GRAMMAR AND VOCABULARY L028|NoeLia Original Dialog

GAV 2025-26

👇こちらはLesson 028のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 028|前置詞 by③ 一 方法・程度
GRAMMAR AND VOCABULARY L028|NoeLia Original Dialog
GRASP THE CONCEPT L028|前置詞 by③ 一 方法・程度|NoeLia Original Dialog
PRACTICAL USAGE L028|NoeLia Original Dialog

GRAMMAR AND VOCABULARY(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!

NoeLia Extra Examples|主語を尋ねるwh疑問文

主語を尋ねるwh疑問文

What brings you here today?
何があなたを今日ここに連れてくるのですか?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

What brought you to this line of work?
日本語訳: どうしてこの仕事に就くことになったのですか?
解説: 「What」が主語として働き、「どんなきっかけや理由がこの仕事に導いたか」を尋ねています。”this line of work” は「この職種・仕事の道」という言い回しで、ややカジュアルながら日常的な質問です。

Conversation Examples

A: You’re clearly good at what you do.
B: Thanks! What brought you to this line of work?
A: Honestly, I stumbled into it. I was freelancing after college, and one gig led to another.
B: That’s the best kind of story—when things just click.

A: 君って本当にこの仕事に向いてるよね。
B: ありがとう!君はどうしてこの仕事に?
A: 正直、成り行きで。大学卒業後にフリーでやってたら、どんどん繋がっていって。
B: そういう自然な流れって、一番いいかもしれないね。

  • good at: ~が得意(be good at は頻出の熟語で、「〜が上手」「〜に強い」という意味。学習初期に出会っても、実際の会話で自然に使えるようになるまで意外と時間がかかる表現)
  • stumble into: 偶然入り込む(”stumble” は「つまずく」。ここでは「偶然その仕事に関わるようになった」「成り行きで始まった」という自然な展開を表すカジュアルなイディオム)
  • gig: 単発の仕事(もともとは音楽のライブ演奏などの「仕事」を指す語。現代ではフリーランスの案件や短期プロジェクトも”gig”と呼ぶ。中級者以上が使いこなしたい語)
  • one thing led to another: 次から次へと物事が進んだ(直訳は「一つのことが別のことを引き起こした」。自然な流れで物事が展開したときによく使う比喩的表現。ビジネスでもカジュアルな会話でも使用される)
  • things just click: うまくハマる/ぴったりくる(”click” は「カチッと音が鳴る」動詞だが、ここでは「物事が自然にうまくいく」「相性が良い」など抽象的な意味で使われる)

NoeLia Extra Examples

What got you into this hobby?
日本語訳: 何がきっかけでこの趣味を始めたのですか?
解説: wh語「What」が主語となって、「趣味にハマったきっかけ」を尋ねる形です。”get into” は「〜を始める・ハマる」といった意味でカジュアルな日常表現です。

Conversation Examples

A: I didn’t know you were into pottery. That bowl looks handmade.
B: Yeah, I made it last weekend. Not perfect, but I’m getting better.
A: What got you into this hobby?
B: My aunt actually. She runs a small studio and invited me to a beginner’s class. I got hooked right away.

A: 陶芸やってるなんて知らなかったよ。そのお椀、自分で作ったの?
B: うん、先週末に作ったんだ。まだ完璧じゃないけど、少しずつ上達してるよ。
A: 何がきっかけでこの趣味を?
B: おばさんがね、小さな陶芸教室やってて、初心者クラスに誘ってくれたんだ。それで一発でハマっちゃって。

  • be into ~: 〜にハマっている(カジュアルな口語表現。”I didn’t know you were into pottery.” のように、趣味や関心事に対してよく使われる。学生会話でも頻出)
  • pottery: 陶芸(粘土で器などを作る芸術・趣味。”pot”=壺、からの派生)
  • handmade: 手作りの(”hand”=手、”made”=作られた。直訳的に理解しやすいが、自然な会話でよく出る形容詞)
  • not perfect: 完璧じゃない(よく使われる謙遜表現。主語が省略されていることでよりカジュアルな響きになる)
  • getting better: 上達してきている(”get + 形容詞” で「〜になる」構文の現在進行形。”be動詞 + getting + 形容詞” で、変化の途中を表す)
  • invite ~ to ~: 〜を〜に誘う(”invite” は「招待する」よりも日常では「誘う」の意味が強い。特に “invite A to B” の形で覚えると便利)
  • get hooked: ハマる(直訳は「釣り針に引っかかる」。そこから「夢中になる、虜になる」の意味へ。趣味やドラマなどの文脈で使われる口語表現)
  • right away: すぐに(”immediately”よりもカジュアルな口調。会話では非常に頻出で、動作の即時性を表す)

NoeLia Extra Examples|リポート文

リポート文

I think I twisted it.
私はそれをひねったのだと思います。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

I think I may have overreacted.
日本語訳: 私、ちょっと過剰に反応しすぎたかもしれない。
解説: think を使ったリポート文で、自分の判断をやや控えめに伝えています。”may have + 過去分詞” は「〜だったかもしれない」と過去の推量を表す構文で、会話でもよく使われます。”overreact” は「過剰に反応する」という意味で、感情表現や人間関係の場面で頻出です。

Conversation Examples

A: I wanted to follow up on what happened during the presentation.
B: Sure. I noticed you were really tense when the client asked that question.
A: Yeah… I think I may have overreacted. I felt cornered, but I could’ve handled it more professionally.
B: It’s a learning curve. Just keep working on staying calm under pressure.

A: プレゼン中に起きたことについて、ちょっと改めて話したくて。
B: うん。クライアントにあの質問をされたとき、すごく緊張してたのが伝わってきたよ。
A: うん…ちょっと過剰に反応しすぎたかもしれない。追い詰められた感じがして。でももっと冷静に対応できたはずだった。
B: まあ、これは経験の積み重ねだからね。プレッシャーの中でも落ち着いていられるように少しずつ練習していこう。

  • follow up (on): ~について改めて確認する(”follow” は「後についていく」、”up” は「徹底して」のイメージ。”follow up on ~” はビジネスでも頻出で、「(前にあったこと)について再確認・フォローする」意味になる)
  • tense: 緊張している(形容詞で「ピリピリしている」「こわばっている」の意味。筋肉や表情にも使えるが、ここでは精神的な緊張を指す)
  • ask a question: 質問をする(基本動詞 “ask” を使った自然な表現。”make a question” とは言わず、”ask a question” が正しい)
  • feel cornered: 追い詰められた気がする(”corner” は「角」、”be cornered” は「逃げ場がない」比喩。心理的に圧を感じた状態)
  • handle ~ professionally: 〜をもっとプロらしく対処する(”handle” は「扱う・対処する」便利動詞。”professionally” をつけることで「冷静かつ適切に対応する」ニュアンスになる)
  • learning curve: 学習曲線/経験の積み重ね(直訳は「学習の曲線」だが、ここでは「時間をかけて身につくもの」「成長の過程」を表す比喩表現)
  • stay calm under pressure: プレッシャーの中でも冷静でいる(”under pressure” は「プレッシャーの下で」、”stay calm” は「落ち着いている」意味で、セットでよく使われるフレーズ)

NoeLia Extra Examples

I’m afraid I completely forgot to lock it.
日本語訳: 完全に鍵かけ忘れたっぽい…。
解説: “I’m afraid (that)〜” は「残念ながら〜かもしれない」とややネガティブな推測を伝える丁寧な言い回し。”completely” は「完全に」強調の副詞。”lock” は日常で頻出の動詞です。

Conversation Examples

A: I’m pretty sure I left my laptop on the table, but now it’s gone.
B: That’s strange. No one else has a key, right?
A: Exactly. I even double-checked everything before we left.
B: Wait… I’m afraid I completely forgot to lock it. I just realized now—I thought you were going to do it…

A: ノートパソコン、たしかに机の上に置いておいたはずなのに、今見たらなくなってるんだよ。
B: それおかしいね。他に鍵持ってる人いないよね?
A: そうなんだよ。出る前にちゃんと全部確認したのに。
B: ちょっと待って…ごめん、完全に鍵かけ忘れたっぽい…。今気づいた、君が閉めるもんだと思ってて…。

  • pretty sure: たしかに〜だと思う(”sure” のカジュアルな強調形で、「ほぼ確信がある」というニュアンス。会話で非常によく使われる)
  • leave: 残す・置く(ここでは「置いておく」の意味。go や put よりも幅広く使える基本動詞)
  • gone: なくなった(”be gone” は「いなくなった」「失くなった」という状態を表す口語的な言い回し)
  • That’s strange: それおかしいね(”That’s” で会話の流れを受けてリアクションを返す、口語定番の導入フレーズ)
  • has a key: 鍵を持っている(”have” の基本用法ながら、文脈的に「出入りできる人」=責任範囲のある人を示す)
  • double-check: 念入りに確認する(check よりも強く「再確認する」意味の動詞。ネイティブが丁寧にミスを避けたいときに頻出)
  • I just realized now: 今ちょうど思い出した(”realize” は「気づく・思い出す」ことを表す動詞で、”just now” で直前の気づきを強調)
  • I thought you were going to do it: 君がやるもんだと思ってた(”I thought you were…” は過去に思い込んでいた内容を伝える、やわらかい自己弁護にもなる構文)

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