(”just” をつけることで「とにかく~して」のニュアンス。”just” のコアイメージは「余計なことをせずに」「単に」「ちょうど」で、この場合は「深く考えずにサッと選んで」といった軽い促しの意味になる)
  • He cares more about ~ than ~: 彼は~よりも~を気にする(比較を表す表現)

NoeLia Extra Examples – 説明型オーバーラッピング

説明型オーバーラッピング

It sounds like he was lonely.
彼は孤独であったように聞こえます。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

It feels like today was way too long.
日本語訳: なんか、今日はめっちゃ長く感じたな。
解説: 「It=like today was way too long〔のように感じる〕」という形で、”feels like” を使うことで、客観的な時間ではなく、主観的な体感を表現している。

Conversation Examples

A: You seem exhausted. Long day?
B: Yeah. It feels like today was way too long. I need sleep, like, right now.
A: I hear you. I barely made it through the afternoon. I was checking the clock every five minutes.
B: Let’s just agree that tomorrow needs to be easier… like, way easier. No stress, no overtime, just a normal, boring day.

A: めっちゃ疲れてるね。大変な1日だった?
B: うん。今日はめっちゃ長く感じたわ。今すぐ寝たいレベル。
A: わかる。午後なんてほぼ意識なかったし、5分おきに時計見てた。
B: 明日はせめてもう少しラクな日になってほしいよな…。いや、むしろめちゃくちゃ気楽な日じゃないと困る。ストレスなし、残業なし、ただの平和な一日でいいからさ。

  • exhausted: 疲れ果てた(「tired」よりも強く、「完全にエネルギーが尽きた」状態を表す。)
  • Long day?: 長い一日だった?(シンプルな疑問形で「今日は大変だった?」と尋ねるカジュアルな言い方。)
  • way too ~: めちゃくちゃ~すぎる(「too ~」よりも強調したカジュアルな表現。)
  • I need ~, like, right now.: 今すぐに~が必要(「like」は口語的に「えっと」「つまり」みたいなニュアンスを加える。)
  • I hear you.: わかるよ(「I understand.」のカジュアルな言い換え。「共感してるよ」というニュアンス。)
  • barely: かろうじて(「ほとんど~できなかった」という意味。「I barely made it through~」で「なんとか乗り切った」。)
  • make it through ~: ~をなんとか乗り切る(特に「大変な状況や1日を乗り越える」イメージ。)
  • checking the clock every five minutes: 5分おきに時計を見る(「時間が経つのが遅く感じる」「早く終わってほしい」気持ちを表す。)
  • Let’s just agree that ~: ~ってことで意見一致ってことで…(「agree」を使うことで、相手に提案しつつ「もうこれで決まりってことにしよう」と話をまとめるニュアンスになる。カジュアルな会話でよく使われ、特に友人同士や親しい間柄で「とりあえず、こういうことにしておこう」と軽く決めるときに使われる表現。)
  • needs to be ~: ~であるべき(ここでは「明日はもっと楽な日であるべきだ」という意味。)
  • like, way easier: もっと、めっちゃ楽に(「way easier」は「way too ~」と同じく、カジュアルに強調する言い方。)
  • No stress, no overtime, just a normal, boring day.: ストレスなし、残業なし、普通の退屈な一日(「boring」はネガティブな意味にも聞こえるが、ここでは「何も問題のない平和な日」という肯定的な意味合い。)

NoeLia Extra Examples

It seems like she’s avoiding me.
日本語訳: 彼女、俺のこと避けてるっぽいな。
解説: 「It=like she’s avoiding me〔のように思える〕」という形で、「seem」を使うことで、完全には確信が持てないけれど、そのように見える、感じるというニュアンスを伝えることができる。

Conversation Examples

A: So, is everyone good for Saturday? We’re still on for the movie, right?
B: Yeah, I think so. Alex and Jamie are in, and Rachel said she’s free too. Except maybe Claire… she hasn’t really responded.
A: It seems like she’s avoiding me. I’ve asked her a couple of times, but she just gives vague answers, like “I’ll see” or “I’m not sure yet.”
B: That’s weird. She usually loves going to the movies with us. Maybe she’s just dealing with something personal? Have you noticed anything off with her lately?

A: じゃあ、みんな土曜の予定大丈夫そう? 映画の件、まだ予定通りでいいよな?
B: うん、大丈夫だと思うよ。アレックスとジェイミーは行くって言ってたし、レイチェルも空いてるって。ただ、クレアだけちょっと微妙かも… あんまり返事くれないんだよね。
A: 彼女、俺のこと避けてるっぽいんだよな。何回か聞いたんだけど、「考えとく」とか「まだわかんない」みたいな曖昧な返事ばっかりでさ。
B: それは変だな。クレアって普段こういうのめっちゃ楽しみにしてるのに。なんか個人的な事情でもあるのかも? 最近、ちょっと様子違うとか感じた?

  • be good for ~: ~の予定で大丈夫(「good for ~」は、その予定が自分にとって都合がいい・問題ないことを示す。「Are you good for Saturday?(土曜日、大丈夫?)」のように、相手のスケジュールを確認するときに使う。)
  • be on for ~: ~の予定がそのまま続いている(「on」は「進行中・予定通り」のイメージを持ち、「on for ~」で「その予定がまだ生きている」ことを示す。「We’re still on for the movie, right?(映画の予定、まだ大丈夫だよね?)」のように、変更がないかを確認する表現としてよく使われる。)
  • be in: 参加する(「in」は「中にいる」イメージがあり、「I’m in.(参加するよ)」のように、計画やイベントに乗るときに使われる。「Alex and Jamie are in.(アレックスとジェイミーは参加するって)」のように、他の人の意思を伝える際にも使える。)
  • Except maybe ~: ~以外はね(「except」に「maybe」をつけることで、「確定ではないが、もしかしたら例外かも」というニュアンスになる。)
  • avoiding me: 俺のこと避けてる(「avoid」は「避ける」だが、「人を避ける」という意味でも日常的に使われる。)
  • a couple of times: 2、3回(「a couple of ~」は「2つ」を指すが、日常会話では「2、3回」や「2、3個」という緩い意味で使われる。)
  • gives vague answers: 曖昧な答えをする(「give an answer」=「答える」に「vague(曖昧な)」をつけた表現。)
  • like “I’ll see” or “I’m not sure yet.”: 「考えとく」とか「まだわかんない」みたいな感じ(「like」を入れることで、「具体的な例を挙げている」ニュアンスが出る。)
  • That’s weird.: それ変だな(「weird」は「変な、不思議な」という意味で、驚きを含んだリアクションとしてよく使われる。)
  • Maybe she’s just dealing with something personal?: なんか個人的な事情があるのかも?(「deal with ~」は「対処する、処理する」の意味。「something personal」は「個人的な問題や事情」を指す。)
  • Have you noticed anything off with ~?: ~の様子がちょっと変だと感じた?(「anything off」で「何か違和感のあること」「普段と違うこと」という意味を表し、”off” は形容詞として「おかしい」「違和感がある」「普段と違う」という状態を指す。この場合、”anything” を修飾し、「何か変なこと」を指す表現になっている。)

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