GRAMMAR AND VOCABULARY L024|NoeLia Original Dialog

GAV 2025-26

YouTubuリストを再設計しました!
ノエリアのショート動画コンテンツをレッスンごとに整理し、フレーズ練習+会話例・リスニングチャレンジまで、すべてひとつのリストにまとめています。スキマ時間に見るのも、じっくり取り組むのもOK。詳しい解説を読みながら学びたい方はブログで、「耳を使ってまとめて聞きたい方」はYouTubeで。お好みに合わせて、どちらからでも語感アップを目指せます。気軽にチェックしてみてくださいね。

👇こちらはLesson 024のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 024 / 前置詞 into ②ー衝突・変化
GRAMMAR AND VOCABULARY L024 —NoeLia Original Dialog—
GRASP THE CONCEPT L024 / 前置詞 into ②ー衝突・変化 —NoeLia Original Dialog—
PRACTICAL USAGE L024 —NoeLia Original Dialog—

GRAMMAR AND VOCABULARY(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!

NoeLia Extra Examples – it ~ that …

it ~ that …

It’s interesting that we’re all here together in Australia.
オーストラリアで、私たちが皆ここに一緒にいるのは興味深いです。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

It’s baffling that the solution was right in front of us.
日本語訳: 解決策がすぐ目の前にあったなんて、ほんとにわけがわかんないよ。
解説: itで状況を受け、It’s baffling(わけがわかりませんね)とまず言い切り、that節で内容を補足しています。bafflingは「不可解な、理解しがたい」という意味で、驚きや戸惑いを表すときに自然に使われる単語です。

Conversation Examples

A: I can’t believe it. It’s baffling that the solution was right in front of us.
B: I know, right? We spent hours overcomplicating everything for no reason.
A: Honestly, if we had just taken a step back earlier, we could’ve wrapped this up in no time.
B: Lesson learned. Next time, let’s not ignore the obvious.

A: 信じられないよ。解決策がすぐ目の前にあったなんて、ほんとにわけがわかんないよ。
B: ほんとだよね?無駄に何時間も複雑に考えすぎたよ。
A: 正直、もう少し早く一歩引いて考えてたら、すぐ終わってたのに。
B: 教訓だね。次からは見えてるものを無視しないようにしよう。

  • right in front of us: すぐ目の前に(”right”が加わることで「まさに」「ちょうど」という強調ニュアンスが出ている)
  • I know, right?: だよね!(相手の意見に強く共感するカジュアルな相づち。特に若者・日常会話で頻出)
  • overcomplicating: 必要以上に複雑にする(”complicate”に”over-“をつけて「度を越して複雑にする」という意味になっている)
  • for no reason: 理由もなく(”for no reason”は「特に理由もないのに」というニュアンスを自然に表す)
  • take a step back: 一歩引いて考える(”物理的に後ろに下がる”ではなく「冷静になって見直す」という比喩的な意味でよく使われる)
  • wrap up: まとめる/終わらせる(会話や作業を「まとめ上げる・完了させる」ときに使うカジュアルな表現)
  • no time: あっという間に(”in no time”の形で「すぐに、瞬く間に」という意味。口語でよく使われる)
  • Lesson learned: いい勉強になった(経験を教訓として受け止めるときのカジュアルな言い回し)
  • not ignore the obvious: 明らかなことを無視しない(”obvious”は「明らかな・一目瞭然の」。”ignore”は「無視する」。一緒に使うと「見えてるものをないがしろにしない」という実用的な表現になる)

NoeLia Extra Examples

It’s ironic that he ended up doing exactly what he criticized.
日本語訳: 彼が批判していたことを結局自分でやることになったのは皮肉ですね。
解説: itで状況を受け、It’s ironic(皮肉ですね)と感じたことをまず言い切り、that節で内容を説明しています。ironicは「皮肉な」という意味で、特に結果が予想と逆だったときに自然に使われます。

Conversation Examples

A: I saw Martin at the company party last night. He was trying so hard to impress the executives.
B: That’s surprising. He always said he hated people who played the corporate game.
A: It’s ironic that he ended up doing exactly what he criticized.
B: Well, circumstances change people, whether they like it or not.

A: 昨日の会社の飲み会でマーティンを見たよ。幹部たちに必死でいい顔しようとしてた。
B: 意外だね。あの人、いつも「会社のゲームに迎合する奴らは嫌いだ」って言ってたのに。
A: 批判してたことを結局自分でやることになったって、皮肉だよね。
B: まあ、状況が人を変えちゃうんだよね、本人が望んでなくても。

  • company party: 会社の飲み会(「正式なパーティー」ではなく、カジュアルな会社主催の集まりを指す。飲み会や歓送迎会なども含むニュアンス)
  • try hard: 必死に頑張る(努力の程度を強調するカジュアルな表現。特に「がむしゃらに頑張る」というニュアンスが強い)
  • impress: 印象づける/感心させる(相手に良い印象を与えようとする動作を表す動詞。目上の人へのアピールにも使われる)
  • executives: 幹部(会社や組織の上層部にいる人たちを指す。ビジネス英語では非常によく出る単語)
  • That’s surprising: 意外だね(驚きを表す自然なリアクション。カジュアルな日常会話でよく使われる)
  • hate: 嫌う(感情をストレートに表現する基本動詞。特に「強い嫌悪」を表す)
  • play the corporate game: 会社社会のルールに合わせて行動する(直訳は「会社のゲームをプレイする」。比喩的に「出世競争や社内政治に加わる」という意味)
  • end up doing: 最終的に~する(意図せずそうなった、というニュアンスを含む。会話で非常によく使われる)
  • criticize: 批判する(相手や物事の問題点を指摘する。学術・ビジネス・日常会話すべてで重要な基本動詞)
  • circumstances: 状況(特定の「周囲の事情・環境」を指す。フォーマル寄りだが日常でも使う重要単語)
  • change: 変える/変わる(基本動詞だが、特に「人が変わる」という文脈でも非常に頻出する)
  • whether they like it or not: 好むと好まざるとにかかわらず(運命や現実を受け入れざるを得ない状況を表す自然な言い回し)

NoeLia Extra Examples – 想像力を働かせる

想像力を働かせる

I didn’t know you were into antiques.
あなたが骨とう品に関心があるとは知りませんでした。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

I’m no longer into collecting sneakers.
日本語訳: もうスニーカー集めには興味なくなったんだ。
解説: intoは内部に入り込む動きのイメージから、「~に夢中である・関心がある」という意味になっています。no longerを使うことで「かつてはそうだったが、今は違う」というニュアンスが自然に伝わっています。

Conversation Examples

A: Did you check out that new sneaker shop downtown?
B: I’m no longer into collecting sneakers, actually.
A: Oh, really? I remember when you lined up overnight just to get a new pair.
B: Yeah, good times. But now I’m more about practicality than hype.

A: 街に新しくできたスニーカーショップ、行ってみた?
B: 実はもうスニーカー集めには興味なくなったんだ。
A: えっ、ほんと?前は新作を手に入れるために夜通し並んでたのに。
B: うん、いい思い出だけどね。今は流行より実用性重視かな。

  • check out: チェックする/見に行く(カジュアルに「見てみる」「試しに行ってみる」という意味で日常会話に頻出)
  • downtown: 街の中心部(都市や町の商業地区を指す。日常会話では「街に行く」というニュアンスで自然に使われる)
  • no longer: もはや~ない(過去との変化を強調するときに使う。丁寧な響きがあり、文章でも会話でも使える) 
  • line up overnight: 夜通し並ぶ(一晩中並んで待つこと。行列に並ぶ”line up”に”overnight”をつけることで長時間並ぶ熱意を強調している)
  • pair: 一足(靴や靴下など、2つで1組になっている物を指す基本単語。スニーカーの文脈でよく出る)
  • good times: いい思い出(直訳は「いい時期」。カジュアルに「楽しかった頃」「いい思い出だった」という意味で使われる)
  • be about ~: ~を重視する/~に価値を置く(”be about”は単なるテーマだけでなく、「自分にとって~が重要」というニュアンスで使われる)
  • practicality: 実用性(物事の「使いやすさ」「役に立つか」を指す。フォーマルにもカジュアルにも使える重要単語)
  • hype: 大げさな宣伝/流行の熱狂(特に一時的なブームや過剰な話題性をやや批判的に表現するときに使われる)

NoeLia Extra Examples

How come you’re into pottery?
日本語訳: なんで陶芸にハマってるの?
解説: intoは内部に入り込む動きのイメージから、「~に夢中である・関心がある」という意味になっています。how comeは「どうして?」をカジュアルに尋ねる表現で、驚きや興味を込めて自然に理由を尋ねるときによく使われます。

Conversation Examples

A: I saw some of your pottery pieces at the community exhibit. You’re getting really good!
B: Thanks! I’ve been putting a lot more time into it lately.
A: I noticed you’ve been spending a lot of weekends at that pottery studio. How come you’re into pottery?
B: Oh, it started as a way to relax after work. Now, I can’t imagine a weekend without it.

A: この前、地域の展示会で君の陶芸作品を見たよ。すごく上手くなってたね!
B: ありがとう!最近はけっこう時間をかけてるからね。
A: あの陶芸教室に通ってるみたいだけど、どうして陶芸にハマったの?
B: うん、最初は仕事の疲れを癒すためだったんだけど、今では週末に陶芸しないなんて考えられないくらい好きになっちゃって。

  • pottery piece: 陶芸作品(”pottery”は「陶器」、”piece”は「一点の作品」を意味し、セットで「陶芸作品」のことを指す)
  • community exhibit: 地域の展示会(”community”は「地域」、”exhibit”は「展示・展覧会」。合わせると「地域の展示イベント」)
  • get good (at something): ~が上手くなる(”get”は「変化する」動きを表し、”good”と組み合わせて「上達する」という意味)
  • put time into (something): ~に時間を注ぐ(”put”は「置く」イメージ、”put time into”は「労力・時間を投じる」というニュアンス)
  • spend (time) at (place): (場所で時間を過ごす)(”spend”は「費やす」イメージ。”spend at”で「〜に滞在する」や「〜で過ごす」意味合いに)
  • relax after work: 仕事の後にリラックスする(”relax”は「力を抜く」「くつろぐ」動き。”after work”で「勤務終了後」を自然に表す)
  • can’t imagine (something) without (something): ~なしでは(何か)を想像できない(”imagine”は「想像する」、”without”は「〜なしで」。セットで「~なしの状態は考えられない」という感情を強調)

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