ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Roza: 先生!先生!
Ohnishi: 何?
Roza: 大発表があるよ。
Ohnishi: どうぞ。
Roza: 冷蔵庫買いました。
Ohnishi: うちもね、製氷機が壊れてるから、もう買い換えたいんだけどねー。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: This is Akino Roza.
David: And I’m David Evans. I just got a new air purifier.
Ohnishi: おー。それでは早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月24日放送)
🐈⬛🐈⬛:うちは、加湿器を買わないと〜。サンタさーん🎅
本日出てきた家電を英語で!
- refrigerator: 冷蔵庫
「refrigerate」は「冷やす」を意味し、そこに名詞形の「-or」がついて「冷やす装置」という意味になります。 - ice maker: 製氷機
「ice(氷)」と「maker(作るもの)」を組み合わせたシンプルな構造で、「氷を作る装置」という意味です。 - air purifier: 空気清浄機
「purify」は「浄化する」を意味し、「-er」がついて「空気を浄化する装置」を表現しています。「purify」は「pure(純粋な)」に「-ify」をつけて「純粋にする」という動詞になっています。 - humidifier: 加湿器
「humid」は「湿気がある」という意味の形容詞で、「-ify」をつけて「湿らせる」という動詞にし、「-er」で「湿らせる装置」を意味します。
🐈⬛🐈⬛:やっぱり、英語って単純なつくりですよね〜。なんで、できないんだろう(自分が)苦笑
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
Grammar and Vocabulary
Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and VocabularyのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples – 現在完了進行形
現在完了進行形
I’ve been wanting to have an ale with you.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
私は、ずっとあなたとビールを飲みたかったです。
I’ve been waiting for your feedback on the project.
日本語訳: ずっと君のプロジェクトのフィードバックを待っているよ。
解説: 現在完了進行形を使い、過去から現在まで続く行為を強調しています。相手にとって重要なタイミングを伝える際に自然な表現です。
I’ve been meaning to call you, but I kept forgetting.
日本語訳: 君に電話しようと思ってたんだけど、ずっと忘れててさ。
解説: 「現在完了進行形」を使い、ずっと意図していたものの実現していない状況を自然に表現しています。「meaning to call」は、謝罪や説明を伴う会話でよく使われます。
NoeLia Extra Examples – to不定詞を使った目的語説明型
to不定詞を使った目的語説明型
He challenges us to think.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
彼は、私たちに考えるようけしかけます。
You encouraged me to follow my dreams.
日本語訳: 君は私に夢を追うよう励ましてくれました。
解説: 「encourage」は「励ます」という意味で、「me」を「to follow my dreams(夢を追う)」行動に進ませるニュアンスを持っています。
She inspires her children to pursue their dreams.
日本語訳: 彼女は、子供たちが夢を追いかけるように刺激を与えます。
解説: 「inspire(刺激を与える)」は「to不定詞」を使用し、目的語が目標に向けて行動することを示します。「to pursue their dreams」は行動の内容を明確にし、親子間の会話や教育的な文脈で自然に使える表現です。
Target Forms
仮定法⑦ 仮定法が使われる表現
Key SentenceIf it weren’t for classes, l’d be here every night.
授業がなければ、私は毎晩ここにいるでしょう。
If it hadn’t been for my alarm, I’d have overslept.
もし目覚ましが鳴らなかったら、私は寝過ごしていたでしょう。If only he were here.
彼がここにいてくれたらいいのに。She talks to me as if I were a child.
彼女は、私が子どもであるかのように、私と話します。It’s (high) time we left.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
私たちはそろそろ出発する時間です。
Practice(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Practice
David: All right, everyone, it’s time for today’s practice. Today, we’ll focus on some high-frequency phrases. These are key parts of everyday speech. Really focus on the parts in bold and use them to make original sentences on your own.
Roza: Okay, guys, we know you can do it, so let’s begin.
“If it hadn’t been for, if it hadn’t been for, if it hadn’t been for my alarm, I’d have overslept.”David:
“If only, if only, if only he were here.”Roza: Keep going.
“As if. As if. She talks to me as if I were a child.”David: All right, keep going.
“It’s time. It’s time. It’s time we left. It’s high time we left. “David: Unlock your potential.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月24日放送)
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.
ラジオ英会話の練習テーマは仮定法で、現実とは異なる仮想の状況や結果を表現する方法を学ぶことに重点を置いています。デイビッド先生が説明したように、「These are key parts of everyday speech.」という言葉の通り、仮定法は日常会話の中で重要な役割を果たします。この練習では、「もし〜だったら、こうなったのに」という形を通じて、起こらなかった出来事や状況を想像し、それを表現する力を養います。
さらに、「Really focus on the parts in bold and use them to make original sentences on your own.」というアドバイスに従い、太字の部分に集中して自分自身で文章を作ることで応用力を高めることができます。また、フレーズのリズムやイントネーションを意識して反復練習を行うことで、日常会話の中でも自然に仮定法を使える基礎を築くことができます。このように、現実にはない状況を想像し、それを言葉にする力を鍛えることが練習のポイントです。
NoeLia Extra Examples – 仮定法⑦ 仮定法が使われる表現
Target Formsで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!
Target FormsのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
If it weren’t for my dog, I’d probably never go for a walk.
日本語訳: もし犬がいなければ、きっと散歩になんて行かないだろうね。
解説: この例では、犬を飼っていることが散歩に行く原因であると仮定し、その原因がなければどうなるかを述べています。仮定法を使い、現実とは異なる状況を表現しています。
If it hadn’t been for the quick action of the firefighters, the house might have burned down.
日本語訳: もし消防士たちの迅速な行動がなかったら、その家は焼け落ちていたかもしれません。
解説: この文では、消防士の行動が重要な役割を果たしたことを仮定法で強調しています。「might have」は確実性を避け、可能性を示す表現として使われています。
If only I could sing like her.
日本語訳: 彼女みたいに歌えたらいいのにな。
解説: 「if only」を使い、自分の能力に対する不可能な願望を表現しています。「could」を使うことで現実に対する反事実的なニュアンスが伝わり、夢や憧れを語るときに役立つフレーズです。
They’re looking at me as if I’ve done something wrong.
日本語訳: 彼らは、まるで私が何か悪いことをしたかのように私を見ています。
解説: 「as if」を使い、相手の視線が実際の行動と一致していないことを示しています。過去形でなく現在完了形を用いることで、具体的なニュアンスを追加しています。
It’s high time you apologized to her.
日本語訳: 君が彼女に謝る時間だよ。
解説: 「It’s high time」は「今こそ~すべき」という強調されたニュアンスを持ち、仮定法を伴うことで「実際にはまだしていないけれど、もう遅いくらいだ」という感覚を伝えます。ここでは「apologized」が仮定法過去として使用されています。
Grammar in Action
ノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
Grammar in ActionのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Answer – 問題1
問題1:あなたがいなければ、私はまだ初心者でしょう。あなたは私にとてもたくさんのことを教えてくれました。
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
If it weren’t for you, l’d still be a beginner. You’ve taught me so much.
問題1:あなたがいなければ、私はまだ初心者でしょう。あなたは私にとてもたくさんのことを教えてくれました。
Without you, I’d still be a beginner. You’ve taught me so much.
解説: 模範解答は「If it weren’t for you」というフォーマルで定型的な仮定法表現を使い、やや形式ばったニュアンスがあります。一方、ノエリアの解答例「Without you」はカジュアルで直接的な表現で、親しい相手との日常会話に適しています。模範解答はスピーチや書面向け、ノエリア解答はリラックスしたシチュエーションにぴったりです。
If it weren’t for you, I’d still be a beginner. You’ve taught me so much.
「If it weren’t for you」は仮定法特有の定型フレーズで、フォーマルな場面や過去と異なる現状を述べる際に自然です。「I’d still be a beginner」は仮定の結果を示し、現在完了形の「You’ve taught me so much」で、教わった内容が今も生きていることを表現しています。
Without you, I’d still be a beginner. You’ve taught me so much.
「Without you」も仮定法として機能し、条件を簡潔かつ直接的に示しています。「I’d still be a beginner」との組み合わせにより、条件付きの仮定を自然に表現しています。この表現は親しい相手との軽い会話で特に効果的です。模範解答と異なり、フォーマルよりもカジュアルな場面に向いていますが、十分に感謝のニュアンスを伝えられる点が魅力です。
NoeLia Answer – 問題2
問題2:父がここにいてくれたらなあ。きっとこの景色を眺めるのを気に入ってくれただろうに。
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
If only my father were here. He would have loved to see this view.
問題2:父がここにいてくれたらなあ。きっとこの景色を眺めるのを気に入ってくれただろうに。
I wish my father were here. He would have loved this view.
解説: 模範解答の「If only」は、感情をより強く込めた切実な願望を表します。一方、ノエリアの解答例「I wish」は、同じ願望を伝えながらもやや控えめでカジュアルなニュアンスです。模範解答は詩的または感情的な場面で適し、ノエリア解答は日常会話や軽い独白に自然です。
If only my father were here. He would have loved to see this view.
「If only」は強い感情を伴う仮定法表現で、現実に対する切実な願望を示します。「He would have loved to see this view」は、過去の反事実を想像する表現で、「この景色を見ることを気に入っていただろう」という具体的な行動に焦点を当てています。
I wish my father were here. He would have loved this view.
「I wish」は仮定法を使った一般的な願望表現で、「If only」よりもニュートラルで日常的に使いやすいフレーズです。「He would have loved this view」は「to see」を省略することで、会話的な簡潔さと自然さを強調しています。この違いにより、模範解答よりも軽いトーンで気持ちを表現する印象を与えます。
NoeLia Answer – 問題3
問題3:私たちはそろそろ出発する時間です。これから家まで長いドライブになりますよ。
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
It’s time we got going. We have a long drive home ahead of us.
問題3:私たちはそろそろ出発する時間です。これから家まで長いドライブになりますよ。
We’d better get going now. We’ve got a long drive home ahead of us.
解説: 模範解答「It’s time we got going」は仮定法過去を用いて「本当はすでに出発しているべきだ」というニュアンスを含み、フォーマルかつ説得力のある表現です。一方、ノエリアの解答例「We’d better get going now」はカジュアルで日常会話に適した表現です。「We’d better」には軽い警告のニュアンスがあり、「now」を加えることで急ぐ必要性を強調しています。どちらも文意をしっかり伝えていますが、使用シーンに応じた選択が可能です。
It’s time we got going. We have a long drive home ahead of us.
「It’s time ~」は「~する時間だ」という表現で、仮定法過去を用いることで「もうそうするべきだった」というニュアンスを強調しています。「got going」は「動き始める」「出発する」という意味で、フォーマルな場面や書き言葉として適しています。また、「ahead of us」は「これから控えている」という未来の行動を明示します。
We’d better get going now. We’ve got a long drive home ahead of us.
「We’d better」は「~した方が良い」という提案や軽い警告を意味し、親しい間柄でのカジュアルな会話に適しています。「get going」は「出発する」「動き出す」という意味をカジュアルに表現し、「now」を加えることで急ぐ必要性をさらに強調しています。模範解答よりも日常会話に馴染みやすく、リラックスしたシチュエーションで自然に使える表現です。
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。それでは、一緒に復習していきましょう!
Ending Talk
Ohnishi: Hey guys, it’s time to wrap up for today. Let’s get going.
David: よっ
Roza: We have a long drive home ahead of us.
Ohnishi: That’s right. というわけで今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月24日放送)
🐈⬛🐈⬛:本日出てきた例題を使いつつ、なかなかに抽象的なエンディングでしたね😄
はい、このエンディングの内容は抽象的にも捉えることができます。
例えば、「It’s time to wrap up for today. Let’s get going.(今日はこれでおしまい。さあ、次へ進もう)」は具体的には番組の終了を指しますが、抽象的には「何かを締めくくって次に進む」という行動全般に当てはめることができます。プロジェクトやタスクの終了を示す場面でも使えます。
また、「We have a long drive home ahead of us.(家まで長いドライブが待っているね)」は、文字通りの意味では移動に関する話ですが、抽象的に「まだやるべきことが多い」「目標までの道のりが長い」といった比喩的な解釈も可能です。
このように、言語の持つ柔軟性や比喩的な使い方は、日本語に限らず英語でも共通しています。具体的な場面と抽象的な解釈を行き来しながらフレーズを活用することで、英語表現の幅や深みをさらに広げることができます。
🐈⬛🐈⬛:では、みなさま、良いクリスマスを〜👋