NoeLia Original Dialog 〜 Lesson125 – Say lt in English 〜

GiA / SliE 2024

ラジオ英会話の『Say it in English』コーナーの状況や解答を参考にしながら、そこから想像を膨らませたノエリアオリジナルの会話例を考えました!実際の会話でも活用できる自然な英語表現が含まれており、ラジオ英会話の復習としても役立つ内容となっています。ディクテーション練習やスピーキングの向上にもご活用ください!

Say lt in Engish(ノエリア オリジナル スクリプト)

NoeLia Original Dialog – 問題1

問題1:友人がまた財布をなくしました。最近売っている便利な装置の利用をすすめてください。例えば「財布をまたなくしたの?今月2回目だよ。あなたの電話から物の位置を突き止めることを可能にするあの装置について、聞いたことがある?あなたの財布にそれを入れてみたら?」など。

引用:「NHKラジオ英会話 2024年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)

NoeLia Original Dialog

長時間動画を見続けるAと、それを心配するB。Bはリフレッシュのために夕食を提案しますが、Aはすぐに話題を変え、最近のシリーズについて熱く語り始めます。夕食の話から思わぬ方向に話題が飛び、テンポの良いやり取りが展開されます。

A: Woooooooo!
B: Hey, it’s not good for your eyes to watch videos all day. How about we go out for dinner? I found a great sushi place just around the block.
A: Sushi sounds nice, but do we need to dress up?
B: Nah, it’s pretty casual.
A: Oh, good. By the way, did you see that new series everyone’s talking about?
B: Wait, what? We were talking about dinner!
A: I know, but seriously, that series is amazing. Maybe we can watch it together after dinner.
B: Alright, alright. Sushi first, then endless episodes… That’s the life, huh?

A: うおおおおお!
B: ねえ、動画を長時間見るのは目によくないわよ。外に行って夕食をとらない?すぐ近くにいいおすし屋さんを見つけたの。
A: おすしはいいね。でも、ドレスアップしないとダメ?
B: いや、カジュアルで大丈夫よ。
A: それならよかった。ところで、みんなが話題にしてる新しいシリーズ見た?
B: え、待って。今、夕食の話をしてたじゃない!
A: 知ってるよ。でもそのシリーズ本当にすごいんだ。夕食の後、一緒に見ない?
B: はいはい、まずおすしね、その後は無限のエピソード…。これが人生か…。

  • manage to: 何とか~する
  • run into: 遭遇する
  • slow down: 遅らせる
  • first thing tomorrow morning: 明日の朝一番に
  • critical: 非常に重要な
  • stay late: 残業する
  • sales figures: 売上
  • finalize: 最終決定する

Target Forms

Key Sentence

Sushi sounds nice, but do we need to dress up?

おすしはいいね。でも、ドレスアップしないとダメ?

この文では、“Sushi sounds nice” と言っておすしの提案に肯定的な反応をしていますが、“but” を使って次の疑問や条件を付け加えています。“but” は「しかし」「でも」と訳され、前の文と後の文で対照的な情報をつなぐ役割を果たします。

ここでは、“Sushi sounds nice”(おすしはよさそうだね)という肯定的な意見の後に、“but do we need to dress up?”(でも、ドレスアップする必要があるの?)と、少し不安や確認したいポイントを挙げています。このように、“~, but” を使うことで、会話の流れが自然で柔軟なものになります。

例文:

  • “It looks like a nice day, but I heard it might rain later.”
    (今日はいい天気みたいだけど、後で雨が降るって聞いたよ。)
  • “I want to go to the party, but I have so much work to do.”
    (パーティーに行きたいけど、やることがたくさんあるんだ。)

NoeLia Original Dialog – 問題2

問題2:友人がまた財布をなくしました。最近売っている便利な装置の利用をすすめてください。例えば「財布をまたなくしたの?今月2回目だよ。あなたの電話から物の位置を突き止めることを可能にするあの装置について、聞いたことがある?あなたの財布にそれを入れてみたら?」など。

引用:「NHKラジオ英会話 2024年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)

NoeLia Original Dialog

財布をまた無くしてしまったA。Bはその状況に呆れながらも、テクノロジーを駆使した解決策を提案します。しかし、会話が進むにつれて、Aが他にも色々な物を失くしていることが明らかに…。次々と物を失くしていくAに、Bはさらに驚きが募るばかりです。

A: Have you seen my wallet around here?
B: You lost your wallet again? That’s twice this month already. Have you heard of those tracking devices that let you find your stuff using your phone? You should try putting one in your wallet.
A: Yeah, I should… Wait, have you seen my keys?
B: Wait, you lost your keys too?!
A: Uh, maybe? I just had them… I think.
B: Are you serious? You need a tracker for your whole life at this point.
A: I know, I know! But at least I still have my phone… right?
B: Let me guess… you lost that too?
A: No! Oh, wait… I can’t find that either.

A: ここで私の財布見なかった?
B: また財布なくしたの?今月2回目だよ。携帯から物を探せるあの装置、知ってる?それを財布に入れてみたら?
A: うん、そうすべきだよね… あ、そうだ、鍵見なかった?
B: え、鍵もなくしたの?!
A: たぶんね?さっきまで持ってたはずなんだけど…。
B: 本気?もう君の人生全体にトラッカーが必要なんじゃない?
A: 分かってるよ!でも、少なくとも携帯はまだ持ってるよ…よね?
B: まさか…携帯もなくしたの?
A: いや、そんなことないよ!あ、待って…それも見つからないや。

  • take up: ~を始める、手をつける
  • hands-on: 実践的な、体を動かす
  • get too hard: 難しくなりすぎる
  • ask for help: 助けを求める
  • get too adventurous: 冒険しすぎる、無茶をする
  • take it slow: ゆっくりやる、慎重に進める

Target Forms

Key Sentence

You need a tracker for your whole life at this point.

もう君の人生全体にトラッカーが必要なんじゃない?

このフレーズのメインは “You need ~” です。これは「~が必要だ」という意味を表し、何かを勧めたりアドバイスをする際に使われます。“You need ~” の形は、相手に対して具体的なものや行動の必要性を強調する、非常にシンプルで効果的なフレーズです。

“at this point” とは「この時点で」「現時点で」という意味で、状況が進行する中で今何が必要かを指しています。つまり、この表現を使うことで、現在の状況においてその物事が特に必要だということを強調できます。

例文:

  • “You need to rest at this point.”
    (今は休息が必要だよ。)
  • “You need to make a decision at this point.”
    (この時点では決断を下す必要がある。)

このように、“You need ~ at this point” を使うことで、相手に今何が必要か、何をするべきかをしっかりと伝えることができ、状況に応じたアドバイスを自然に行うことができます。

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