ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Ohnishi: うーん、ハイドパークね〜。懐かしいな〜。この歳になると、世界中懐かしい場所だらけになりますね。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: Hey everyone, this is Akino Roza. Well, if we keep talking about nostalgic things, we could be here for a long time. Let’s get started.
David: Great idea, Roza. Hi everyone, I’m David Evans.
Ohnishi: それでは今週も頑張っていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年11月18日放送)
うーん、ハイドパークね〜。
ハイドパーク?
ハイド・パーク(Hyde Park)は、ロンドン中心部のウェストミンスター地区からケンジントン地区にかけて広がる王立公園の一つです。公園内には、サーペンタイン・レイクやダイアナ妃記念噴水、スピーカーズ・コーナーなどの名所があり、地元の人々や観光客の憩いの場となっています。また、音楽フェスティバルや各種イベントも頻繁に開催されるなど、多彩なアクティビティが楽しめる場所です。
“Hyde” は、英語では主に名前や地名に使われる言葉で、その背景によってさまざまな意味を持つことがあります。ただし、特定の「意味」というよりも、歴史的または文脈的に使われる名前として認識されています。
- 地名や人名としての由来
地名:「Hyde」という言葉は古英語の「hīd」(土地の単位)から来ています。もともとは、1家族を養うのに十分な農地の広さを指していました。
人名:「Hyde」は姓としても一般的で、土地や地形に由来することが多いです。 - 文学・文化的な意味
ロバート・ルイス・スティーヴンソンの小説『ジキル博士とハイド氏』 (“Dr. Jekyll and Mr. Hyde”) に登場する「Hyde」は、「内なる邪悪な面」や「二重性」を象徴するキャラクターとして有名です。この作品から、Hyde という名前には「影の部分」や「隠された性格」といった意味合いが付くことがあります。 - Hyde Park(ハイド・パーク)の場合
名前の由来は、土地の歴史に由来します。もともと中世の頃、このエリアは「ハイド」という単位で測られた農地だったことから「Hyde Park」と名付けられました。
- Hyde Park is a beautiful place to relax in London.
ハイド・パークはロンドンでリラックスするのに素敵な場所です。 - The story of Jekyll and Hyde explores the duality of human nature.
『ジキルとハイド』の物語は人間の二重性を探求しています。
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
Grammar and Vocabulary / Let’s ~のイメージ
Let’s ~のイメージ
Let’s stop and sit down on this bench.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年11月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
立ち止まって、このベンチに座りましょう。
NoeLia Original Dialog – Let’s ~のイメージ
Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、さらに深く理解できるようにノエリアオリジナルの例文を用意しました。簡単な会話例と音声付きなので、ぜひディクテーションやリスニング練習に活用してみてください!楽しい会話で、実際のシチュエーションでもきっと役立ちますよ!
Let’s give it one more shot.
日本語訳: もう一度やってみましょう。
解説: “give it one more shot” は、再度挑戦することを提案する際に自然な表現です。
A: This puzzle is driving me crazy. I’ve been at it for hours, and I still can’t figure it out.
B: Have you tried taking a break and coming back to it with fresh eyes? That sometimes helps me.
A: Good idea. I’ll grab some coffee and try again in a bit.
B: Let’s give it one more shot after your break. Who knows? Maybe you’ll solve it in minutes!
A: このパズル、もう気が狂いそうだよ。何時間もやってるのに、まだ解けないんだ。
B: ちょっと休憩して、気分転換してからまたやってみたら?それで解決することもあるよ。
A: いいね。コーヒーでも飲んで、ちょっとしたらまたやってみるよ。
B: 休憩後に、もう一度やってみようよ。もしかしたらすぐに解けるかもよ!
- drive someone crazy: 人をイライラの極限に追い込む
- be at it: それに取り組んでいる
- figure it out: それを理解する / 解決する
- take a break: 休憩を取る
- come back to it with fresh eyes: 新しい視点でそれに取り組む
- in a bit: しばらくして / もう少ししたら
- give it one more shot: もう一度試してみる
- Who knows?: さあね (もしかしたら~かもよ!)
Let’s not overthink it and just go for it.
日本語訳: あまり考えすぎず、やってみましょう。
解説: “not overthink it” は、深く考えずに行動に移すように促す表現です。
A: Should I ask her out? I’ve been wanting to for weeks, but I’m so scared of rejection.
B: Let’s not overthink it and just go for it. The worst she can say is no.
A: Okay, you’ve convinced me. I’ll do it!
B: That’s the spirit! Good luck!
A: 彼女をデートに誘ってみようかな?何週間も前から誘いたいと思ってたんだけど、断られるのが怖くて…。
B: あまり考えすぎず、思い切って誘っちゃいなよ。最悪でも断られるだけだよ。
A: わかった、君に説得されたよ。やってみる!
B: その意気だよ!頑張ってね!
- ask someone out: (異性)をデートに誘う
- scared of rejection: 振られるのが怖い
- go for it: やってみよう/挑戦してみよう
- the worst she can say is no: 最悪でも「ノー」と言われるだけ
- That’s the spirit!: その意気だ!
Grammar and Vocabulary / not + 強い表現
not + 強い表現
I don’t know London very well.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年11月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
私はロンドンをあまりよく知りません。
NoeLia Original Dialog – not + 強い表現
Grammar and Vocabularyで学んだ内容をさらに深められるよう、ノエリアオリジナルの例文を作成しました。簡単な会話例と音声も用意しているので、ディクテーションやリスニング練習にぜひご活用ください!楽しい会話を通じて、実際のシーンでも役立つフレーズが身につくはずです!
It’s not always easy to find time to relax.
日本語訳: いつもリラックスする時間を見つけるのは簡単ではありません。
解説: “always easy” の強い意味を “not” で否定し、時には難しいこともあると暗示しています。
A: I envy how relaxed you always seem.
B: Trust me, it’s not always easy to find time to relax. I have to make an effort for it, too.
A: Really? I thought it just came naturally to you.
B: Nope! Behind the scenes, I’m juggling as much as anyone else.
A: いつもリラックスしてて、羨ましいよ。
B: いやいや、リラックスする時間を見つけるのも、そう簡単じゃないんだよ。僕だって、努力してるんだ。
A: えー、そうなの? なんか、生まれつき楽観的なのかと思ってた。
B: そんなことないよ! 裏では、僕も他の人と同じくらいバタバタしてるんだよ。
- envy: 羨ましいと思う
- trust me: 信じて(この会話では「いやいや、実はね」というニュアンスで、自分が伝えたい本当の状況を相手に理解してもらいたい、納得させたい意図が込められている)
- come naturally to someone: 〜にとって簡単なことである / 〜が自然にできる
- Nope!: いいえ!/ ちがうよ!
- behind the scenes: 舞台裏では / 人に見えないところでは
- juggling: (複数のことを)同時にこなす / やりくりする
He’s not necessarily wrong.
日本語訳: 彼が必ずしも間違っているわけではありません。
解説: “necessarily wrong” を “not” で否定し、間違っていない可能性があることを示しています。
A: I think we should reject his proposal. It’s just too out there.
B: Maybe, but his ideas are usually innovative, you know.
A: True, but I still don’t see how it’ll work in this case.
B: He’s not necessarily wrong, though. Maybe we’re missing something here.
A: 彼の提案は却下するべきだと思うんだ。ちょっと突飛すぎてさ。
B: かもね、でも彼のアイデアってだいたい革新的だからね。
A: 確かに。でも今回の場合はどうも上手くいくとは思えないんだよね。
B: ただ、彼が必ずしも間違っているわけじゃないよ。私たちが見落としている部分があるかもしれないし。
- reject someone’s proposal: (人)の提案を却下する
- (something is) out there: 突飛な / 風変わりな / 現実離れした
- innovative: 革新的な
- in this case: この場合においては
- not necessarily wrong: 必ずしも間違っているわけではない
- be missing something: 何かを見落としている
Target Forms / 過去形② 控えめな過去の助動詞
過去形② 控えめな過去の助動詞
Key SentenceIt could be Hyde Park.
それはハイドパークかもしれません。
David can / could do that.
デイビットならそれができます / できるかもしれません。He won’t / wouldn’t say that.
彼はそんなこと言いませんよ / 言わないでしょうね。I may / might need your help.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年11月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
私は、あなたの手助けが必要になるかもしれません / ひょっとすると必要になるかもしれません。
Practice(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Practice
David: Okay, everyone, it’s time for today’s practice. Sometimes we don’t have full confidence in our ideas, so we put some distance. We create this distance by using these “控えめ phrases.” So, for today’s practice, let’s use both forms to create a contrast, all right?
Roza: We’re going to go full sentences at once, so repeat after us.
“David can do that. David could do that.”David: Great work. Do you feel the contrast? Let’s continue.
“He won’t say that. He wouldn’t say that.”Roza: Okay, one more example.
“I may need your help. I might need your help.”David: Unlock your potential.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年11月18日放送)
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.
full confidence
「full confidence」は、「完全な自信」や「確信」を意味します。「full」は「空間や量がすべて満たされている状態」を表す形容詞で、「完全な」「十分な」というニュアンスを持ちます。「confidence」に加えることで、「全く疑いの余地がない」「不安がない」状態を強調します。
「full」のコアイメージは、「空間や容器がぎっしり満たされている状態」です。そこから派生して、「十分な」「欠けていない」という意味で幅広く使われます。
- This cup is full of water.
このカップは水でいっぱいだ。 - I can’t give you my full attention right now.
今、完全に集中することはできない。
NoeLia Original Dialog – 過去形② 控えめな過去の助動詞
Target Formsで学んだポイントを、より実践的に理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。会話例と音声も一緒に楽しめるので、ディクテーションやリスニングの練習に役立ててください!自然な会話を通して、日常生活で使えるフレーズが身につきますよ!
This can take a while to finish. / This could take a while to finish.
日本語訳: これは終わるまでに時間がかかることもあります / これは終わるまでに少し時間がかかるかもしれません。
解説: “can take” は可能性を示し、”could take” はそれより控えめな予測です。
A: I thought assembling this furniture would be quick, but it’s taking forever.
B: That’s IKEA for you! Those instructions can be confusing.
A: This could take a while to finish, especially if we keep mixing up the parts.
B: Let’s double-check every step. We don’t want another “table turned chair” situation!
A: この家具を組み立てるのはすぐ終わると思ったのに、全然終わらないよ。
B: それがIKEAクオリティだよ!あの説明書はわかりにくいからね。
A: これ、終わるまでに少し時間がかかるかも。特にパーツを混ぜて間違えちゃうとね。
B: 一つずつ確認していこうよ。また「テーブルが椅子になった」みたいなことにならないようにね!
- assemble furniture: 家具を組み立てる
- take forever: 永遠に時間がかかる / すごく時間がかかる
- that’s IKEA for you: これがIKEAだよ(IKEAらしい、IKEAにありがちなこと)
- confusing: わかりにくい / 混乱させる
- take a while: しばらく時間がかかる
- mix up: 混ぜこぜにする / 取り違える
- “table turned chair” situation: 本来とは違うものが出来上がってしまう状況 (ここでは、テーブルを作ろうとして椅子が出来てしまう、というユーモラスな例え)
She will love the surprise. / She would love the surprise.
日本語訳: 彼女はきっとサプライズを喜びますよ / 喜ぶでしょうね。
解説: “will love” は確信のある予測、”would love” は柔らかく、やや控えめな予測です。
A: I’m going to surprise her with tickets to her favorite band’s concert.
B: She’ll be so excited! That’s a perfect gift for her.
A: I think so too. She would love the surprise, especially since she’s been talking about them nonstop.
B: Then it’s a win! She’ll remember this forever.
A: 彼女の好きなバンドのコンサートチケットでサプライズしようと思ってるんだ。
B: 彼女はきっと大興奮するよ!彼女にぴったりのプレゼントだね。
A: そうだよね。最近その話ばかりしてたし、絶対サプライズを喜ぶと思う。
B: それなら間違いないね!一生忘れられない思い出になるよ。
- surprise someone with something: (人)に(物事)でサプライズする
- a perfect gift for someone: (人)にとって最高の贈り物
- nonstop: 絶え間なく / ずっと
- a win: 成功 / 勝利 / 良い結果
- remember this forever: これを永遠に覚えている
I may have left my keys at home. / I might have left my keys at home.
日本語訳: 家に鍵を忘れたかもしれません / ひょっとすると家に鍵を忘れたかもしれません。
解説: “may have left” は可能性がやや高く、”might have left” はさらに曖昧な予測を表します。
A: I might have left my keys at home. I can’t find them anywhere.
B: Wait, are those keys in your hand right now?
A: Oh… oops! Guess I’ve been looking for nothing.
B: Classic move! Happens to the best of us.
A: ひょっとすると家に鍵を忘れたかも。どこにも見当たらないんだよね。
B: ちょっと待って、今君が手に持ってるのって鍵じゃない?
A: あ…うわっ!なんだ、無駄に探してたみたい。
B: あるある!誰でもそういうこと、あるよね〜。
- might have + 過去分詞: ~したかもしれない (過去の出来事に対する推量)
- looking for nothing: 無駄に探している/探す必要がなかった(“Guess I’ve been looking for nothing” で 無駄なことをしていたみたい)
- Classic move!: よくあることだね!/ やっちゃったね! (軽い調子で相手の間違いを指摘する表現)
- Happens to the best of us.: 誰にでもあることだよ。/ よくある間違いだよ。
Grammar in Action
問題1:これはアラビア語かもしれません。文字が似て見えます。確信があるわけではありませんが。
This could be Arabic. The letters look similar. I’m not sure though.
問題2:アシュリーはあなたにうそはつかないでしょうねえ。彼女があなたを好きだと言うのなら、好きなのですよ。
Ashley wouldn’t lie to you. If she says she likes you, then she does.
問題3:私は、ひよっとすると今日早退しなくてはならないかもしれません。それでもよろしいでしょうか?
引用:「NHKラジオ英会話 2024年11月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
I might have to leave early today. Would that be OK?
NoeLia Original Dialog – 解答例
こちらはノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
問題1:これはアラビア語かもしれません。文字が似て見えます。確信があるわけではありませんが。
This might be Arabic. The script looks familiar, but I can’t say for sure.
解説: “might be” は “could be” よりもさらに控えめな表現で、確信の低さを表します。 “I can’t say for sure” は「確信はない」という意味を柔らかく伝えています。
This could be Arabic. The letters look similar. I’m not sure though.
この文では、「アラビア語かもしれない」という可能性が控えめに表現されています。”could be” はやや確率の低い推測を示し、「似て見えるが、自信はない」というニュアンスが含まれます。”I’m not sure though” は、確信のなさを強調しています。
This might be Arabic. The script looks familiar, but I can’t say for sure.
この文では、「アラビア語かもしれない」と、さらに不確実な推測が表現されています。”might be” は “could be” よりも確率が低く、「なんとなく見覚えがあるが、確信は全くない」というニュアンスが感じられます。”I can’t say for sure” で確信がないことが強調されています。
A: I can’t read the description on this souvenir I found at my travel destination…
B: Let me see. This might be Arabic. The script looks familiar, but I can’t say for sure.
A: Oh, I see. I wonder what it says?
B: Well, I’d say it probably says, ‘You just bought a mystery souvenir! Good luck figuring it out!’
A: 旅行先で見つけたこのお土産の説明が読めなくて…
B: 見せて。アラビア語かもしれないね。見覚えはあるけど、確信はないな。
A: そうなんだ。なんて書いてあるんだろう?
B: そうだなぁ、多分こう書いてあるんじゃない?「あなたは謎のお土産を買いました!解読はご自由に!」
- description: 説明 / 記述
- souvenir: お土産
- travel destination: 旅行先
- script: 文字/書体
- look familiar: 見覚えがある
- say for sure: 確信を持って言う / 断言する
問題2:アシュリーはあなたにうそはつかないでしょうねえ。彼女があなたを好きだと言うのなら、好きなのですよ。
I don’t think Ashley would lie to you. If she says she likes you, she really does.
解説: “I don’t think” は確信を少し和らげる表現で、”would lie” の控えめな表現と組み合わせて、控えめな予測を表現しています。
Ashley wouldn’t lie to you. If she says she likes you, then she does.
この文は、アシュリーが嘘をつく人ではないという強い確信を表しています。”wouldn’t” は “would not” の短縮形で、話し手の確信を強調する効果があります。そのため、アシュリーの言葉をそのまま受け取って良いというニュアンスが強く伝わります。
I don’t think Ashley would lie to you. If she says she likes you, she really does.
この文は、アシュリーが嘘をつく人ではないだろうという推測を表しています。”I don’t think” を加えることで、”wouldn’t” よりも控えめな表現になり、話し手の確信度はやや下がります。それでも、アシュリーは誠実な人だと考えているため、彼女の言葉を信じて良いというニュアンスは含まれています。
A: I don’t think Ashley would lie to you. If she says she likes you, she really does.
B: You’re probably right. She’s always been honest with me before.
A: Exactly. Plus, she looked pretty sincere when she said it, didn’t she?
B: Yeah, she even blushed a little. Guess I should just take her word for it!
A: アシュリーが君にうそをつくことはないと思うよ。彼女が好きだと言うなら、本当にそうなんだよ。
B: そうだね。今まで彼女はいつも僕に正直だったし。
A: そうだよ。それに、彼女がそう言った時、すごく真剣そうだったよね?
B: うん、ちょっと顔が赤くなってたし。彼女の言葉を信じることにするよ!
- lie to someone: (人)に嘘をつく
- really does: 本当にそうだ
- probably: おそらく/多分
- has always been: ずっと~であった
- pretty sincere: とても誠実に見える/かなり真剣に見える
- blushed: 顔が赤くなる/照れる
- take someone’s word for it: (人)の言葉を信じる
問題3:私は、ひよっとすると今日早退しなくてはならないかもしれません。それでもよろしいでしょうか?
There’s a chance I might need to leave early today. Would that work for you?
解説: “There’s a chance I might” はさらに控えめで、”Would that work for you?” は丁寧に相手に確認を取る表現です。
I might have to leave early today. Would that be OK?
この文では、「ひょっとすると早退する必要があるかもしれない」という意味がシンプルに表現されています。”might have to” によって確定ではないが可能性があることを伝え、”Would that be OK?” で相手に軽く許可を求めています。カジュアルで自然な表現です。
There’s a chance I might need to leave early today. Would that work for you?
この文は「今日早退する可能性がある」と、さらに控えめなトーンで表現しています。”There’s a chance” によって、確実ではないが可能性が少しでもあることを示し、相手に配慮した印象を与えます。”Would that work for you?” は少し丁寧な確認表現で、相手のスケジュールへの影響を気遣っています。
A: There’s a chance I might need to leave early today. Would that work for you?
B: I think we can manage without you if it’s necessary. Got something important?
A: Yeah, I have an appointment that I couldn’t reschedule.
B: No worries. Just make sure to wrap up your tasks before you go!
A: 今日、ひょっとすると早退しなきゃいけないかもしれないんですが、大丈夫ですか?
B: もし必要なら、君なしでもなんとかやれると思うよ。何か大事な用事?
A: そうなんだ、変更できなかった予定があってね。
B: 了解。行く前にタスクを終わらせるようにね!
- there’s a chance: ~の可能性がある
- might need to: ~しなければならないかもしれない
- leave early: 早退する
- Would that work for you?: それで大丈夫ですか? / 都合はつきますか?
- manage without you: 君なしでなんとかする
- got something important?: 何か大事な用事?
- no worries: 心配しないで/大丈夫だよ
- wrap up: 終える / まとめる
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。それでは、一緒に復習していきましょう!
Ending Talk
Ohnishi: Mmm, I came up with an excellent ending, but I can’t decipher my memo. It looks like Arabic.
David: Ooh, let me see. Whoa, it’s like hieroglyphics. I can’t read it either.
Roza: I think you did that on purpose because you couldn’t think of a funny ending.
Ohnishi: ばれた?というわけで今日はこの辺で。
Roza&David: Bye!
Ohnishi: バイバイ
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年11月18日放送)
A “‘full” ending! That’s truly creative!
decipher
「decipher」は、「解読する」「判読する」という意味の動詞です。特に、分かりにくい文字や暗号を読み解く際に使われます。また、抽象的な意味でも「何かを理解する」「意味を見つける」というニュアンスで使えます。ビジネスや日常会話、学術的な場面でも広く使われる語彙です。
- I can’t decipher his handwriting.
彼の手書き文字が読めない。 - Can you decipher this code for me?
この暗号を解読してくれますか? - The archaeologists tried to decipher the ancient script.
考古学者たちは古代の文字を解読しようとした。 - It’s hard to decipher his true intentions.
彼の本当の意図を見抜くのは難しい。
🐈⬛🐈⬛:本日から、「Grammar in Action」を参考にしたノエリアオリジナルの会話例を、毎レッスンごとに掲載していきます!そちらもどうぞよろしくお願いします!