ラジオ英会話 Lesson 128 / 基本文型⑤ 説明型 – オーバーラッピング

Lesson 2024

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Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Ohnishi: いやあ、そろそろ僕の誕生日なんですけどね。今年こそ痩せようと思ってから40年経ちました。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。

Roza: うーん、無理だね。

Ohnishi: へへへ

Roza: Hey everyone, Akino Roza here.

David: And I’m David Evans, it’s never too late to start.

Ohnishi: というわけで、今日も早速始めていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年10月9日放送)
My take

今年も誕生会あるのかなぁ〜。

今年は大西先生のブログの更新が少なくて、ちょっと寂しいですね😢

pick-up

it’s never too late to start.

Point

“It’s never too late to start” は「~するのに遅すぎることはない」という意味を持ち、やる気を促すためによく使われる表現です。”too ~ to…” の構造を使い、「遅すぎて始められない」ことを「never」を使って否定し、ポジティブな意味に変えています。これは、何歳でも、どの段階でも新しいことに挑戦できるという励ましの表現です。

Usage Examples
  • It’s never too late to start learning a new language.
    新しい言語を学び始めるのに遅すぎることはない。
  • It’s never too late to apologize.
    謝るのに遅すぎることはない。
  • It’s never too late to chase your dreams.
    夢を追いかけるのに遅すぎることはない。

Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

Grammar and Vocabulary / mayのイメージ

mayのイメージ

May I ask you something?
ちょっと伺ってもよろしいでしょうか?

引用:「NHKラジオ英会話 2024年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)

NoeLia Original Dialog – mayのイメージ

Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、さらに深く理解できるようにノエリアオリジナルの例文を用意しました。簡単な会話例と音声付きなので、ぜひディクテーションやリスニング練習に活用してみてください!楽しい会話で、実際のシチュエーションでもきっと役立ちますよ!

Phrase

May I have a glass of water?
日本語訳: お水を一杯いただいてもよろしいですか?
解説: サービス業の場面やレストランなどで、丁寧にリクエストをする際の表現です。

Conversation Examples

A: Hey, may I have a glass of water?
B: Of course! Do you want some ice with that?
A: No, just plain water is fine.
B: Alright, here you go.

A: ねえ、お水を一杯もらってもいい?
B: もちろん!氷入りがいい?
A: いや、普通の水で大丈夫。
B: はい、どうぞ。

  • plain water:普通の水、氷や炭酸が入っていないシンプルな水を指す表現。
  • Do you want some ice with that?:それに氷を入れますか?(「with that」は「それと一緒に」という意味で、何か追加のものを提案する時に使われるフレーズ)

Grammar and Vocabulary / リポート文

リポート文

I believe it will be the 20th century.
私は20世紀になると考えています。

引用:「NHKラジオ英会話 2024年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)

NoeLia Original Dialog – リポート文

Grammar and Vocabularyで学んだ内容をさらに深められるよう、ノエリアオリジナルの例文を作成しました。簡単な会話例と音声も用意しているので、ディクテーションやリスニング練習にぜひご活用ください!楽しい会話を通じて、実際のシーンでも役立つフレーズが身につくはずです!

Phrase

I suppose she’ll text us when she’s on her way.
日本語訳: 彼女がこっちに向かってるときに、メッセージくれるんじゃないかな。
解説: 「I suppose」はカジュアルに自分の推測や予想を表現するフレーズです。

Conversation Examples

A: I suppose she’ll text us when she’s on her way.
B: I hope so, but she’s not always the best at keeping us updated.
A: True, she does tend to forget.
B: Maybe we should just call her now to be sure.

A: 彼女がこっちに向かってるときに、メッセージくれるんじゃないかな。
B: そうだといいけど、いつも連絡がマメなわけじゃないからね。
A: 確かに、よく忘れるよね。
B: 今すぐ電話して確認した方がいいかも。

  • she’s not always the best at:彼女はいつも~が得意とは限らない、彼女は必ずしも~が上手ではない
  • keeping us updated:私たちに最新情報を伝える
  • tend to:〜する傾向がある
  • to be sure:確かめるために

Target Forms / 基本文型⑤ 説明型 – オーバーラッピング

基本文型⑤ 説明型 – オーバーラッピング
Key Sentence

I’m getting bored with your strange humor.
私は、あなたの変なユーモアに飽きてきました。

Practice

That looks [sounds / smells / tastes / feels] great.
それはすばらしい。

You seem[appear]confused.
あなたは混乱しているように見えます。

Nothing remains[stays]the same.
何もずっと同じままではありません。

They got[became]bored.
彼らは飽きてしまいました。

引用:「NHKラジオ英会話 2024年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)

Practice(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Practice

David: All right, everybody, it’s time to practice 説明型, overlapping. The feeling is A equals B, the 主語 equals the 説明語句, and the verb shows how they are the same. All right, are you ready to practice?

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年10月9日放送)
pick-up

The feeling is…

Point

このフレーズは、話し手の主観的な感覚や印象を伝える表現です。”The feeling is…” に続く内容は、話し手の個人的な意見や、一般的な雰囲気、漠然とした予感など、客観的な事実とは言い切れないものになります。”feeling” は「感覚」「感情」「印象」「予感」など、幅広い意味を持つ単語です。ここでは、「…という感じがする」「…という印象を受ける」といった意味合いで使われています。

Usage Examples
  • The feeling is that this project will be successful.
    (このプロジェクトは成功するような気がします。)
  • The feeling is that something strange is happening.
    (何か奇妙なことが起こっているような気がします。)
  • The feeling is one of excitement.
    (興奮したような感じです。)

NoeLia Original Dialog – 基本文型⑤ 説明型 – オーバーラッピング

Target Formsで学んだポイントを、より実践的に理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。会話例と音声も一緒に楽しめるので、ディクテーションやリスニングの練習に役立ててください!自然な会話を通して、日常生活で使えるフレーズが身につきますよ!

Phrase

I’m getting excited about our vacation.
日本語訳: バケーションが楽しみになってきたよ。
解説: 「I = excited about our vacation(バケーションに興奮してきた)」の形で、感情の変化を示しています。「getting」は進行中の感情の変化を表します。

Conversation Examples

A: I heard the beach is only a 5-minute walk from the hotel.
B: That’s perfect! We can go every day.
A: I’m getting excited about our vacation!
B: Me too. Let’s make the most of it.

A: ビーチがホテルから徒歩5分らしいよ。
B: それは最高だね!毎日行けるじゃん。
A: バケーションが楽しみになってきたよ!
B: 私もだよ。存分に楽しもう。

  • only a 5-minute walk:徒歩5分(距離や時間が短いことを強調する表現)
  • make the most of it:それを最大限に活かす(機会や状況を最大限に利用する)

Grammar in Action

問題1

ねえ、子どもたちが退屈しているように見えますよ。ドライブか何かに行きませんか?
Hey, the kids look bored. Why don’t we go for a drive or something?

問題2

私は若いままでいたいのです。新しいことを試みることは、私がそうする方法です。
I want to stay young. Trying new things is how I do that.

問題3

暗くなってきています。私たちは中に入るべきです。
It’s getting dark. We should go inside.

引用:「NHKラジオ英会話 2024年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)

NoeLia Original Dialog – 解答例

こちらはノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

NoeLia Answer – Question 1

問題: ねえ、子どもたちが退屈しているように見えますよ。ドライブか何かに行きませんか?
It seems like the kids are getting bored. How about we take them for a drive?

Hey, the kids look bored. Why don’t we go for a drive or something?
解説:
こちらは直接的でカジュアルな表現です。「look bored」は子どもたちの見た目から退屈していると感じることを示し、「Why don’t we ~」は軽い提案をするフレーズです。

It seems like the kids are getting bored. How about we take them for a drive?
解説:
「It seems like ~」は「~のように見える」や「~のように思える」という、少し柔らかい推測表現です。「getting bored」で、退屈し始めている様子が含まれており、やや進行中の感情を描写しています。「How about we ~」は提案する際に非常にカジュアルで自然です。

Conversation Examples

A: It seems like the kids are getting bored. How about we take them for a drive?
B: Good idea! How about we head to the amusement park?
A: Great plan! They’ve been asking to go for weeks.
B: Let’s surprise them! They’ll be thrilled.

A: ねえ、子どもたちが退屈してるみたいだよ。ドライブでも行かない?
B: いい考えだね!遊園地に行くのはどう?
A: それいいね!彼ら、何週間も行きたいって言ってたし。
B: サプライズにしよう!きっと大喜びするよ。

  • head to:〜へ向かう(どこかに行くことを表すカジュアルな表現)
  • Great plan!:いい計画だね!(何かに賛成し、褒めるときのカジュアルな表現)
  • They’ve been asking to go:彼らはずっと行きたいと言っていた(「〜してほしい」とお願いを続けていたことを表す表現)
  • They’ll be thrilled:彼らは大喜びするだろう(何かに対して興奮したり、嬉しく感じるだろうという予測を表す表現)
NoeLia Answer – Question 2

問題: 私は若いままでいたいのです。新しいことを試みることは、私がそうする方法です。
I want to remain youthful. Exploring new things is my way of doing that.

I want to stay young. Trying new things is how I do that.
この表現は非常にシンプルでカジュアルです。「stay young」は「若いままでいる」という意味で、一般的に使われます。「Trying new things is how I do that」は、具体的な方法を述べるときに自然に使われるフレーズです。特にカジュアルな会話でよく使われます。

I want to remain youthful. Exploring new things is my way of doing that.
こちらの表現も自然ですが、少しフォーマルな印象を与えます。「remain youthful」は「stay young」よりも少し正式な表現で、「若々しい」というニュアンスも含まれています。「Exploring new things」は「新しいことを探求する」という意味で、冒険的なニュアンスを持っています。「my way of doing that」は「how I do that」と同じ意味ですが、少し個人的な方法を強調したいときに使われるフレーズです。

Conversation Examples

A: You’re always so active!
B: I want to remain youthful. Exploring new things is my way of doing that.

A: What’s the most exciting thing you’ve tried recently?
B: I went skydiving! It was terrifying but incredible at the same time.

A: いつもアクティブだね!
B: 若くありたいんだ。新しいことに挑戦するのがその方法なんだよ。
A: 最近挑戦した中で一番ワクワクしたのは何?
B: スカイダイビングをやってきたよ!怖かったけど、同時に最高の体験だった。

  • exploring: 探求すること、経験すること
  • at the same time: 同時に
NoeLia Answer – Question 3

問題: 暗くなってきています。私たちは中に入るべきです。
The light is fading. We ought to head inside.

It’s getting dark. We should go inside.
こちらはシンプルで、カジュアルな表現です。日常会話で頻繁に使われるフレーズで、特に「It’s getting dark」は暗くなってきたことを非常にストレートに伝えています。「We should go inside」は、軽い提案をする際に使われる、よく聞く言い回しです。

The light is fading. We ought to head inside.
こちらはややフォーマルで詩的な響きを持っています。「The light is fading」は、直接的に「暗くなっている」とは言わず、光が徐々に薄れていくことを表現しています。「We ought to head inside」は「We should go inside」より少しフォーマルで、やや強い提案や忠告のニュアンスがあります。

Conversation Examples

A: The sunset was beautiful, wasn’t it?
B: Yeah, but the light is fading. We ought to head inside.

A: Already? I was enjoying the evening breeze.
B: You can enjoy it from the porch with some hot tea!

A: 夕焼けが綺麗だったね。
B: うん、でも暗くなってきたよ。中に入ろうか。
A: もう?夕方の風が気持ちよかったのに。
B: ポーチでお茶を飲みながら楽しめばいいよ!

  • the evening breeze:夕方の風(自然を表現する詩的なフレーズ)

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します。それでは、一緒に復習していきましょう!

Ending Talk

Ohnishi: I want to stay young.

David: ンフッ 先生は若いですよ。

Ohnishi: I want to stay young.

David: you are a… Oh, wait a minute.

Ohnishi: I’m practicing!

David: くぅっっ

Ohnishi: By the way, thank you so much.

David: なッはッはッ

Roza: Okay guys, it’s getting dark. We should wrap up the show.

Ohnishi: というわけで今日はこの辺で。

Ohnishi&David: Bye.

Roza: I’m practicing too.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年10月9日放送)
My take

Practice, practice, practice, and then more practice! Right?

「ンフッ」
「くぅっっ」
「なッはッはッ」

しまった、これは、Davidさんのリアクションの練習だ笑

pick-up

wrap up

Point

wrap の本来の意味は「包む」「巻く」という動作を指します。例えば、ギフトを紙で包むような物理的な行為に使われます。
この文の wrap up は、「ショーを終わらせる」「締めくくる」という意味です。つまり、番組やプロジェクト、会議などを「まとめて終了する」というニュアンスです。元々の「包む」イメージが「仕事や活動をまとめて終わらせる」という形で使われています。

Usage Examples
  • He wrapped a scarf around his neck.
    彼は首にマフラーを巻きました。
  • Let’s wrap up the meeting before it gets too late.
    遅くならないうちに会議を終わらせましょう。

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