👇こちらはLesson 226のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 226 / wh疑問文の標準形 – 3点セット②
Grammar and Vocabulary L226 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L226 / wh疑問文の標準形 – 3点セット② ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L226 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action(ノエリア オリジナル スクリプト)
下記はノエリアオリジナルの解答例です。
ラジオ英会話の『Grammar in Action』コーナーの状況を参考に、そのフレーズを自然に使ったオリジナル会話例も掲載しています!模範解答とは異なる表現を学びつつ、音声を使ってディクテーションや多聴多読に取り組むことで、英語をさらに身近に楽しく学びましょう。実際の会話で活用できる内容が盛り込まれているので、スピーキングの向上や復習にもぜひご活用ください!
NoeLia Answer – 問題1
問題1:なぜあの店は閉店したのでしょう?いつもとてもたくさんのお客さんがいたのに。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年3月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Why did that shop close down? It always had so many customers.
問題1:なぜあの店は閉店したのでしょう?いつもとてもたくさんのお客さんがいたのに。
How come that shop went out of business? It always had so many customers.
解説: 模範解答はシンプルに理由を尋ねるが、ノエリアの解答例では驚きや意外な気持ちを強調している。話し手が「そんなはずないのに」と思っている場合に自然に使える。また、閉店の表現も異なり、模範解答は単に営業終了を伝えるのに対し、ノエリアの解答例は経営上の問題で店を続けられなくなったことを示唆する。
Why did that shop close down? It always had so many customers.
この英文では、「why」を使いストレートに理由を尋ねている。「close」は単に店が営業を終えたことを指し、特に閉店の原因には触れずに事実のみを伝える表現。閉店の背景が不明な場合や、一般的な話題として使う際に適している。
How come that shop went out of business? It always had so many customers.
この英文では、「how come」を使うことで驚きを込めた疑問になっている。「went out of business」は、財政的な問題や市場の影響で商売が続けられなくなったことを示唆するため、経営不振による閉店を強調したい場合に適している。
NoeLia Original Dialog
A: I just saw that Bella’s Bakery by the station is closed. The windows are covered up, and there’s a “For Lease” sign on the door.
B: Really? That place was always busy. Their croissants were amazing! I used to grab one on my way to work. You mean the one right next to the post office, right?
A: How come that shop went out of business? It always had so many customers.
B: No idea. Maybe the owner decided to retire or something… or maybe the rent got too high. I heard a lot of small businesses near the shopping street are struggling.
A: 駅前のベラズ・ベーカリー、閉店してたよ。窓は全部覆われてて、「貸し出し中」の張り紙がドアに貼ってあった。
B: え、本当に?あそこ、いつも混んでたのに。クロワッサン、めっちゃ美味しかったよね!通勤のときによく買ってたのに。郵便局のすぐ隣のとこでしょ?
A: なんで閉店しちゃったんだろう?お客さん多かったのに。
B: さあね。オーナーが引退でも決めたのかも… もしくは家賃が上がりすぎたとか。商店街の近くの小さな店、最近厳しいって聞いたよ。
- see that …: ~だと気づく(”see” は「見る」だけでなく、「気づく」「理解する」という意味でもよく使われる)
- be covered up: 覆われている(”cover up” は「完全に覆う」「隠す」のニュアンスがある)
- For Lease: 賃貸中(店舗や物件が借り手を募集中のときに使われるフレーズ)
- amazing: すごく美味しい/素晴らしい(”amazing” は食べ物や経験にも使える万能な褒め言葉)
- grab one: ひとつ買う(”grab” は「つかむ」だが、口語では「サッと買う・手に入れる」の意味になる)
- on my way to …: ~に行く途中で(”on one’s way” は移動中の行動を表す便利な表現)
- You mean … , right?: ~のこと言ってるんでしょ?(相手の言ったことを確認する定番フレーズ)
- How come …?: なんで~なの?(”why” よりカジュアルで驚きを含んだ聞き方)
- go out of business: 廃業する(”business” を「会社」ではなく「商売」として捉える表現)
- No idea.: さあね。(”I have no idea.” の略で、カジュアルな「わからない」の表現)
- or something: ~とかそんな感じ(”something” をつけることで曖昧に表現するカジュアルな言い回し)
- rent got too high: 家賃が高くなりすぎた(”get” を使って「変化する」ことを表現)
- struggling: 苦しんでいる/経営が厳しい(”struggle” は「もがく」「苦しむ」の意味で、ビジネスの厳しさを表現できる)
NoeLia Answer – 問題2
問題2:いつ遊びに行くことができますか?私があなたに最後に会ってからずいぶんたちます。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年3月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
When can I come visit? It’s been ages since I last saw you.
問題2:いつ遊びに行くことができますか?私があなたに最後に会ってからずいぶんたちます。
When can I drop by? We haven’t seen each other in forever!
解説: 模範解答は、訪問の時期を尋ねる表現として直接的でわかりやすい。一方、ノエリアの解答例では、よりカジュアルで親しみやすい言い方になっている。特に、会えていない期間を強調する部分が異なり、模範解答は「長い間会っていない」という事実を淡々と述べるのに対し、ノエリアの解答例は「本当に長い間会っていない!」という感情が込められている。
When can I come visit? It’s been ages since I last saw you.
この英文では、「come visit」を使うことで、相手の立場からの視点で訪問のタイミングを尋ねている。「it’s been ages since ~」は、「~してから長い時間が経った」という意味を持つ一般的な表現で、少しフォーマルな響きを持ちつつも、日常会話でも使えるフレーズとなっている。
When can I drop by? We haven’t seen each other in forever!
この英文では、「drop by」を使うことで、より気軽でカジュアルな訪問を表現している。「We haven’t seen each other in forever!」は、「本当に長い間会えていない!」という感情を強調したフレーズで、親しい間柄での会話により適している。模範解答の表現よりも感情的でフレンドリーな響きがあり、親しみを込めて使うのにぴったりの表現となっている。
NoeLia Original Dialog
A: I was thinking of stopping by this weekend. Are you around?
B: Yeah, that works for me! It’s been a while since we hung out. Feels like forever since we last grabbed coffee at Joe’s.
A: When can I drop by? We haven’t seen each other in forever! I was thinking maybe we could go somewhere this time instead of just chilling at your place.
B: Anytime on Saturday works! Let’s make a whole day out of it—maybe hit that new burger place downtown and then catch a movie?
A: 今週末にそっち寄ろうかと思ってるんだけど、いる?
B: うん、大丈夫だよ!ほんと久しぶりだよね。最後にジョーズでコーヒー飲んだとき以来じゃない?
A: いつ行けばいい?最後に会ったの、めっちゃ前だよね!今回は家じゃなくてどこか行くのもアリかなって思ってるんだけど。
B: 土曜日ならいつでも大丈夫!せっかくだし、ダウンタウンの新しいバーガー屋行って、そのあと映画でも観る?
- think of -ing: ~しようかと考える(”think of” は「~のことを考える」という意味だが、動詞の -ing 形と組み合わせると「~しようと考える」というニュアンスになる)
- stop by: 立ち寄る(”stop” は「止まる」という意味だが、”stop by” で「ちょっと寄る」の意味になる)
- Are you around?: いる?/時間ある?(”around” は「周りにいる」という意味で、カジュアルに「時間ある?」と聞く表現)
- That works for me.: それで大丈夫/いいよ(”work” は「働く」以外に「都合が合う」「問題ない」という意味でも使われる)
- It’s been a while.: 久しぶりだね(「しばらくぶり」という表現で、会話の定番フレーズ)
- Feels like forever.: すごく久しぶりな気がする(”forever” は「永遠」の意味だが、ここでは誇張表現として使われている)
- grab coffee: コーヒーを飲む(”grab” は「つかむ」だが、口語では「サッと買う・飲む」の意味になる)
- instead of …: ~の代わりに(比較・選択の表現としてよく使われる)
- chill at …: ~でのんびり過ごす(”chill” は「冷やす」以外に「リラックスする」「のんびりする」というスラング的な意味がある)
- Anytime on Saturday works.: 土曜日ならいつでも大丈夫(”work” は「都合が合う」という意味で使われている)
- Let’s make a whole day out of it.: 丸一日楽しもうよ(直訳: それを1日がかりのものにしよう。”make” は「作る」だが、ここでは「~にする」の意味。”a whole day” は「丸一日」、「out of it」は「それを基にして」というニュアンスで、「それを丸一日の計画にしよう」という意味になる。)
- hit (a place): (場所に)行く(”hit” は「打つ」だが、口語では「~に行く」「寄る」という意味で使われる)
- catch a movie: 映画を観る(”catch” は「捕まえる」だが、”catch a movie” で「映画を見る」のカジュアルな言い方になる)
NoeLia Answer – 問題3
問題3:どこで昼ごはんを食べたい?私は何でも食べますから、あなたが選んでね。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年3月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Where do you want to eat lunch? I’ll eat anything, so it’s your call.
問題3:どこで昼ごはんを食べたい?私は何でも食べますから、あなたが選んでね。
Where would you like to have lunch? I’m good with anything, so you decide.
解説: 模範解答はシンプルに相手の希望を尋ねる形になっているが、ノエリアの解答例では、より丁寧で柔らかい印象を与える表現を使っている。相手に決定を委ねる部分も、模範解答は「あなたに任せる」と明確に伝えているのに対し、ノエリアの解答例は「私は何でも大丈夫だから、決めていいよ」と少し控えめな響きになっている。
Where do you want to eat lunch? I’ll eat anything, so it’s your call.
この英文では、「where do you want to」を使い、直接的に相手の希望を尋ねている。「I’ll eat anything」は、食事に特にこだわりがないことを伝える表現。「it’s your call」は、「あなたが決めていいよ」という意味で、カジュアルな会話でよく使われるフレーズ。相手に決定を任せる際のシンプルで分かりやすい表現になっている。
Where would you like to have lunch? I’m good with anything, so you decide.
この英文では、「would you like to」を使うことで、より丁寧なニュアンスになっている。「have lunch」は、「eat lunch」と同じ意味だが、より自然に使われる表現。「I’m good with anything」は、「私は何でも大丈夫」という意味で、控えめながら柔軟な印象を与える。「you decide」は、シンプルに「あなたが決めて」と伝えるフレーズで、「it’s your call」よりもフラットな響きがある。
NoeLia Original Dialog
A: I’m starving. I skipped breakfast, so I need food ASAP. Let’s grab something to eat.
B: Where would you like to have lunch? I’m good with anything, so you decide. Just nothing too heavy—I have a meeting later.
A: Okay, let’s go to Luigi’s downtown. Their pasta is amazing, and I’ve been craving their carbonara.
B: Sounds good! Let’s head there now before it gets too crowded. You know how packed it gets around noon.
A: お腹ペコペコ!朝ごはん抜いたから、もう今すぐ何か食べないとヤバい。何か食べに行こうよ。
B: どこでランチする?俺は何でもいいから、好きに決めていいよ。ただ、あんまり重いのはナシで…このあとミーティングあるからさ。
A: じゃあ、ダウンタウンのルイジにしよう。あそこのパスタめっちゃ美味しいし、ずっとカルボナーラ食べたかったんだよね。
B: いいね!混む前に行こう。あそこ、昼過ぎるとすぐ満席になるからさ。
- I’m starving.: お腹ペコペコ!(”starve” は「飢える」の意味だが、”I’m starving.” で「お腹がすごく空いている」のカジュアルな表現になる)
- skip breakfast: 朝食を抜く(”skip” は「飛ばす」「省略する」の意味で、食事を抜くときによく使われる)
- ASAP: できるだけ早く(”as soon as possible” の略で、「今すぐにでも」というニュアンス)
- grab something to eat: 何か食べる(”grab” は「つかむ」の意味だが、食事に関しては「サッと食べる・軽く食べる」という意味で使われる)
- I’m good with anything.: 何でもいいよ(”I’m okay with anything.” よりカジュアルで、自然な受け答え)
- Just nothing too heavy.: ただ、重すぎるのはナシで(”heavy” は「重い」だが、食事では「こってりした・胃に負担がかかる」の意味で使われる)
- downtown: ダウンタウン(市街地・繁華街のこと。都市部では “city center” も使われる)
- I’ve been craving …: ずっと~が食べたかった(”crave” は「強く欲する」「無性に食べたい」の意味で、食べ物に対してよく使われる)
- Let’s head there now.: じゃあ、今すぐ行こう(”head” は「向かう」の意味で、”go” よりナチュラルな表現)
- You know how packed it gets around noon.: 昼ごろってどれだけ混むか知ってるでしょ(”packed” は「ぎっしり詰まった」「超満員の」という意味で、人が多い状況を表すカジュアルな言い方)