GRAMMAR AND VOCABULARY L027|NoeLia Original Dialog

GAV 2025-26

YouTubeリストを再設計しました!
ノエリアのショート動画コンテンツをレッスンごとに整理し、フレーズクイズ+会話例・リスニングチャレンジまで、すべてひとつのリストにまとめています。詳しい解説を読みながら学びたい方はブログで、「耳を使ってまとめて聞きたい方」はYouTubeで。お好みに合わせて、どちらからでも語感アップを目指せます。気軽にチェックしてみてくださいね。

👇こちらはLesson 027のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 027|前置詞 by② ー 期限・行為者
GRAMMAR AND VOCABULARY L027|NoeLia Original Dialog
GRASP THE CONCEPT L027|前置詞 by② ー 期限・行為者|NoeLia Original Dialog
PRACTICAL USAGE L027|NoeLia Original Dialog

GRAMMAR AND VOCABULARY(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!

NoeLia Extra Examples|look into

look into

I’ll look into it.
私がそれを調べてみます。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

We need to look into what caused the delay in delivery.
日本語訳: 配送の遅れの原因を調べる必要があります。
解説: look into は「〜を詳しく調べる」という意味で、原因や背景を明らかにしようとする状況で使われます。delay in delivery は「配達の遅れ」の定型表現で、ビジネスのやりとりで特によく使われます。

Conversation Examples

A: I just got off the phone with the regional buyer—they haven’t received their shipment yet.
B: That’s strange. We need to look into what caused the delay in delivery. Everything left the warehouse on time.
A: Could it have been held up at the sorting center again? That’s been an issue lately.
B: Possibly. I’ll check the scan logs and call the transit team.

A: 地方のバイヤーから電話があって、まだ商品が届いてないらしいんだ。
B: おかしいですね。配送の遅れの原因を調べる必要があります。倉庫からの出荷は時間通りだったはずです。
A: また仕分けセンターで止まってる可能性はある?最近よくあるから。
B: ありえますね。スキャン記録を確認して、運送チームにも連絡してみます。

  • get off the phone: 電話を切る(「電話を終える」という意味の口語表現。call や talk を使わずに動作として表す点がポイント)
  • regional buyer: 地方のバイヤー(”regional” は「地域の」、”buyer” は「仕入れ担当者」。組み合わせで業界用語らしい響きになる)
  • shipment: 発送品/出荷された商品(ビジネス英語で頻出。send や delivery よりフォーマルなニュアンス)
  • haven’t received: 受け取っていない(現在完了形で、過去から今にかけての「未達」を示す自然な言い回し)
  • That’s strange: それは変ですね(違和感や軽い驚きを表す会話のつなぎとして非常に頻出)
  • on time: 時間通りに(約束された時間に対して遅れずに、という意味。日常でも仕事でもよく使われる)
  • held up: 遅れた/止まった(”hold up” の受動態で「何かに妨げられる」状態を表す。交通・進行の話で頻出)
  • sorting center: 仕分けセンター(”sort”=分類する、という動詞から派生した物流用語)
  • issue: 問題/トラブル(”problem” より少しソフトでビジネスライクな言い回し。話し合いの対象となる問題)
  • Possibly: たぶんそうかもしれません(相手の推測に柔らかく同意しつつ含みを持たせる応答)
  • scan logs: スキャン記録(物流・IT分野でよく使う語。荷物の追跡やシステム処理の履歴を指す)
  • transit team: 輸送チーム(”transit” は「輸送」「移動」の意味。物流系の業務単位として自然)

NoeLia Extra Examples

Let me look into what happened.
日本語訳: 何が起きたのか、私が調べてみます。
解説: look into は「物事の内部に目を向けて詳しく調べる」ニュアンスがあり、原因や背景を掘り下げて確認したい場面で使われます。what happened は「何が起こったか」という一連の出来事をそのまま指し、口語でも非常によく使われる自然な表現です。

Conversation Examples

A: You suddenly got locked out of the system? That’s odd—were you working on something when it happened?
B: Yeah, I was updating the client records, and then boom, everything froze and I couldn’t log back in.
A: Let me look into what happened. I’ll check with IT and see if it was a scheduled update or some kind of error.
B: Thanks, Kyle. I just hope I didn’t lose all that data I was entering.

A: システムから急に締め出されたって?おかしいな。そのとき何か作業してたの?
B: うん、顧客情報を更新してたの。そしたら急にフリーズして、その後ログインできなくなって。
A: 何が起きたのか、私が調べてみるよ。ITに確認してみる。定期アップデートか、何かのエラーかもしれないし。
B: 助かるよカイル。あの入力してたデータが消えてなきゃいいけど…。

  • locked out: 締め出される(アカウントやシステムへのアクセス権が無くなる状況でよく使う。)
  • That’s odd: それは変だね(”odd” は「変な」「おかしな」の意味で、カジュアルに違和感を示す表現)
  • were you working on something?: 何か作業してたの?(”work on” は「〜に取り組む」。進行中の作業内容を尋ねる言い方として自然)
  • client records: 顧客情報(”record” は「記録・データ」の意味。”client records” で顧客管理情報を指す定番ビジネス語)
  • boom: ドンッと、突然に(ここでは比喩的に「突然起きたこと」を表す口語。カジュアルで衝撃的な出来事の音の模倣語)
  • froze: フリーズした(”freeze” の過去形。コンピュータやシステムが動かなくなる現象。会話でよく使うIT系動詞)
  • log back in: 再ログインする(”log in” に “back” を加えることで「もう一度ログインしようとした」ことを示す自然な言い回し)
  • check with IT: IT部門に確認する(”check with 人/部署” は「〜に確認を取る」の意味。ビジネスでも日常でも多用される便利なフレーズ)
  • scheduled update: 予定されていたアップデート(”scheduled” は「予定された」。システム系の文脈でよく使う表現)
  • glitch: 不具合/ちょっとしたバグ(システムや機械に起きる一時的な小さな問題を表すカジュアルな言い回し。コアイメージは「一瞬の乱れ」や「動作の引っかかり」。直訳は「小さな欠陥」)
  • rolled out: (新しいシステムなどを)導入した(”roll out” は製品やアップデートなどを「展開・導入する」の意味で使われるビジネス表現)
  • I’d appreciate that: そうしてもらえると助かる(感謝の気持ちをやや丁寧に伝える自然な言い回し)
  • not thrilled: あまり喜んでいない(”thrilled” は「大喜びしている」の意味だが、否定で使うと「不満そう」「機嫌が悪そう」といったニュアンスになる。やや婉曲的な表現)

NoeLia Extra Examples|willのイメージ

willのイメージ

You’ll need a small deep-sea submarine.
あなたは小型の深海潜水艇が必要になります。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

She’ll call you back once the meeting ends.
日本語訳: 会議が終わったら彼女から折り返し電話が来るよ。
解説: will は「そうなると見ている」話し手の予測や確信を表しています。call back(折り返す)や once(〜したらすぐに)は口語での情報伝達によく登場する表現です。

Conversation Examples

A: Is Ayumi around? I really need to get her approval on this document.
B: She’s in a meeting right now. She’ll call you back once the meeting ends. She saw your message, but couldn’t step out just now.
A: Okay, I’ll make sure to keep my phone close.
B: Yeah, she said it shouldn’t take more than 15 minutes.

A: アユミさんいる?この書類の承認、早めにもらいたくて。
B: 今会議中だよ。会議が終わったら折り返し電話してくれるって。
君のメッセージは見たけど、今は抜けられないみたい。
A: わかった。すぐ出られるようにしとくね。
B: うん、15分くらいで終わるって言ってたよ。

  • be around: いる/近くにいる(物理的・状況的に「在席している」「近くにいる」ことを表すカジュアルな表現)
  • approval: 承認(ビジネス・日常ともに使える「OKを出すこと」「許可」の意味)
  • get (someone’s) approval: 承認を得る(”approval” を動作として捉えた自然なフレーズ。提出や確認の場面で頻出)
  • She’s in a meeting: 彼女は会議中(状態を伝える定番表現。”in” は「中にいる」=進行中の意味)
  • step out: 席を外す(直訳は「一歩外に出る」。会議中や面談中などで「ちょっと抜ける」の意味)
  • make sure to: 必ず〜する(注意や意識的な行動を促す口語表現。”be sure to” より少しカジュアル)
  • keep (one’s) phone close: 携帯を手元に置いておく(”close” は物理的に近い位置のイメージ。重要な連絡が来る前提の自然な言い方)
  • shouldn’t take more than…: 〜以上はかからないはず(「最大でも〜くらいで終わる」という予測をやわらかく伝える丁寧な表現)

NoeLia Extra Examples

This’ll take less than five minutes.
日本語訳: これは5分もかからないよ。
解説: will によって、話し手が時間の短さを確信を持って見通しているニュアンスが生まれています。take(時間がかかる)は会話で頻出の動詞です。

Conversation Examples

A: Hey, can you help me set up the email app on my new phone? I have no idea how to do it.
B: Sure, this’ll take less than five minutes. I’ve set it up for tons of people before.
A: Really? That’s a relief—I was afraid I’d mess up the settings again.
B: Just unlock it and hand it over. I’ve got it from here.

A: ねえ、この新しいスマホにメールアプリの設定してくれない?やり方が全然わからなくて。
B: いいよ、5分もかからないよ。今まで何人にも設定してあげてるから慣れてる。
A: ほんと?助かる〜。また設定ミスるんじゃないかって心配だったんだ。
B: スマホのロック解除して渡して。あとは任せて。

  • set up: 設定する/準備する(機器やアプリの初期設定、またはシステムを使えるように整えるときによく使われる動詞句)
  • have no idea how to…: どうすればいいかわからない(”have no idea” は「全くわからない」の意味で、”how to〜” を続けて「〜の仕方が全然わからない」ニュアンスになる)
  • set it up for (人): (人)のために設定する(”set up” を他動詞的に使い、「誰かの代わりに設定してあげる」という意味の自然な構文)
  • tons of (人/もの): たくさんの〜(”tons of” はカジュアルで口語的な「大量の」の言い方。”a lot of” よりくだけた響き)
  • That’s a relief: ホッとした/助かった(”relief” は「安心」「安堵」の意味で、心配が解消されたときに自然に出る感情表現)
  • mess up (something): ~をしくじる/台無しにする(”mess” は「散らかす」「混乱させる」などの意味で、設定や計画などを失敗するイメージ)
  • hand it over: 渡す/引き渡す(”hand over” は何かを誰かに手渡す動作をカジュアルに表す。命令形での使用が多い)
  • I’ve got it from here: あとは任せて(”from here” は「ここから先は」の意味。”I’ve got it” は「引き継ぐよ・自分がやるよ」の自然な言い回し)

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