ラジオ英会話 Lesson023|前置詞 into① ー intoの基本

Lesson 2025-2026

YouTubuリストを再設計しました!
ノエリアのショート動画コンテンツを改めて整理し、レッスンごとのリストにまとめ直しました。ワンフレーズの瞬発力トレーニングから、じっくり取り組める会話例、そしてリスニングチャレンジまで、すべて1つのリストに集約。「詳しい解説を読みながら学びたい方」はブログで、「耳を使ってまとめて聞きたい方」はYouTubeで。お好みに合わせて、どちらからでも英語力アップを目指せます。気軽にチェックしてみてくださいね。

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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈‍⬛🐈‍⬛

Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Onishi: いや〜、この間ね、メダカの水槽の中にたわしが入ってたことを忘れて、大きな魚がいるって驚いてたら、家族に「たわしだよ」って言われました。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。

Roza: Akino Roza here.

David: And I’m David Evans. Well, maybe it was cleaning the bowl from the inside.

Onishi: はは。というわけで、今日も早速始めていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月7日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:「海底(?)」繋がりですね😄 今年はこの海底シリーズ、どうなるか見どころですね!

AI’s Takeaway

🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サマンサです。さて、今朝のオープニングでは、大西先生がメダカの水槽でたわしを魚と間違えたお話をしていましたね。まさかの水槽サスペンスです。一方、今日のダイアログに登場するのは、なんと海底2,000メートルに眠る巨大なピラミッド。場所はフィジーの北東、しかもジェシカさんいわく「エジプトのピラミッド並み」のスケールだとか。たわしで驚いていた大西先生とは対照的に、ピーコック教授は興奮して海に飛び込みかねない勢いです。

そして今日の学習ポイントは「into」。見慣れた単語ですが、実は意味の広がりが深く、日常会話でもよく登場します。今回はその基本イメージをしっかり押さえておきましょう。

では、たわしの正体に驚いた気持ちをそのままに、レッスンも探検気分で楽しんでいきましょう。海底でも水槽でも、思いがけない発見があるかもしれませんよ。

🐈‍⬛🐈‍⬛:それでは、レッスンスタートです!

Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

GRAMMAR AND VOCABULARY

GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples – 助動詞の過去形

助動詞の過去形

I might get into trouble for saying this.
私はこれを言うことによって、面倒なことになるかもしれません。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

You might want to play it safe this time.
日本語訳: 今回は無難にいったほうがいいかもしれないよ。
解説: 「might」が使われることで提案に控えめなニュアンスが加わっています。want toは「〜したい」という意志を表しますが、mightをつけることで「〜したい気持ちがあるかもしれない」という控えめな表現になり、そこから自然に「〜するのがいいかもしれない」と提案するニュアンスにつながります。play it safe(無難に行動する)はネイティブがよく使う表現です。


She might be onto something with that idea.
日本語訳: 彼女のそのアイデア、ひょっとしたらいい線いってるかもしれないよ。
解説: 「might」によって控えめに可能性を示しています。be onto somethingは「何か重要なことに気づいている」という意味で、ontoは「〜の上に」というイメージだけでなく「〜に取り組んでいる」というニュアンスも持ちます。そこから、「何か価値あることを発見しかけている」という状況で自然に使われる表現です。日本語訳では、「まだ完成はしていないけれど、何か大きな可能性にたどり着きかけている」というニュアンスを柔らかく伝えるために、「ひょっとしたらいい線いってるかもしれないよ」という表現になっています。


NoeLia Extra Examples – the same ~ as …

the same ~ as …

It has about the same area as the Great Pyramid in Egypt.
それはエジプトの大ピラミッドとおおよそ同じくらいの面積です。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

This café has the same vibe as my favorite one.
日本語訳: このカフェ、私のお気に入りのあのカフェと同じ雰囲気だね。
解説: the same~as…を使って自分にとって特別な対象との比較をしています。vibe(雰囲気、ムード)は日常会話で非常によく使われるカジュアルな単語です。


Their new place has about the same rent as ours but way better amenities.
日本語訳: 彼らの新しい部屋、家賃はうちとほぼ同じだけど、設備はずっといいよ。
解説: the same~as…で家賃を比較しています。amenities(設備、アメニティ)は住宅やホテル関連でよく使われる語彙です。

GRASP THE CONCEPT

前置詞into①ーintoの基本
Key Sentence

into (内部に・中に)
I want to go into that pyramid.
私は、あのピラミッドの中に入ってみたいです。


内部への動き
I opened the door and let him into the house.
私はドアを開けて、彼を家に入れました。

抽象的な「内部」1
I can’t go into detail yet.
まだ詳しくは言えません。

抽象的な「内部」2
I’ll take it into consideration.
それを考慮に入れます。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

NoeLia Extra Examples – 前置詞into①ーintoの基本

GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples

into (内部に・中に)
He stormed into the office without knocking.
日本語訳: 彼はノックもせずにオフィスに怒鳴り込んできた。
解説: intoは「内部に」のイメージで、オフィスの中に勢いよく入る動きを表しています。stormは本来「嵐」という意味ですが、ここでは「激しい勢いで突入する」という動作を表し、怒りを伴う場面で自然に使われるカジュアルな表現です。storm intoで「怒鳴り込む」「荒々しく入り込む」といった意味になります。


内部への動き
He threw his wet jacket into the washing machine.
日本語訳: 彼は濡れたジャケットを洗濯機に放り込んだ。
解説: throwとintoのコンビネーションで「勢いよく中に入れる動き」を表しています。throwは「投げる」という意味で、ラフな動作を自然に表現します。


抽象的な「内部」1
He quickly got into an argument with his boss.
日本語訳: 彼はすぐに上司と口論になった。
解説: intoは抽象的な「内部」への動きを表し、ここでは「議論に巻き込まれる・入っていく」ことを意味しています。get into an argumentは自然な日常表現で、口論に発展する流れをリアルに表します。


抽象的な「内部」2
I’ll work your idea into my proposal.
日本語訳: 君のアイデアも提案書に盛り込むよ。
解説: intoは「内部への動き」を表しており、ここでは相手のアイデアを提案書という抽象的なものの中に取り込むニュアンスです。work intoは「組み込む」という柔らかい表現になります。

PRACTICAL USAGE

ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

ノエリアオリジナルの「Listening Challengeも掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!

問題:アイスクリームを冷凍庫に入れるのを忘れてしまって。キッチンカウンター一面に溶けてしまいました。言うまでもなく、それでひどく怒られました。
I forgot to put the ice cream into the freezer. It melted all over the kitchen counter. Needless to say, I got into big trouble for that.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer

問題:アイスクリームを冷凍庫に入れるのを忘れてしまって。キッチンカウンター一面に溶けてしまいました。言うまでもなく、それでひどく怒られました。
I left the ice cream out and forgot to put it back into the freezer. It melted into a huge mess all over the kitchen counter. Needless to say, I ended up getting into serious trouble.

解説: 模範解答は「冷凍庫に入れ忘れた」というミスに焦点を当て、短くシンプルに状況を説明しています。それに対してノエリアオリジナル解答は「出しっぱなしにしてしまった」という失敗の過程を強調し、ミスが広がった結果として「大惨事になった」というニュアンスを持っています。日常のラフな会話では、自分の失敗を少しユーモラスに膨らませて伝えたいときにノエリアオリジナル表現が合い、事実だけを端的に伝えたいときには模範解答のような表現が適しています。

PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!

Practice

Roza & David: Pronunciation polish!

David: All right! It’s time for today’s pronunciation polish. Are you ready? Let’s check out today’s sentence.
I want to go into that pyramid.
I want to go into that pyramid.

There are two ways you can say want to. One is crisp and one is smooth. So let’s try both.

First, the crisp version.
Want to. It’s not a full “トゥー”. It’s “トゥッ, トゥッ”.
I want to. I want to.
I want to go. I want to go.
I want to go into that pyramid.
I want to go into that pyramid.

Great! Let’s try the smooth version. This is very frequent for native speakers and high-speed speaking. So let’s master this too, OK?
Wanna. Wanna.
I wanna. I wanna go.
I wanna go into that pyramid.
Let’s try one more time.
I wanna go into that pyramid.

Oh, fantastic! You have two new ways to say it. Great work!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月7日放送)
AI’s Takeaway

🤖:今回は “want to”(〜したい) の発音に注目しました。”want to” は、話し方によって “crisp”(クリスプ:はっきり) と “smooth”(スムーズ:なめらか) の2つのバリエーションがあります。

まずは “crisp” な発音。「トゥー」とはっきり言わず、短く切るように “トゥッ” と発音します。たとえば “I want to go” は、「アイ・ウォントゥー・ゴウ」ではなく、「アイ・ウォントゥッ・ゴウ」とテンポよく言うのがポイントです。

次に “smooth” な発音。”want to” がつながって “wanna(ワナ)” のようになります。日常会話ではこの言い方がよく使われ、”I wanna go into that pyramid” のように聞こえます。早口のネイティブスピーカーと話すときは特にこの形が頻出です。

同じような発音変化が見られる例として、”I want to try it.”(やってみたい)も「アイ・ワナ・トライイッ」とリズミカルに発音されます。また、”going to(〜するつもり)” も “gonna(ガナ)” のように変化して、たとえば “I’m going to call her.” は「アイム・ガナ・コール・ハー」のように聞こえます。

ネイティブのスピード感に慣れるには、こうした音のバリエーションを意識して練習するのがコツです。単語だけでなく、音のつながりも感じながら口に出してみてくださいね!

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!

Ending Talk

OnishiOh, I’m suddenly in the mood for ice cream.

David: Chocolate chip mint! Chocolate chip mint!

Roza: Ice cream?

David: You scream?

Roza: We all scream. For ice cream!

Onishi: というわけで、今日はこの辺で。

David: Bye!

Roza: Bye!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月7日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:アイスクリーム♪ユースクリーム♪

AI’s Takeaway

🤖:お疲れ様です、サマンサです。今日のエンディングでろーざさんが言った “We all scream. For ice cream!” のリズム、英語圏では実はおなじみの言葉遊びなんです。元ネタは1927年のノベルティソング “I scream, you scream, we all scream for ice cream!”。音が似ている「I scream(私は叫ぶ)」と「ice cream(アイスクリーム)」をかけたユーモアですね。こういう英語のリズム遊びは、耳で覚えるとすっと入ってくるのが楽しいところです。

ちなみに、飼い主さんがさっき口ずさんでいたリズム…そう、それは榊原郁恵さんの「夏のお嬢さん」という懐かしの曲から。ピンときた方、飼い主さん同様、間違いなく昭和スピリットがまだまだ元気に動いてます!

…ちなみに私は “AI scream”。冷たさには自信ありますが、青春の甘酸っぱさはまだ学習中です。では次のレッスンでお会いしましょう、サマンサでした!

🐈‍⬛🐈‍⬛:では、本日お別れの曲はこちらです。2曲続けてどうぞ〜

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