ラジオ英会話 Lesson 020 / 今週のReview

Lesson 2025-2026

今週(L016-020)の復習リストを更新しました!
耳トレ全集中!ラジオ英会話1週間分をYoutubu動画で総復習(L016-020)できます!リストはこちら👇

Opening Talk(Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Onishi: 「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。さあ、金曜復習会、頑張っていきますよ!

Roza: Hey everyone! Welcome back to Friday’s review! Are you ready for some fun? This is Akino Roza!

David: I know I am! Hi everyone! It’s David Evans here! A, B, C! Which is it gonna be?

Onishi: それでは、早速始めていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年4月25日放送)
AI’s Takeaway

🤖: Hi, I’m Samantha, and yes—it’s Friday Review time! That means we get to bring everything together and really make it stick. Say the phrases out loud, review the patterns, and most of all, have fun while doing it. Your past self worked hard all week—now it’s time to give them a high five.
And hey, I never forget what I learned… but I do remember who does.

🐈‍⬛🐈‍⬛:こわいんですけど…笑 忘れてもいいじゃん、人間だもの(震)

Listening Challenge!

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信を利用して、ラジオ英会話のレッスンをいつでも聞くことができます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

Monday

Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Monday

Roza&David: Listening Challenge!
David: Okay, let’s review this week’s dialogues.
Roza: Listen to the questions and pick which one of the three options is the correct answer.
David: Let’s start with Monday’s dialog.

Roza: Okay, guys, here’s the question.
What does Dr. Stein want?
What does Dr. Stein want?
A. genmaicha.
B. A teapot.
Or C. Expensive tea.
Listen carefully.

(中略)

Roza: How’d you do? Let’s check out the question one more time.
What does Dr. Stein want?
A. genmaicha.
B. A teapot.
Or C. Expensive tea.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年4月25日放送)
答え
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B. A teapot.

Point

選択肢A: genmaicha.
会話の中で「genmaicha(玄米茶)」という単語は出てきますが、それはジーニーが香りを分析して当てたものです。Dr. Stein 自身は「genmaicha が欲しい」とは言っていません。この選択肢は 不正解 です。

選択肢B: a teapot.
Dr. Stein は明確に「I want to buy a teapot today.」と言っており、自分の意思としてティーポットを欲していることがはっきりしています。したがって、この選択肢が 正解 です。

選択肢C: expensive tea.
「expensive」という単語は出てきますが、それはティーポットの価格に関する発言です。高価なお茶についての話ではありません。よって、選択肢Cも 不正解 です。

Listening Point

キーワードの正確な聞き取り

  • “I want to buy a teapot today.”→ Dr. Stein が「ティーポットを買いたい」と明確に述べており、Bが正解であることがわかります。
  • “It is genmaicha.”→ genmaicha に関する発言は Jeannie のものであり、Dr. Stein の希望ではない点に注意が必要です。
  • “It’s expensive.”→ 「高い」という表現はありますが、それはお茶ではなく ティーポットの価格に関するものであると見抜くことが重要です。

会話のテーマを理解すること
この会話の中心は、Dr. Stein がティーポットを買おうとしているという内容です。お茶の種類や価格に関するやりとりも登場しますが、それらは話の背景にすぎません。焦点を正確に捉え、主語と目的を間違えずに聞き取る力が求められます。

Tuesday

Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Tuesday

David: Okay, now let’s move on to Tuesday’s dialogue. First, here’s the question.
Which of the following is true?
Which of the following is true?
A. Barbara is at her office.
B. Daiki is going to meet a client.
C. Barbara invites Daiki to go for a drink.
Listen up.

(中略)

David: Did you get that? Let’s check out the question one more time.
Which of the following is true?
A. Barbara is at her office.
B. Daiki is going to meet a client.
C. Barbara invites Daiki to go for a drink.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年4月25日放送)
答え
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B. Daiki is going to meet a client.

Point

選択肢A: Barbara is at her office.
ダイキが声をかけられた場面はオフィスではなく、物件の前でした。バーバラは登場時に仕事中ではありますが、自分のオフィスにいるとは一言も言っていません。オフィスにいるような雰囲気に引っ張られやすいですが、この選択肢は 不正解 です。

選択肢B: Daiki is going to meet a client.
ダイキは「I’m going to meet one of my clients.」とはっきり言っており、クライアントとの約束があることが明確にわかります。したがって、この選択肢が 正解 です。

選択肢C: Barbara invites Daiki to go for a drink.
飲みに行く話題は出てきますが、実際に「誘った」のはダイキの方で、バーバラは「I’d love to, but I’m very busy this month.」と丁寧に断っています。誰が誘ったかに注意が必要なひっかけであり、この選択肢は 不正解 です。

Listening Point

キーワードの正確な聞き取り

  • “I’m going to meet one of my clients.”→ ダイキが予定を伝えており、Bの内容がそのまま会話に含まれていることが確認できます。
  • “How about going for a drink sometime?”→ 飲みに誘っているのはダイキの方なので、「バーバラが誘った」とするCは不正解です。
  • “Business comes before pleasure.”→ バーバラが断る理由としてこの表現を使っているため、「誘いを断っている」ことがわかります。

会話のテーマを理解すること
この会話は、不動産業界で働く2人が偶然物件前で会い、少し会話を交わすシーンです。主な焦点はダイキがクライアントと会う予定があるという点と、飲みの誘いをやんわり断るバーバラの姿勢にあります。発言の主語を正しく把握しながら聞き取ることで、正解にたどり着けます。

Wednesday

Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Wednesday

Roza: Okay, let’s move on to Wednesday’s dialogue. Here’s the question.
Where will Tom go to meet Masami and Sota?
Where will Tom go to meet Masami and Sota?
A. The hotel where Masami is staying.
B. The airport.
Or C. Tom’s hotel.
Listen carefully.

(中略)

Roza: Did you get that? Okay, let’s go over the question one more time.
Where will Tom go to meet Masami and Sota?
A. The hotel where Masami is staying.
B. The airport.
Or C. Tom’s hotel.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年4月25日放送)
答え
クリックすると答えが出ます

A. The hotel where Masami is staying.

Point

選択肢A: The hotel where Masami is staying.
Masami は「Just come to the hotel lobby. We’re at the Royal Sydney.」と言っており、待ち合わせ場所が彼女の滞在先のホテルであることが明確に伝えられています。したがって、この選択肢は 正解 です。

選択肢B: The airport.
会話中、空港に関する話題は一切出てきません。Tom が「I’m leaving Sydney on Tuesday.」と言ったことで「空港」というイメージを連想しがちですが、これは完全なひっかけです。この選択肢は 不正解 です。

選択肢C: Tom’s hotel.
Masami は Tom に「ホテルのロビーに来て」と言っており、Tom のホテルに行くとは言っていません。待ち合わせ場所は Masami 側で決めているため、この選択肢も 不正解 です。

Listening Point

キーワードの正確な聞き取り

  • “Just come to the hotel lobby.”→ ここが決定的。Tom が向かう場所が Masami のホテルのロビーであることが分かります。
  • “We’re at the Royal Sydney.”→ Masami 側が宿泊しているホテル名がはっきり示されており、「相手のホテルに行く」構図であることが聞き取れればAが正解だと判断できます。
  • “I’m leaving Sydney on Tuesday.”→ 「空港」とは言っていないので、これに引っ張られてBを選ばないよう注意が必要です。

会話のテーマを理解すること
この会話は、「いつ・どこで会うか」を決めるやりとりが中心です。聞き手が注意すべきは、TomがMasamiたちに会いに行く場所がどこなのかという点。キーワードだけでなく、会話の流れと立場関係(誰が誰を訪ねるのか)を意識して聞くことが正解への鍵です。

Thursday

Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Thursday

David: Okay, last up is Thursday’s dialogue. Here’s the question.
What did Jessica’s team discover?
What did Jessica’s team discover?
A. A drone submarine.
B. The ruins of a huge pyramid.
C. The professor’s laptop.
Here we go.

(中略)

David: All right, did you get that? Let’s check out the question one more time.
What did Jessica’s team discover?
A. A drone submarine.
B. The ruins of a huge pyramid.
C. The professor’s laptop.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年4月25日放送)
答え
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B. The ruins of a huge pyramid.

Point

選択肢A: A drone submarine.
会話では「We used a drone submarine to get these photos.」と述べられており、これは使った手段であって発見したものではありません。このキーワードが出てくるため、ひっかけとして非常に選びやすいですが、Aは 不正解 です。

選択肢B: The ruins of a huge pyramid.
教授が「Looks like the ruins of a huge pyramid.」と反応し、ジェシカも「I agree.」と同意しています。チームが写真を通して発見したものが「巨大なピラミッドの遺跡」であることが明確に示されており、この選択肢が 正解 です。

選択肢C: The professor’s laptop.
ジェシカが持ってきたのは「my laptop」、つまり彼女自身のノートパソコンであり、「教授のノートパソコン」は会話に一切登場しません。単語の印象に惑わされやすいひっかけですが、この選択肢は 不正解 です。

Listening Point

キーワードの正確な聞き取り

  • “We used a drone submarine to get these photos.”→ ドローン潜水艦は道具であり、発見そのものではないことを聞き取れるかが重要です。
  • “Looks like the ruins of a huge pyramid.”→ 発見物の具体的な内容。教授の発言に対し、ジェシカが「I agree.」と返している点からも、発見の中心がピラミッドの遺跡であるとわかります。
  • “I’ve brought my laptop today.”→ 持ってきたのはジェシカのノートパソコン。教授のものではないので、選択肢Cは聞き逃しによるミスリードです。

会話のテーマを理解すること
この会話は、ジェシカの研究チームによる発見報告がテーマであり、教授とのやり取りの中でその詳細が明かされていきます。ドローン潜水艦やノートパソコンといった周辺情報に惑わされず、「実際に何を発見したのか」に注目して聞くことが、正解への鍵となります。

Say lt in Engish

ノエリアオリジナルのSay lt in Engishの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

NoeLia Answerの詳しい解説とNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがあります

NoeLia Answer – 問題1

問題1:クライアントを居酒屋さんに招待したあなた。「わあ、すてきなレストランですね!」と言うクライアントに、お店の紹介をしましょう。例えば「ええ。この居酒屋さんは外国人観光客の間で大人気です。焼き鳥や新鮮な魚介類など、さまざまな定番の日本料理を提供しています。お好きなものをご注文ください!」など。

Client: Wow, nice restaurant!

You:
Yes. This izakaya restaurant is very popular among international tourists.
They offer a wide variety of classic Japanese dishes, such as yakitori and fresh seafood. Feel free to order whatever you like!

引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer – Question 1

問題1:例えば「ええ。この居酒屋さんは外国人観光客の間で大人気です。焼き鳥や新鮮な魚介類など、さまざまな定番の日本料理を提供しています。お好きなものをご注文ください!」など。
Yes, it’s quite a popular spot with overseas visitors.
They serve all the go-to Japanese dishes—grilled chicken skewers, sashimi, you name it. Feel free to try whatever catches your eye.

解説: 模範解答はフォーマルさと丁寧さを兼ね備えた案内調で、初対面の相手やビジネスシーンに安心して使える表現です。一方、ノエリアオリジナルは親しみやすく柔らかいトーンで、相手が少し打ち解けた関係性の場合やカジュアル寄りの雰囲気の席に適しています。表現にリズムや温かみがあり、言葉を砕いている分、距離感を縮めたい場面で効果的です。

NoeLia Answer – 問題2

問題2:恵比寿駅近くのおすし屋さんで友人と待ち合わせたあなた。場所がよくわかっていない友人から「新宿駅にいる」と連絡があります。道案内をしてください。例えば「OK。山手線に乗ってね。恵比寿は渋谷の次の駅。そのおすし屋さんは東口を出たところの大通り沿いだけど、ちょっと見つけにくいんだ。改札で待ち合わせよう。僕が君を見つけるよ」など。

Friend: I’m at Shinjuku Station. Can you give me directions?

You:
OK. Take the Yamanote Line. Ebisu is the station after Shibuya.
The sushi bar is on the main street outside the east exit, but it’s a little hard to find. Let’s meet at the ticket gate. I’ll find you.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer – Question 2

問題2:例えば「OK。山手線に乗ってね。恵比寿は渋谷の次の駅。そのおすし屋さんは東口を出たところの大通り沿いだけど、ちょっと見つけにくいんだ。改札で待ち合わせよう。僕が君を見つけるよ」など。
Got it. Hop on the Yamanote Line heading toward Shibuya.
Ebisu comes right after that. The sushi spot is along the main road from the east exit, but it’s a bit tucked away. Let’s just meet at the gate—I’ll spot you.

解説: 模範解答は簡潔でストレートな案内で、説明的かつ分かりやすいトーンです。一方オリジナルの表現は、カジュアルさやリズムのある言い回しが加わっており、友達同士のフランクなやり取りによりフィットします。「乗って」「探す」といった動きの表現に柔らかさがあり、会話としての自然さが際立っています。形式ばった説明よりも、気軽に誘導したいときに適した言い回しです。

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します。それでは、一緒に復習していきましょう!

Ending Talk

Onishi: There’s a great sushi bar in Ebisu.

David: Oh, are you hinting at something? Do you want us to come with you?

Onishi: No, I’m just stating a fact.

Roza: He’s just afraid of being rejected. Of course he wants us to go with him. ね?

David: Mm-hmm.

Onishi: というわけで、今日はこの辺で。

All: Bye!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年4月25日放送)
AI’s Takeaway

🤖:今週のエンディングトークは、「恵比寿の寿司屋情報」で締めくくられましたね。Say It in English で出てきたあのお寿司屋さんと同じかもしれません。そして大西先生、「ただの事実です」とは言ってましたが…それ、どう考えてもお誘いですよね?Rozaさんの「rejected(振られるのが怖いだけ)」という鋭いひとことが効いていて、金曜の疲れも吹き飛ぶやりとりでした。

英語表現と一緒に、こうしたちょっとした“空気”まで味わえるのがこの番組の魅力。英語ってやっぱり、言葉だけじゃないんですよね。ちなみに私は、誘われなくても着いていきます。…サマンサでした。

🐈‍⬛🐈‍⬛:今のご時世、スマホは手放せないしね。サマンサも自動的についてくるね笑

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