ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Ohnishi:「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。先月に引き続き「時表現」の学習を進めていきましょう。ここがクリアになれば、英会話に大きな自信がつくはずですよ。
Roza: Hey, everyone. This is Akino Roza. Oh no…
David: what’s wrong?
Roza: My phone battery has died, so I can’t use it at all.
David: Ah-ah. Hi, everyone! I’m David Evans. Welcome to December’s lessons. Let’s do it!
Ohnishi: それでは早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月2日放送)
12月のレッスンスタートです!初っ端からローザさんの携帯のバッテリーが切れてますが、乗り越えていきましょう〜笑
Welcome to December’s lessons.
“December’s lessons” と “lessons of December” はどちらも文法的には正しいですが、”December’s lessons” の方が一般的で自然です。特定の時間や出来事に属するものを指す場合、所有格 (“X’s Y”) を使う方が英語らしく、日常会話に適しています。”lessons of December” はフォーマルすぎたり硬く聞こえるため、カジュアルな場面では不自然に感じられることがあります。
- This year’s goals are clear.
今年の目標は明確です。(自然:「今年に属する目標」を簡潔に所有格で表現) - The goals of this year include personal growth.
今年の目標には自己成長が含まれます。(フォーマル:「今年の目標」をより堅いトーンで表現)
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
Grammar and Vocabulary / 説明型オーバーラッピング
説明型オーバーラッピング
They look like they’ve been built recently.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
それらは最近建てられたように見えます。
NoeLia Original Dialog – 説明型オーバーラッピング
Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、さらに深く理解できるようにノエリアオリジナルの例文を用意しました。簡単な会話例と音声付きなので、ぜひディクテーションやリスニング練習に活用してみてください!楽しい会話で、実際のシチュエーションでもきっと役立ちますよ!
The house looks like it’s been renovated recently.
日本語訳: その家は最近リフォームされたように見えます。
解説: 動詞 looks を使用し、主語 The house の状態を「like ~(最近リフォームされたよう)」と説明しています。現在完了形で「最近の出来事」を伝えています。
A: I heard the Johnsons were planning to sell their house.
B: Oh, that makes sense. Their kids have all moved out, so they don’t need such a big place anymore.
A: The house looks like it’s been renovated recently, though, so they might get a really good price for it.
B: True, but have you seen the neighborhood? Between the traffic and the lack of parking, it might not be as easy as they think!
A: ジョンソンさん一家が家売るらしいよ。
B: へえ、そうなんだ。納得だね。子供たちもみんな独立したし、あんな大きな家もう必要ないもんね。
A: でも、その家、最近リフォームしたみたいだし、結構いい値段で売れるんじゃないかな。
B: 確かにね。でも、あの辺りってどうなの?交通量も多いし、駐車場も少ないし、思ったほど簡単にはいかないかもよ!
- Their kids have all moved out: 彼らの子供たちはみんな巣立った(”move out” は「家を出る」「引っ越す」を意味するカジュアルな表現)
- Might get a really good price for ~: ~に対してすごく良い値段が付くかもしれない(”get a good price” は売買における「良い値段が付く」の意味)
Her voice sounds like she’s been crying.
日本語訳: 彼女の声は泣いていたかのように聞こえます。
解説: 動詞 sounds を使い、主語 Her voice を「like ~(泣いていたかのよう)」と説明。現在完了形が「最近の泣いていた状態」を強調します。
A: I’m a bit worried about Sarah. She seemed really quiet during lunch.
B: Yeah, I noticed that too. She was barely talking, which is so unlike her.
A: Her voice sounds like she’s been crying, don’t you think? Maybe something happened at home.
B: That could be it. Let’s see if she wants to grab coffee later—we can gently ask if she’s okay.
A: サラのこと、ちょっと心配だよ。ランチの時、すごく静かだったし。
B: うん、僕もそう感じたよ。ほとんど話してなかったよね。彼女らしくないよ。
A: 彼女の声、泣いてたみたいに聞こえなかった?家で何かあったのかも。
B: そうかもしれないね。後でコーヒーに誘ってみて、さりげなく様子を聞いてみよう。
- barely talking: ほとんど話していなかった(”barely” は「ほとんど~しない」)
- Let’s see if ~: ~かどうか確かめてみよう(提案を柔らかく伝えるフレーズ)
- gently ask: 優しく聞く
Grammar and Vocabulary / wh節
wh節
People may ask us what we’re doing anyway.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
どのみち人々は、私たちが何をしているのかを尋ねるかもしれません。
NoeLia Original Dialog – wh節
Grammar and Vocabularyで学んだ内容をさらに深められるよう、ノエリアオリジナルの例文を作成しました。簡単な会話例と音声も用意しているので、ディクテーションやリスニング練習にぜひご活用ください!楽しい会話を通じて、実際のシーンでも役立つフレーズが身につくはずです!
We need to figure out what went wrong.
日本語訳: どこが間違ったのかを解明する必要があるね。
解説: what went wrong はwh節で、「間違ったこと」を表します。問題の特定に役立つ自然な表現です。
A: We need to figure out what went wrong.
B: Yeah, the system crashed again. Do you think it’s the software update?
A: It’s possible. Let’s check the logs first and see if there’s any unusual activity.
B: Good idea. I’ll grab some coffee—it’s going to be a long night, isn’t it?
A: どこが間違ったのかを解明する必要があるね。
B: そうだね、またシステムがクラッシュしたよ。ソフトウェアのアップデートが原因かな?
A: その可能性はあるね。まずログを確認して、何か変な動きがないか見てみよう。
B: いい考えだね。コーヒーを取ってくるよ。長い夜になりそうだね。
- figure out ~: ~を解明する/考え出す(問題解決の場面で頻出)
- unusual activity: 異常な動き(状況の説明に使える表現)
They’ll ask us what we’re planning for the event.
日本語訳: イベントの計画について聞かれるだろうね。
解説: what we’re planning はwh節で、「私たちが計画していること」を指します。予定や計画について話す際に便利です。
A: Are we ready for the client meeting next week?
B: They’ll ask us what we’re planning for the event, so we need to make sure every detail is clear.
A: Good point. I’ll double-check the agenda and make sure it’s aligned with their expectations.
B: And I’ll prepare some backup materials just in case they have additional requests.
A: 来週のクライアントとのミーティングに向けて準備はできてる?
B: イベントの計画について聞かれるだろうから、細部までしっかりさせておかないとね。
A: いい指摘だね。議題を再確認して、彼らの期待に合っているかチェックするよ。
B: 僕は追加のリクエストに備えてバックアップ資料を用意しておくよ。
- aligned with ~: ~と一致している/合っている(計画や目標を調整する際の表現)
- backup materials: 予備資料(準備において追加のサポートを示す表現)
- just in case ~: 念のため/万が一に備えて(事前の対策を表す便利なフレーズ)
Target Forms / 現在完了形④ 過去の出来事がもたらす現在の状況(結果用法)
現在完了形④ 過去の出来事がもたらす現在の状況(結果用法)
Key SentenceMy phone battery has died, so I can’t use it at all
私の電話のバッテリーが切れてしまって、私はまったくそれを使えません。
I’ve lost my wallet, so I have to call my bank.
私は財布をなくしてしまったので、銀行に電話をかけなければなりません。Can I talk to Erica? — She’s gone to the gym. Can you call later?
エリカさんと話せますか?一彼女はジムに行っています。あとで電話をかけてくれませんか?The floor has just been waxed. Please be careful.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
床はワックスがけされたばかりです。気をつけて。
Practice(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Practice
David: All right, everyone, it’s time for today’s practice. We’ll use 現在完了形 to focus on the result rather than the action. We call this 結果用法. Let’s practice together.
Roza: Repeat after us.
“I’ve lost. I’ve lost. I’ve lost my wallet, so I have to call my bank.”David: Great work. Let’s keep going.
Roza: “Can I talk to Erica?”
David: “She’s gone. She’s gone. She’s gone to the gym. Can you call later?”Roza: And one more.
“The floor has just been waxed. The floor has just been waxed. The floor has just been waxed. Please be careful.”David: Unlock your potential.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月2日放送)
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.
We’ll use 現在完了形 to focus on the result rather than the action.
“rather than” は、「〜よりもむしろ…」「〜ではなく…」といった対比を表すフレーズです。英語では、前に来る選択肢が主文で提示され、文の焦点がそこに置かれます。一方で、”rather than” の後に来る選択肢は、それと比較して重要度が低い、あるいは避けたいものとして提示されます。つまり、「前の選択肢を肯定するニュアンス」が含まれます。
文法的には接続詞として働きますが、名詞、代名詞、動名詞、不定詞を目的語に取ることができ、前置詞のように機能する場合もあります。また、”rather than” の前後では、同じ品詞と構造を揃える(parallel にする)ことで、自然で分かりやすい文章を作ることができます。
- I’d rather walk than drive.
車を運転するより歩きたい。 - Let’s focus on results rather than actions.
行動ではなく結果に焦点を当てましょう。
NoeLia Original Dialog – 現在完了形④ 過去の出来事がもたらす現在の状況(結果用法)
Target Formsで学んだポイントを、より実践的に理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。会話例と音声も一緒に楽しめるので、ディクテーションやリスニングの練習に役立ててください!自然な会話を通して、日常生活で使えるフレーズが身につきますよ!
I’ve missed the bus, so I’ll be late for work.
日本語訳: バスに乗り遅れてしまったので、仕事に遅刻します。
解説: I’ve missed は「バスに乗り遅れた」という出来事が、現在の「遅刻する」という結果に直結していることを示しています。
A: Hey, I just wanted to check if you’re on your way.
B: I’m really sorry, I’ve missed the bus, so I’ll be late for work. I’m waiting for the next one right now.
A: Oh no, that happens. Just let me know if you need me to handle anything before you get here.
B: Thanks, I really appreciate it. I’ll text you as soon as I’m closer.
A: ねえ、今どこらへんかと思って。
B: ごめん、バスに乗り遅れちゃって、仕事に遅刻する。今、次のバス待ってるよ。
A: あらら、そういうこともあるよね。着く前に何かやっておくことがあったら言ってね。
B: ありがとう、助かるよ。もう少しで着く頃にまた連絡するね。
- just wanted to check: ちょっと確認したかっただけ(カジュアルに質問や確認を切り出す表現)
- Oh no, that happens: あら、それはよくあることだよ(軽い同情や理解を示す表現)
- handle anything: 何かを対応する/処理する(”handle” は問題や仕事を処理するという意味)
- as soon as I’m closer: もっと近くなったらすぐに(時間の優先順位を示すフレーズ)
Is Sarah around? — No, she’s gone to visit her grandmother. She’ll be gone for the afternoon.
日本語訳: サラはいますか?— いいえ、彼女はおばあちゃんを訪ねに行っています。午後は戻らないでしょう。
解説: She’s gone to visit で「訪ねに行った」という過去の行動が、現在の「いない」状況につながっています。
A: Is Sarah around?
B: No, she’s gone to visit her grandmother. She’ll be gone for the afternoon.
A: Oh, no worries. I just wanted to drop off some cookies I baked for her.
B: That’s sweet of you! I’ll make sure she gets them when she’s back.
A: サラいる?
B: ううん、おばあちゃんのところに行ってるよ。午後はずっといないと思う。
A: そっか、大丈夫!ちょっと彼女に焼いたクッキーを渡したかっただけなんだ。
B: 優しいね!戻ったらちゃんと渡しておくよ。
- Is ~ around?: ~は近くにいる?/~はいる?(人がその場にいるか確認するカジュアルな表現)
- She’ll be gone for ~: ~の間いない予定だ(時間を表すカジュアルな表現)
- drop off ~: ~を届ける/置いていく(軽く何かを渡すニュアンス)
- That’s sweet of you!: 優しいね/素敵だね(行動を褒めるカジュアルな表現)
The furniture has just been moved. The room feels more spacious now.
日本語訳: 家具を動かしたばかりです。部屋がもっと広く感じますね。
解説: has just been moved は「動かした」という出来事が、現在の「部屋が広く感じる」結果につながっています。
A: Your living room looks amazing! It feels completely different from last time.
B: The furniture has just been moved. The room feels more spacious now, don’t you think?
A: Absolutely. I love how the sofa is now facing the window—it brings in so much light!
B: That’s exactly what I was going for. Plus, it makes the TV setup much easier to manage.
A: リビング、すごく素敵になったね! 前回と全然違うみたい。
B: 家具をちょっと動かしただけなんだ。前より広く感じるでしょ?
A: 本当に! ソファを窓際に置いたのがすごくいい。光がすごく入るようになったね!
B: それが狙いだったんだ。それに、テレビも見やすくなったしね。
- feels more spacious: より広く感じる(”spacious” は「広々とした」という意味)
- facing the window: 窓の方を向いている(”face” は「~の方向を向く」の意味)
- brings in so much light: 光をたくさん取り込む(”bring in” は「~を取り入れる」)
- That’s exactly what I was going for: それがまさに私の狙いだった(”go for” は「目指す」「狙う」という意味)
- makes the TV setup much easier to manage: テレビの配置がずっと管理しやすくなる(”setup” は「配置」や「セットアップ」の意味)
Grammar in Action
問題1:ヘンリーは帰りの飛行機に乗り遅れたため、今夜はホテルに泊まらなければなりません。
Henry’s missed his return flight, so he has to stay at a hotel tonight.
問題2:ジェイミーは食料品店に行っています。1時間後にまた試していただけますか?
Jamie has gone to the grocery store. Could you try again in an hour?
問題3:壁は塗られたばかりですので、触れないでください。
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
The walls have just been painted, so please don’t touch them.
NoeLia Original Dialog – 解答例
こちらはノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
問題1:ヘンリーは帰りの飛行機に乗り遅れたため、今夜はホテルに泊まらなければなりません。
Henry has missed his return flight, so he’ll have to stay at a hotel tonight.
解説: has missed は模範解答と同じですが、he’ll have to stay を使うことで「泊まる必要がある」という未来の意図をより強調しています。この違いにより、「現状から次に取るべき行動」をフォーカスするニュアンスが生まれます。
Henry’s missed his return flight, so he has to stay at a hotel tonight.
この文では「has to」という表現を使うことで、ヘンリーが今夜ホテルに泊まらなければならないという事実や義務が確定していることを強調しています。「Henry’s missed」は現在完了形で、「帰りの飛行機に乗り遅れた」という過去の出来事が現在に影響を与えているニュアンスを伝えます。全体的に話し手がヘンリーの状況を事実として述べているトーンです。
Henry has missed his return flight, so he’ll have to stay at a hotel tonight.
こちらでは「he’ll have to」が使われており、未来形を用いることで「ヘンリーは今夜ホテルに泊まる必要があるだろう」と、まだ確定していないが高い可能性を示唆しています。「has missed」は同じく現在完了形で状況を説明していますが、「he’ll have to」が加わることで、話し手がヘンリーの行動を予測しているニュアンスが含まれます。
A: Henry has missed his return flight, so he’ll have to stay at a hotel tonight.
B: Oh no, that’s frustrating. I wonder if he’ll manage to find a decent hotel at this hour.
A: Yeah, I hope so. He mentioned he’s not great at last-minute bookings.
B: Well, let’s hope he doesn’t end up in one of those dodgy motels you see in movies.
A: ヘンリー、帰りの飛行機に乗り遅れたから、今夜はホテルに泊まらないといけないんだ。
B: それは大変だね。この時間にまともなホテルが見つかるかな。
A: そうだね。本人も、急な予約は苦手だって言ってたし。
B: 映画に出てくる怪しいモーテルに泊まらなければいいけどね。
- Oh no, that’s frustrating: それは大変だね/イライラするよね(驚きや同情を示すカジュアルなリアクション)
- manage to ~: 何とか~する(困難な状況で達成するニュアンス)
- decent hotel: まともなホテル(”decent” は「まあまあ良い」「まともな」の意味で、日常会話で頻繁に使われる形容詞)
- last-minute bookings: 直前の予約(”last-minute” は「土壇場の」「直前の」を意味するフレーズ)
- dodgy motels: 怪しいモーテル(”dodgy” は「怪しい」「信頼できない」を意味するスラング的な形容詞)
- you see in movies: 映画で見るような(比喩表現として使われ、日常会話で軽い冗談を交える際に便利)
問題2:ジェイミーは食料品店に行っています。1時間後にまた試していただけますか?
Jamie has gone to the grocery store. Would you mind trying again in an hour?
解説: has gone は模範解答と同じですが、Would you mind trying を使うことで「試していただけますか?」をさらに丁寧で控えめなニュアンスにしています。この違いにより、より丁寧で配慮ある印象が生まれます。
Jamie has gone to the grocery store. Could you try again in an hour?
この文では「Could you try again」という表現が使われており、相手に丁寧に依頼をするトーンが強調されています。「could」を用いることで、やや控えめで礼儀正しいニュアンスを加えています。ビジネスシーンやフォーマルな場面でも十分に使える表現です。
Jamie has gone to the grocery store. Would you mind trying again in an hour?
こちらは「Would you mind」という表現を使っており、さらに丁寧で、相手の都合を尊重する姿勢が強調されています。「Would you mind」は「ご面倒でなければ~していただけますか?」というニュアンスで、控えめで相手に配慮した丁寧な依頼として適しています。よりフォーマルな印象を与えるため、ビジネスシーンや目上の人とのやり取りに向いています。
A: I’ve been trying to reach Jamie for a while now. Is she around?
B: Oh, I’m sorry. Jamie has gone to the grocery store. Would you mind trying again in an hour?
A: That’s fine. I hope she’s not buying too many snacks again.
B: Well, if she is, at least we won’t run out of chips anytime soon!
A: ジェイミーにしばらく連絡を取ろうとしてるんだけど、いるかな?
B: ああ、ごめんね。ジェイミーは食料品店に行ってるよ。1時間後にまた連絡してもらってもいいかな?
A: わかったよ。それにしても、またスナックを買いすぎてなきゃいいけどね。
B: まあ、もしそうなら、少なくともポテトチップスが当分なくならないからいいじゃない!
- been trying to reach ~: ~に連絡を取ろうとしている(”reach” は「連絡する」「つながる」の意味で、電話やメッセージの文脈でよく使われる)
- for a while now: しばらくの間(現在まで続いている状況を強調する表現)
- Is she around?: 彼女はいますか?(”around” を使うことでカジュアルな雰囲気を加えた言い回し)
- Well, if she is: まあ、もしそうなら(状況を軽く受け止めるカジュアルなフレーズ)
- at least we won’t run out of ~: 少なくとも~がなくなることはない(”run out of” は「~がなくなる」「切れる」の意味で、日常会話で頻出)
- anytime soon: すぐには/当分は(近い未来には起こらないことを表すカジュアルな表現)
問題3:壁は塗られたばかりですので、触れないでください。
The walls have just been painted, so make sure not to touch them.
解説: have just been painted は模範解答と同じですが、make sure not to touch them を使うことで「必ず触らないように」という指示のニュアンスを強調しています。この違いにより、注意喚起としての明確さが生まれます。
The walls have just been painted, so please don’t touch them.
この文では「please don’t touch」という表現を使うことで、控えめながらも直接的に触れないようお願いしています。「please」が入ることで、相手に対して礼儀正しいトーンを保ちながらも簡潔に指示を伝えています。フォーマルでもカジュアルでも使える、一般的な依頼の仕方です。
The walls have just been painted, so make sure not to touch them.
こちらでは「make sure not to」という表現を使うことで、「確実に触れないようにしてください」という少し強調したニュアンスが加わります。相手に注意を促しつつ、自発的に守るよう求めるトーンになっています。「please don’t touch」に比べるとやや強めで、慎重さを求める場面で適しています。
A: Hey, don’t lean on that wall!
B: Huh? Why not?
A: The walls have just been painted, so make sure not to touch them. You’ll end up with paint on your clothes.
B: Oh, thanks for the warning. That could’ve been embarrassing—I’m wearing white today!
A: ねえ、その壁にもたれないで!
B: え?どうして?
A: 壁は塗りたてだから、触らないようにね。服にペンキがついちゃうよ。
B: ああ、教えてくれてありがとう。危なかった!今日、白い服着てるんだから!
- don’t lean on ~: ~にもたれないで(”lean on” は「~に寄りかかる」「もたれる」を意味し、注意や警告の場面でよく使われる表現。特に物理的な行動を制止するときに便利。)
- end up with ~: 結果的に~になる(予想外の結果を表すフレーズ。特に望ましくない状況を示すときによく使われる。)
- That could’ve been embarrassing: それは恥ずかしいことになってたかもね(軽い後悔やヒヤリとした感情を表すカジュアルなフレーズ。)
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。それでは、一緒に復習していきましょう!
Ending Talk
Ohnishi: Hey David, can I use your charger? My phone battery has died.
David: Well, sure. But Sensei, what are you doing with your phone to burn through so much battery?
Ohnishi: へへへっ
David: “Burn through” means to use something very quickly.
Roza: Maybe you should stop playing games so much.
Ohnishi: 確かに。というわけで今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月2日放送)
お、これは明日の「Grammar in Action」の伏線かな🤔 予習してる方、どう思いますか〜?答え合わせは、明日のレッスンで!
“Burn through” means to use something very quickly.
“through” のコアイメージは「通り抜ける」「始めから終わりまで達成する」という動きや流れです。このイメージをもとに、「使い切る」「完全に消費する」といったニュアンスが派生します。
“burn through” では、”burn”(燃やす)と “through”(最後まで)の組み合わせによって、「燃料やエネルギーを一気に燃やして使い切る」というイメージになります。ここから、資源や時間、お金などを「素早く消費する」という意味に転じています。
- The candle burned through in just an hour.
そのろうそくはたった1時間で燃え尽きた。 - We burned through our savings on the vacation.
私たちは休暇で貯金を使い果たした。
🐈⬛🐈⬛:今月も楽しんで学びましょう〜👋