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ラジオ英会話 Lesson 219 / 指定ルール・説明ルール
Grammar and Vocabulary L219 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L219 / 指定ルール・説明ルール ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L219 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar and Vocabulary(ノエリア オリジナル スクリプト)
下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!
NoeLia Extra Examples – 成長を実感する方法
成長を実感する方法
It just kind of came out naturally.
それは、ただ少し自然に出てきました。You’re always serious.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
あなたはいつも真剣です。
It just kind of happened that way.
日本語訳: それはなんとなくそういう流れになっちゃったんだよね。
解説: 「happen that way」は「そういう風に起こる」「そういう流れになる」という意味で、出来事が自然にそうなったことを説明するときに使う。「kind of」を入れることで、「はっきりとは言えないけど、そういう感じになった」という曖昧なニュアンスを加えている。「just」を加えることで、「特に理由もなく」「説明しにくいけど自然と」というニュアンスが強まる。「just」がない場合は、単に「そうなった」と事実を伝えるだけになり、少し硬い印象になる。
A: So, how did you and Jamie end up dating? I mean, one day you were just friends, and the next, boom—official couple status!
B: It just kind of happened that way. We didn’t really plan anything, it just… evolved, I guess.
A: Oh, come on! There must’ve been something that triggered it. Like a big romantic moment or something!
B: Honestly, not really. We just kept hanging out, texting all the time, and at some point, it felt weird not being together. So one night, I just asked, and she said yes.
A: で、結局どうしてジェイミーと付き合うことになったの?だって、普通に友達だったのに、ある日突然カップルになってたじゃん!
B: なんとなくそういう流れになっちゃったんだよね。特に計画してたわけじゃなくて、自然にそうなった感じ。
A: いやいや、絶対なんかきっかけあったでしょ!劇的なロマンチックな瞬間とかさ!
B: ほんとにないんだよ。ただずっと一緒に遊んでて、毎日LINEしてて、気づいたら逆に付き合ってないのが不自然になっててさ。で、ある夜ふと「付き合う?」って聞いたら、彼女が「うん」って言ったんだよね。
- end up ~ing: 最終的に~することになる(「end up」は「結局~することになる」という意味で、意図しなかった結果や流れを説明するときに使う)
- boom: ドン!/突然(擬音語として「突然起こること」を表現する。ここでは、関係が急に進展したことを強調している)
- official: 公式な/正式な(ここでは「正式にカップルになった」という意味で使われている)
- status: 状態/ステータス(「official couple status」は「正式なカップルの状態」という意味)
- evolve: 進化する/発展する(ここでは「関係が自然に進展した」という意味で使われている)
- Oh, come on!: ちょっと、頼むよ!/いやいや!(相手の言葉に対して「そんなはずないでしょ!」という軽いツッコミや不満を表す表現)
- trigger: 引き金になる/きっかけになる(「triggered it」は「それを引き起こした」という意味で、ここでは恋愛関係の進展のきっかけを指している)
- romantic moment: ロマンチックな瞬間(「moment」は「瞬間」。「romantic」をつけることで「特別な、愛情が高まる瞬間」を指す)
- not really: そうでもない/特にない(「no」と言うより柔らかい否定表現)
- hang out: 遊ぶ/一緒に過ごす(カジュアルな表現で、特に特別な目的なく友達や恋人と過ごすことを指す)
- at some point: ある時点で(はっきりした時間はわからないが、あるタイミングでというニュアンスを含む)
- feel weird: 変な感じがする(ここでは「一緒にいないことが逆に不自然に感じる」という意味)
- not being together: 一緒にいないこと(「not being ~」で「~でないこと」を意味し、文の一部として使われる)
- ask: 尋ねる/聞く(ここでは「告白する」という意味で使われている)
- say yes: OKする/承諾する(ここでは「付き合うことをOKした」という意味)
You’re constantly changing your mind.
日本語訳: 君っていつも考えがコロコロ変わるよね。
解説: 「constantly」は「絶えず」「頻繁に」という意味で、相手が繰り返し何かをすることを強調。「change one’s mind」は「考えを変える」という意味で、カジュアルな会話でよく使われる。
A: So, let me get this straight… You and Lucas already broke up? Didn’t you literally just start dating?
B: Yeah… I guess it just kind of happened that way. It felt right at first, but after a few weeks, something just felt off.
A: Jamie, you’re constantly changing your mind. One day you’re all excited about him, the next day you’re over it.
B: I know, I know… But if I’m being honest, I think I liked the idea of us more than the actual relationship.
A: ちょっと待って…お前もうルーカスと別れたの?付き合い始めたばっかりじゃなかったっけ?
B: うん…なんとなくそういう流れになっちゃったんだよね。最初はいい感じだったんだけど、数週間経ったらなんか違うなって思ってさ。
A: ジェイミー、お前ほんとに考えがコロコロ変わるよな。昨日は「あの人最高!」って盛り上がってたのに、今日はもう興味なし?
B: そうなんだよね…でも正直言うと、彼との関係そのものより、「私たちいいかも」っていうイメージにワクワクしてただけかも。
- let me get this straight: ちょっと整理させて(「straight」は「まっすぐな」「正確な」という意味。ここでは「話をはっきりさせる」「正しく理解する」というニュアンスで使われるカジュアルな表現)
- literally: 本当に/文字通り(強調のために使われることが多く、カジュアルな会話でよく登場する)
- start dating: 付き合い始める(恋愛関係が始まることを表す)
- I guess: たぶんね/そうかも(確信がないときや、ちょっと曖昧な返事をするときに使う)
- felt right: しっくりきた(「正しいと感じた」「いい感じがした」というニュアンス)
- something felt off: なんか違和感があった(「off」は形容詞で「違和感がある」「しっくりこない」というニュアンスを持つ。感覚的に何かがズレている、普通とは違うと感じるときによく使われる)
- constantly: いつも/しょっちゅう(「頻繁に」「繰り返し」何かをすることを強調する)
- all excited about ~: ~にめちゃくちゃワクワクしている(「all」はここでは副詞として使われ、「完全に」「すっかり」という強調の意味を持つ。「excited about ~」だけでも「ワクワクしている」ことを表すが、「all」を加えることで、より感情が高まっていることを強調できる。「all」がない場合は、普通に楽しみにしている程度のニュアンスになる)
- the next day you’re over it: 次の日にはもう冷めてる(「be over it」は「興味を失う」「気にしなくなる」という意味のカジュアルな表現)
- I know, I know: わかってる、わかってる(相手にツッコまれたときなどに、軽く流すときに使う)
- if I’m being honest: 正直に言うと(自分の本音を言う前置きとしてよく使われるフレーズ。「honestly」との違いは、「if I’m being honest」のほうがより個人的で慎重な言い方になり、「ちょっと本音を言うとね…」というニュアンスがある。一方で、**「honestly」**はシンプルに「正直に言うと」という意味で、よりストレートな表現として使われる)
- the idea of us: 私たちの関係のイメージ(「実際の関係」ではなく、「付き合うことそのもののイメージ」を指す表現)
- the actual relationship: 実際の関係(「the idea of us」と対比することで、イメージと現実の違いを表している)
NoeLia Extra Examples – wh節
wh節
That’s what I like about you.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
それは、私があなたについて好きなことです。
Tell me what made you the happiest.
日本語訳: 一番嬉しかったことを教えて。
解説: 「what made you the happiest」は「あなたを最も幸せにしたこと」というwh節。「make someone happy」は「~を幸せにする」という意味で、特に心から嬉しかった出来事を聞くときに使われる。
A: Tell me what made you the happiest. Like, during our time together.
B: Hmm… probably that road trip to the coast. Just us, crappy gas station snacks, and your terrible playlist.
A: Hey! My playlist wasn’t that bad. But yeah… that trip was special. It felt like nothing else mattered.
B: Yeah… it was just simple, you know? No stress, no expectations. Just being together.
A: 一番嬉しかったことを教えてよ。私たちが付き合ってた間でさ。
B: うーん…海までのロードトリップかな。私たちだけの、コンビニで適当に買ったお菓子と、そして君のひどいプレイリストと。
A: ちょっと!私のプレイリストそんなに悪くなかったでしょ。でも…うん、あの旅は特別だったね。ほかのこと、何も気にしなくていい感じがした。
B: そうそう。すごくシンプルだったよな。ストレスも、プレッシャーもなくて。ただ一緒にいるだけでよかった。
- road trip: ロードトリップ/車での旅行(目的地を決めずにドライブするような旅行を指すカジュアルな表現)
- coast: 海岸(ここでは「海沿いの目的地」を指しており、”road trip to the coast” は「海までのドライブ旅行」という意味)
- crappy: ひどい/しょうもない(カジュアルな口語表現で、品質が悪いものやイマイチなものを指す。ここでは「コンビニの微妙なお菓子」の意味)
- gas station snacks: コンビニのお菓子(「ガソリンスタンドのスナック」という意味で、アメリカでは一般的なロードトリップのイメージを作るフレーズ)
- wasn’t that bad: そんなに悪くなかった(「that bad」は「そんなに悪くない」という意味で、カジュアルな会話でよく使われる)
- It felt like nothing else mattered.: ほかのことなんて、どうでもよかった(「matter」は「重要である」という意味で、「nothing else mattered」は「他に何も重要じゃなかった」というニュアンス)
- No stress, no expectations.: ストレスも、プレッシャーもなし(「no + 名詞」の形で、「~がない」というシンプルな強調表現)
- Just being together.: ただ一緒にいること(「just being ~」の形で、「ただ~すること」を強調。シンプルながら感情的な表現)
Is that what you find annoying about me?
日本語訳: それが君が僕のことをウザいと思うところ?
解説: 「what you find annoying about me」は「君が私のどこをウザいと思っているのか」というwh節。「find annoying」は「~を迷惑だと感じる」という意味で、相手の不満を確認するカジュアルな表現。
A: So, that’s it? Just like that, we’re done? After everything?
B: I don’t know what to tell you… I’ve been feeling this way for a while, and I just can’t ignore it anymore.
A: Is that what you find annoying about me? That I actually care and put effort into this? That I thought this relationship meant something?
B: No, it’s not that. You’re amazing, Lucas, really. But I think I liked the idea of us more than what we actually were together. And I think you did too, if you’re being honest.
A: じゃあ、これで終わり?こんなあっさり?今までの全部、なかったことにするの?
B: なんて言えばいいかわかんないけど…ずっとこう感じてたんだ。でも、もう誤魔化せなくなった。
A: それが君が僕のことをウザいと思うところ?俺がちゃんと向き合って、この関係を大事にしようとしたこと?俺が本気で、意味のある関係だと思ってたことが?
B: そういうことじゃないよ。ルーカスは本当に素敵な人。でも、たぶん私は「付き合うっていうこと」にワクワクしてただけで、実際の関係は思ってたのと違ったんだと思う。…ルーカスだって、正直そうだったんじゃない?
- So, that’s it?: じゃあ、これで終わり?(「that’s it?」は「それで全部?」「それで終わり?」という意味の口語表現で、確認や驚きのニュアンスを持つ。一方、「that’s it.」は「それで終わり」「以上です」と、物事の完了を示すフレーズとして使われる)
- Just like that?: こんなあっさり?(「こんな簡単に?」「そんなすぐに?」という驚きを表す口語表現。省略されているのは「It’s over just like that?(それで終わりなの?)」や「You’re leaving just like that?(そんなにあっさり行っちゃうの?)」のような文章で、「特に理由もなく」「あまりに突然」というニュアンスを含む)
- we’re done: 私たちは終わり(「break up(別れる)」を直接的に言わず、関係が終わったことを伝える言い方)
- After everything?: 今までの全部、なかったことにするの?(「after everything」は「これまでのすべてのことを考えても?」という強調)
- I just can’t ignore it anymore.: もう誤魔化せなくなった(「ignore it anymore」は「これ以上無視できない」という意味で、「もう限界」「これ以上見て見ぬふりはできない」といったニュアンスを強調。「just」が入ることで、「まさに」「本当に」といった感情がこもり、より切迫感や個人的な感覚が強調される。一方、「I can’t ignore it anymore.」だけだと、単に「無視できない」という事実を伝えるニュートラルな表現になる)
- put effort into ~: ~に努力を注ぐ(「努力する」「頑張る」を意味し、恋愛や仕事などさまざまな場面で使える表現)
- mean something: 意味がある(「This relationship meant something.(この関係には意味があった)」は、別れ際に相手を責めるような表現として使われることも)
- It’s not that.: そういうことじゃない(「No」と言うより柔らかい否定表現)
- You’re amazing.: 君は本当に素敵な人(別れ話の中で相手を傷つけたくないときによく使われる表現)
- I think I liked the idea of us.: たぶん私は「私たちが付き合うっていうこと」にワクワクしてただけ(「the idea of us」は、「私たちが恋人同士であるという概念やイメージ」を指し、「実際の関係」ではなく、「付き合っている状態そのもの」に対する憧れや期待を意味する。この表現は、恋愛において「実際の関係」よりも「カップルでいることの理想や雰囲気」に魅力を感じていたことを表す)
- more than what we actually were together.: 実際の関係よりも(「the idea of us」と対比し、「現実とのギャップ」を示している)
- if you’re being honest.: 正直に言うなら(「本音で話してるなら」という意味で、相手の気持ちを探る表現)