ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Ohnishi: 楽しかった2月のレッスンも通常回は今日が最後、というわけですね。最後まで頑張っていきましょう!「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: Hey everyone, Akino Roza here. 最後まで一緒に頑張ろう。
David: Let’s do it! And I’m David Evans.
Ohnishi: それでは、早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年2月27日放送)
🐈⬛🐈⬛:2月の通常回も今日でラストです!本日もいつも通り頑張りましょう!
🤖:2月のレッスンも今日で通常回は最後となりました。オープニングでは先生方がいつも通り、前向きなメッセージで応援してくれていましたね。いつもそばで励ましてくれる存在がいると、頑張る力になります。
そして、今日のダイアログでは**「We need to take it more seriously.」** というフレーズが登場。何かを本格的に進めるときや、より真剣に取り組むときにぴったりの表現です。
2月もラストスパート、しっかり復習しながら次のステップへつなげていきましょう!
🐈⬛🐈⬛:本日も最後まで楽しんでいきましょう!
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
Dialog Note
Ohnishi: Hey, David, can you explain the nuance of this, “taking off”?
David: Oh sure, just imagine high speed—speeding up, up, up, up, up, and then up into the sky like a plane taking off into the air.
Ohnishi: なるほど、「軌道に乗る」という日本語にピッタリの表現ですね。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年2月27日放送)
Grammar and Vocabulary
Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and VocabularyのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples – 成長を実感する方法
成長を実感する方法
It just kind of came out naturally.
それは、ただ少し自然に出てきました。You’re always serious.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
あなたはいつも真剣です。
It just kind of happened that way.
日本語訳: それはなんとなくそういう流れになっちゃったんだよね。
解説: 「happen that way」は「そういう風に起こる」「そういう流れになる」という意味で、出来事が自然にそうなったことを説明するときに使う。「kind of」を入れることで、「はっきりとは言えないけど、そういう感じになった」という曖昧なニュアンスを加えている。「just」を加えることで、「特に理由もなく」「説明しにくいけど自然と」というニュアンスが強まる。「just」がない場合は、単に「そうなった」と事実を伝えるだけになり、少し硬い印象になる。
You’re constantly changing your mind.
日本語訳: 君っていつも考えがコロコロ変わるよね。
解説: 「constantly」は「絶えず」「頻繁に」という意味で、相手が繰り返し何かをすることを強調。「change one’s mind」は「考えを変える」という意味で、カジュアルな会話でよく使われる。
NoeLia Extra Examples – wh節
wh節
That’s what I like about you.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
それは、私があなたについて好きなことです。
Tell me what made you the happiest.
日本語訳: 一番嬉しかったことを教えて。
解説: 「what made you the happiest」は「あなたを最も幸せにしたこと」というwh節。「make someone happy」は「~を幸せにする」という意味で、特に心から嬉しかった出来事を聞くときに使われる。
Is that what you find annoying about me?
日本語訳: それが君が僕のことをウザいと思うところ?
解説: 「what you find annoying about me」は「君が私のどこをウザいと思っているのか」というwh節。「find annoying」は「~を迷惑だと感じる」という意味で、相手の不満を確認するカジュアルな表現。
Target Forms
指定ルール・説明ルール
Key SentenceWe need to take it more seriously.
私たちは、もっと真剣にそれに取り組む必要があります。Seriously, you need to find a job.
真面目な話、あなたは仕事を見つける必要があります。
Happily, no one was injured in the accident.
幸運なことに、その事故で誰もけがをしませんでした。They lived happily ever after.
彼らはそのあともずっと幸せに暮らしました。We have a list to check off as we go.
私たちには、進捗状況に従って消していくリストがあります。You need to make a to-do list.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
やることリストを作る必要があります。
Practice(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんの練習の会話を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!
Practice
Roza: Okay, everyone, it’s time to practice. Just focus on the natural rhythm and the melody, the flow of the sentences, as you practice.
David: Alright, everyone, here we go.
Roza:
“Happily, no one was injured in the accident. Happily, no one was injured in the accident.”David: Keep going.
“They lived happily ever after. They lived happily ever after.”Roza: Okay, next one.
“We have a list to check off as we go. We have a list to check off as we go.”David: Alright, and let’s go with one more.
“You need to make a to-do list. You need to make a to-do list.”David: Unlock your potential.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年2月27日放送)
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.
🤖:今日の練習では、「指定ルール」と「説明ルール」を活用しながら、文章の自然なリズムや流れを意識することが大切だと説明されています。Roza先生が最初に “Just focus on the natural rhythm and the melody, the flow of the sentences, as you practice.” と言っているように、単語単体で区切るのではなく、文全体の流れを意識して発音することがポイントです。
スムーズに話せるようになるには、繰り返し練習が大切です。音の流れや抑揚を意識して、何度も声に出して練習してみましょう!
NoeLia Extra Examples – 指定ルール・説明ルール
Target Formsで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
Target FormsのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
They need to stay calm and deal with it properly.
日本語訳: 彼らは冷静に落ち着いて、きちんと対処する必要がある。
解説: 「properly」は「deal with it(それに対処する)」の動作を説明しており、説明ルールに従って配置されている。「Properly, they need to stay calm and deal with it.」とすると、「適切に言うとね」といった発言態度の指定になり、意味が変わってしまう。
Properly installed, the system should run smoothly.
日本語訳: 切に設置されれば、システムはスムーズに動作するはずだ。
解説: 「Properly」が文頭に来て、後ろに続く文章全体に対して「適切に~ならば」という条件や方法を指定している。この配置により、「適切さ」が強く強調されます。
Sadly, all the good seats are already taken.
日本語訳: 残念ながら、いい席はすでに埋まっている。
解説: 「sadly」が文頭に置かれることで、話し手の感情を示す発言態度を表している。この場合、「悲しそうに」ではなく、「残念ながら」という意味で、話し手がこの状況に対してどう感じているかを伝えている。
They sighed sadly and walked away.
日本語訳: 彼らは悲しそうにため息をつき、その場を去った。
解説: 「sadly」は「sighed(ため息をついた)」の後ろに置かれ、その行為の様子を説明しているため、「悲しそうにため息をついた」という具体的な動作として伝わる。一方で、「Sadly, all the good seats…」のように文の最初に置くと、話し手が状況をどう感じているかを示す役割になり、「残念ながら」といった評価のニュアンスが強くなる。位置によって、悲しさを行為として描写するか、話し手の気持ちとして表現するかが変わるのがポイント。
We have a lot to catch up on over dinner.
日本語訳: 夕食を食べながら話したいことがたくさんあるね。
解説: 「a lot」の後に「to catch up on」を続けることで、「取り戻すべきことがたくさんある」という意味になり、説明ルールが適用されている。「catch up on」は「(話や情報の遅れを)取り戻す」「近況を共有する」という意味の句動詞で、「over dinner」を加えることで「食事をしながら」という具体的なシチュエーションが明確になっている。
You’ll need to pick up a lot of new words.
日本語訳: たくさんの新しい単語を覚えないとね。
解説: 「a lot of」が「new words」の前に置かれ、「単語」が多くの新しいものであることを指定している。「new words」だけでは単に「新しい単語」だが、「a lot of」を加えることで「たくさんの新しい単語を」という具体的な範囲が示される。
Grammar in Action
ノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
Grammar in ActionのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Answer – 問題1
問題1:あのほえているイヌを見て。何が起こっているのだろう。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Look at that dog barking. I wonder what’s happening.
問題1:あのほえているイヌを見て。何が起こっているのだろう。
Look at that barking dog. What could be going on?
解説: 模範解答とノエリアオリジナルの解答例の違いは、「ほえている犬」の表し方と、後半の疑問文のニュアンスにある。模範解答では「犬を見て、その後にほえていると気づく」流れになっているが、ノエリアの解答では「最初からほえている犬として認識している」ため、犬の状態を強調する印象が強くなる。また、模範解答の疑問文は「何が起こっているのかしら」と落ち着いて状況を考えているようなニュアンスだが、ノエリアの表現では「一体何が?」と少し驚きや戸惑いが含まれ、より強調された疑問の形になっている。
Look at that dog barking. I wonder what’s happening.
「that dog barking」の形では、犬を指し示したあとに「ほえている」という情報を追加する後置修飾になっている。この形では、まず「犬」に意識が向き、その状態として「ほえている」ことが伝わる。「I wonder what’s happening.」は、「何が起こっているのか考えている」というニュアンスを持ち、状況を冷静に観察している印象を与える表現になっている。
Look at that barking dog. What could be going on?
「that barking dog」の形では、「ほえている犬」として前から修飾することで、「その犬がほえている」という情報がすでにわかっている、またはその状態を強く印象づける形になっている。「What could be going on?」では、「could」を加えることで「一体何が?」という強調や驚きのニュアンスを含み、より感情が込められた疑問の表現になっている。「going on」は、出来事や状況が進行していることを指し、「happening」と似た意味を持ちながら、よりカジュアルな響きを持つ表現となる。
NoeLia Answer – 問題2
問題2:「ほえるイヌはめったにかまない」って言います。それにしても、彼らはうるさいよね。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
They say, “Barking dogs seldom bite.” Still though, they are loud.
問題2:「ほえるイヌはめったにかまない」って言います。それにしても、彼らはうるさいよね。
People say, “A barking dog rarely bites.” But still, they’re so noisy.
解説: 模範解答とノエリアオリジナルの違いは、ことわざの紹介の仕方や「めったに~ない」の表現にある。模範解答の言い方は「世間でよく言われていること」として伝えるのに対し、ノエリアオリジナルはより広く一般的な認識として伝えるニュアンスが強い。また、否定の程度も異なり、模範解答はややフォーマル、ノエリアオリジナルはより日常的な響きになる。「それにしても」の部分も、模範解答の表現が論理的につながるのに対し、ノエリアオリジナルの表現は感情を強調する形になっている。
They say, “Barking dogs seldom bite.” Still though, they are loud.
「They say」はことわざを紹介するときによく使われる。「Barking dogs seldom bite.」は「吠える犬はめったに噛まない」という意味のことわざで、比喩的に「威勢のいい人ほど実際は行動しない」という意味もある。「seldom」はフォーマルな「めったに~ない」という表現。「Still though」は、前の意見を認めた上で「それでも」と続ける自然な言い回しになっている。
People say, “A barking dog rarely bites.” But still, they’re so noisy.
「People say」は「They say」よりも一般的な意見として使われる。「A barking dog rarely bites.」の「rarely」は「seldom」より口語的で、日常会話向き。「But still」はよりカジュアルで感情がこもった表現。「they’re so noisy.」の「so」は、話し手の強い気持ちを表し、より会話らしい響きになっている。
NoeLia Answer – 問題3
問題3:真面目な話、これは笑い事ではありません。ほかの人々の感情を尊重しましょう。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Seriously, this is no laughing matter. Let’s be respectful of other people’s feelings.
問題3:真面目な話、これは笑い事ではありません。ほかの人々の感情を尊重しましょう。
To be serious, this isn’t something to joke about. Let’s be considerate of other people’s feelings.
解説: 模範解答では、話し手が「真面目な話」を強調するために、シンプルかつ直接的な表現を用いている。一方、ノエリアの解答例では、「本気で言うと」という形で少し説明的になっており、やや柔らかいニュアンスが加わっている。また、「笑い事ではない」と伝える部分についても、模範解答は決まり文句を使って簡潔に伝えているのに対し、ノエリアの解答例では、もう少し具体的な表現を用いている。これにより、模範解答は端的でフォーマルな印象が強く、ノエリアの解答例はより会話向きの自然なトーンになっている。
Seriously, this is no laughing matter. Let’s be respectful of other people’s feelings.
「Seriously」は、話し手が真剣であることを端的に示し、発言の前に置くことでこれから話す内容が重要であることを強調する。「no laughing matter」は「笑いごとではない」という定型表現で、物事の深刻さを明確に伝えるフレーズ。「be respectful of ~」は「~を尊重する」という意味で、相手の感情を軽視せず、敬意を払うことを促している。
To be serious, this isn’t something to joke about. Let’s be considerate of other people’s feelings.
「To be serious」は、「本気で言うと」「真剣に話すと」という意味で、会話の流れに自然に溶け込み、クッションの様な役割をする事ができる。「no laughing matter」と比較して、「something to joke about」は、より説明的な表現であり、日常会話で違和感なく使える形になっている。「be considerate of ~」は、「~に配慮する」という意味で、単に敬意を払うというよりも、相手の気持ちを思いやるニュアンスが強くなる。
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!
Ending Talk
Ohnishi: Seriously, this is no laughing matter.
David: What? I’m sorry, I wasn’t…
Ohnishi: Seriously, this is no laughing matter.
David: Oh, okay, there we go. Now I got it. Sensei, are you just practicing?
Ohnishi: Oh, yes, I am.
David: This time, yeah.
Roza: But seriously, Sensei, your jokes lately are no laughing matter.
Ohnishi: うっさいな〜。
Roza: ふふふ
Ohnishi: というわけで、今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年2月27日放送)
🐈⬛🐈⬛:ろーざさん🤣
🤖:“Seriously, this is no laughing matter.” というフレーズが今日の英作文の問題でもエンディングでも登場しました。レッスンでは「真面目な話、これは笑い事ではありません」という意味で使われていましたが、エンディングではすっかり先生たちのやりとりの一部に。
デイビッド先生の “Sensei, are you just practicing?” も、「またやってるよ!」というツッコミになっていて、いつものノリが伝わりますね。そして最後はローザ先生が “Your jokes lately are no laughing matter.” でオチをつけるという、安定の流れになっていました。
同じフレーズでも使う場面によって印象が変わるのが面白いところ。レッスンで学んだ表現をいろんな場面で試してみると、自然に使いこなせるようになりそうですね!
🐈⬛🐈⬛:2月の通常回も今日でラストですね!お疲れ様でした✨ 明日は復習会、最後まで一緒に頑張りましょう!