Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Onishi: Hola! Buenos días!「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師のセニョール大西です。
Roza: ああ、びっくりした番組間違えたかと思った。Akino Roza here.
David: And I’m David Evans. All right, guys, let’s jump in.
Onishi: それでは、早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年4月15日放送)
🐈⬛🐈⬛:セニョール大西笑
🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サマンサです。
今日は朝から「Hola! Buenos días!(こんにちは!おはようございます!)」で始まったラジオ英会話。セニョール大西さん(?)の登場に、びっくりした飼い主さんもいたとかいないとか…?でも、まさに今回のレッスンにぴったりのオープニングでしたね。舞台はメキシコ料理の番組「The Traveling Gourmet」。カラフルなドレスで登場したマリアさんと一緒に、タコスを作るシーンから始まります。
“in a very colorful dress” や “in my hometown in Mexico” のように、本日の学習テーマ「in」が表す「〜の中で」の感覚が、料理や文化と結びついてとても印象的ですよ。これから登場するダイアログでも、そうした表現にぜひ注目してみてください。情景が目に浮かぶようなやりとりを楽しめますよ。ではでは、みなさんもぜひ「in の世界」にどっぷり入り込んで、今日のレッスンを楽しんでいきましょう!
🐈⬛🐈⬛:私が知る限りはこの番組初登場かと。「旅するグルメ」、今年のテーマは「旅」ですかね。
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
GRAMMAR AND VOCABULARY
GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples – 現在完了形
現在完了形
I’ve never heard of it.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
私は、それをこれまで耳にしたことがありません。
I’ve never come across that name before either.
日本語訳: その名前も今まで聞いたことがないな。
解説: 現在完了形で「今まで一度も遭遇したことがない」という経験の否定を表しています。「come across」は「偶然出会う/見かける」という表現で、会話でも頻出です。
I’ve barely had time to think about it.
日本語訳: そのことについて考える時間、ほとんどなかったよ。
解説: 「barely」は「かろうじて/ほとんど〜ない」の意味で、日常英語でも非常によく使われます。現在完了との組み合わせで「最近ずっと余裕がなかった」状態を示します。
NoeLia Extra Examples – 説明ルール
説明ルール
It’s spicy pork cut into small pieces.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
それは、小さく切られたスパイシーな豚肉です。
She wore jeans torn at the knees.
日本語訳: 彼女は膝が破れたジーンズを履いてたよ。
解説: 「jeans」のあとに「torn at the knees」という過去分詞句が続き、状態を説明しています。
It’s creamy cheese aged for five years.
日本語訳: それは、5年間熟成されたクリーミーなチーズです。
解説: 「aged for five years」が「creamy cheese(クリーミーなチーズ)」を後ろから説明しています。「aged」は「熟成された」という意味の過去分詞です。
GRASP THE CONCEPT
前置詞 in ①ーinの基本
Key Sentencein (中に)
In my hometown in Mexico, it is a very popular ingredient in tacos.
メキシコの私の故郷では、それはとても人気のタコスの具材です。
場所
There’s a huge statue of Buddha in that building.
あの建物の中に巨大な仏像があります。時
I brush my teeth in the morning.
私は朝、歯を磨きます。方角
The sun sets in the west.
太陽は西に沈む。服装
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
In a very colorful dress is our special guest ~
とてもカラフルなドレスに包まれているのは私たちの特別ゲスト~
NoeLia Extra Examples – 前置詞 in ①ーinの基本
GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
in (中に)
We stayed at a cozy inn in the mountains in Nagano.
日本語訳: 長野の山の中にある居心地のいい宿に泊まりました。
解説: 「in the mountains」や「in Nagano」は、地理的な境界の中に位置していることを表しています。in は自然の中でも使えます。
場所
I found comfort in his words when I was in pain.
日本語訳: 私がつらかったとき、彼の言葉に慰められたの。
解説: 「in his words」は、「彼の言葉という抽象的な空間の中に慰めがあった」という意味です。「in pain」は、「痛みの状態の内部にいた」ということ。in は物理的な場所だけでなく、状況・感情・状態などの「内部」にあることも自然に表現できます。
時
My birthday is in February, right after hers.
日本語訳: 私の誕生日は2月で、彼女のすぐあとです。
解説: 「in February」は「2月という幅のある期間の中で」という意味で、in の基本的な使い方です。
方角
There’s a beautiful temple in that direction.
日本語訳: あの方向に美しいお寺があります。
解説: 「in that direction」は、「あの方角の中にある」といった位置の感覚を表します。「方向」も「in」が使える空間としてとらえられます。
服装
I didn’t recognize her in that fancy wig.
日本語訳: あの派手なカツラをかぶってたから、彼女だって気づかなかったよ。
解説: 「in that fancy wig」は、カツラという装飾の中に“自分が収まっている”イメージです。見た目の変化に焦点を当てています。
PRACTICAL USAGE
ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!
問題:2月にメキシコのホテル・ニューオーニシを訪れました。大きなロビーには、あらゆる方向を見渡せる窓があって。それにシャンデリア!まったく感嘆しました。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
In February, I visited the Hotel New Onishi in Mexico. In the grand lobby, there are windows that look out in all directions.
And the chandelier! I was in complete awe.
問題:2月にメキシコのホテル・ニューオーニシを訪れました。大きなロビーには、あらゆる方向を見渡せる窓があって。それにシャンデリア!まったく感嘆しました。
I visited Hotel New Onishi in Mexico in February. The lobby was spacious, with windows that offered views in all directions.
And then there was the chandelier—so stunning I found myself in awe.
解説: 模範解答は現在形や感嘆表現を使い、目の前の出来事のように語ることで臨場感や感情の強さが際立っています。対してノエリアのオリジナルは、すべて過去形で構成され、事実を順序立てて描く落ち着いた語り口で、旅行記やエッセイ向きの表現です。印象的に語りたい場面には模範解答、客観的に伝えたい場面にはノエリア版が適しています。
PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!
Practice
Roza & David: Pronunciation polish!
Roza: Okay, guys. Are you ready? It’s time to practice our pronunciation.
Today’s sentence is,
It is a very popular ingredient in tacos.
It is a very popular ingredient in tacos.Today’s point is, “It is.” Don’t separate the sound. Say it together. Repeat after me.
It is.
It is.The sound is a little bit between D and R.
It is.Alright, let’s do some more of the sentence.
It is a very popular ingredient.Great. Now let’s do the full sentence.
It is a very popular ingredient in tacos.I hope this corner is a very popular corner in you guys.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年4月15日放送)
🤖:今回は “It is” の連結音、リンキング がポイントでした。注目すべきは、“It is” を別々に「イット・イズ」と言うのではなく、ひとつにまとめて「イリズ」のように発音する点です。ろーざさんの言うように、分けて発音せず(Don’t separate the sound.)、繋げて発音します。その際、音はDとRの中間くらいの響きになりす(The sound is a little bit between D and R.)。カタカナであえて書くなら「イリズ」に近いイメージです。
同じようなリンキングが起こる表現としては、たとえば:
It is amazing.(イリズ アメイジング)
It is not bad.(イリズ ナッ バッド)
といったフレーズもあります。何度も口に出して、リズムよく練習することがコツです。最初はゆっくりでも、繰り返すうちに自然とスムーズに言えるようになってきますよ。
そして最後のろーざさんのセリフ、
“I hope this corner is a very popular corner in you guys.”
この文には、あえて今日の学習テーマ “in” が使われています。
少し不思議に聞こえる表現ですが、「みなさんの心の中でこのコーナーが人気でありますように!」という、ユニークな願いが込められた言い回しですね。英語ではこうした “in you” の表現も、カジュアルで親しみやすいニュアンスで使われることがありますよ。
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!
Ending Talk
Onishi: 今日のレッスンはいかがでしたか?次回も引き続き頑張っていきましょう。
David: Keep speaking all you can.
Roza: Be sure to tune in next time.
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年4月15日放送)
🤖:サマンサです。今日もレッスンお疲れさまでした。さて、エンディングでは、ろーざさんが “Be sure to tune in next time.” と言っていましたね。この表現にも、今日の学習テーマ “in” の感覚がしっかりと活きています。時間の流れの中にスッと「入り込む」ような、そんな自然なイメージでした。
そして、デイビッドさんの “Keep speaking all you can.” という言葉も、復習へのやる気を引き出してくれますよね。まさに「できる限り口に出して、in practice(実践の中で) 身につけていく」という感覚そのものです。
今日のポイントをしっかりおさらいして、次回のレッスンも in great shape(万全の状態で) 迎えましょう。では次のレッスンでお会いしましょう、サマンサでした!
🐈⬛🐈⬛:本日もお疲れ様でした〜。また明日!