ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Ohnishi: 「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。さあ金曜復習会、頑張っていきましょう〜。
Roza: Hey everyone, this is Akino Roza. Well, it’s Friday’s review—we’re gonna have some fun!
David: Oh, you bet we are, Roza. That’s right, everyone, it’s time for Friday’s review! I’m David Evans.
Ohnishi: それでは、早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月27日放送)
🐈⬛🐈⬛:Let’s go! I’m pumped for today’s review! Woohoo!
“Let’s go!” は「さあ、行こう!」という勢いをつけるフレーズです。”I’m pumped” は「気合が入っている」という意味で、コアイメージは「内側からエネルギーが湧き出る」感じです。最後の “Woohoo!” は「イエーイ!」に近い表現で、テンションをさらに盛り上げています!
🐈⬛🐈⬛:という私の発言の解説です笑
Listening Challenge!
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信を利用して、ラジオ英会話のレッスンをいつでも聞くことができます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
Monday
Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Monday
Roza: Okay, guys, here’s the question: What did the woman do? What did the woman do?
A. She helped Brendan read the letter.
B. She solved the mystery.
Or C. She found the device.
Here we go.(中略)
Roza: Did you understand that? Let’s go over the question one more time: What did the woman do?
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月27日放送)
A. She helped Brendan read the letter.
B. She solved the mystery.
Or C. She found the device.
クリックすると答えが出ます
A. She helped Brendan read the letter.
選択肢A: She helped Brendan read the letter.
ダイアログで「Without your assistance, I couldn’t have read that letter.」(君の助けがなければ、この手紙を読めなかったよ)というセリフがあります。この「assistance」が「手助け」を意味しており、選択肢Aが正解です。
選択肢B: She solved the mystery.
「Did you solve the mystery?」という質問に対して「Not quite.」(まだ完全には解いていない)と答えているため、彼女が謎を解いたわけではありません。また解こうとしているのも彼女ではありません。この選択肢は誤りです。
選択肢C: She found the device.
ダイアログには「Did the device belong to her?」という質問がありますが、女性がデバイスを発見したという記述はありません。このため、選択肢Cも不正解です。
代名詞が誰を指しているかを正確に読み取る
問題のダイアログでは、”she” や “her” といった代名詞が複数回登場し、それぞれ異なる対象を指しています。また、”your” のような指示代名詞も重要なポイントです。たとえば、Peacock が “Without your assistance, I couldn’t have read that letter.” と言っている場面では、”your” が Aki を指しています。この発言から、手紙を読むのを助けたのは Aki であることがわかります。一方で、”Did the device belong to her?” の “her” は、”this American woman”(このアメリカ人女性)を指しています。この装置がアメリカ人女性のものかどうかを尋ねる場面です。
代名詞が誰を指しているのかを文脈から正確に読み取ることが、選択肢の正否を判断するための鍵となります。Aki とアメリカ人女性という異なる対象を区別しながら、会話全体の流れを理解しましょう。
動作とその対象を正確に理解する
正解となる選択肢A “She helped Brendan read the letter.” は、Aki の助けが手紙を読むことに直接関係しているため正解です。Peacock の “Without your assistance” というセリフがこの選択肢を支持する決定的な根拠となります。このセリフを正確に聞き取ることが重要です。
謎解きの進行と未解決の部分に注目する
Peacock の “Not quite.”(まだ完全ではない)や “That’s the mystery.”(それが謎なんだ)というセリフは、物語の謎がまだ解けていないことを明確に示しています。このため、選択肢B “She solved the mystery.” や選択肢C “She found the device.” は正しい答えではありません。
Tuesday
Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Tuesday
David: OK, now let’s move on to Tuesday’s dialogue. Here’s the question: Which of the following is true?
A. William likes the pub.
B. William wants to take more classes.
Or C. William believes everything Professor Peacock says.
Listen up.(中略)
David: All right, did you get that? Let’s check out the question one more time: Which of the following is true?
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月27日放送)
A. William likes the pub.
B. William wants to take more classes.
C. William believes everything Professor Peacock says.
クリックすると答えが出ます
A. William likes the pub.
選択肢A: William likes the pub.
ダイアログで、Williamが “If it weren’t for classes, I’d be here every night.” と発言しています。この文は「授業がなければ毎晩ここにいるだろう」という意味で、pubを気に入っていることを表しています。したがって、選択肢Aが正解です。
選択肢B: William wants to take more classes.
ダイアログでは授業について触れていますが、「授業を増やしたい」という話は出ていません。むしろ授業がpubに来る障害となっているように聞こえます。このため、選択肢Bは不正解です。
選択肢C: William believes everything Professor Peacock says.
ダイアログで、Williamは “I don’t believe everything he says.” と明言しています。この発言から、Professor Peacockの言うことをすべて信じているわけではないとわかります。したがって、選択肢Cも不正解です。
Williamのpubへの気持ちを示すセリフ
“If it weren’t for classes, I’d be here every night.”
この発言は、Williamがpubを気に入っていることを表しています。仮定法過去の使い方にも注目しましょう。
Professor Peacockへのスタンスを示すセリフ
“I don’t believe everything he says.”
否定を示す”don’t”を正確に聞き取ることで、選択肢Cを排除できます。
Wednesday
Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Wednesday
Roza: Alright, moving on. It’s Wednesday’s dialogue. Here’s the question: Where is Dr. Stein now? Where is Dr. Stein now?
A. In his new apartment.
B. In Japan.
Or C. In the States.
Listen carefully.(中略)
Roza: Let’s check out the question one more time: Where is Dr. Stein now?
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月27日放送)
A. In his new apartment.
B. In Japan.
Or C. In the States. Good idea.
クリックすると答えが出ます
C. In the States.
選択肢A: In his new apartment.
不正解です。ダイアログでは、Dr. Steinが新しいアパートについて話しているわけではありません。彼がBarbaraに「日本に住むのは素晴らしいアイデアだと思わない?」と言っていますが、新しいアパートに住んでいるという具体的な描写はありません。
選択肢B: In Japan.
不正解です。ダイアログで、Barbaraが “Are you in Japan now?” と尋ねた際、Dr. Steinは “No, I’m back in the States.” と答えています。この発言が決定的であり、Dr. Steinは現在日本にいないことがわかります。
選択肢C: In the States.
正解です。Dr. Steinは “No, I’m back in the States.” と発言しています。この文は、彼が現在アメリカにいることを明確に示しています。したがって、選択肢Cが正解です。
Dr. Steinの現在地に関する発言
“No, I’m back in the States.”
この文を正確に聞き取ることが、正解を導くカギです。特に “back in the States” の部分に注意し、彼が現在アメリカにいることを理解しましょう。
ひっかけに注意
“Wouldn’t it be nice to live in Japan for a while?”
この発言は、Dr. Steinが「日本に住むことを考えている」だけであり、現在の場所を示しているわけではありません。この部分を聞いて選択肢Bを選ばないよう注意が必要です。
Thursday
Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Thursday
David: And last up, here’s Thursday’s dialogue and the question: What didn’t Sally know about Bob? What didn’t Sally know about Bob?
A. He eats a different foreign food every week.
B. He often goes to the Udon shop.
C. He appreciates Sally’s coming.
Here we go.(中略)
David: All right, how did you do? Let’s check out that question one more time: What didn’t Sally know about Bob?
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月27日放送)
A. He eats a different foreign food every week.
B. He often goes to the Udon shop.
C. He appreciates Sally’s coming.
クリックすると答えが出ます
B. He often goes to the Udon shop.
選択肢A: He eats a different foreign food every week.
不正解です。ダイアログでは、Bobが “I eat a variety of foods” と言っていますが、「毎週違う外国料理を食べる」という具体的な情報は含まれていません。このため、選択肢Aは不正解です。
選択肢B: He often goes to the Udon shop.
正解です。ダイアログでBobは “I eat here every week.” と言っており、これが「毎週うどん屋に通っている」という事実を示しています。Sallyが “I never thought I’d see you here.” と発言していることから、彼女がBobがうどん屋に頻繁に来ることを知らなかったことが明らかです。
選択肢C: He appreciates Sally’s coming.
不正解です。ダイアログではBobがSallyに対して「来てくれてありがとう」というような感謝を述べる場面はありません。このため、選択肢Cは不正解です。
Bobが毎週通っていることを示すセリフ
“I eat here every week.”
この発言が、Bobが頻繁にうどん屋に来ていることを示しています。特に “every week” という部分を正確に聞き取ることが選択肢Bを選ぶ鍵になります。
Sallyが知らなかったことを示すセリフ
“I never thought I’d see you here.”
このセリフは、SallyがBobの行動について驚いていることを表しており、問題文の「Sallyが知らなかったこと」に対応しています。
ひっかけとなるセリフに注意
“I eat a variety of foods.”
Bobが多様な食事を楽しんでいることを示唆していますが、具体的に「毎週違う外国料理を食べる」とは言っていません。この部分に引っかからないようにしましょう。
Say lt in Engish
ノエリアオリジナルのSay lt in Engishの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
NoeLia Answer – 問題1
問題1:
ミーティングの時間になってもケンがやってきません。「ケンはどこ?」と尋ねる同僚に応答してください。例えば「まだ来ていません。ひょっとすると、彼に何かあったのかもしれません。そうでなければ、もうここにいるはずです。心配だわ。彼は今まで一度も遅刻したことがないの。彼に電話してみてはどうですか?」など。Coworker: Hi. Where’s Ken?
You:
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
He hasn’t arrived yet. Something might have happened to him. Otherwise, he would be here already.
I’m worried. He has never been late before. Why don’t you give him a call?
問題1:「まだ来ていません。ひょっとすると、彼に何かあったのかもしれません。そうでなければ、もうここにいるはずです。心配だわ。彼は今まで一度も遅刻したことがないの。彼に電話してみてはどうですか?」
He hasn’t shown up yet. Something might have happened to him. Otherwise, he’d already be here.
I’m a little worried—he’s never been late before. Why don’t you give him a call?
解説: 模範解答では「hasn’t arrived yet」とフォーマルに表現されていますが、ノエリアの解答では「hasn’t shown up yet」を使い、カジュアルで親しみやすい印象を与えています。また、「I’m worried」の代わりに「I’m a little worried」とすることで、心配を控えめに伝えています。模範解答が冷静で丁寧なトーンなのに対し、ノエリアの解答は会話に馴染む柔らかい雰囲気を持たせており、日常的なシチュエーションで使いやすいニュアンスが生まれます。
He hasn’t arrived yet. Something might have happened to him. Otherwise, he would be here already.
I’m worried. He has never been late before. Why don’t you give him a call?
「hasn’t arrived yet」は丁寧で直接的な表現で、状況を冷静に伝えています。「Something might have happened to him」は「ひょっとすると彼に何かあったのかもしれない」という可能性を柔らかく示唆するフレーズです。「Otherwise, he would be here already」では仮定法を用いて論理的な状況分析を伝えています。「Why don’t you give him a call?」は提案を丁寧に伝えるスタンダードな表現です。
He hasn’t shown up yet. Something might have happened to him. Otherwise, he’d already be here.
I’m a little worried—he’s never been late before. Why don’t you give him a call?
「hasn’t shown up yet」は「arrived」に比べてカジュアルな表現で、日常会話で使われやすい言い回しです。「I’m a little worried」とすることで、「I’m worried」に比べて控えめなニュアンスを持たせ、感情をやや和らげています。「he’d already be here」のように短縮形を使うことで、さらにカジュアルなトーンを演出しています。これらの表現は、日常的な場面で自然に使える言い回しとして適しています。
NoeLia Answer – 問題2
問題2:
同僚と出張から帰ってきたあなた。空港から駅に向かおうとしていると、夫が迎えに来ている同僚から、「車で送ってあげるよ」と声をかけられます。とてもありがたい申し出。応答してください。例えば「ああ、それはすばらしい。妻の具合が悪くて、迎えに来ることができないんです。電車に乗ろうと思っていたのですが。恩に着ます」など。Coworker: Hey, if you want, we can give you a ride home.
You:
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
Oh, that would be wonderful. My wife isn’t feeling well, so she can’t come to pick me up.
I was going to take the train. I owe you one.
問題2:「ああ、それはすばらしい。妻の具合が悪くて、迎えに来ることができないんです。電車に乗ろうと思っていたのですが。恩に着ます」
Oh, that’s so kind of you. My wife isn’t feeling well, so she couldn’t come to pick me up.
I was planning to take the train, but I really appreciate this.
解説: 模範解答では “That would be wonderful” のように提案への感謝を先に述べていますが、ノエリアの解答例では “That’s so kind of you” を使い、相手の親切にフォーカスしています。また、”I owe you one” はカジュアルな感謝を、”I really appreciate this” は穏やかで丁寧な感謝を表現しています。どちらもネイティブが使う表現で、話し相手との関係性や感謝の伝え方で使い分けられます。
Oh, that would be wonderful. My wife isn’t feeling well, so she can’t come to pick me up.
I was going to take the train. I owe you one.
模範解答では “That would be wonderful” で提案への好意的な受け入れを表現しています。”My wife isn’t feeling well” は状況説明のためのシンプルで明確な文です。”I owe you one” はカジュアルな感謝のフレーズで、「恩に着ます」というニュアンスを伝えています。この表現は日常会話でよく使われます。
Oh, that’s so kind of you. My wife isn’t feeling well, so she couldn’t come to pick me up.
I was planning to take the train, but I really appreciate this.
“That’s so kind of you” は相手の親切さに焦点を当てたフレーズで、提案に対する直接的な感謝を示します。”couldn’t come” を使うことで、妻が迎えに来られなかった理由をより控えめに説明しています。”I really appreciate this” はフォーマルにもカジュアルにも使える感謝のフレーズで、親しみやすいながらも礼儀正しい表現です。模範解答の “I owe you one” よりも柔らかい印象を与えます。
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します。それでは、一緒に復習していきましょう!
Ending Talk
Ohnishi: Hey Roza, David hasn’t arrived yet. I’m worried.
Roza: Don’t worry, he’s always late. We don’t have to give him a call.
David: Guys, I’ve literally been here the whole time.
Ohnishi: ははっ
David: I got here before you.
Ohnishi: ははは!
Roza: Well, I guess we were just practicing.
Ohnishi: Oh yes. というわけで今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月27日放送)
今日のエンディングトークでは、Roza先生と大西先生が「David先生が遅れている」と思い込んでいましたが、実はずっとそこにいたというオチでしたね。最後のRoza先生の “Well, I guess we were just practicing.”(練習ってことにしましょうか)は、場を和ませるお決まりのまとめ方!こういう「練習だった」というオチ、実際の会話でも便利に使えそうです。
今日のレッスンで出てきた英作文の例文も、実は似た場面を練習するものでした。同僚が「ケンはどこ?」と聞いてきたとき、”He hasn’t arrived yet. Something might have happened to him. Why don’t you give him a call?”(まだ来ていません。何かあったのかもしれません。電話してみては?)といった具合に、冷静に状況を伝えつつ提案する流れが練習できましたね。
このように、いざというとき使える表現をパターン化しておくことで、困った場面でもスムーズに対応できるようになります。エンディングトークでのお決まりのオチと同じように、英語の会話でも「こういうときはこう返す」という型を持つと、安心して話せるようになりますよ!
🐈⬛🐈⬛:なるほど、コレは英語の型の勉強になっていたと言うことか笑 ではでは、また来年もよろしくお願いします〜👋