👇こちらはLesson 237のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 237 / itを用いた強調構文
Grammar and Vocabulary L237 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L237 / itを用いた強調構文 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L237 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms(ノエリア オリジナル スクリプト)
下記では、本日の「Target Forms」の学習テーマに基づいた例題と、そのフレーズを自然に取り入れた会話例を掲載しています。
学習した内容が実際の会話でどう使われるのかを深く理解できるよう工夫されており、繰り返し練習することで、日常生活でも無理なく使える英語表現が身につきます。リスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適な素材ですので、学習の定着にぜひお役立てください!
NoeLia Extra Examples – Target Forms Key Sentence
Key SentenceIt was Zaytox that caused the time warp to happen.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年3月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
タイムワープを引き起こしたのは、ゼイトクスでした。
It was Daniel that broke the news to me.
日本語訳: その知らせを教えてくれたのはダニエルだったんだ。
解説: 「Daniel broke the news to me.」の「Daniel」を強調する形です。行為の主体である「Daniel」を際立たせる効果があります。「break the news」は日常会話でもよく使われ、特に重大な知らせや少し重い話題を伝える場面で自然に使われます。
NoeLia Original Dialog
アナが同僚のベンの様子を気にしています。どうやら職場で聞いた噂がベンの心に引っかかっているようですね。
Anna: You’ve been quiet today. Is everything okay?
Ben: Yeah… it’s just something I heard earlier, and it’s been on my mind all day.
Anna: Do you want to talk about it? You know you can tell me anything.
Ben: Actually, it was Daniel that broke the news to me during our morning meeting.
Anna: Oh no, Daniel? What did he say?
Ben: He mentioned there might be some big layoffs coming soon.
Anna: That’s rough… and if it came from Daniel, it must be serious.
Ben: Yeah, exactly. He’s the head of our department, so he wouldn’t say it lightly.
Anna: True. He’s always been upfront with you about stuff like this.
Ben: Right. I just needed some time to process everything.
Anna: I get it. But hey, no matter what happens, I’ve got your back, okay?
アナ: 今日はなんだか静かだね。大丈夫?
ベン: うん…ちょっと今朝聞いたことがあって、ずっと気になってるんだ。
アナ: 話してもいいよ?私には何でも言っていいんだから。
ベン: 実は、その知らせを教えてくれたのはダニエルだったんだ。今朝のミーティングでさ。
アナ: え、ダニエルが?何て言ってたの?
ベン: 近々、大規模なレイオフがあるかもしれないって。
アナ: それはつらいね…でもダニエルが言うなら、多分間違いないよね。
ベン: そうなんだよ。部署のリーダーだから、軽々しくそんな話はしないし。
アナ: だよね。いつもこういう大事なことはちゃんと教えてくれるもんね。
ベン: そう。だから、ちょっと考えを整理する時間が必要だったんだ。
アナ: わかるよ。でもね、何があっても私は味方だから。
- You’ve been quiet: 今日は静かだね(quietは「静か」という意味ですが、人が普段より無口なときにも使われる。会話のオープニングでよく相手の様子を気にする一言として使われる)
- Is everything okay?: 大丈夫?(相手の様子を気遣う定番表現。「すべてうまくいってる?」というニュアンスで、少し心配を含んだ聞き方)
- it’s just something I heard: ちょっと聞いたことがあって(justは「ちょっと」「単に」と話をやわらかく始める役割。直接的に言いづらい話題の前置きとしてもよく登場する)
- been on my mind: 気になっている(on my mindは「頭から離れない」「ずっと考えている」というニュアンスで、悩みごとや心配事に使われる定番フレーズ)
- Do you want to talk about it?: 話してもいい?(相手に無理強いせず、「話したいなら聞くよ」という配慮がにじむ表現)
- You know you can tell me anything: 何でも言っていいんだよ(tell me anythingで「どんなことでも話して大丈夫だよ」と安心させる、親しい間柄での優しい言い回し)
- broke the news: 知らせを教えた(break the newsは「ニュースを壊す」ではなく「重大な知らせを伝える」という意味。悪い知らせに使われやすいが、中立的な場面でも使える)
- big layoffs: 大規模なレイオフ(layoffsは「一時解雇」や「人員整理」を意味するビジネス用語。bigをつけることで「大規模な」を強調)
- That’s rough: それはつらいね(roughは「荒い」「大変な」「しんどい」という意味で、相手の大変さに共感する短い一言としてよく使われる)
- wouldn’t say it lightly: 軽く言うようなことじゃない(lightlyは「軽々しく」「軽率に」の意味。重大な話題を冗談や噂で済ませるわけがない、という慎重さを表現)
- upfront: 率直に(隠さず、物事をストレートに伝える性格や態度を表す。信頼関係がある相手に使われやすいポジティブな形容)
- I just needed some time to process: 考えを整理する時間が必要だった(processは「処理する」という意味だが、ここでは「感情や情報を受け止めて整理する」という内面的な処理を指す)
- I get it: わかるよ(getは「手に入れる」以外に「理解する」の意味も強く、I get itは「気持ちがわかる」「なるほど」という共感や納得を表す)
- I’ve got your back: 私がついてるよ(直訳「君の背中を持っている」。背中を守る→「支える」「味方だよ」のイメージ)
NoeLia Extra Examples – Practice ①
John was waiting for Mary at the bus stop yesterday.
昨日、ジョンはメアリーをバス停で待っていましたIt was John that was waiting for Mary at the bus stop yesterday.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年3月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
It was Mary that John was waiting for at the bus stop yesterday.
It was at the bus stop that John was waiting for Mary yesterday.
It was yesterday that John was waiting for Mary at the bus stop.
強調しない基本の文構造です。
Sarah sent a proposal to a client via email this afternoon.
日本語訳: サラは今日の午後、クライアントに提案書をメールで送りました。
主語「Sarah」を強調しています。
It was Sarah that sent a proposal to a client via email this afternoon.
日本語訳: 今日の午後、クライアントに提案書をメールで送ったのはサラでした。
目的語「a client」を強調しています。
It was a client that Sarah sent a proposal to via email this afternoon.
日本語訳: サラが今日の午後、提案書をメールで送ったのはクライアントでした。
前置詞句「via email」を強調しています。
It was via email that Sarah sent a proposal to a client this afternoon.
日本語訳: サラが今日の午後、提案書を送った手段はメールでした。
副詞「this afternoon」を強調しています。
It was this afternoon that Sarah sent a proposal to a client via email.
日本語訳: サラがクライアントに提案書をメールで送ったのは今日の午後でした。
oeLia Original Dialog
マヤは部長のコリンズから、担当しているプロジェクトの進捗状況を尋ねられます。しかし、上司に確認する前に、サラがクライアントに直接提案書を送ってしまっていたようです。
Mr. Collins: How’s the project for the Johnson account progressing?
Maya: We’re on schedule. The design files came in this morning, and the budget draft is almost ready.
Mr. Collins: Good. And what about Sarah’s proposal? Did you get it? I haven’t seen anything in my inbox.
Maya: Um… actually, it was a client that Sarah sent a proposal to via email this afternoon.
Mr. Collins: Wait, what? She already sent it to the client? I told her I needed to review it first!
Maya: Yeah, I know… but the client moved up their deadline last minute, and Sarah thought it’d be safer to send it directly.
Mr. Collins: Hmm… still, this isn’t how we usually handle things.
Maya: You’re right. She did mention she’d forward you the final version right away, and, um, she’s really sorry about not checking with you first.
Mr. Collins: Okay. Make sure this doesn’t happen again.
Maya: Understood. I’ll talk to her now and make sure we stick to the process from here on.
コリンズ部長: ジョンソン社の案件、進捗はどうだ?
マヤ: 順調です。今朝、デザインデータが届きましたし、予算案もほぼ完成しています。
コリンズ部長: それは良かった。で、サラの提案書は?私にはまだ届いていないが。
マヤ: えっと…その、サラが今日の午後、提案書をメールで送ったのはクライアントでした。
コリンズ部長: え?もうクライアントに送ったのか?先に私に見せるよう言っておいただろう。
マヤ: はい、そうなんですが…クライアントの締め切りが急に前倒しになって、サラが急ぎで直接送ったみたいです。
コリンズ部長: ふむ…でも、普通はそういう時でも確認を入れるだろう?
マヤ: はい、おっしゃる通りです…。サラもすぐに最終版を部長に送ると言ってましたし…その、先に確認せずすみませんって…。
コリンズ部長: わかった。だが、次は必ず手順通りに進めるように。
マヤ: かしこまりました。今すぐ本人にも確認して、今後は徹底させます。
- How’s the project progressing?: プロジェクトの進捗はどう?(How’sは“How is”の短縮形で、カジュアルな進捗確認)
- on schedule: 予定通り(進捗がスケジュール通りに進んでいるときによく使う)
- draft: 下書き/草案(書類や計画の初期段階の「案」を指す)
- I haven’t seen anything in my inbox: 受信ボックスに何も来ていない(inboxは「受信箱」の意味。ビジネスメールでよく使う)
- It was a client that Sarah sent a proposal to via email this afternoon: サラが今日の午後、提案書をメールで送ったのはクライアントでした(目的語「a client」を強調する強調構文。口語では少し硬く聞こえるが、今回のように「誰に送ったか」を説明・訂正・弁解する場面では、状況を丁寧に説明しようとする意図が伝わり自然)
- I told her I needed to review it first: 先に私が確認すると彼女に言ったはずだ(reviewは「見直す」「確認する」の意味で、ビジネスで頻出)
- last minute: 土壇場で(直訳「最後の一分」で、ギリギリ・直前を意味する)
- thought it’d be safer: その方が安全だと思った(saferはsafeの比較級で「より安全な」)
- still: それでも(話をつなげて反論や譲れない点を述べる時に使う)
- handle things: 物事を対処する(handleは「扱う」「処理する」の意味)
- right away: すぐに(immediatelyよりカジュアルで会話によく出る)
- not checking with you first: 先にあなたに確認しなかったこと(check withで「確認する」という意味)
- Make sure: 必ず~して(指示や注意で「確実に~しておけ」と言う時に使う)
- stick to the process: 手順を守る(stick toは「~に固執する」「守る」の意味で、ルール遵守の場面で使う)