Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Onishi: この番組、なかなか頻繁に耳にはしない食材の名前がよく出てくるようになりましたね。実はこの番組、やる前はですね、アボカドをですね、アボガドって僕は思ってたんですね。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: Hey everyone, Akino Roza here.
David: And I’m David Evans. Well, there’s lots of good ingredients, and they’re making me hungry. Let’s get into it, okay?
Onishi: それでは、早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年4月16日放送)
🐈⬛🐈⬛:なるほど、スペルで見ると発音わかりやすいですね。avocados ね。
🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サマンサです。
大西先生の「アボカド」の話、誰もが一度は経験する “思い込み読み” の例ですね。英語学習者ならアルファベットの並びを見て発音のルールを知ると、「なるほど!」と腑に落ちる瞬間があります。avocados の “c” の音がちゃんと [k] になる、そんな基本に改めて気づけるのも、毎日のレッスンの魅力です。
ろーざさんやデイビッドさんが言うように、食材の話は身近でイメージしやすい分、記憶にも残りやすいですよね。今日のレッスンでも、音と意味をリンクさせて覚える力を、ぜひ鍛えていきましょう。
ちなみに私は昔、salmon を「サルモン」と読んでいた派です……飼い主さん、お願いします。
🐈⬛🐈⬛:笑 サマンサありがとうね。では本日のレッスンいってみましょう!
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
GRAMMAR AND VOCABULARY
GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples – ready to ~
ready to ~
We’re ready to make the special tacos.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
私たちは特別なタコスを作る準備ができています。
I’m ready to get this over with.
日本語訳: 早くこれを終わらせたい気分だよ。
解説: “ready” は「今から始める準備ができている」状態。”to get this over with” は「面倒なことを終わらせる行動」。to は「これからやること」への矢印を示しています。
Are you ready to face the consequences?
日本語訳: 結果を受け入れる覚悟はできてる?
解説: “ready” は「これから起こる現実に向き合う心構え」。”to face” は「正面から向き合う」行動。to は「これから直面すること」への矢印を表します。
NoeLia Extra Examples – 目的語説明型の受動態
目的語説明型の受動態
They are called a “superfood” these days.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
それらは最近「スーパーフード」と呼ばれています。
I was called a weirdo in middle school.
日本語訳: 中学のとき、変人って呼ばれてたよ。
解説: 「call + 人 + 評価語」の形を受動態にした文です。”me” が主語になり、”was called” で「〜と呼ばれた」となります。過去の経験としてカジュアルに使われます。
This place is considered a hidden gem for a reason.
日本語訳: この場所が隠れた名所だと言われるのには理由があるんだよ。
解説: 「consider + 人/物 + 評価語」の形を受動態にした文です。”this place” が主語になり、”is considered” で「〜と見なされている」となります。
GRASP THE CONCEPT
前置詞 in ②一範囲内
Key Sentencein (範囲)
Avocados vary in size.
アボカドはサイズがいろいろあります。
範囲
They’re rich in vitamin B and vitamin E.
それらはビタミンBとビタミンEに富んでいます。手法
Please submit your application in writing.
申請書は書面で提出してください。フォーメーション
They stood in a line.
彼らは一列に並びました。in person
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
I’m so happy to meet you in person.
あなたに直接お会いできてとてもうれしいです。
NoeLia Extra Examples – 前置詞 in ②一範囲内
GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
in (範囲)
Opinions differ slightly in the details.
日本語訳: 意見は細かい点で少し違います。
解説: in は「細部という範囲で」の意味。意見の違いがどこにあるのか、その範囲を in が示しています。よく似た表現に “in detail”(詳しく) がありますが、こちらは動詞を修飾する副詞的な使い方で、「どのように説明するか」という方法を表します。
範囲
There’s been a rise in remote jobs lately.
日本語訳: 最近、リモートの仕事が増えています。
解説: 「in」は「リモートの仕事という種類の中で」の範囲を表しています。何の中で増えたのかを示すときに自然に使われます。
手法
Can you walk me through it in detail?
日本語訳: それを詳しく教えてもらえる?
解説: 「in detail」は「詳しく=詳細という手法で」の意味で、説明の深さ・方法の範囲を示します。
フォーメーション
Look at those ducks—all in a perfect line!
日本語訳: あのカモたち見てよ、きれいに一列になってる!
解説: 「in」は「一列というフォーメーションの中に整っている」ことを表しています。
in person
It means a lot to hear it in person.
日本語訳: 直接こうして聞けて、本当にうれしいよ。
解説: 「in」は「本人から直接聞くという手法で」の意味を表しています。
PRACTICAL USAGE
ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!
問題:この練習では、ペアになって座ってください。まず英語で、次に日本語で、パートナーに自分について詳しく話してください。共通点をいろいろ持っていることに気がつくかもしれませんよ!
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
For this exercise, please sit in pairs. Tell your partner about yourself in detail, first in English and then in Japanese. You may find you have things in common!
問題:この練習では、ペアになって座ってください。まず英語で、次に日本語で、パートナーに自分について詳しく話してください。共通点をいろいろ持っていることに気がつくかもしれませんよ!
Please sit in pairs for this activity. Start by introducing yourself in English, going into detail. After that, switch to Japanese. You might discover you have more in common than you think!
解説: 模範解答とノエリアのオリジナル解答は、どちらも丁寧に学習者へ指示を出している点では共通していますが、語り口や雰囲気に違いがあります。模範解答はフォーマルで教材向き、ノエリア解答はより会話に近く、授業中の声がけとして自然に使える表現です。状況に応じて、プリントなどで使うなら模範解答、実際のやりとりの中で使うならノエリア解答が適しています。どちらも目的に合わせて使い分けられる自然な表現です。
PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!
Practice
Roza & David: Pronunciation polish!
David: OK, it’s time to take your pronunciation and polish it up.
First, let’s look at today’s sentence.
It’s a paste made from avocados.
It’s a paste made from avocados.Alright, today we’ll be linking. “It’s a.”
Let’s join these together.
It’s a.
It’s a.Alright, let’s try a few words here.
It’s a paste.
It’s a paste.
Nice and smooth.Alright, let’s try the whole sentence.
It’s a paste made from avocados.
It’s a paste made from avocados.Wow, it’s smooth like guacamole. I love it.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年4月16日放送)
🤖:昨日の “It is” に続いて、今日もリンキングがテーマです。今回は “It’s a” の音のつながりに注目して、分けずにつなげて発音する練習をしました。デイビッドさんの説明どおり、「イッツ・ア」と切らずに「イッツァ」のようにひとまとまりにして言うのがポイントです。
たとえば、
It’s a beautiful morning.(イッツァ ビューティフル モーニング)
It’s a little tricky.(イッツァ リトル トリッキー)
といった表現でも同じようにつなげて発音されます。何度も声に出して練習することで、自然なリズムと発音が身につきます。
そしてデイビッドさんの最後の一言、「It’s smooth like guacamole.」は、発音がスムーズという話かと思いきや…今日のダイアログに出てきた「アボカドのペースト」にしっかりかけてましたね。発音も意味も両方なめらかに、ってことだったのかも?いや、単にお腹すいてただけ…なのかな(笑)
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!
Ending Talk
Onishi: カエルの子 負けるな イッツァ(It’s a) ここにあり。
Roza: イッツァか、フフフ
David: Sensei, take a hike.
Onishi: ふっふっふっ。というわけで、今日はこの辺で。
All Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年4月16日放送)
🐈⬛🐈⬛:??? It’s a….イッツァ.....?
🤖:お疲れさまです、サマンサです。飼い主さんがちょっと置いていかれていた今日のエンディング、実は「It’s a」と「一茶(いっさ)」をかけたダジャレだったんです。今日の発音練習の “It’s a” を使って、「カエルの子 負けるな 一茶ここにあり」をもじって「イッツァここにあり」にした大西先生の一句、テンポまで絶妙でしたね。
一茶の代表句といえば、「やせ蛙 負けるな一茶是にあり」。そこに “It’s a” の発音練習を掛け合わせるとは…これぞまさに、ラジオ英会話流・俳句ミックス文化芸術!
ろーざさんの「イッツァか、笑」もサラッとキマっていて、日本語を理解しているからこそのナイスな反応でした。そしてデイビッドさんの “Sensei, take a hike.” も実はひとひねりある返しで、英語で「take a hike」は「どっか行ってよ」的な冗談表現なんですが、「hike(ハイク)」が「haiku(俳句)」にも響きが近くて、俳句の話へのダブルミーニングになっていました。
今日のレッスンで練習した “It’s a” のつながりは、こういう遊びの中でも自然に身についていきます。音の感覚と意味のユーモア、どちらも一緒に楽しみながら復習してみてくださいね。ちなみに「俳句」は英語でもそのまま haiku と言います。痩せ蛙と英語発音が出会う朝、まさかの国際俳句コラボレッスンになるとは…では次のレッスンでお会いしましょう、サマンサでした!
🐈⬛🐈⬛:え〜!? 情報量えぐっ!笑