👇こちらはLesson 224のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 224 / wh疑問文の標準形 – 3点セット①
Grammar and Vocabulary L224 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L224 / wh疑問文の標準形 – 3点セット① ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L224 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar and Vocabulary(ノエリア オリジナル スクリプト)
下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!
NoeLia Extra Examples – 現在完了形のイメージ
現在完了形のイメージ
I haven’t touched your smartphone.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年3月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
私はあなたのスマートフォンに触れていません。
I haven’t managed to get in touch with him.
日本語訳: まだ彼と連絡が取れていない。
解説: 現在完了形は「(今に)迫ってくる」イメージを持つ。この文では、過去のある時点から今に至るまで「連絡が取れていない」という継続の意味を表している。「manage to 〜」は「なんとか〜する」という意味で、「試みたけどまだ成功していない」ニュアンスを含む。
A: Any updates on Jason? Is he joining us tonight? I need to know if I should book an extra seat.
B: I texted him earlier, but he hasn’t replied yet. He might still be at work.
A: I haven’t managed to get in touch with him either. Maybe he’s stuck in a meeting or something.
B: Probably. Let’s just wait a bit and see if he gets back to us. If not, we’ll just assume he’s out.
A: ジェイソンのこと、何か進展あった?今日来るのかな?席追加するか決めないといけなくてさ。
B: さっきメッセージ送ったけど、まだ返信ないんだよね。まだ仕事中かもしれない。
A: 私もまだ連絡取れてないんだよね。会議とかにハマってるのかも。
B: たぶんね。もうちょっと待って、連絡くるか様子見よう。もし来なさそうなら、いない前提で動けばいいし。
- update: 進展、最新情報(ここでは「Any updates on ~?」の形で、「~について何か進展あった?」という意味で使われている)
- join: 参加する(「Is he joining us tonight?」の形で、「彼は今夜来るの?」という意味になっている)
- manage to ~: なんとか~する(「haven’t managed to ~」の形で「まだ~できていない」というニュアンスになる)
- get in touch with: 連絡を取る(「contact」や「reach」と比べると、よりカジュアルで柔らかいニュアンス。友人や仕事関係の人と「やりとりする」こと全般に使える。「call(電話する)」や「text(メッセージを送る)」のように特定の手段を示すわけではなく、「連絡を取る」という広い意味で使える表現)
- stuck: 動けなくなった、はまっている(「stick」は「くっつく」「固定する」「突き刺す」などの意味を持ち、受動的な状態になると「stuck」となり、「何かに引っかかって動けない」「抜け出せない状況」を表す。「Maybe he’s stuck in a meeting」は、「彼が会議に『くっついたまま(抜けられない状態)』になっている」というニュアンス)
- assume: 〜と仮定する(「assume」のコアイメージは「証拠が不十分でも何かを前提として受け入れる」こと。つまり、「確証はないが、そうだと考えて行動する」というニュアンスを持つ。「assume he’s out」は、「彼が来ないと決めつけて、その前提で動く」という意味になる)
I haven’t folded the laundry.
日本語訳: まだ洗濯物をたたんでいない。
解説: 現在完了形は「(今に)迫ってくる」イメージを持つ。この文では、過去のある時点から今に至るまで「洗濯物をたたんでいない」という継続の意味を表している。「fold」は「(服やタオルなどを)たたむ」という意味で、日常生活の中でよく使われる。
A: Did you finish cleaning up the living room? We should probably get going soon.
B: I haven’t folded the laundry yet, but I’ll do it right after. I was in the middle of answering an email.
A: Alright, but since the guests are coming later, can you at least put it on the bed so it doesn’t look messy?
B: Sure, I’ll do that now. I’ll fold them properly when we get back. Oh, and remind me to pick up some snacks on the way.
A: リビングの片付け終わった?そろそろ出かけないと。
B: まだ洗濯物たたんでないけど、そのあとすぐやるよ。ちょうどメールの返信してたんだ。
A: 了解。でもお客さんがあとで来るし、とりあえずベッドの上に置いといてくれる?部屋が散らかって見えないようにさ。
B: うん、今やるよ。帰ってきたらちゃんとたたむね。あ、そうだ、途中でお菓子買うの忘れないように教えて。
- clean up: 片付ける(「clean」だけでも「掃除する」だが、「clean up」は「up」のコアイメージである「完全に」「すっかり」を加えることで、「徹底的にきれいにする」「すっかり片付ける」ニュアンスになる。)
- get going: 出かける/そろそろ行く(「go」よりも「そろそろ動き始める」ニュアンスが強い表現。)
- fold the laundry: 洗濯物をたたむ(「fold」は「折る、たたむ」、「laundry」は「洗濯物」の意味。)
- in the middle of ~: ~の途中(「middle(真ん中)」を使って「まだ終わっていない」ことを強調。)
- put it on ~: ~に置く(「put」は基本単語だが、前置詞「on」と組み合わせることで「上に置く」意味になる。)
- messy: 散らかった/汚い(「mess(散らかり)」の形容詞で、「整理されていない」状態を表す。)
- do that now: 今やるよ(「do that」は相手が言ったことを指して「それをやる」の意味。)
- when we get back: 帰ってきたら(「get back」は「戻る」の意味で、日常会話でよく使われる。)
- remind me to ~: ~するのを思い出させて(「remind」は「思い出させる」、「remind 人 to 動詞」の形でよく使われる。)
- pick up: 買う/取る(「pick up snacks」で「お菓子を買う」の意味。カジュアルな買い物表現。)
NoeLia Extra Examples – 関係代名詞節修飾
関係代名詞節修飾
He’s an alien I met on Mars a long time ago.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年3月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
彼は、私がずいぶん前に火星で出会った異星人です。
He’s the manager I worked with at my old part-time job.
日本語訳: 彼は、前のバイト先で一緒に働いていた店長だよ。
解説: 「the manager」を後続の「I worked with at my old part-time job」が説明している。「worked with」の後ろに「誰と働いたのか」がないので、「私が前のバイト先で一緒に働いていた店長」となる。
A: Hey, that guy over there looks familiar. Didn’t we see him somewhere before?
B: He’s the manager I worked with at my old part-time job. You know, the coffee shop near the station, Brew & Bean.
A: Oh, right! I remember now. I stopped by your café once when I was waiting for my train, and he gave me a free coffee.
B: Oh yeah, he did that sometimes for friends of the staff. He was pretty nice to us too—if we had leftover pastries at the end of the day, he’d let us take some home.
A: ねぇ、あの人どこかで見たことある気がするんだけど。前に会ったことあったっけ?
B: 彼は、前のバイト先で一緒に働いてた店長だよ。駅前のコーヒーショップ、Brew & Bean 覚えてる?
A: あ、そっか!思い出した。前に電車待ってるときにお店寄ったことあって、そのときコーヒーごちそうになったんだ。
B: あー、そうだったね。スタッフの友達にはたまに出してくれてたよ。バイトにも結構優しかったな。閉店後に余ったパンとかあったら、「持ってっていいよ」って言ってくれたり。
- look familiar: 見覚えがある(「familiar」は「馴染みのある」という意味で、「look familiar」は「見たことがある気がする」という表現になる。)
- somewhere before: 以前どこかで(「before」は「前に」という意味で、「somewhere before」で「以前どこかで」となる。ネイティブがよく使うフレーズ。)
- worked with: 一緒に働いていた(「work with ~」で「~と一緒に働く」という意味。)
- old part-time job: 昔のバイト(「old」は「古い」ではなく「以前の」「前の」という意味。)
- stop by: 立ち寄る(短時間、ちょっと寄るニュアンス。カジュアルな口語表現。)
- leftover pastries: 余ったパン・ペストリー(「leftover」は「残り物の」「食べ残しの」という意味。)
- at the end of the day: 一日の終わりに(「閉店後」や「仕事が終わった後」といったニュアンスで使われることが多い。)
- let us take some home: 俺たちに持ち帰らせてくれた(「let + 人 + 動詞」で「~させる」「~するのを許す」。ネイティブがよく使う表現。)
That’s the beach we visited in Okinawa two years ago.
日本語訳: そこが、2年前に沖縄で訪れたビーチだよ。
解説: 「the beach」を後続の「we visited in Okinawa two years ago」が説明している。「visited」の後ろに「どこを訪れたのか」がないので、「私たちが2年前に沖縄で訪れたビーチ」となる。
A: Oh, this place looks nice. Maybe we should add it to our list.
B: Wait, this looks familiar… Oh! That’s the beach we visited in Okinawa two years ago! The one near that little café with the amazing mango smoothies!
A: No way, really? I didn’t even notice at first. But yeah, now that you mention it, I can totally recognize those rock formations.
B: Right? Now I want to go back so bad! And this time, let’s actually wake up early enough to see the sunrise.
A: お、この場所いいね。リストに入れとこうかな。
B: ちょっと待って…これ見覚えある…あっ!これ、2年前に沖縄で行ったビーチじゃん!あのマンゴースムージーが最高だった小さいカフェの近くだよ!
A: え、マジで?全然気づかなかった。でも、そう言われてみると、あの岩の形めっちゃ見覚えあるわ。
B: でしょ?また行きたくなってきた!今度こそちゃんと早起きして日の出見ようよ!
- Maybe we should ~: ~したほうがいいかも。(「should」より柔らかく、「やってもいいかもね」くらいの提案のニュアンス。)
- add it to our list: リストに加える(「add A to B」で「AをBに加える」。ここでは「旅行先のリスト」に入れることを指している。)
- this looks familiar: これ見覚えある(「look familiar」は「見覚えがある/なんとなく知っている感じがする」という意味で、場所や人を見たときによく使う。)
- The one near ~: ~の近くのやつ(「one」は直前に言及した名詞(ここでは「the beach」)を指し、後続の「near ~」で「どのビーチか」を説明。)
- with the amazing mango smoothies: すごく美味しいマンゴースムージーがある(「with + 名詞」で「~がある」という説明を加える。)
- I didn’t even notice at first.: 最初全然気づかなかった。(「even」を入れることで、「まったく気づかなかった」という強調のニュアンスが出る。)
- now that you mention it: そう言われてみると(直訳すると「あなたがそれに言及した今」となるが、実際には「言われて初めて気づいた」ときに使う。)
- those rock formations: あの岩の形(「formation」は「形成されたもの」という意味で、ここでは自然にできた「岩の形」を指す。)
- Now I want to go back so bad!: もうめっちゃ戻りたくなってきた!(「so bad」は「めちゃくちゃ~したい」という強い願望を表すカジュアルな表現。)
- wake up early enough to ~: ~するのに十分早く起きる(「early enough to ~」で「~するのに十分なほど早く」という意味。)
- see the sunrise: 日の出を見る(「see the sunrise」で「朝日を見る」。「watch」よりも「自然に視界に入る」というニュアンス。)