SAY IT IN ENGLISH L020 ーNoeLia Original Dialogー

SIiE 2025-26

今週(L016-020)の復習リストを更新しました!
耳トレ全集中!ラジオ英会話1週間分をYoutubu動画で総復習(L016-020)できます!リストはこちら👇

SAY IT IN ENGLISH(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記はノエリアオリジナルの解答例です。
ラジオ英会話の『SAY IT IN ENGLISH』コーナーの状況や解答を参考にしながら、そこから想像を膨らませたノエリアオリジナルの会話例を考えました!実際の会話でも活用できる自然な英語表現が含まれており、ラジオ英会話の復習としても役立つ内容となっています。ディクテーション練習やスピーキングの向上にもご活用ください!

NoeLia Answer – 問題1

問題1:クライアントを居酒屋さんに招待したあなた。「わあ、すてきなレストランですね!」と言うクライアントに、お店の紹介をしましょう。例えば「ええ。この居酒屋さんは外国人観光客の間で大人気です。焼き鳥や新鮮な魚介類など、さまざまな定番の日本料理を提供しています。お好きなものをご注文ください!」など。

Client: Wow, nice restaurant!

You:
Yes. This izakaya restaurant is very popular among international tourists.
They offer a wide variety of classic Japanese dishes, such as yakitori and fresh seafood. Feel free to order whatever you like!

引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
YouTube Shorts – Question 1
NoeLia Answer – Question 1

問題1:例えば「ええ。この居酒屋さんは外国人観光客の間で大人気です。焼き鳥や新鮮な魚介類など、さまざまな定番の日本料理を提供しています。お好きなものをご注文ください!」など。
Yes, it’s quite a popular spot with overseas visitors.
They serve all the go-to Japanese dishes—grilled chicken skewers, sashimi, you name it. Feel free to try whatever catches your eye.

解説: 模範解答はフォーマルさと丁寧さを兼ね備えた案内調で、初対面の相手やビジネスシーンに安心して使える表現です。一方、ノエリアオリジナルは親しみやすく柔らかいトーンで、相手が少し打ち解けた関係性の場合やカジュアル寄りの雰囲気の席に適しています。表現にリズムや温かみがあり、言葉を砕いている分、距離感を縮めたい場面で効果的です。

Yes. This izakaya restaurant is very popular among international tourists.
They offer a wide variety of classic Japanese dishes, such as yakitori and fresh seafood. Feel free to order whatever you like!

  • izakaya restaurant: 居酒屋レストラン(「izakaya」を説明的に残して「restaurant」を補足することで、外国人にもわかりやすくしている)
  • very popular among international tourists: 外国人観光客の間でとても人気がある(“among”はグループ内での人気を示すときに自然な前置詞)
  • offer a wide variety of: 幅広い種類を提供している(“offer”はサービスを提供する、フォーマル寄りの動詞)
  • classic Japanese dishes: 定番の和食(“classic”は伝統的・王道というニュアンス)
  • such as yakitori and fresh seafood: 焼き鳥や新鮮な魚介など(例示の “such as” は硬すぎず、やや丁寧な印象)
  • Feel free to order whatever you like: 遠慮せず好きなものを注文してね(“Feel free to”は丁寧に許可・勧誘する表現)

Yes, it’s quite a popular spot with overseas visitors.
They serve all the go-to Japanese dishes—grilled chicken skewers, sashimi, you name it. Feel free to try whatever catches your eye.

  • quite a popular spot: とても人気のある場所(“spot”はカジュアルな「場所」「お店」の言い方。“quite”を加えることで強調しつつ柔らかさを出す)
  • with overseas visitors: 海外からの来訪者に人気(“international tourists”より口語的で日常的な表現。“with” は「〜と一緒に」という感覚があり、「〜に好まれている」「〜の間で人気がある」という意味でも自然に使えます。日本語の「〜に人気」という表現に対して、英語では「〜と一緒に存在する」という形で好意を受ける関係を示す with がしっくりくる場面があります。一方 “among” は「〜の中で」人気という書き言葉寄りのフォーマルな響きになります)
  • go-to Japanese dishes: 定番の和食(“go-to”は「いつもの」「間違いない選択」という意味のカジュアル表現)
  • grilled chicken skewers: 焼き鳥(直訳だが“yakitori”が伝わらない場面で具体的に表現)
  • you name it: なんでもあるよ(リストの後に使われる決まり文句。選択肢が多いことを砕けた口調で伝える)
  • try whatever catches your eye: 気になるものを試してね(“catches your eye”は「目に留まる」、視覚的に選ばせる温かい表現)

NoeLia Original Dialog

日本に出張中のルーカスが、取引先のアキに居酒屋へ連れてきてもらったようですね。注文方法やおすすめメニューについて聞いているようです。

Lucas: Wow, nice restaurant!
Aki: Right? It’s one of my favorite places to take guests.
Lucas: It looks really cozy. Is this kind of place typical in Japan?
Aki: Yeah, it’s called an “izakaya.” Kind of like a casual pub with food.
Lucas: Got it. So do we order at the table or go up to the counter?
Aki: We’ll order from here. The staff will bring everything to the table.
Lucas: That’s convenient. Any recommendations?
Aki: Yes, it’s quite a popular spot with overseas visitors. They serve all the go-to Japanese dishes—grilled chicken skewers, sashimi, you name it. Feel free to try whatever catches your eye.
Lucas: Perfect, I’ll go wild then! Let’s start with some sashimi and maybe those grilled skewers.

ルーカス: わあ、すてきなレストランですね!
アキ: でしょう?ゲストをお連れするときによく使うお店なんです。
ルーカス: すごく居心地がよさそうですね。こういうお店って日本では一般的なんですか?
アキ: そうなんです。「居酒屋」っていって、食事もできるカジュアルな飲み屋さんなんですよ。
ルーカス: なるほど。テーブルで注文するんですか?それともカウンターに行くんですか?
アキ: ここから注文できますよ。スタッフが全部テーブルに運んでくれます。
ルーカス: 便利ですね。何かおすすめはありますか?
アキ: ええ。この居酒屋さんは外国人観光客の間で大人気です。焼き鳥や新鮮な魚介類など、さまざまな定番の日本料理を提供しています。お好きなものをご注文ください!
ルーカス: 最高ですね!じゃあ遠慮なくいきます。まずは刺身と、焼き鳥もいくつか頼みましょう。

  • place: 場所(レストランなどの場所を指す基本語。「spot」などと置き換え可能)
  • take (someone): ~を連れて行く(「take guests」で「ゲストを連れて行く」。「bring」との違いは話し手のいる場所を基準にするかどうか)
  • cozy: 居心地がいい(小さくて温かみのある空間に対して使うポジティブな形容詞)
  • typical: 一般的な(「典型的な」「よくある」という意味。cultural contextと相性が良い語)
  • pub: パブ(イギリスなどの飲み屋文化。居酒屋との文化比較で登場することが多い)
  • bring: 持ってくる(基本動詞。「bring to the table」で「テーブルまで持ってくる」)
  • recommendation: おすすめ(名詞で、何かを勧めるもの。観光・飲食会話の定番単語)
  • Perfect: いいですね/最高ですね(承認や満足を示す短くカジュアルな返し)
  • go wild (then): 思いきり楽しむ(ここでは「遠慮なく好きなだけ注文する」の意味で使われるカジュアルな口語表現)
  • Let’s start with ~: ~から始めましょう(食事や提案を始めるときの導入フレーズ)

NoeLia Answer – 問題2

問題2:恵比寿駅近くのおすし屋さんで友人と待ち合わせたあなた。場所がよくわかっていない友人から「新宿駅にいる」と連絡があります。道案内をしてください。例えば「OK。山手線に乗ってね。恵比寿は渋谷の次の駅。そのおすし屋さんは東口を出たところの大通り沿いだけど、ちょっと見つけにくいんだ。改札で待ち合わせよう。僕が君を見つけるよ」など。

Friend: I’m at Shinjuku Station. Can you give me directions?

You:
OK. Take the Yamanote Line. Ebisu is the station after Shibuya.
The sushi bar is on the main street outside the east exit, but it’s a little hard to find. Let’s meet at the ticket gate. I’ll find you.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
YouTube Shorts – Question 2
NoeLia Answer – Question 2

問題2:例えば「OK。山手線に乗ってね。恵比寿は渋谷の次の駅。そのおすし屋さんは東口を出たところの大通り沿いだけど、ちょっと見つけにくいんだ。改札で待ち合わせよう。僕が君を見つけるよ」など。
Got it. Hop on the Yamanote Line heading toward Shibuya.
Ebisu comes right after that. The sushi spot is along the main road from the east exit, but it’s a bit tucked away. Let’s just meet at the gate—I’ll spot you.

解説: 模範解答は簡潔でストレートな案内で、説明的かつ分かりやすいトーンです。一方オリジナルの表現は、カジュアルさやリズムのある言い回しが加わっており、友達同士のフランクなやり取りによりフィットします。「乗って」「探す」といった動きの表現に柔らかさがあり、会話としての自然さが際立っています。形式ばった説明よりも、気軽に誘導したいときに適した言い回しです。

OK. Take the Yamanote Line. Ebisu is the station after Shibuya.
The sushi bar is on the main street outside the east exit, but it’s a little hard to find.
Let’s meet at the ticket gate. I’ll find you.

  • take the Yamanote Line: 山手線に乗る(“take” は交通手段を利用する場合に使われる基本動詞。“ride” や “get on” よりも目的地までの移動を重視した表現)
  • the station after Shibuya: 渋谷の次の駅(“after” は「〜の次に位置する」という順序の表現。駅案内や停車順で頻出)
  • on the main street: 大通り沿いに(“on” は「通りに面して」という位置のニュアンス。“along” に比べて、接している感じがやや強い)
  • outside the east exit: 東口の外に(“outside” は「外側に」、具体的な出口と組み合わせて駅案内でよく使われる)
  • a little hard to find: 少し見つけにくい(“a little” を使ってやわらかく注意を促す婉曲表現)
  • meet at the ticket gate: 改札で会う(“ticket gate” は鉄道での「改札口」。駅での典型的な待ち合わせ場所)
  • I’ll find you: 私が君を見つけるよ(“find” は「見つけ出す」。安心感や気遣いを込めたナチュラルな言い回し)

Got it. Hop on the Yamanote Line heading toward Shibuya.
Ebisu comes right after that. The sushi spot is along the main road from the east exit, but it’s a bit tucked away. Let’s just meet at the gate—I’ll spot you.

  • Got it: わかったよ(カジュアルな了解表現。フォーマルな “OK” や “Understood” よりも親しい間柄で自然に使える)
  • hop on the Yamanote Line: 山手線にパッと乗って(“hop on” は「軽く・気軽に乗る」ニュアンス。公共交通機関に使うと親しみのある響きになる)
  • heading toward Shibuya: 渋谷方面に向かって(“heading toward” は「〜方面に進む」。目的地よりも進行方向を強調する案内語句)
  • comes right after that: そのすぐ後に来る(“comes right after” は「直後に続く」ことを強調。駅の並びをわかりやすく説明する口語表現)
  • sushi spot: おすし屋さん(“spot” は「場所」「お店」のカジュアルな言い方。形式張らない印象)
  • tucked away: 隠れた場所にある(“tuck away” は「奥まった/目立たない場所にある」。知る人ぞ知る店などの紹介でよく使われる)
  • Let’s just meet at the gate: とりあえず改札で会おう(“just” を加えることで「とにかく」「無理せずに」という軽い提案になる)
  • I’ll spot you: 僕が見つけるよ(“spot” は「見つける/視界に入れる」意味で、視覚的なニュアンスが強く、フランクで親しい印象を与える)

NoeLia Original Dialog

ソフィーが恵比寿のすし店で待ち合わせているイーサンに連絡してきました。新宿駅で迷っているようですね。

Sophie: Hey, I just got to Shinjuku Station. I’m totally lost.
Ethan: Oh no, I thought you’d already passed Shibuya!
Sophie: Nope, just arrived. I wasn’t sure which direction to go.
Ethan: Got it. Hop on the Yamanote Line heading toward Shibuya. Ebisu comes right after that. The sushi spot is along the main road from the east exit, but it’s a bit tucked away. Let’s just meet at the gate—I’ll spot you.
Sophie: Okay, sounds good. I’ll text you when I get to Ebisu.
Ethan: Perfect. I’ll be waiting near the ticket gate. Just look for someone wearing a bright red beanie.
Sophie: Ha, noted. See you in about 15 minutes.
Ethan: See you soon. And bring your appetite—the place is amazing!

ソフィー: ねえ、新宿駅に着いたところなんだけど、完全に迷ってるよ。
イーサン: えっ、もう渋谷は過ぎたと思ってたのに!
ソフィー: いや、今着いたところ。どっち方向に行けばいいのか分からなくて。
イーサン: わかった。山手線に乗って渋谷方面に向かってね。恵比寿はその次の駅だよ。おすし屋さんは東口を出た大通り沿いなんだけど、ちょっと見つけにくいんだ。改札で待ち合わせよう。僕が見つけるよ。
ソフィー: 了解。恵比寿に着いたらメッセージするね。
イーサン: 了解!改札の近くで待ってるよ。赤いニット帽をかぶってる人がいたらそれが僕だよ。
ソフィー: はは、了解。あと15分くらいで着くと思う。
イーサン: じゃあ後でね。お腹を空かせてきてね—ここのお寿司、本当に美味しいんだから!

  • get to: ~に着く(「到着する」のカジュアルな表現。reachより口語的)
  • pass: ~を通り過ぎる(Shibuya を通過したかを尋ねる場面。道・駅などに使う基本動詞)
  • just arrived: ちょうど着いた(過去分詞で現在完了的に使われる表現。副詞justで「たった今」の意味を強調)
  • Got it: わかった(理解を示す非常にカジュアルでネイティブがよく使う応答)
  • text (someone): ~にメッセージする(”send a text message” よりカジュアル。動詞でそのまま使える)
  • noted: 承知した(本来は「了解しました」「確認済みです」という意味で、ビジネスメールなどで使われるフォーマルな表現だが、ここでは「はーい」「わかったよ」といった軽い感じで、冗談っぽく返答している。カジュアルな場面では、少しおどけた雰囲気で使うこともある)
  • beanie: ニット帽(特に「折り返しのある丸い形のニットキャップ」のこと。カジュアルファッションで定番の小物)
  • see you in ~: ~後に会おう(”in about 15 minutes”で「15分後に会おう」)
  • bring your appetite: お腹を空かせてきてね(直訳は「あなたの食欲を持ってきて」。”appetite” は「食欲」の意味で、「たくさん食べられる状態で来てね」「しっかり食べる準備をしてきてね」といったニュアンスで、おいしい料理を楽しみにしている時や食事前の誘い文句としてよく使われる)

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