Say lt in English L225 ーNoeLia Original Dialogー

GiA / SliE 2024-25

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ラジオ英会話 Lesson 225 / 今週のReview
Say lt in English L225 ーNoeLia Original Dialogー

Say lt in Engish(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記はノエリアオリジナルの解答例です。
ラジオ英会話の『Say it in English』コーナーの状況や解答を参考にしながら、そこから想像を膨らませたノエリアオリジナルの会話例を考えました!実際の会話でも活用できる自然な英語表現が含まれており、ラジオ英会話の復習としても役立つ内容となっています。ディクテーション練習やスピーキングの向上にもご活用ください!

NoeLia Answer – 問題1

問題1:
ジムに通い始めた友人が、「全然痩せないからやめようかな」と言い出します。やめないように説得しましょう。例えば「運動はただ体重を減らすためだけのものではありません。楽しくて面白いものにもなりえます。続けていれば、運動すればするほど、気分がよくなることに気づくでしょう」など。

Friend: I’m not losing any weight. I might just give up.

You:
Exercise isn’t just about losing weight. It can be fun and enjoyable.
Stick with it, and you’ll find the more you exercise, the better you’ll feel.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年3月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
YouTube Shorts – Question 1
NoeLia Answer – Question 1

問題1:例えば「運動はただ体重を減らすためだけのものではありません。楽しくて面白いものにもなりえます。続けていれば、運動すればするほど、気分がよくなることに気づくでしょう」など。
Working out isn’t only about shedding pounds. It can actually be really rewarding.
Keep going, and you’ll see that the more you move, the more energized you’ll feel.

解説: 模範解答とノエリアオリジナル解答は、どちらも「運動の目的は体重を減らすことだけではない」と伝えているが、ニュアンスに違いがある。模範解答では「楽しくて面白いものになりえる」と運動のポジティブな側面に焦点を当てているのに対し、ノエリアの解答では「やりがいがあるもの」として、運動を続けることで得られる充実感や成果を強調している。また、最後の部分では「気分がよくなる」ことを「よりエネルギッシュになる」という表現に変え、運動による具体的な身体的・精神的な効果を伝えている。

Exercise isn’t just about losing weight. It can be fun and enjoyable.
Stick with it, and you’ll find the more you exercise, the better you’ll feel.

「Exercise isn’t just about losing weight.」は、運動の目的が単に減量ではないことを強調している。「just」を入れることで「それだけが目的ではない」と限定を和らげている。「fun and enjoyable」は、運動を楽しめるものとして捉えるポジティブな表現で、「Stick with it」は「続ける」ことを意味するカジュアルなフレーズ。「the more you exercise, the better you’ll feel」は比較級を使った英語らしい構造で、運動を続けることで気分がよくなることを説明している。


Working out isn’t only about shedding pounds. It can actually be really rewarding.
Keep going, and you’ll see that the more you move, the more energized you’ll feel.

「Working out」は「Exercise」と同じ意味だが、日常会話でよく使われるカジュアルな表現。「isn’t only about」を使うことで、「運動の目的は体重を減らすことだけではない」と言い換えている。「shedding pounds」は「体重を落とす」という意味で、「losing weight」よりも口語的。「rewarding」は「やりがいがある」「達成感がある」という意味で、運動の効果がポジティブなものとして伝わるようになっている。「Keep going」は「Stick with it」と同じ意味だが、よりシンプルな表現。「the more you move, the more energized you’ll feel」は比較級を使った構造だが、「energized」を用いることで、運動が活力を生むことを強調している。

NoeLia Original Dialog

ローガンとナタリーは同じジムに通う仲間。ローガンは運動を始めたものの、なかなか成果が見えず落ち込んでいる。そんな彼をナタリーが励まし、運動の本当の価値を伝える。

Logan: Ugh, I’ve been hitting the gym for weeks, and I still don’t see any results.
Natalie: Logan, you know this isn’t something that happens overnight, right?
Logan: Yeah, but I was hoping to at least lose a little weight by now.
Natalie: Maybe, but have you noticed anything else? Like, do you feel stronger?
Logan: Well… I guess I’m not as out of breath after cardio anymore.
Natalie: See? That’s progress! And listen, working out isn’t only about shedding pounds. It can actually be really rewarding. Keep going, and you’ll see that the more you move, the more energized you’ll feel.
Logan: Huh… I guess I have been feeling less sluggish during the day.
Natalie: Exactly! It’s not just about weight—it’s about feeling better in your body.
Logan: Yeah, you’re right. I guess sticking with it is what really matters.
Natalie: Exactly! Just keep going, and you’ll see how much you improve before you even realize it.

ローガン: もうさ、何週間もジム通ってるのに、全然結果が出てないんだけど。
ナタリー: ローガン、すぐに成果が出るもんじゃないってわかってるよね?
ローガン: うん、でもそろそろ少しくらい体重減ってもいいと思わない?
ナタリー: まぁそうかもね。でもさ、他に気づいたことない?例えば、前より体力ついたとか。
ローガン: んー… そういえば、有酸素運動やっても前ほど息切れしなくなったかも。
ナタリー: ほら、それが進歩ってこと!それにさ、運動はただ体重を減らすためだけのものじゃないよ。実はすごく達成感があるんだから。続けていれば、運動すればするほど、気分がよくなることに気づくよ。
ローガン: そういえば最近、昼間のダルさが減った気がする。
ナタリー: でしょ?体重のことだけじゃなくて、体が軽くなったり元気になったりするのが大事なんだよ。
ローガン: そうだな。結局、大事なのは続けることだよな。
ナタリー: そうそう!気づいた頃には、すごく成長してるはずだよ!

  • hitting the gym: ジムに通う(”hit” は「叩く」や「ぶつかる」の意味があるが、ここでは「ジムに行く」というカジュアルな表現として使われている)
  • see results: 結果が見える(”see” は「見る」だが、ここでは「目に見える成果がある」の意味で使われている)
  • overnight: 一晩で/急に(”over” は「~の上に」「~を超えて」、”night” は「夜」の意味。それが組み合わさることで「夜を超えて=一晩で」という時間的な意味になる。また、比喩的に「短期間で」「突然」といった意味でも使われる)
  • lose a little weight: 少し体重を減らす(”lose weight” は「体重を減らす」の定番表現)
  • feel stronger: 強くなったと感じる(”feel” は「感じる」、”stronger” は「より強く」という意味で、身体の変化を表すフレーズ)
  • out of breath: 息切れしている(”breath” は「息」、”out of breath” で「息が切れる、呼吸が乱れる」という意味)
  • that’s progress!: それは進歩だよ!(”progress” は「進歩」「成長」という意味で、カジュアルに励ますときによく使われる)
  • shedding pounds: 体重を減らす(”shed” は「落とす」「取り除く」の意味で、”shedding pounds” は「余分な体重を落とす」というニュアンスになる。特にダイエットや運動の文脈でよく使われる)
  • rewarding: やりがいがある/価値がある(”reward” は「報酬」「見返り」という意味で、”rewarding” は「努力や行動の結果として満足感や達成感を得られる」というニュアンスになる。お金や物理的な報酬だけでなく、精神的な充実感や成長を伴うものにも使われる)
  • the more you move, the more energized you’ll feel: 動けば動くほど、元気になる(”the more A, the more B” は「AすればするほどBになる」という構文)
  • feeling less sluggish: だるさが減る(”sluggish” は「動きが鈍い」「だるい」という意味で、”less sluggish” で「前よりシャキッとしている」というニュアンス)
  • it’s not just about ~: ~だけの話じゃない(”just about” は「~だけのこと」という意味で、物事の本質を説明するときに使う)
  • sticking with it: 続けること(”stick with” は「続ける」「諦めずにやる」の意味で、努力を継続するニュアンスがある)
  • before you even realize it: 気づいた時には(”realize” は「気づく」「理解する」の意味で、”before you even realize it” で「知らないうちに」というニュアンスになる)

NoeLia Answer – 問題2

問題2:
同僚と楽しいランチをしていると、店員さんに失礼な態度をとっている客がいます。「あの人、何様なんだろうね?」と言う同僚に返答してください。例えば「あんなに失礼な客は見たことがないよ。店員さんに礼儀正しくするのは基本的なマナーだよね?もし私があんな態度をとったら、ぜひ教えてください」など。

Coworker: Who does that guy think he is?

You:
Never have I seen such a rude customer. It’s basic manners to be polite to servers, isn’t it?
Please tell me if I ever behave like that.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年3月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
YouTube Shorts – Question 2
NoeLia Answer – Question 2

問題2:例えば「あんなに失礼な客は見たことがないよ。店員さんに礼儀正しくするのは基本的なマナーだよね?もし私があんな態度をとったら、ぜひ教えてください」など。
I can’t believe how rude he is. Treating servers with respect should be common sense, right?
If I ever act like that, please call me out on it.

解説: 模範解答は「今までこんなに失礼な客を見たことがない」と過去の経験と比較しているのに対し、ノエリアの解答では「信じられないほど失礼だ」と断言することで、より直感的な驚きを表している。また、「店員に礼儀正しくするのは基本的なマナー」と述べる代わりに、「それって常識でしょ?」とよりカジュアルな言い方をしている。最後の部分では、模範解答の「教えてください」を「指摘してね」に言い換え、より直接的に注意を促すニュアンスを出している。

Never have I seen such a rude customer. It’s basic manners to be polite to servers, isn’t it?
Please tell me if I ever behave like that.

「Never have I seen such a rude customer.」は倒置構文を使い、「こんなに失礼な客を見たことがない」と強調している。「It’s basic manners to be polite to servers, isn’t it?」は、「店員に礼儀正しくするのは基本的なマナー」と述べた後に付加疑問文を加え、相手に同意を求める形になっている。「Please tell me if I ever behave like that.」は、「もし私がそんな態度を取ったら教えてほしい」と丁寧にお願いする言い方で、相手に気を遣わせないソフトな表現になっている。


I can’t believe how rude he is. Treating servers with respect should be common sense, right?
If I ever act like that, please call me out on it.

「I can’t believe how rude he is.」は、「彼がどれだけ失礼か信じられない」という意味で、模範解答の「見たことがない」と言う表現とは異なるが、同じような驚きを伝えている。「Treating servers with respect should be common sense, right?」は、「店員に敬意を払うのは常識だよね?」という意味で、「basic manners」よりも日常会話でよく使われるカジュアルな言い方になっている。「If I ever act like that, please call me out on it.」では、「call me out on it」を使うことで、「間違った行動をしていたら遠慮なく指摘して」とより率直な表現になっている。

NoeLia Original Dialog

イーサンとミアは、お気に入りのレストランでランチを楽しんでいる。ふとカウンターを見ると、店員に怒っている客が。二人はその様子に驚き、話し始める。

Ethan: Man, I was starving. This burger is exactly what I needed. The fries are crispy too.
Mia: Right? That’s why I always come here. The food is solid, and the service is usually great.
Ethan: Yeah, they’re pretty quick even when it’s busy. Speaking of which, did you see that guy at the counter?
Mia: Huh? Oh wow, what’s his deal? He looks furious.
Ethan: Yeah, he’s waving his arms and pointing at the menu like it personally offended him.
Mia: I think his order took longer than expected. But come on, it’s the lunch rush.
Ethan: Some people really don’t understand patience.
Mia: And now he’s snapping at the waitress like she’s the one who made him wait on purpose.
Ethan: I can’t believe how rude he is. Treating servers with respect should be common sense, right? If I ever act like that, please call me out on it.
Mia: Oh, don’t worry, I will. But honestly, I don’t think I’ll ever have to. You’re one of the chillest people I know.
Ethan: Thanks. I just don’t get why people think yelling will magically fix their problem.

イーサン: うわー、めっちゃお腹空いてた。やっぱこのハンバーガー最高だわ。ポテトもサクサクだし。
ミア: でしょ?だから私いつもここ来るんだよね。ご飯美味しいし、店員さんも感じいいし。
イーサン: ほんと、それ。混んでても提供早いしな。…てか、あのカウンターの人見た?
ミア: え?…うわ、何あれ?めっちゃ怒ってるじゃん。
イーサン: うん、腕振り回してメニュー指差してるし。まるでメニューが彼に何かしたみたいな勢いだな。
ミア: たぶん、注文が思ったより時間かかってるんじゃない?でもさ、お昼時なんだから仕方ないよね。
イーサン: ほんと、こういうときに待てない人っているよな。
ミア: しかも今、ウェイトレスに八つ当たりしてるし。まるで彼女がわざと遅らせたみたいな言い方。
イーサン: あんなに失礼な人、見たことがないよ。店員さんに敬意を払うのって、普通のことだよね?もし俺があんな態度とってたら、ちゃんと注意してね。
ミア: もちろん。でも正直、イーサンがそんなことするとは思えないな。普段からめっちゃ落ち着いてるし。
イーサン: ありがとう。でもさ、本気で怒鳴れば問題が解決するって思ってるのが謎すぎるよな。

  • starving: めちゃくちゃお腹が空いている(”hungry” よりも強調した表現で、「飢えている」レベルの空腹を指す)
  • crispy: サクサクした(食感を表す単語で、揚げ物や焼きたてのものに使われる)
  • solid: 安定して良い(コアイメージは「しっかりと形を保っている・揺るがない」。ここでは「しっかりした」「信頼できる」という意味で使われ、食べ物やサービスの質を褒めるときに「間違いない」「安定して良い」といったニュアンスになる)
  • Speaking of which: そういえば(直前の話題に関連して、別の話題を持ち出すときに使う)
  • What’s his deal?: 何あれ?(”deal” のコアイメージは「取り扱うこと・やり取り」。そこから「状況」や「問題」という意味に派生し、”What’s his deal?” は「彼は一体どうしたの?」というニュアンスになる。つまり、「彼が今直面していること」や「彼の振る舞いの背景にある事情」を尋ねる表現として使われる)
  • furious: 激怒している(”angry” よりも強い「怒り狂っている」状態を表す)
  • wave one’s arms: 腕を振り回す(怒ったり興奮したりして、派手にジェスチャーをすることを表す)
  • like it personally offended him: まるでそれが彼を個人的に怒らせたみたいに(”personally” を使うことで、まるでメニューが彼に何か悪いことをしたかのような皮肉を込めた表現)
  • take longer than expected: 思ったより時間がかかる(”expected” を使って、予想と現実のギャップを表す)
  • But come on: でもさ(相手に「ちょっと考えてよ」という気持ちを込めるフレーズ)
  • the lunch rush: 昼時の混雑(”rush” は「殺到する」や「混雑する」ことを意味し、”lunch rush” は特に飲食店のピークタイムを指す)
  • Some people really don’t understand patience: 我慢できない人っているよな(”understand patience” のように「忍耐を理解する」と表現することで、「忍耐を持っているべきなのに持っていない」というニュアンスを出している)
  • snap at (someone): ~にキレる/食ってかかる(”snap” は「パチンと音を立てる」意味だが、”snap at” で「怒って短く強く言う」ことを指す)
  • like she’s the one who made him wait on purpose: まるで彼女がわざと待たせたみたいに(”on purpose” は「わざと」「意図的に」という意味)
  • common sense: 常識(“common” は「共有された」「一般的な」、“sense” は「感覚」「判断力」を意味する。それらが組み合わさることで、「一般の人々が共有している基本的な判断力」という意味になり、「特別な知識がなくても当然わかるべきこと」を指す。「当たり前のこと」「分別」といったニュアンスで使われる)
  • call (someone) out on (something): ~のことで(人)を注意する(”call out” は「指摘する」「批判する」の意味で、”call me out on it” で「それについて注意してね」という表現になる)
  • the chillest: 最高に落ち着いている/めちゃくちゃリラックスしている(”chill” は本来「冷たい」という意味だが、スラングとして「落ち着いている」「のんびりしている」「ストレスがない」という意味で使われる。”the chillest” はその最上級形で、「一番リラックスしている」「めちゃくちゃ穏やか」といったカジュアルな表現になる)
  • I just don’t get why ~: なんで~なのか理解できない(”get” を「理解する」の意味で使い、「納得できない」というニュアンスを出している)
  • yelling will magically fix their problem: 怒鳴れば問題が魔法のように解決すると思ってる(”magically” を皮肉っぽく使い、「そんなわけないのに」というニュアンスを出している)

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