ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Ohnishi: 「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。さあ、今日も頑張っていきましょう。
Roza: Hey everyone, this is Akino Roza, ready for today’s lesson.
David: And I’m David Evans. Let’s do our best today, okay?
Ohnishi: それでは、早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月3日放送)
本日も頑張りましょう〜、ね!
Let’s do our best today, okay?
“Let’s ~, okay?” は、何かを一緒にしようと提案するフレーズで、親しみやすくカジュアルな印象を与えます。”Let’s” は「~しよう」という提案を表し、”okay?” を付けることで相手に確認しつつ柔らかいニュアンスが加わります。特に友人や親しい人との会話で使うと自然です。軽いジョークや冗談っぽく使うときは、トーンを工夫することでさらに親しみやすくなります。
- A: The exam is coming soon. I’m nervous.
テストが近いよね。緊張するな〜
B: Let’s study hard together, okay?
一緒に頑張ろう、ね?
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
Grammar and Vocabulary / 仮定法
仮定法
I wish I had a place like this.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
このような場所を持っていたらいいのに。
NoeLia Original Dialog – 仮定法
Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、さらに深く理解できるようにノエリアオリジナルの例文を用意しました。簡単な会話例と音声付きなので、ぜひディクテーションやリスニング練習に活用してみてください!楽しい会話で、実際のシチュエーションでもきっと役立ちますよ!
I wish I didn’t have so much work to do.
日本語訳: こんなにたくさんの仕事がなければいいのに。
解説: 現在の状況(仕事が多い)に対して不満を述べる表現。wishの後に否定形を使うことで、「仕事がないこと」を願っています。
A: Guess what? I finally booked a trip to Paris for next month!
B: That’s amazing! You’ve been talking about this forever.
A: I know, right? But now I have to finish up so many things at work before I leave.
B: I wish I didn’t have so much work to do, or I’d totally come with you. Paris sounds like a dream!
A: ねえ、聞いて!来月、ついにパリ旅行の予約を取ったんだ!
B: うわあ、すごい!ずっとその話してたもんね。
A: うん、そうなの!でも、出発前に仕事の山を片付けなきゃいけなくて。
B: 仕事がこんなに忙しくなければ、絶対一緒に行くのに。パリって憧れるなあ!
- Guess what?: ねえ聞いて!(驚きを引き起こすフレーズ。新しい情報を共有するときによく使う。)
- You’ve been talking about this forever.: この話、ずっとしてたよね。(”forever”は誇張的に「ずっと」という意味で使われる。)
- I know, right?: でしょ?(同意や共感を表すカジュアルな表現。)
- or I’d totally ~: ~してただろうに(仮定法で「こうだったらこうしたのに」というニュアンス。)
- come with you: 君と一緒に行く(”come”は話し相手の方向に向かうことを表す動詞。)
If only it were sunny today.
日本語訳: 今日晴れていればなあ。
解説: 仮定法では現在の天気に対する不満を表現するのに便利です。it wereを使い、現実には晴れていない状況を表しています。
A: Ugh, this weather is so depressing.
B: If only it were sunny today, we could have gone for that bike ride along the river.
A: Right? I even dusted off my old bike and pumped up the tires last night.
B: Well, at least now you’re all set for when the sun does come out. Maybe this weekend?
A: うわー、この天気、本当に気が滅入るなあ。
B: 今日晴れていればなあ。川沿いをサイクリングできたのにね。
A: だよね?昨日、古い自転車のほこりを払って、タイヤまで空気入れたのに。
B: まあ、これで次に晴れた時にすぐ出発できるよね。週末とかどう?
- this weather is so depressing: この天気、本当に気が滅入る(「depressing」は気分を暗くさせるニュアンスを表す形容詞。)
- bike ride: 自転車でのお出かけ/サイクリング(カジュアルな日常表現。)
- along the river: 川沿いを(「along」は「~に沿って」という前置詞。)
- I even dusted off ~: ~のほこりを払った(久しぶりに使うものを準備するニュアンスを持つ表現。)
- pumped up the tires: タイヤに空気を入れた(「pump up」は「膨らませる/空気を入れる」という具体的な動作を表す。)
- you’re all set: 準備が整っている(「all set」は「準備万端」のニュアンスを持つカジュアルな表現。)
- for when the sun does come out: 太陽が出る時のために(「does」は強調のために使われている。)
- Maybe this weekend?: 今週末とかどう?(予定を提案するときのカジュアルな質問表現。)
Grammar and Vocabulary / 大きなwh語
大きなwh語
How long have you been living here?
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
あなたは、ここにどのくらい住んでいるのですか?
NoeLia Original Dialog – 大きなwh語
Grammar and Vocabularyで学んだ内容をさらに深められるよう、ノエリアオリジナルの例文を作成しました。簡単な会話例と音声も用意しているので、ディクテーションやリスニング練習にぜひご活用ください!楽しい会話を通じて、実際のシーンでも役立つフレーズが身につくはずです!
How far is it from here to the station?
日本語訳: ここから駅までどのくらいの距離ですか?
解説: 「how far」は距離を尋ねるときに使う表現です。「from A to B」で「AからBまで」を表します。日常会話でよく使われます。
A: How far is it from here to the station? It’s starting to pour, and I really don’t want to get completely soaked.
B: Not too far, maybe about 7 or 8 minutes if we walk quickly. But if it keeps raining like this, we might need to run.
A: Ugh, I hate running in the rain. It always feels like I’m in some overly dramatic movie scene.
B: Well, let’s just hope we get there before it turns into a full-on storm.
A: ここから駅までどのくらい?雨が本降りになってきたし、びしょ濡れになるのは嫌なんだけど。
B: 遠くないよ。急げば7~8分くらいかな。でもこの雨が強くなりそうなら、走ったほうがいいかもね。
A: あー、雨の中走るの嫌だなあ。なんか大げさな映画のワンシーンみたいな気分になるんだよね。
B: まあ、土砂降りになる前に着くことを祈ろう。
- It’s starting to pour: 雨が激しく降り始めた(「pour」は雨がどしゃ降りのように降ることを表す動詞。)
- get completely soaked: ずぶ濡れになる(「soaked」は完全に濡れることを表す形容詞。)
- some overly dramatic movie scene: やたら大げさな映画のワンシーン(比喩的な表現で感情を強調するフレーズ。)
- a full-on storm: 本格的な嵐(「full-on」は完全な/徹底的なという意味の強調表現。)
How soon do you think you can finish this project?
日本語訳: このプロジェクトをどのくらい早く終えられると思いますか?
解説: 「how soon」を使い、完了の見込み時期について尋ねています。「do you think」で予測を尋ねる形が自然です。
A: I’ve added all the data to the spreadsheet. It’s ready for you to double-check.
B: Great, I’ll go through it after I finish formatting the presentation slides.
A: How soon do you think you can finish this project? The professor seemed pretty strict about the deadline.
B: If I stay late tonight, it should be ready by tomorrow morning. I’ll text you once it’s done so you can review it.
A: 表計算に全データを入力したよ。確認できる準備は整ったからね。
B: いいね。プレゼン資料のフォーマットを終わらせたらチェックしておくよ。
A: このプロジェクトをどのくらいで終えられると思う?教授、締切にかなり厳しそうだったからさ。
B: 今夜遅くまで頑張れば、明日の朝までには仕上がると思う。終わったら君にテキストで知らせるから、確認しておいてね。
- Great, I’ll go through it ~: いいね、~を確認しておくよ(「go through」は内容を詳細に確認する動作を表す。)
- If I stay late tonight: 今夜遅くまで頑張れば(条件付きで努力を表す表現。)
Target Forms / 現在完了進行形(ずっと~している)
現在完了進行形(ずっと~している)
Key SentenceI have been learning the rules of chess.
私はずっとチェスのルールを学んでいます。
I have been living here for about six months now.
私はもう6か月くらいここに住んでいます。l’ve been cooking all day.
一日中、私は料理をしています。
She’s been shopping all day.
一日中、彼女は買い物をしています。Tell me what you’ve been learning.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
あなたが何を学んできたのか教えてください。
Practice(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Practice
David: Okay everyone, today’s practice is 現在完了進行形. Wow, what a mouthful! The image of this is fairly simple. You started practicing, you were practicing, and you are practicing. Those three connected equal 現在完了進行形. Alright, let’s practice.
Roza: Repeat after us, guys. Let’s go.
“Have been living. Have been living. I have been living here for about six months now. I have been living here for about six months now.”David: Great work. Let’s continue.
“I’ve been cooking. I’ve been cooking. l’ve been cooking all day. She’s been shopping. She’s been shopping. She’s been shopping all day.”Roza: Okay, and one more.
“You’ve been learning. You’ve been learning. Tell me what you’ve been learning. Tell me what you’ve been learning.”David: Unlock your potential.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月3日放送)
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.
You started practicing, you were practicing, and you are practicing. Those three connected equal 現在完了進行形.
この文は、現在完了進行形の成り立ちをシンプルな表現で説明しています。最初の “You started practicing” は過去の動作の始まりを示し、”You were practicing” はその途中で行われていた継続的な動作を指しています。そして、”You are practicing” が現在もその動作が続いていることを表しています。これら3つの時制がつながり、現在完了進行形が「過去に始まり、途中も続き、今も続いている」という継続性を持つ形であることを示しています。”Those three connected equal 現在完了進行形” という部分では、この3つの時制が合わさることで現在完了進行形の概念になる、と説明しています。
NoeLia Original Dialog – 現在完了進行形(ずっと~している)
Target Formsで学んだポイントを、より実践的に理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。会話例と音声も一緒に楽しめるので、ディクテーションやリスニングの練習に役立ててください!自然な会話を通して、日常生活で使えるフレーズが身につきますよ!
I have been binge-watching this TV series lately.
日本語訳: 最近、このドラマシリーズをずっと一気見しています。
解説: 「have been binge-watching」で「一気見している行為が続いている」ことを表します。「lately」を付け加えることで最近の習慣を示しています。
A: I have been binge-watching this TV series lately. It’s about a chef who opens a small restaurant in Paris, and it’s so inspiring.
B: That sounds interesting! Is it more about the food or the drama in the kitchen?
A: Both, actually. They show the struggles of running a restaurant while also creating these amazing dishes.
B: I’m sold. Send me the name of the show—I’ve been looking for something new to watch.
A: 最近、このドラマシリーズをずっと一気見してるんだ。パリで小さなレストランを開くシェフの話なんだけど、すごく刺激的なんだよ。
B: 面白そう!料理の話がメイン?それともキッチンの人間ドラマ?
A: 両方かな。レストラン経営の苦労を描きながら、素晴らしい料理も出てくるんだよ。
B: それ、いいね!タイトル送ってよ。最近新しいのを探してたんだ。
- binge-watching: 一気見する(テレビシリーズや映画を連続して見ることを表すカジュアルな表現。)
- Is it more about ~ or ~?: ~についての話なの?それとも~?(具体的な内容を尋ねる際の質問表現。)
- the struggles of running a restaurant: レストラン経営の苦労
- I’m sold.: それで決まりだ/やる気になったよ(納得したことを表すカジュアルなフレーズ。)
I have been waiting for your call all afternoon.
日本語訳: 私は午後ずっとあなたの電話を待っていました。
解説: 「have been waiting」で、「待つ」という行為が午後中続いていたことを表しています。「all afternoon」で具体的な時間の範囲を示しています。
A: How’s Charlie doing? Is he behaving himself, or is he causing trouble?
B: He’s been great! He’s napping right now, but earlier he found his way into the treat jar.
A: I have been waiting for your call all afternoon to hear how he’s doing. I was worried he might be missing me too much.
B: Don’t worry—he seems perfectly happy. Though he might be a little too comfortable without you here!
A: チャーリーはどう?おとなしくしてる?それとも何かいたずらしてる?
B: すごくいい子だよ!今は昼寝中だけど、さっきおやつの瓶に入り込んでたんだよね。
A: 午後ずっと君の電話を待ってたんだ。元気にしてるか聞きたくて。寂しがってないか心配だったんだよ。
B: 心配いらないよ—すごく幸せそうだし。むしろ君がいないのが快適すぎるかもね!
- Is he behaving himself?: 彼はお利口にしてる?(行動が良いかどうかを尋ねるフレーズ。)
- or is he causing trouble?: それとも何か問題を起こしてる?(「cause trouble」はトラブルや問題を引き起こすことを指す。)
- He’s napping right now: 今、昼寝してる(「nap」は短時間の昼寝を指すカジュアルな動詞。)
- but earlier he found his way into ~: でもさっき、~に入り込んだ(「found his way into」は、どのようにしてか~にたどり着いたことを表現する。)
- the treat jar: おやつの瓶(「treat」は動物や子供へのご褒美を指す。)
They’ve been waiting in line for over two hours.
日本語訳: 彼らは2時間以上ずっと列に並んでいます。
解説: 「They’ve been waiting」で「待つ」という行為が継続していることを表します。「for over two hours」は長時間の疲れた様子を強調しています。
A: This street festival is amazing, but it’s so crowded! Did you see the line for the food trucks?
B: Yeah, it wraps around the block! People are really going all out for those tacos.
A: I guess that’s not surprising. They’ve been waiting in line for over two hours, so the food must be incredible.
B: Let’s find something with a shorter line. I’m hungry, but not that hungry!
A: このストリートフェスティバルすごいけど、人が多すぎだね!屋台の行列、見た?
B: うん、角を曲がっても続いてる!みんなあのタコスのために本気だよ。
A: まあ、2時間も並んで待ってるんだから、きっとすごく美味しいんだろうね。
B: 別の、もっと短い列を探そうよ。お腹は空いてるけど、そこまでの空腹じゃないし!
- street festival: ストリートフェスティバル(街で行われる祭りやイベントを指す基本フレーズ。)
- food trucks: フードトラック(移動販売車を指す一般的な表現。)
- Yeah, it wraps around the block!: うん、列がブロックを一周してるよ!(「wrap around」は物が何かを囲むように続いている状況を表す。)
- People are really going all out for ~: 人々は本当に~に全力を注いでいる(「go all out」は全力を尽くすことを意味するカジュアルな表現。)
- I guess that’s not surprising.: それは驚くことじゃないよね(控えめに同意を示す表現。)
- I’m hungry, but not that hungry!: お腹は空いてるけど、そこまでじゃない!(「not that ~」は程度を控えめに表現するカジュアルなフレーズ。)
I’d like to know what you’ve been working towards.
日本語訳: あなたが目指してきたことを知りたいです。
解説: 「you’ve been working towards」で、目標や夢に向かって努力してきたことを指します。モチベーションについての会話で自然です。
A: It’s been ages since we last caught up. What’s new with you?
B: A lot, actually. I’ve been working on launching my own small business.
A: I’d like to know what you’ve been working towards. Is it something you’ve always wanted to do?
B: Absolutely. I’ve always dreamed of starting a bakery, and now it’s finally happening.
A: 最後に会ってから本当に久しぶりだね。最近何か変わったことある?
B: 実は色々あるよ。自分の小さなビジネスを始めようとしてるんだ。
A: 何を目指してきたのか知りたいな。それってずっとやりたかったこと?
B: そうだよ。ずっとパン屋を始めたいと思ってたんだ。それがついに実現しそうなんだ。
- we last caught up: 最後に会話をした(「catch up」は近況報告をするという意味。)
- What’s new with you?: 最近どう?(カジュアルに近況を尋ねるフレーズ。)
- launching my own small business: 自分の小さなビジネスを立ち上げる(「launch」は新しいことを始めるというニュアンス。)
- I’ve always dreamed of ~: 昔から~を夢見ていた(過去の夢や目標を語る際の表現。)
Grammar in Action
問題1:私は長年ずっと同じコーヒーを飲んでいます。そろそろ何か新しいものを試してみたいと思っています。
I’ve been drinking the same coffee for years. I’m ready to try something new.
問題2:彼は起きてからずっとテレビゲームをしていますね。休憩をとることはあるのですか?
He’s been playing video games since he woke up. Does he ever take a break?
問題3:まだ終わっていないの?今までずっと何をやっていたのですか?
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
You’re not done yet? What have you been doing all this time?
NoeLia Original Dialog – 解答例
こちらはノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
問題1:私は長年ずっと同じコーヒーを飲んでいます。そろそろ何か新しいものを試してみたいと思っています。
I’ve stuck to the same coffee for years. I think it’s time to try something different.
解説:「I’ve stuck to ~」は、「~に固執してきた」「~を続けてきた」というニュアンスを含みます。模範解答の「I’ve been drinking」と比べて、行為の継続というよりも、選択や習慣を強調する表現になります。
I’ve been drinking the same coffee for years. I’m ready to try something new.
この文では、「I’ve been drinking」が現在完了進行形を使っており、「長い間続けてきた行動」に焦点を当てています。「I’m ready」は新しい挑戦に対して積極的でポジティブな姿勢を示しています。この表現は、特に「新しいものを楽しみにしている」というニュアンスが強いです。
I’ve stuck to the same coffee for years. I think it’s time to try something different.
一方、「I’ve stuck to」は「同じものを選び続けてきた」または「固執してきた」という意味合いがあり、少し保守的だったことを暗に認めています。「I think it’s time to」は、新しいことに挑戦する必要性を感じている、あるいは変化への準備ができたことを自覚的に伝えます。この表現は「そろそろ変化が必要」というニュアンスが強調されています。
A: Mom, I made you your usual coffee. Black, just how you like it.
B: Thanks, sweetheart. You’re so thoughtful. What about you?
A: I made something different for myself this time. I’ve stuck to the same coffee for years. I think it’s time to try something different—so I made a vanilla latte!
B: A vanilla latte? Fancy! Maybe I’ll try one tomorrow if it’s as good as you say.
A: ママ、いつものコーヒー淹れたよ。ブラック、ママの好きなやつね。
B: あら、ありがとう。優しい子ね。あなたは?
A: 今日は自分用に違うのを作ってみたんだ。もう何年も同じコーヒーを飲んでたから。そろそろ違うのを試してみようと思って…バニララテを作ったの!
B: バニララテ?おしゃれね!もし美味しいなら、明日私も試してみようかしら。
- your usual coffee: いつものコーヒー(定番の注文や習慣的に飲むものを指す表現。)
- Black, just how you like it: ブラックで、あなたの好み通りに(相手の好みを尊重して用意したことを伝えるフレーズ。)
- Thanks, sweetheart: ありがとう、可愛い子ね(親しい間柄での感謝を表すフレーズ。)
- Fancy!: おしゃれだね!(軽い感嘆や驚きを表すカジュアルな表現。)
- if it’s as good as you say: 君が言うほど美味しいなら(相手の話を基にした前提を伝えるフレーズ。)
問題2:彼は起きてからずっとテレビゲームをしていますね。休憩をとることはあるのですか?
He’s spent the whole day playing video games since he got up. Does he ever take breaks?
解説:「He’s spent the whole day playing ~」は、「一日中~をして過ごしている」というニュアンスを持ちます。模範解答の「has been playing」と比べて、行為の時間的な広がりを強調しています。また、「take breaks」は「休憩を取る」という自然な日常表現です。
He’s been playing video games since he woke up. Does he ever take a break?
この文では「現在完了進行形」を使うことで、「起きてから今までずっとゲームをしている」という継続性が強調されています。「a break」と単数形を使っているため、一回の休憩の有無にフォーカスしています。日常的で軽い驚きや関心を表現する際に適しています。
He’s spent the whole day playing video games since he got up. Does he ever take breaks?
この文は「the whole day」を使うことで、「一日中」という長時間の具体的な期間を強調しています。「since he got up」の「got up」は「woke up」よりも少しカジュアルで日常的な響きがあります。「take breaks」と複数形を使うことで、何度か休憩を取る可能性があるかを示しています。より長い時間にわたる状況を強調したいときに適しています。
A: Did you check on your brother?
B: Yeah, he’s still gaming. He says he’s almost done with the level.
A: Really? He’s spent the whole day playing video games since he got up. Does he ever take breaks?
B: I doubt it. But he promised he’d help with dinner after he’s done. Let’s see if he actually shows up!
A: 弟の様子を見てきた?
B: うん、まだゲームしてる。「もう少しでレベルクリアする」って言ってたよ。
A: 本当に?起きてから一日中ゲームしてるじゃん。休憩とかしてるのかな?
B: 多分してないね。でも終わったら夕食の手伝いするって約束してたよ。本当に来るか見てみよう。
- Did you check on ~?: ~の様子を確認した?(「check on」は誰かや何かの状況を確認するための自然な日常表現。)
- I doubt it: 多分そうじゃないね(控えめに否定する表現。意見を述べるときによく使われる。)
問題3:まだ終わっていないの?今までずっと何をやっていたのですか?
You still haven’t finished? What have you been up to all this time?
解説:「What have you been up to ~」は、「これまで何をしていたのか」というカジュアルで自然な表現です。模範解答の「What have you been doing」と比べて、少し親しい間柄で使われる柔らかいニュアンスがあります。
You’re not done yet? What have you been doing all this time?
この文では、「You’re not done yet?」が「まだ終わっていないの?」という現状への軽い驚きや疑問を伝えます。「What have you been doing all this time?」は、相手の過去の行動をストレートに尋ねる表現で、やや直接的なニュアンスがあります。この文全体は、状況をはっきり指摘したいときに適しています。
You still haven’t finished? What have you been up to all this time?
一方で、「You still haven’t finished?」は「まだ終わっていないの?」という驚きに加えて、少し遅れへの軽い不満が含まれています。「What have you been up to all this time?」は「何をしていたの?」という意味に加えて、行動に興味や好奇心を示すニュアンスがあります。この文は、少しカジュアルで親しみやすいトーンを持っています。
A: You still haven’t finished? What have you been up to all this time?
B: I was cleaning the bookshelf, but I got distracted reading an old comic.
A: Oh, let me guess—it’s that superhero one you’ve read a million times?
B: Yep, but I promise I’ll get back to cleaning right after I finish this page.
A: まだ終わってないの?今まで何してたの?
B: 本棚を掃除してたんだけど、古い漫画を読んで気が散っちゃってさ。
A: あー、どうせあの何度も読んでるスーパーヒーローのやつでしょ?
B: そうそう。でもこのページを読み終わったらちゃんと掃除に戻るよ、約束!
- I got distracted ~: 気が散って~した(注意をそらされたことを説明する自然な表現。)
- you’ve read a million times: 何度も読んだやつ(誇張表現を使ってカジュアルなニュアンスを出す言い回し。)
- I’ll get back to ~: ~に戻るよ(行動を再開する意思を伝える自然なフレーズ。)
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。それでは、一緒に復習していきましょう!
Ending Talk
Ohnishi: Hey guys, I’ve been drinking the same cup of coffee since yesterday.
David: Ew, how much coffee was in that cup?
Ohnishi: へへへっ
Roza: I think you should probably make a new cup of coffee.
Ohnishi: というわけで今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月3日放送)
昨日の答え合わせはハズレでしたね😅 昨日の会話からこっち(彼は起きてからずっとテレビゲームをしていますね。休憩をとることはあるのですか?)の問題を引用すると思ったんですが、コーヒーの方でした。 大西先生の飲んでも永遠に無くならないコーヒーの話笑
Ew, how much coffee was in that cup?
“Ew” は「うわっ」と驚きを表すカジュアルな感嘆詞で、昨日から同じコーヒーを飲んでいる状況への「昨日から飲んでるって、それどんだけ大容量なの?」という突っ込みを親しみやすくしています。飲み終わらないコーヒーの量を想像して笑いを誘う表現です。
- Ew, what’s that smell?
うわっ、それ何の匂い? - Ew, how long has that been in the fridge?
うわっ、それ冷蔵庫にどのくらい置いてあったの?
🐈⬛🐈⬛:本日もお疲れ様でした〜、また明日👋