ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
・このブログについて詳しくはこちら(About Me)
・ブログの近況/お知らせはこちら(Information)
一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Ohnishi: いやあ、今朝新聞読んでてですね〜 文字が小さくてわからない部分があんですよね。無意識に指先をこう、ぴっーと開いて拡大してました。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: あ〜あるある。雑誌を読んでるときにも、そうなるんだよね〜
Ohnishi: なる。
Roza: Hey, everyone, Akino Roza here.
David: And I’m David Evans. I do that with my computer—my desktop—sometimes.
Ohnishi&Roza: 笑
Ohnishi: さ、それでは早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年11月21日放送)
スマホネイティブはテレビとかも普通にスワイプしますよね😅
I do that with my computer—my desktop—sometimes.
「my computer, my desktop」の部分では、ハイフン(—)を使うことで、日常的に見られる微妙なポーズ(修辞的な間)を表現しています。このポーズは、話し手が一度考え直して具体例を補足する場合や、言い換えを行うときに自然に発生します。特に話し言葉で使われると、親しみやすさが増します。
デイビッドの発言では、「I do that with my computer」と一般的な表現を使った後、「my desktop」と具体的な例を補足して説明しています。これにより、文がより具体的で、視覚的なイメージを与えています。
日本語訳:
「僕もコンピューター、つまりデスクトップでそれをやることがあります。」
- They sometimes use their computer—their work laptop—for online meetings.
彼らは時々コンピューター、つまり仕事用のノートパソコンを使ってオンライン会議をします。
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
Grammar and Vocabulary / ことわざ
ことわざ
Time flies.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年11月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
時がたつのは早いものです。
NoeLia Original Dialog – ことわざ
Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、さらに深く理解できるようにノエリアオリジナルの例文を用意しました。簡単な会話例と音声付きなので、ぜひディクテーションやリスニング練習に活用してみてください!楽しい会話で、実際のシチュエーションでもきっと役立ちますよ!
Practice makes perfect.
日本語訳: 練習をすれば完璧になる。
解説: このことわざは「練習を続けることで上達する」という一般的な真理を表しており、現在形が使われています。努力を促す際によく使われます。
A: I can’t speak English fluently. I always make mistakes, and it’s really frustrating.
B: Don’t worry too much about it. Just keep practicing, especially with native speakers. That’s how you’ll improve.
A: I know, but it’s so embarrassing to make mistakes in front of others. I feel like they’re judging me.
B: Practice makes perfect. And hey, everyone loves a good language blooper now and then!
A: 英語を流暢に話せないんだ。いつも間違えちゃって、本当にイライラするよ。
B: あまり気にしないで。ネイティブスピーカーと練習を続けるのが大事だよ。そうすれば、どんどん上達するからさ。
A: そうだよね。でも、人前で間違えるのはすごく恥ずかしいんだ。みんなに見られてる気がするよ。
B: 練習すれば完璧になるよ。それに、時々あるちょっとした言い間違いも、案外みんな楽しんでくれるもんだよ!
- fluently: 流暢に
- Don’t worry too much about it.: あまり気にしないで。
- That’s how you’ll improve.: そうやって上達するんだよ。
- judging me: 私を判断している
- Practice makes perfect.: 練習をすれば完璧になる。
- language blooper: 言葉の言い間違い
- now and then: 時々
The early bird catches the worm.
日本語訳: 早起きの鳥は虫を捕まえる(早起きは三文の徳)。
解説: これは「早く行動することが成功につながる」という教訓を表し、現在形が一般的な事実としてのニュアンスを強調しています。
A: Why are you so cheerful this morning?
B: I went to the bakery early and got the last chocolate croissant.
A: You’re kidding! Those are always sold out by the time I get there.
B: The early bird catches the worm… or in this case, the croissant!
A: 今朝はどうしてそんなに機嫌がいいの?
B: 朝早くパン屋に行って、最後のチョコクロワッサンをゲットしたの。
A: うそでしょ!あれ、いつも行くと売り切れなんだよね。
B: 早起きは三文の得って言うでしょ…今回は、クロワッサンだけどね!
- cheerful: 陽気な、元気な
- The early bird catches the worm: 早起きは三文の得 (早起きの重要性を表すことわざ)
- in this case: この場合
Grammar and Vocabulary / if節を使った文の基本パターン
if節を使った文の基本パターン
If you need money, I might be able to lend a hand.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年11月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
お金が必要なら、ひよっとすると私が手を貸せるかもしれません。
NoeLia Original Dialog – if節を使った文の基本パターン
Grammar and Vocabularyで学んだ内容をさらに深められるよう、ノエリアオリジナルの例文を作成しました。簡単な会話例と音声も用意しているので、ディクテーションやリスニング練習にぜひご活用ください!楽しい会話を通じて、実際のシーンでも役立つフレーズが身につくはずです!
If you finish your homework, we can watch a movie together.
日本語訳: 宿題が終わったら、一緒に映画を見れるよ。
解説: if節内は現在形「finish」、結びの節には「can」が使われ、条件付きの帰結を示しています。
A: If you finish your homework, we can watch a movie together.
B: Really? That’s a deal! But can we watch the new superhero movie? It’s been trending everywhere.
A: Of course, as long as you don’t fall asleep halfway through like last time!
B: Hey, that was one time! I promise I’ll stay awake this time.
A: 宿題が終わったら、一緒に映画観ようか。
B: 本当に?それで決まり!でも、新しいスーパーヒーロー映画でもいい?今すごく話題になってるやつ。
A: もちろん。でも、前みたいに途中で寝ちゃわないならね!
B: ちょっと、それは一回だけだって!今度はちゃんと起きてるから、約束するよ。
- that’s a deal: 決まりだ、それでOK
- trending everywhere: あちこちで話題になっている
- as long as: ~である限り、~さえすれば
- fall asleep halfway through: 途中で寝る
- I promise: 約束する
If you don’t eat now, you’ll get hungry later.
日本語訳: 今食べないと、後でお腹が空くよ。
解説: if節内は否定形「don’t eat」、結びの節では「will get」を使っています。
A: I’m thinking of just grabbing a coffee for lunch today. You know, something quick and easy.
B: If you don’t eat now, you’ll get hungry later. And trust me, coffee doesn’t count as lunch.
A: But it’s such a hassle to stop and eat. I’m swamped with work!
B: Then order delivery! It’s 2024, not the Stone Age. You can eat while you work.
A: 今日のお昼はコーヒーだけで済まそうかなって思ってるんだ。簡単で楽だしさ。
B: 今食べないと、後でお腹が空くよ。それに、コーヒーはお昼ご飯の代わりにはならないよ。
A: でも、わざわざ食事のために時間取るのが面倒なんだよ。仕事めっちゃ忙しいし。
B: じゃあデリバリー頼みなよ!2024年だよ?石器時代じゃないんだから、仕事しながら食べればいいじゃん。
- grab a coffee: コーヒーをサッと買う・飲む
- quick and easy: 簡単で手軽な
- doesn’t count as: ~としては認められない、~の代わりにはならない
- swamped with work: 仕事で手一杯
- order delivery: デリバリーを頼む
- the Stone Age: 石器時代(古臭い時代の比喩)
Target Forms / 進行形③ 進行形の客観的な視点
進行形③ 進行形の客観的な視点
Key SentenceI’m not promising anything.
私は何も約束しているわけではありません。
I’m promising you. Please trust me.
僕は君に約束しているんだよ。信じてください。
I promise you.
君に約束します。I’m apologizing. Please listen.
私は謝罪しているんです。聞いてください。
l apologize.
ごめんなさい。The boss is coming.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年11月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
ボスはここに向かっています。
Here comes the boss.
ボスが来たよ。
Practice(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Practice
Roza: Okay, guys, it’s time to practice. Imagine looking at a stage, and you see a person there, and that person is not promising anything. Keep that in mind as you practice these sentences for the 客観的な描写 for 進行形.
David: Alright, we’ll do one with 進行形 and one with 現在形.
Roza: Let’s begin.
“I’m promising you. Please trust me.”
One more time.
“I’m promising you. Please trust me. I promise you. I promise you.”David: Alright, let’s continue.
“I’m apologizing. Please listen.”
Next,
“I apologize.”Roza: Okay, and here’s the last couple.
“The boss is coming.”
And one more.
“Here comes the boss.”David: Unlock your potential.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年11月21日放送)
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.
Imagine looking at a stage
「Imagine + 動詞のing形」は、「~しているところを想像する」という意味を持つ構文で、想像力を働かせて特定の状況を思い浮かべるときに使われます。この文では、「looking at a stage(ステージを見ているところ)」を想像するよう促しています。この構文は話し手の視点を聞き手に伝えやすくするため、指示や描写の際に多用されます。
- Imagine walking through a quiet forest.
静かな森を歩いているところを想像してください。 - Imagine listening to your favorite song on a sunny day.
晴れた日にお気に入りの曲を聴いているところを想像してください。
NoeLia Original Dialog – 進行形③ 進行形の客観的な視点
Target Formsで学んだポイントを、より実践的に理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。会話例と音声も一緒に楽しめるので、ディクテーションやリスニングの練習に役立ててください!自然な会話を通して、日常生活で使えるフレーズが身につきますよ!
I’m not saying you’re wrong, but I think there’s another way to see this.
日本語訳: 君が間違っているとは言っていないよ。でも、別の見方もあると思うんだ。
解説: 「I’m not saying」は、自分の行為を否定しつつ進行中の視点を客観的に伝える表現。柔らかい意見の伝え方に適しています。
A: I think we should paint the walls neon green. It’s bold and will make the office stand out!
B: That’s… certainly a bold choice. I’m not sure everyone will love it, though.
A: Why not? Neon green is lively and energetic. It’ll inspire creativity!
B: I’m not saying you’re wrong, but I think there’s another way to see this. Maybe we could try an accent wall instead of the whole office looking like a highlighter.
A: オフィスの壁をネオングリーンに塗るべきだと思うんだ。大胆だし、オフィスが目立つじゃん!
B: それは…確かに大胆な選択だね。ただ、みんなが好きになるとは限らないけど。
A: なんで?ネオングリーンって活気があってエネルギッシュじゃん!創造性を刺激するよ!
B: 君が間違っているとは言わないけど、別の見方もあると思うんだ。全部塗るんじゃなくて、アクセントウォールだけにしたらどうかな?オフィス全体が蛍光ペンみたいになるのを防げるし。
- neon green: ネオングリーン(鮮やかな黄緑色)
- bold choice: 大胆な選択
- stand out: 目立つ、際立つ
- not sure everyone will love it: みんながそれを気に入るかは分からない
- lively and energetic: 活気があってエネルギッシュな
- inspire creativity: 創造性を刺激する
- accent wall: アクセントウォール(一面だけ色を変えた壁)
- looking like a highlighter: 蛍光ペンみたいに見える
I’m warning you. Don’t ignore this advice.
日本語訳: 警告しているんだ。これを無視しないでください。
解説: 「I’m warning」は、現在進行形を使って「警告する行為」を進行中として捉えています。緊急性や真剣さを伝える表現です。
A: I’m warning you. Don’t ignore this advice. If you eat that super spicy ramen, you’ll regret it for the rest of the day.
B: Oh, come on! How spicy could it be? It’s just noodles and broth.
A: Famous last words. People have cried, and some even gave up halfway through.
B: Alright, you’ve convinced me… but I’ll still order it. Just for the experience!
A: いや、マジで言ってるんだけど。この忠告、無視しないで。その激辛ラーメン食べたら、マジで一日中後悔するよ。
B: ええっ、どれだけ辛いっていうのさ?ただの麺とスープでしょ?
A: それ、フラグだよ。食べた人、泣いてたし、途中でギブアップする人もいるんだからね。
B: わかったわかった、そこまで言うなら…でも、注文するけどね。話のネタに!
- super spicy: 超激辛
- regret it for the rest of the day: その日ずっと後悔する
- How spicy could it be?: どれだけ辛いっていうのさ?
- Famous last words: よくある最後の言葉(後で後悔する発言を皮肉っぽく言う表現)
- gave up halfway through: 途中で諦めた
- just for the experience: ただ経験として
The train is arriving soon.
日本語訳: 電車がもうすぐ到着します。
解説: 「is arriving」は電車が到着しつつある状況を客観的に描写しています。「soon」によって臨場感が加わっています。
A: I think I left my phone at home.
B: Are you serious? How are you going to survive without it?
A: The train is arriving soon, so I don’t have time to go back. I’ll just have to manage without it today.
B: Brave soul. Let me know if you start experiencing withdrawal symptoms.
A: 家にスマホ置いてきたかも。
B: マジで?スマホなしでどうやって生きていくのさ?
A: もうすぐ電車来るし、取りに戻る時間ないんだよね。今日はなんとかスマホなしで頑張ってみるわ。B: すごいね!禁断症状が出始めたら教えてね。
- How are you going to survive without it?: それなしでどうやって生きていくの?
- manage without it: それなしで何とかやる
- brave soul: 勇敢な人(ここでは皮肉を込めたユーモラスな表現)
- withdrawal symptoms: 禁断症状
Grammar in Action
問題1:私は何も約束しているわけではありません。私の計画がうまくいくという保証はありません。
I’m not promising anything. There’s no guarantee my plan will work.
問題2:なぜ私を許すことができないのでしょうか?聞いて、私は謝っているでしょう。あなたは、私が何を言う必要があると思っているのですか?
Why can’t you forgive me? Listen to me, I’m apologizing. What do you need me to say?
問題3:救急車が来ました。彼らはあなたにきちんと対処してくれますよ、いいですね?
引用:「NHKラジオ英会話 2024年11月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
Here comes the ambulance. They’re going to take good care of you, all right?
NoeLia Original Dialog – 解答例
こちらはノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
問題1:私は何も約束しているわけではありません。私の計画がうまくいくという保証はありません。
I’m not making any promises. There’s no assurance that my plan will succeed.
解説: 「I’m not making any promises」は「何も約束していません」という意味で、「make a promise(約束する)」を使った表現です。「assurance」は「guarantee(保証)」のフォーマルな言い方です。「succeed」は「成功する」で、計画がうまくいくことを表しています。
I’m not promising anything. There’s no guarantee my plan will work.
この文はカジュアルなニュアンスで、「私は何も約束していない」という意味をストレートに伝えています。「guarantee」は日常的な「保証」の表現で、「work」は「うまくいく」を柔らかく表しています。
I’m not making any promises. There’s no assurance that my plan will succeed.
この文は少しフォーマルな印象で、「make a promise」や「assurance」のような丁寧な表現を使っています。「succeed」は「成功する」というフォーマルで力強い言い回しです。ビジネスや公式な場面に適しています。
A: Do you think this project will work out?
B: I’m not making any promises. There’s no assurance that my plan will succeed.
A: Oh, come on! You’ve got to have more confidence in yourself.
B: Confidence? Sure. Results? Let’s just say I’m cautiously pessimistic.
A: このプロジェクト、うまくいくと思う?
B: どうだろうね。成功する保証はないよ。
A: えー、もっと自分に自信持ってよ!
B: 自信?それならあるよ。でも結果についてはね…慎重な悲観主義ってところかな。
- work out: うまくいく、成功する
- confidence: 自信
- cautiously pessimistic: 慎重な悲観主義(控えめに悲観的)
問題2:なぜ私を許すことができないのでしょうか?聞いて、私は謝っているでしょう。あなたは、私が何を言う必要があると思っているのですか?
Why won’t you forgive me? Please listen, I’m saying sorry. What exactly do you want me to say?
解説: 「Why won’t you ~」は「なぜ~しようとしないのか」を少し感情的に尋ねる表現です。「I’m saying sorry」は、進行形で謝罪を行っている状況を表しています。「What exactly do you want me to say?」は「What do you need me to say?」より口語的でカジュアルなニュアンスです。
Why can’t you forgive me? Listen to me, I’m apologizing. What do you need me to say?
この文は、少し感情的な響きがあります。「なぜ許してくれないんだ?」と、相手への不満や苛立ちが感じられます。”Listen to me” も、少し命令的な印象を与えます。
Why won’t you forgive me? Please listen, I’m saying sorry. What exactly do you want me to say?
この文は、より丁寧で冷静な印象です。”Please listen” と “saying sorry” を使うことで、相手への配慮が感じられます。”What exactly do you want me to say?” は、具体的に何を言えば許してもらえるのかを知りたいという気持ちが強く表れています。
A: Why won’t you forgive me? Please listen, I’m saying sorry. What exactly do you want me to say?
B: It’s not just the words; it’s the way you keep repeating the same mistakes over and over again.
A: That’s fair, but you know I’m really trying to improve this time. Can’t you see that?
B: Fine. If you bake me those double chocolate cookies, I might consider forgiving you.
A: どうして許してくれないの?お願い、聞いて。謝ってるでしょ?一体私にどうしろっていうの?
B: 言葉の問題じゃないんだ。君は何度も何度も同じ間違いを繰り返す。そこが問題なんだよ。
A: それはそうだよね。でも、今回は本当に改善しようと努力してるの。分からない?
B: わかったよ。じゃあ、あのダブルチョコクッキーを焼いてくれたら、許してあげてもいいかな。
- keep repeating: 繰り返し続ける
- over and over again: 何度も何度も
- that’s fair: 確かにその通りだね、もっともだね
- can’t you see that?: それがわからないの?
- fine: わかった、いいよ(譲歩のニュアンス)
- double chocolate cookies: ダブルチョコレートクッキー
問題3:救急車が来ました。彼らはあなたにきちんと対処してくれますよ、いいですね?
The ambulance is arriving. They’ll take good care of you, okay?
解説: 「is arriving」は救急車が現在進行形で到着中であることを示します。「They’ll take good care of you」は「They’re going to take good care of you」の代わりに未来の行為を簡潔に述べています。「okay?」は「all right?」と同じニュアンスですが、よりカジュアルな表現です。
Here comes the ambulance.
これは「ほら、救急車が来たよ!」というように、目の前で救急車が到着する瞬間を描写する、生き生きとした表現です。緊急性を少し強調するため、状況に動きがある感じが伝わります。
The ambulance is arriving.
こちらは「救急車が近づいている(もうすぐ来る)」という冷静で事実を述べるような表現です。話し手が状況を落ち着いて説明したい場合に適しています。
A: I can’t believe this happened… My leg hurts so much, I can’t move it.
B: Don’t panic. Help is on the way. You’re going to be fine.
A: I hope so. It feels really bad this time, like something might be broken.
B: The ambulance is arriving. They’ll take good care of you, okay?
A: こんなことになるなんて信じられない…足がすごく痛くて動かせないよ。
B: パニックにならないで。助けが来るから、君はきっと大丈夫だよ。
A: そうだといいけど…今回は本当に酷い感じがする。骨が折れてるかも。
B: 救急車が来てるよ。彼らはきちんと対処してくれるから、大丈夫だよ?
- can’t believe this happened: こんなことになるなんて信じられない
- help is on the way: 助けが来る途中だ
- take good care of you: しっかり対処してくれる
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。それでは、一緒に復習していきましょう!
Ending Talk
Ohnishi: いやあ、今回もテキストはちょっとギチギチな感じになっちゃいましたね。でも、時表現は本当に豊かにできてるんですよ。皆さんもきっちり復習して、その豊かさを手に入れてください。
Roza: That’s right, we’re rooting for you.
David: Master it and put it in your pocket.
Ohnishi: というわけで今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年11月21日放送)
「時表現の豊かさ」って表現、なんか好きなんですよね😄 きっちり復習頑張りたいと思います!
That’s right, we’re rooting for you.
ここでも本日のテーマ「進行形の客観的な視点」が使われていますね!「we’re rooting for you」は、現在進行形を使って「今まさに応援している」という気持ちを伝えています。「root」のコアイメージである「根を張る」が、相手をしっかり支えるニュアンスを加えています。
- We’re rooting for you in the competition!
そのコンペであなたを応援しています! - Don’t worry, we’re all rooting for you.
心配しないで。私たちみんなが応援していますよ。
🐈⬛🐈⬛:NoeLia is rooting for you, too! See you tomorrow! 👋