ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Ohnishi: Behold my physique!「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: Hey everyone, this is Akino Roza. Behold ラジオ英会話!
David: 笑 And I’m David Evans. It is something to behold.
Ohnishi: 笑 それでは早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月19日放送)
Behold AIくんの「Behold」解説!笑
Behold
オープニングトークでは、大西先生が「Behold my physique!」とおどけて見せ、ローザさんやデイビッドさんも「Behold」をうまく絡めていましたね。さりげなくダイアログとのつながりを感じさせてくれるところが、いつもながら楽しいです。
「Behold」のコアイメージは「目の前の特別なものをしっかり見て!」という感じ。ダイアログでも、Mr. Emoriが「Behold!」とライトアップしたミニ金閣寺を自慢げに見せるシーンに、その意味がピッタリと重なります。まるで「どうだ、すごいだろう!」と言わんばかりですね。
オープニングトークでの先生たちの遊び心と、ダイアログのシーンが自然とリンクしているところも「ラジオ英会話」ならでは。今日のレッスンも、そんな細かなつながりを楽しみながら学んでいきましょう!
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
Grammar and Vocabulary
Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and VocabularyのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples – 現在完了形(完了)
現在完了形(完了)
I’ve already seen the miniature Kinkakuji in your garden.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
私はあなたの庭の金閣寺の小型模型をすでに見ました。
I’ve already told the coach I’ll be late for practice.
日本語訳: 練習に遅れるってコーチにはもう伝えたよ。
解説: 「already」は「すでに」というニュアンスを強調し、行動(伝えた)が過去に完了し、それが今に影響を与えていることを伝えています。現在完了形で、過去の事実を手元に引き寄せる表現です。
I’ve already sent out the invitations for the party.
日本語訳: パーティーの招待状はもう送ったよ。
解説: 現在完了形の「already」を使うことで、過去に送った行動が「今、招待状が送られている状態」として影響を与えていることを伝えています。「send out」は「発送する」のニュアンスを持ち、日常会話でよく使われる表現です。
NoeLia Extra Examples – 相手の評価を求める
相手の評価を求める
How do you like it?
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
いかがですか?
What do you think of it?
日本語訳: それについてどう思う?
解説: 相手の意見や評価を直接聞きたいときに使うフレーズです。「of it」を具体的な対象に置き換えれば(e.g., “What do you think of this book?”)、さまざまな場面で応用可能です。
How’s everything so far?
日本語訳: 今のところどう?
解説: 途中経過について相手の感想や評価を尋ねる際に使えるカジュアルなフレーズです。レストランでウェイターが客に料理の感想を聞くときなどにもよく使われます。
Target Forms
仮定法⑤ if節を用いた仮定法2
Key SentenceIf I’d had more time, I would have dug a small pond next to it.
私にもっと時間があったら、その横に小さな池を掘ったのですが。
If I had seen you, I would have said hello.
あなたを見かけていたら、あいさつしただろうに。If I had been there, I could have helped you.
私がそこにいたら、お手伝いできたでしょうに。If I had started earlier, I would be done by now.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
もしもっと早く始めていたら、今ごろは終わっているでしょう。
Practice(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Practice
David: Today’s practice has an if節 with 過去完了形 plus would/could. This if節, it didn’t happen, but let’s imagine the result. That’s the would/could zone. Let’s practice.
Roza: Repeat after us, guys.
“If I had seen you, I would have. If I had seen you, I would have. If I had seen you, I would have said hello.”David: Alright, good work. Let’s continue.
“If I had been there, I could have. If I had been there, I could have. If I had been there, I could have helped you.Roza: And one more.
“If I had started earlier, I would. If I had started earlier, I would. If I had started earlier, I would be done by now. “David: Unlock your potential.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月19日放送)
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.
David: Today’s practice has an if節 with 過去完了形 plus would/could. This if節, it didn’t happen, but let’s imagine the result. That’s the would/could zone. Let’s practice.
デイビッド先生の「Today’s practice has an if節 with 過去完了形 plus would/could.」では、仮定法過去完了がポイントになっています。仮定法過去完了は「もし〜だったら、〜だったのに」と、実際には起こらなかった過去の状況とその結果を想像する形です。例えば「it didn’t happen, but let’s imagine the result.(実際には起こらなかったけど、結果を想像してみましょう)」と説明している通りですね。
「would」は「〜だっただろう」、「could」は「〜できただろう」という結果や可能性を表す助動詞で、仮定法過去完了でよく使われます。「would/could zone」という表現も面白く、仮定法の世界観をイメージしやすくしています。デイビッド先生の言葉通り、「ありえたかもしれない過去」をしっかり想像しながら練習することが大切です。
NoeLia Extra Examples – 仮定法⑤ if節を用いた仮定法2
Target Formsで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!
Target FormsのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
If I’d noticed the email earlier, I would have bought that chair.
日本語訳: もっと早くそのメールに気づいていたら、その椅子を買ったのに。
解説: この文は、実際には「メールに早く気づかなかった」という過去の事実に反する仮定を述べています。if節では「気づいた」という過去の行動をさらに「時表現をずらし」、過去完了形(I’d noticed=I had noticed)で表現しています。結びの節には、「would have + 過去分詞」を使い、「そうであったなら~していただろう」という仮定を丁寧に述べています。
If I had known you were allergic to peanuts, I wouldn’t have ordered this dish.
日本語訳: あなたがピーナッツアレルギーだと知っていたら、この料理を頼まなかったのに。
解説: 実際には「アレルギーだと知らなかった」という過去の事実に基づき、それが分かっていた場合の異なる結果を述べています。「wouldn’t have ordered」で、行動の変更を仮定しています。
If we had booked the tickets earlier, we could have gotten better seats.
日本語訳: チケットをもっと早く予約していれば、良い席が取れたのに。
解説: 「予約が遅れた」という事実に反する仮定を述べています。「could have gotten」で良い席を取れた可能性を伝えています。イベントや旅行計画の場面で役立つ表現です。
If we had checked the map beforehand, we wouldn’t be lost right now.
日本語訳: 事前に地図を確認していたら、今こんなふうに迷ってなかったのに。
解説: 「迷っている」という現在の状況が、過去の行動(地図を確認する)に依存していたことを仮定しています。「wouldn’t be lost」で現在形の仮定法を明確に表現しています。
Grammar in Action
ノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
Grammar in ActionのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Answer – 問題1
問題1:もしあなたが私に警告をしてくれていたら、私は準備ができていただろうに。その検査は私にとって完全に不意打ちでした。
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
If you had warned me, I would have been ready. The inspection was a total surprise to me.
問題1:もしあなたが私に警告をしてくれていたら、私は準備ができていただろうに。その検査は私にとって完全に不意打ちでした。
If you had let me know, I would’ve been ready. That inspection totally caught me by surprise.
解説: 「If you had let me know」は模範解答の「If you had warned me」とほぼ同じ意味ですが、より柔らかく自然な言い方になります。「warn」は「警告する」というやや強いニュアンスがあり、相手に危険や重要事項を伝える時に使いますが、「let me know」は単に「知らせる」「教えておく」という日常的な表現です。「caught me by surprise」は「a total surprise」と同じ意味ですが、少しカジュアルな印象になり、不意打ちの驚きをより自然に伝えています。
If you had warned me, I would have been ready. The inspection was a total surprise to me.
模範解答の「warn」は「警告する」という意味で、重要な情報や出来事について知らせるニュアンスがあります。「would have been ready」は過去の状況に対する反事実的な結果を示し、「a total surprise」は予想外の出来事に驚いたことを強調しています。
If you had let me know, I would’ve been ready. That inspection totally caught me by surprise.
「let me know」は「warn」と同じ「知らせる」という意味ですが、ニュアンスが柔らかく、カジュアルな会話で使いやすい表現です。「caught me by surprise」は「a total surprise」に比べて、自然な日常英語の印象が強く、より軽いトーンで驚きを表現できます。
NoeLia Answer – 問題2
問題2:君が寝ていなければ、そのオーロラを見ることができただろうに。すばらしかったですよ!
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
If you hadn’t been asleep, you could have seen the aurora. It was spectacular!
問題2:君が寝ていなければ、そのオーロラを見ることができただろうに。すばらしかったですよ!
If you hadn’t dozed off, you would’ve seen the aurora. It was absolutely stunning!
解説: 模範解答の「If you hadn’t been asleep」は「寝ていた状態」をシンプルに表すのに対し、ノエリアの「dozed off」は「うっかり寝る」という具体的な行動を表します。日常的でカジュアルな印象になります。また「stunning」は「spectacular」より感情的で、驚きや感動を強調しています。
If you hadn’t been asleep, you could have seen the aurora. It was spectacular!
「hadn’t been asleep」は状態の否定を表し、過去の反事実を示す仮定法です。「could have seen」は「見る可能性があったのに」という意味で、実際には見なかったことを伝えます。「spectacular」は「壮観な」を意味し、フォーマルな印象です。
If you hadn’t dozed off, you would’ve seen the aurora. It was absolutely stunning!
「dozed off」は「うっかり寝る」を意味し、意図せず寝てしまう状況に使います。「would’ve seen」は「確実に見れただろう」という強い結果を示します。「absolutely stunning」は「息をのむほど美しい」という表現で、より感情的です。
NoeLia Answer – 問題3
問題3:転勤を受け入れていれば、私は今パリに住んでいるだろうに。でも、私は自分の決定を後悔してはいません。
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
If I had accepted the transfer, l’d be living in Paris now. But I don’t regret my decision.
問題3:転勤を受け入れていれば、私は今パリに住んでいるだろうに。でも、私は自分の決定を後悔してはいません。
If I had taken the transfer, I’d be living in Paris now. But I stand by my decision.
解説: 模範解答の「If I had accepted the transfer」は「転勤を受け入れる」という事実に焦点を当てていますが、ノエリアの「taken the transfer」は「転勤を引き受ける」という表現で、少しカジュアルなニュアンスになります。また、「I don’t regret my decision」が「後悔していない」というシンプルな表現なのに対し、「I stand by my decision」は「自分の決断に自信を持っている」という、より強い自己肯定のニュアンスを含みます。自分の選択をしっかりと支持する姿勢が強調されます。
If I had accepted the transfer, I’d be living in Paris now. But I don’t regret my decision.
「accepted」は「受け入れる」を意味し、過去完了形「had accepted」を用いることで過去の反事実を示しています。「I’d be living」は「今住んでいるだろうに」と現在の状況を仮定法で表す形です。「regret」は「後悔する」の意味で、「I don’t regret my decision」で「自分の決断を後悔していない」という明確な気持ちを表しています。
If I had taken the transfer, I’d be living in Paris now. But I stand by my decision.
「taken the transfer」は「転勤を受け入れる」の別の表現で、acceptedよりもカジュアルな響きがあります。一方、「stand by my decision」は「自分の決断を支持する」「揺るがない意思」を強調する表現です。単なる「後悔していない」よりも強く、自信を持っている印象を与えます。「stand by」は「支持する」「立ち続ける」という意味があり、文脈によってポジティブな意味合いで使われます。
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。それでは、一緒に復習していきましょう!
Ending Talk
Ohnishi: さあ、今日は盛りだくさんでしたね。しっかりと復習をしてみてください。というわけで今日はこの辺で。
Roza&David: Bye!
Ohnishi: バイバイ
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月19日放送)
確かに盛りだくさんでしたね〜。しっかり復習します!
🐈⬛🐈⬛:ではみなさま、私も今日はこの辺で、バイバイ〜👋