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ラジオ英会話 Lesson 001 / 前置詞 about
GRAMMAR AND VOCABULARY L001 ーNoeLia Original Dialogー
GRASP THE CONCEPT L001 / 前置詞 about ーNoeLia Original Dialogー
PRACTICAL USAGE L001 ーNoeLia Original Dialogー
GRASP THE CONCEPT(ノエリア オリジナル スクリプト)
下記では、本日の「GRASP THE CONCEPT」の学習テーマに基づいた例題と、そのフレーズを自然に取り入れた会話例を掲載しています。
学習した内容が実際の会話でどう使われるのかを深く理解できるよう工夫されており、繰り返し練習することで、日常生活でも無理なく使える英語表現が身につきます。リスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適な素材ですので、学習の定着にぜひお役立てください!
NoeLia Extra Examples – GRASP THE CONCEPT Key Sentence
Key Sentence周り
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Can you tell me something about my future?
私の未来について私に何か教えてくれますか?
Let’s talk about what happened yesterday.
日本語訳: 昨日起きたことについて話そうよ。
解説: 「話題としてその出来事の“周辺”を捉える」という感覚で、“talk about” は「〜について話す」の定番表現です。
NoeLia Original Dialog
イーサンと同僚のマヤが打ち合わせの前に立ち話をしています。昨日のミーティングの反省をしているようです。
Ethan: Hey, did you sleep okay last night?
Maya: Not really. I kept replaying our team meeting with the Boston clients in my head.
Ethan: Yeah, that was… tense. I didn’t expect it to turn into a full-on confrontation.
Maya: Same. I thought we were more prepared, especially for the pricing objections.
Ethan: I think we were—it’s just that Mark totally blindsided us with those last-minute slides.
Maya: True. And the tone he took with Amanda was unnecessarily harsh.
Ethan: Let’s talk about what happened yesterday. Maybe we can figure out how to approach things differently next time.
Maya: Yeah, a proper post-mortem might help. We should definitely loop Clara in—she was taking notes the whole time.
Ethan: Good idea. I’ll book a room for after lunch. I’ll also bring the feedback we got from the clients.
Maya: Thanks, Ethan. I feel better already just knowing we’re taking steps to improve.
イーサン: 昨晩ちゃんと眠れた?
マヤ: あんまり。ボストンのクライアントとのミーティングが頭から離れなくて。
イーサン: だよね、あれは…完全に対立みたいな空気だったよな。あんな展開になるとは思わなかった。
マヤ: 私も。特に価格への反論に対してはもっと準備できてたと思ってたのに。
イーサン: ちゃんと準備はしてたさ。ただ、マークが直前にあのスライドを追加してきたのは想定外だったね。
マヤ: そう。それにアマンダへのあの口調、ちょっとひどかったよね。
イーサン: 昨日起きたことについて話そうよ。次はもっといい対応ができるかもしれないし。
マヤ: うん、ちゃんと振り返った方がいいよね。クララも呼ぼう。ずっとメモ取ってたし。
イーサン: いいね。ランチの後に会議室取っておくよ。クライアントからのフィードバックも持ってく。
マヤ: ありがとう、イーサン。そうやって改善しようとしてるだけで、もうちょっと気が楽になったよ。
- sleep okay: よく眠れた(”sleep well” のカジュアルな言い方。”okay” で柔らかい印象に)
- replay: 頭の中で何度も思い返す(元は「再生する」だが、ここでは「記憶を繰り返す」の意味で使用)
- tense: ピリピリした、緊迫した(場の空気が張り詰めている様子を表す形容詞。”tension(緊張)” の形容詞形なので一緒に覚えると効果的)
- turn into: ~に変わる(「~になる」という意味の句動詞。予想外の展開を表すときによく使われる)
- full-on: 完全な、徹底的な(会話では「本格的な」「ガチの」といったニュアンスでよく使われる)
- confrontation: 対立、衝突(意見のぶつかり合い、緊張感のある状況を表す名詞。”con(共に)+ front(向き合う)” の組み合わせで覚えると、意味がイメージしやすい)
- prepared: 準備ができている(基本語だが、会話では「心構え」や「対応力」の意味も含まれる)
- pricing objections: 価格に対する反論(ビジネス英語で頻出。「price(値段そのもの)」ではなく「pricing(価格設定)」が使われているのは、単なる金額ではなく“どう価格が決まったか”という仕組みや方針への異議を表すから。進行形のように「動き」や「過程」をイメージすると理解しやすい)
- blindsided: 不意を突かれる(”blindside” は「死角から攻撃する」が原義。ここでは「想定外の展開に驚く」の意味)
- last-minute: 土壇場の、直前の(「ギリギリになって」の意味で、日常会話でも非常に使われる)
- the tone he took with ~: ~への口調、態度(”take a tone with someone” で「〜に対してある調子で話す」という意味。”tone” のコアイメージは「音の調子」「声のトーン」で、そこから「話し方の感じ」「態度」を表す。どんなムードで言ったか、というニュアンスに注目)
- harsh: 厳しい/辛辣な(気候や態度、音、意見などに対して使われ、「容赦がない」「きつい」といった感覚を表す。肉体的・精神的に負担を感じさせる対象によく使われる)
- figure out: 解決する、理解する(「どう対処すべきかを考える」という意味で頻出の句動詞)
- a proper post-mortem: きちんとした振り返り(”post-mortem” は本来「死後の検死解剖」の意味だが、ビジネスでは「出来事や失敗を客観的に分析すること」を指す。文字通り「終わった後に何が起きたかを詳しく見る」というイメージ)
- loop ~ in: ~を会話や計画に加える(「CCに入れる」や「共有する」というビジネス英語の定番表現。”loop” のコアイメージは「輪・ループ」。そこに人を入れる=やりとりや情報共有の輪に加えるという発想)
- take steps to ~: ~するために手を打つ(段階的に改善・対処するというニュアンス)
NoeLia Extra Examples – ①
およそ
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
I gained about five kilos last year.
私は去年、約5キロ体重が増えました。
She was about to say something, but then stopped.
日本語訳: 彼女、何か言いかけたけどやめちゃったんだ。
解説: 「say something(何かを言う)」という行動のすぐ“前”=「その周り」にいて、実際には起きなかったが、“今にも起きそうだった”ことを示している。
A: So… how did your talk with Emma go over lunch?
B: It was okay at first. We were just catching up on work and stuff. She was about to say something, but then stopped—right after I brought up the Chicago trip.
A: Hmm… sounds like there’s something she’s not ready to talk about yet.
B: Yeah, I got that feeling too. I’ll try to gently ask next time, see if she wants to open up.
A: でさ、エマとランチで話したって言ってたけど、どうだった?
B: 最初は普通だったよ。仕事のこととか、ちょっとした近況報告をしててさ。でも、シカゴ出張の話をしたら、彼女、何か言いかけてやめたんだ。
A: うーん…まだ話す準備ができてないことがあるのかもね。
B: うん、そんな雰囲気だった。次会ったとき、さりげなく聞いてみようかな。彼女が話したくなったら、聞けるように。
- go over lunch: ランチをしながら話す(”go over” には「確認する」「詳しく話す」などの意味があるが、ここでは「ランチを共にしながらその中で話す」の自然な流れを含んだ表現)
- catch up on: ~の近況を伝え合う(”catch up” はもともと「追いつく」という意味だが、会話では「しばらく会っていなかった人と話をして情報を共有する」というニュアンスでよく使われる。”catch up on” は「情報・進捗・やるべきこと」に追いつく時に使い、”catch up with” は「人との関係や会話」に使われるのが基本)
- stuff: いろいろなこと/ことがら(「物」という意味だけでなく、「あれこれ」「あの件」など文脈に応じて柔らかく広く使える便利な語)
- but then: でもその時に/でもその直後に(「but」は逆接、「then」は「その時」の意味で、合わせて「でもそのタイミングで」「でもその瞬間に」と流れを切り替える自然な口語表現。理由や展開の変化を導入する時に非常に頻出)
- bring up: (話題を)持ち出す、切り出す(”bring” の基本の「持ってくる」から、「話に持ち出す」という意味で発展。会議や会話でとてもよく使われる)
- get that feeling: そんな感じがした(”get” の多義性の一つ。ここでは「感覚をつかむ」「そう感じる」の意味で、カジュアルでよく使われる)
- gently: 優しく、穏やかに(声や動作、人への接し方をやわらかくする副詞。感情に配慮した言い方をしたいときや、力を抑えた表現をしたいときに便利)
- open up: 心を開く(比喩表現。”open” は「開く」、”up” は「広く・完全に開く」のコアイメージを持ち、合わせて「心の内側まで開く=本音を話す」の意味になる。また、物理的に「ドアや箱、通路などを完全に開ける」という意味でも使われる)
NoeLia Extra Examples – ②
雰囲気
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
There’s something mysterious about him.
彼にはミステリアスな雰囲気があります。
There’s a sadness about his eyes.
日本語訳: 彼の目にはどこか悲しげな感じがあるんだ。
解説: 「his eyes(彼の目)」の周りに漂うような雰囲気を表していて、about は「〜の周囲にある」という感覚から、目そのものではなく、そのまわりににじむ印象や感情をやわらかく伝える表現です。
A: It was nice seeing Ethan again at Maya’s farewell party, wasn’t it?
B: Yeah. I saw him by the window most of the time. He seemed quieter than usual.
A: There’s a sadness about his eyes. Like he’s been carrying something heavy he doesn’t talk about.
B: That’s exactly the vibe I got too. I just hope he has someone he trusts enough to talk to.
A: マヤの送別会でイーサンにまた会えてよかったよね。
B: うん。彼、ほとんどの時間窓際にいたよ。いつもより静かそうだった。
A: 彼の目、なんか悲しみを帯びてたよね。話さないだけで、何か重いものを抱えてるみたいに。
B: まさに私もそう感じた。彼がちゃんと話せる信頼できる人がいればいいんだけど。
- farewell party: 送別会(fare は「旅をする・進む」のイメージ、well は「うまく・元気に」。合わせて「うまく旅立ってね=元気でね」という意味から farewell(別れのあいさつ) が生まれた。fare は「運賃(bus fare)」=旅にかかる費用や、「やっていく(fare well)」=人生の旅をうまく進める、などの語にも使われる)
- There’s a sadness about his eyes: 彼の目には悲しみがある(”about” は「〜の周りに」という感覚から、抽象的な雰囲気や印象をやわらかく伝える表現)
- carry something heavy: 重いものを抱えている(”carry” は「運ぶ」動作だが、ここでは比喩的に「精神的な重荷」を指している)
- not talk about ~: ~について話さない(”talk about” は日常で頻出するフレーズ。否定形で使うと「言いたがらない」「触れない」というニュアンスになる)
- That’s exactly the vibe I got: まさにその印象を受けた(”vibe” は「雰囲気」「印象」をカジュアルに表す語。若者言葉としても日常会話でよく使われる)
- trust enough to ~: ~するのに十分信頼する(”trust” のあとに “enough to do” を続けることで、「それだけの信頼がある」という丁寧な表現になる)
NoeLia Extra Examples – ③
フレーズ
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Technology has brought about many changes in our lives.
テクノロジーは、私たちの生活に多くの変化を引き起こしました。
I don’t know how it all came about, but we ended up adopting a dog last weekend.
日本語訳: どうしてこうなったのか分からないけど、先週末、犬を飼うことになったんだ。
解説: come about は「近くに来る」→「周りに起きる」→「自然に生じる」のイメージ。話し手の意図とは別に、流れで物事が起きたときに使われる表現。
A: You’ve been unusually cheerful this week—what’s up?
B: Well, something kind of unexpected happened at home. I don’t know how it all came about, but we ended up adopting a dog last weekend.
A: Wait, seriously? I thought you and Nina were just going to check out the shelter.
B: That was the plan… but then we saw this tiny beagle puppy, and the next thing we knew, we were filling out adoption papers.
A: 今週すごく機嫌いいじゃん。なんかあったの?
B: うん、ちょっと予想外のことがあってさ。どうしてそうなったのか自分でもよく分からないんだけど、先週末に犬を飼うことになったんだよね。
A: え、マジで?ニナと保護施設を“ちょっと見に行く”だけって言ってたじゃん。
B: そのつもりだったんだけど…ちっちゃいビーグルの子犬を見た瞬間、気づいたら譲渡の書類書いてたよ。
- cheerful: 機嫌がいい、明るい(感情や表情が明るく前向きな様子を表す形容詞。”cheer” は「歓声」「元気づける」の意味があり、そこから「元気で明るい」人の様子を指す。人だけでなく、雰囲気や場所にも使える)
- what’s up?: どうしたの?/何かあった?(カジュアルなあいさつ兼質問。日常会話で気軽に相手の様子をうかがう表現。”up” は「上にある」「浮かび上がる」といったイメージがあり、「何か起きてることある?」=「浮かび上がってきていること(=話題)がある?」という感覚から生まれている)
- come about: 起こる、(物事が)成り行きで生じる(”come” は「近づく」、”about” は「〜の周りに」のイメージから、「周囲に現れる→自然に起こる」というニュアンスを持つ表現。他の「起きる」を表す語、たとえば happen は中立的で事実を述べる語、occur はややフォーマルで書き言葉寄り、take place は予定された出来事に使う傾向があるのに対し、come about は「意図せず起きた」「思いがけず起こった」ことをやわらかく語るのに適している)
- end up ~ing: 最終的に〜することになる(途中の意図や予定とは異なる結果に自然にたどり着いたことを示す)
- adopt a dog: 犬を飼う(正式に引き取る・保護犬などを家族として迎えるときに使われる定番表現)
- just going to check out ~: ちょっと見に行くだけのつもりだった(”check out” は「見に行く」「様子を調べる」といった意味でカジュアルな口語表現。”out” は「外へ」「完全に」のイメージを持ち、”check” に加えることで「中をのぞくだけでなく、外まで含めて全体をしっかり確認する」という感覚になる。”check” 単体は単に「確認する」というニュートラルな意味合いで、”out” がつくことでより積極的でカジュアルなニュアンスが加わる)
- That was the plan: それが元々の予定だった(”plan” は「予定」や「計画」の意味。回想や状況説明でよく使う言い回し)
- the next thing we knew: 気づいたら〜していた(会話でよく使われる語り口の表現。「あれよあれよという間に」「気がついたらこうなってた」という状況の急展開や意外な展開を伝えるときに使われる。文法的には副詞句として使われ、文の冒頭や前の文のあとに続けて、その後の出来事が急に展開したことを説明する役割を果たす)
NoeLia Extra Examples – ④
関連
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Exercise isn’t just about losing weight.
運動は、体重を減らすためだけのものではありません。
Her success is all about hard work and determination.
日本語訳: 彼女の成功は、努力と決意のたまものだ。
解説: 「about」はもともと「〜の周りに」「〜に関して」という意味ですが、「all about」になると「all(すべて)」が加わることで、「〜に関することがすべて」「〜こそが中心・本質だ」という強い意味になります。この文では「彼女の成功は何によるものか?」に対して、「すべては努力と決意によるものだ」と核心をついて説明しています。つまり、「彼女の成功=努力と決意」がすべて、ということです。
A: I heard Kana opened her second café in Shimokitazawa last month.
B: Yeah, and it’s already drawing a crowd—people are raving about her new cold brew blend.
A: Her success is all about hard work and determination. Remember when she was serving coffee from that little truck near Yoyogi Park?
B: Of course. From weekend pop-ups to a full-fledged café brand—that’s quite the journey.
A: かな、先月下北沢に2店舗目のカフェをオープンしたんだってね。
B: うん、すでに人が集まってるよ。彼女の新しいコールドブリューがすごく評判みたい。
A: 彼女の成功は、努力と決意のたまものだよ。代々木公園のそばで、あの小さなトラックでコーヒー出してたの、覚えてる?
B: もちろん。週末のポップアップから、今じゃしっかりブランドを確立したカフェまで、すごい成長だよね。
- open one’s (second) café: (2店舗目の)カフェをオープンする(”open” は「開ける」だが、ここでは「店を始める」「開業する」の意味でよく使われる)
- draw a crowd: 人を引きつける、人だかりを生む(”draw” は「引っ張る」「引き寄せる」の意味。イベントや人気店などが人を集めるときによく使われる)
- rave about ~: ~を絶賛する(”rave” はもともと「怒鳴る・わめく」という意味もあるが、会話では「熱狂的に褒める・ベタ褒めする」の意味でよく使われる)
- all about ~: すべては~のおかげ/〜に尽きる(”be all about” は「〜がすべて」「〜に要点がある」という表現。人や物事の核心を表すときに使う)
- hard work and determination: 努力と決意(定番の組み合わせ。抽象的な言葉ながら、成功や成長を語るときに頻出)
- serve coffee: コーヒーを提供する(”serve” は「仕える」から転じて「食べ物や飲み物を出す」という意味。飲食関連の会話では超定番)
- pop-up: ポップアップ店舗、一時的な出店(本来は「突然現れる」の意味から、近年は短期間だけ開かれる仮設のショップやカフェを指す表現として定着)
- full-fledged: 本格的な、完全な(”fledge” はもともと「羽が生えそろう」→ “full-fledged” で「一人前の」「完全な形の」)
- quite the journey: まさに大きな道のりだった(”quite the ~” は強調表現で、「なかなかの〜」「まさに〜」という感嘆や賞賛の気持ちを込めて使われる)