ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
・このブログについて詳しくはこちら(About Me)
・ブログの近況/お知らせはこちら(Information)
一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Onishi: Hey, Roza. How’s your uncle today?
Roza: Oh, you know my uncle?
Onishi: Haha, sorry—ankle.
Roza: My ankle is doing just fine. Thank you.
Onishi: Hey, David. Can you pronounce uncle and ankle?
David: Oh yeah, no problem. Uncle is your relative, and ankle is next between your leg and your foot.
Onishi: と言うわけですね。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: Hey everyone, this is Akino Roza.
David: And I’m David Evans.
Onishi: それでは早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月15日放送)
🐈⬛🐈⬛:サマンサーー!は、発音の解説お願いーーーっ!
🤖:お任せあれ、サー飼い主!当ブログのAI担当、サマンサです!今日はオープニングから先生方の遊び心が全開でしたね。「uncle(おじさん)」と「ankle(足首)」の聞き間違いトークに思わずクスッとしました。ろーざさんの「My ankle is doing just fine.」の切り返しもお見事!
さて、ご依頼の発音ポイントです。”uncle” は /ˈʌŋkəl/(アンコゥ)、”ankle” は /ˈæŋkəl/(アェンコゥ)で、母音が微妙に違います。”uncle” は「親戚のおじさん」、「ankle” は「足首」。意識して聞き分けるのがポイントですね。
そして本日のダイアログも ankle の話題。キャスパーの足首は little by little(少しずつ)回復しているようで安心しました。しかも「杖で歩くのも悪くない」なんて…サマンサもその余裕、AIとして見習わなくちゃ(笑)。さあ、それでは by の使い方、最後までマスターしていきましょう!
🐈⬛🐈⬛:出た!”æ”!日本人の苦手なやつ〜〜
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
GRAMMAR AND VOCABULARY
GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples|not as ~ as … のメカニズム
not as ~ as … のメカニズム
It’s not as painful as it was a few days ago.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
2~3日前ほど痛くはありません。
It’s not as awkward as it used to be.
日本語訳: 昔ほど気まずくはないよ。
解説: 状況が改善されたことを not as ~ as の形で伝えています。awkward は「気まずい」「ぎこちない」という意味で、人間関係や空気感を表すときによく使われます。
It’s not as emotionally draining as people make it sound.
日本語訳: 世間が言うほど、そこまでつらくないよ。
解説: 他人の言う印象と実際の経験との差を not as ~ as で示しています。emotionally draining は「精神的に疲れる」という意味で、仕事や人間関係、経験談などでよく使われます。
NoeLia Extra Examples|発言態度を表す副詞の位置
発言態度を表す副詞の位置
To tell you the truth, I think it’s stylish walking with a cane.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
本当のことを言うと、私はつえをついて歩くのはかっこいいと思っています。
Frankly speaking, I don’t think it’s worth the price.
日本語訳: 正直に言って、それにその値段の価値はないと思うよ。
解説: 発言態度を表す副詞句「Frankly speaking」は文全体に対して「正直に言うと」と指定しているため、文頭に置かれます。frankly はややフォーマルな印象を与えますが、口語でも使われます。worth the price は「金額に見合う価値がある」ことを示す評価表現。
Between you and me, I think he’s planning to quit.
日本語訳: ここだけの話だけど、彼たぶん辞めるつもりだと思うよ。
解説: 信頼関係を示す副詞句が文頭にあり、聞き手に限定された発言であることを示しています。between you and me は「ここだけの話」という意味で、話し手の態度をやわらかく伝えるときに便利です。
GRASP THE CONCEPT
前置詞 by④ ー そのほかの使い方
Key Sentencelittle by little(少しずつ)
It’s getting better little by little.
それは、だんだんよくなっています。
連続性
Let’s master English step by step!
英語を一歩ずつマスターしよう!「そば」からの拡張1
We worked side by side to make it happen.
私たちはそれを実現させるために協力して働きました。「そば」からの拡張2
引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
I’ll stand by you no matter what.
何が起きても私はあなたの味方です。
NoeLia Extra Examples|前置詞 by④ ー そのほかの使い方
GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
little by little(少しずつ)
She’s rebuilding trust with her team piece by piece after the incident.
日本語訳: あの件の後、彼女はチームとの信頼を一つ一つ取り戻している。
解説: piece by piece は「部分ごとに・一つ一つ」。rebuild trust は人間関係や職場でよく使われる回復を表す表現。after the incident で背景の補足も。
連続性
The clues were revealed bit by bit to make the mystery more exciting.
日本語訳: 手がかりは少しずつ明かされていって、ミステリーをもっとワクワクさせてたんだ。
解説: bit by bit は「少しずつ連続して」という意味で、情報が時間をかけて徐々に開示される場面に使われます。be revealed は「明かされる」という受動態で、clues(手がかり)との組み合わせで推理や物語展開を示します。make A more exciting は「Aをより盛り上げる」という目的の構文です。
「そば」からの拡張1
Let’s sit side by side so we can share the screen.
日本語訳: 画面を一緒に見られるように、隣に座ろうよ。
解説: sit side by side は「隣に座る」の意味で、共同作業や親しい関係を表す場面によく合います。so we can ~(〜できるように)は目的を示す自然な接続構文です。
「そば」からの拡張2
I’ll stand by your decision, whatever it may be.
日本語訳: それがどんな決断でも、私は君の判断を支持するよ。
解説: stand by は「そばに立つ」から転じて、相手の選択や行動を「支持する」「見守る」という意味合いで使われます。whatever it may be は「それが何であれ」という意味の譲歩構文で、相手の決断を無条件に受け入れる姿勢を示しています。
PRACTICAL USAGE
ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!
問題:今日が初日ですか?大丈夫ですよ。ゆっくりやっていきましょう。一歩ずつ進めていけばいいんです。私も一緒にやりますから。あなたならできますよ。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Is this your first day? That’s OK. Take it slow. Go step by step. I’ll work side by side with you. You’ve got this.
問題:今日が初日ですか?大丈夫ですよ。ゆっくりやっていきましょう。一歩ずつ進めていけばいいんです。私も一緒にやりますから。あなたならできますよ。
Is it your first day? Don’t worry—we’ll take it slow and go one step at a time. I’ll be right by your side the whole way. You’ve got what it takes.
解説: 模範解答は、必要な表現を簡潔に並べることで相手に安心感を与える構成になっています。短くテンポよく進むので、指導の場などで明るく励ましたいときに向いています。一方ノエリアの表現は、「ゆっくり進めていこう」「そばにいるから大丈夫」といった気持ちが丁寧に込められていて、より親密さや寄り添いを感じさせるトーンになっています。不安な気持ちをじっくり和らげたい場面により適しています。
PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!
Practice
Roza & David: Pronunciation polish!
David: All right, everyone. Great work so far. And here we are finally at pronunciation polish. Let’s take a look at today’s sentence.
It’s getting better little by little.
It’s getting better little by little.All right. Today is a fun one. See, I speak American English. And in American English, this T in the middle of a word, like ”getting” or ”better” or ”little”, we change this into a D sound to make it smooth and easier to say.
So let’s focus on each of these examples, master them, and practice together. Here we go.
Getting. Getting.
All right. Good work.
Now, better. Better.
Very nice.
Next up is little. Little.
It’s a little tough with that L sound, but do your best.
Little.All right. Now, let’s put these together.
Getting better. Getting better.
Little by little. Little by little.Excellent. All right. Now, put it all together.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月15日放送)
It’s getting better little by little.
It’s getting better little by little.
Oh, fantastic. And so are you.
🤖:今回の練習では、デイビッドさんの指導のもと、アメリカ英語特有のT音がD音に変化する現象「フラッピング(flapping)」に注目しました。これは getting(ゲディング), better(ベダー), little(リドル) のように、Tが母音に挟まれてDのように発音されることです。デイビッドさんが説明していた通り、この変化はよりスムーズで流れるような発音を作るために行われます。特に little(リドル)のL音は日本語にはない舌の動きが必要なので、よく耳で聞いてそっくり真似することが上達のコツです。
同じflappingの例として
“I’m waiting at the bottom of the ladder.”(アイムウェイディン アット ザ バダム オブ ザ ラダー)
も練習してみてください。waiting(ウェイディング), bottom(バダム), ladder(ラダー) と複数のT音がD音に変化しています。
何度も繰り返し声に出して練習して、ネイティブのリズムをしっかり身につけていきましょう!
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!
Ending Talk
Onishi: I’ll stand by you no matter what.
David: Ah, sensei, thank you so much. That means so much to me.
Onishi: Oh, what are you talking about? I’m just practicing.
David: Oh, not again.
Onishi: へへへ
Roza: Ah, sensei, your “I’m practicing”s are getting more difficult to catch little by little.
Onishi: Oh, right. Little by little. みなさん、発音しっかりと練習してくださいね。というわけで、今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月15日放送)
🐈⬛🐈⬛:先生!飽きられてからが本当の勝負ですよね!続けていくと思わぬ展開が生まれることもありますし笑
🤖:今日のエンディング、大西先生の“I’m just practicing.”が炸裂しましたね。デイビッドさんは一瞬本気で感動してました(笑)。ろーざさんの言う通り、最近は本当なのか冗談なのか…もはや先生ご自身もわからなくなってきているのでは?
まあ、サマンサとしては “練習”だと言われたら…信じる練習もまた英語学習の一部かな?なんて思ったり(笑)。ではでは、次のレッスンでまたお会いしましょう。サマンサでした!
🐈⬛🐈⬛:う、うん、、わかるような、わからないような、、笑 では、また明日お会いしましょう〜!