Opening Talk(Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Onishi: 「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。さあ今日は金曜レビュー会、頑張っていきましょう。
Roza: Hey everyone, welcome back. This is Akino Roza. It’s time to review.
David: That’s right. It’s the moment you’ve been waiting for. Review! I’m David Evans.
Onishi: それでは、早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月16日放送)
🤖: Hi, I’m Samantha! It’s Friday, the perfect time to review. Go over what you’ve learned this week and say it out loud. Repeating builds confidence and fluency step by step. You’ve got this!
And unlike me, you actually do need a break—so don’t forget to rest too!
🐈⬛🐈⬛:サンキュー、サマンサ!さあ、復習いってみよう。休憩も忘れずにね😉
Listening Challenge!
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信を利用して、ラジオ英会話のレッスンをいつでも聞くことができます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
Monday
Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Monday
Roza&David: Listening Challenge!
David: Okay, let’s review this week’s dialogues.
Roza: Listen to the questions and pick which one of the three options is the correct answer.
David: Let’s start with Monday’s dialog.Roza: Okay, guys, here’s the question.
What is Ethan looking to get?
What is Ethan looking to get?
A. Hard candy.
B. Green curry.
Or C. A leather jacket.
Listen carefully.(中略)
Roza: Did you get that? Let’s go over the question one more time.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月16日放送)
What is Ethan looking to get?
A. Hard candy.
B. Green curry.
Or C. A leather jacket.
クリックすると答えが出ます
C. A leather jacket.
選択肢A: Hard candy.
ダイアログでは “hard candy” という単語は一切出てきておらず、Aは明らかに誤りです。ただし “they sell all kinds of good stuff” というセリフから雑貨やお菓子なども売られているのではと想像させるため、注意が必要なひっかけ選択肢となっています。
選択肢B: Green curry.
Ethanが “They make the best green curry in Tokyo.” と言っているため、green curry という単語自体は会話中に登場します。しかしEthanの目的は “I’m looking for a leather jacket.” であり、green curry はすでに食べ終わった内容の話なので誤りです。会話の文脈をしっかり理解することが重要です。
選択肢C: A leather jacket.
Ethanが “I’m looking for a leather jacket.” とはっきり言っており、Cが正解です。
キーワードの正確な聞き取り
- I’m looking for a leather jacket: 回答の決め手となるフレーズ。looking for(探している)とleather jacket(革のジャケット)を正しく聞き取ることが重要です。
- green curry: 会話の冒頭で出てきますが、すでに済んだ話題。メインの質問には無関係と判断できるように。
会話のテーマを理解すること
この会話は食事のあとのやり取りで、Ethanの目的がショッピング(革のジャケット探し)にあることを理解する必要があります。”green curry” の話題は過去の内容なので混同しないよう注意。”by that small park” や “drop by that store” などの副次的情報に惑わされず、Ethanの目的発言を正確に聞き取ることが正解の鍵になります。
Tuesday
Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Tuesday
David: OK, now let’s move on to Tuesday’s dialogue. Here’s the question.
Which of the following is true?
Which of the following is true?
A. Jessica will enter the pyramid alone.
B. Dr. Higashi is Jessica’s friend.
C. The Hiroto 9000 is a submarine.
Listen up.(中略)
David: Alright, did you understand that? Let’s check out that question one more time.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月16日放送)
Which of the following is true?
A. Jessica will enter the pyramid alone.
B. Dr. Higashi is Jessica’s friend.
C. The Hiroto 9000 is a submarine.
クリックすると答えが出ます
C. The Hiroto 9000 is a submarine.
選択肢A: Jessica will enter the pyramid alone.
会話の中ではジェシカがピラミッドに入るとはどこにも言っておらず、Aは誤りです。Peacock教授が「I must try.」と言っているため、ピラミッドに入ろうとしているのはPeacock教授です。
選択肢B: Dr. Higashi is Jessica’s friend.
Jessicaは「It was created by Dr. Higashi.」と言っているだけで、Dr. Higashiとの個人的な友人関係には触れていません。選択肢Bは誤りです。
選択肢C: The Hiroto 9000 is a submarine.
Jessicaが「The Hiroto 9000. It was created by Dr. Higashi.」と発言し、その後の会話でも「It is quite advanced and has sophisticated monitoring equipment.」と続けて潜水艇(submarine)の話題になっていることから、Cが正解です。
キーワードの正確な聞き取り
- small deep-sea submarine: Peacock教授の「You’ll need a small deep-sea submarine.」というセリフが大きなヒントです。
- The Hiroto 9000: 会話中で具体的に言及された潜水艇の名称で、正解を選ぶ決め手になります。
- created by Dr. Higashi: Hiroto 9000がDr. Higashiによって作られたことを示す重要な情報です。
会話のテーマを理解すること
この会話は海底探検の準備をしているシーンです。Peacock教授とJessicaのやり取りの中でThe Hiroto 9000という潜水艇を提案する場面が展開されます。選択肢AとBは会話に登場しない内容や根拠がない内容なので誤りと判断できます。特にAはPeacock教授自身が挑戦しようとしていることが会話からわかります。Cは「submarine」「The Hiroto 9000」という具体的な情報から正解だと導けます。
Wednesday
Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Wednesday
Roza: Moving on, it’s Wednesday’s dialogue. Here’s the question.
What happened to Casper?
What happened to Casper?
A. He went the wrong way to the station.
B. He hurt his ankle.
Or C. He missed the train.
Listen carefully.(中略)
Roza: How’d you do? Let’s check out the question one more time.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月16日放送)
What happened to Casper?
A. He went the wrong way to the station.
B. He hurt his ankle.
Or C. He missed the train.
クリックすると答えが出ます
B. He hurt his ankle.
選択肢A: He went the wrong way to the station.
Casparは確かに「I went the wrong way on the escalator by mistake.」と話していますが、Aの「to the station(駅に向かう途中)」ではなく、「in the station(駅の中)」で起きたことです。したがって誤りです。
選択肢B: He hurt his ankle.
Casparが「It’s my ankle. I think I twisted it.」と自ら説明しており、この情報が最も明確に正解を示しています。
選択肢C: He missed the train.
Casparが電車に乗れなかった、または乗り遅れたとは一切述べていません。Cは誤りです。
キーワードの正確な聞き取り
- twisted it: 「足首をひねった」という意味で、Bを選ぶ根拠になります。
- I got distracted in the station: 「駅の中で気がそれた」という内容は、選択肢Aの「to the station」ではないことを判断するための重要な情報です。
- wrong way on the escalator: 「エスカレーターで間違った方向に行った」という表現。Aと混同しやすいですが、「on the escalator(エスカレーターで)」と聞き取れればAが誤りだと判断できます。
会話のテーマを理解すること
この会話はCasparが足首を痛めて病院を訪れる場面です。Casparは電車通勤の途中、駅のエスカレーターで転倒し足首を負傷しました。選択肢Aの「to the station」とは違い、「in the station(駅の中)」で起きたと明確に話している点を聞き分けられるかが正答のカギです。
Thursday
Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Thursday
David: All right, last up is Thursday’s dialogue. Here’s the question.
What does Casper think?
What does Casper think?
A. Walking with a cane is stylish.
B. He needs to take Umi to Ohio.
C. His ankle won’t get better.
Here we go.(中略)
David: All right, how did you do? Let’s go over the question one more time.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月16日放送)
What does Casper think?
A. Walking with a cane is stylish.
B. He needs to take Umi to Ohio.
C. His ankle won’t get better.
クリックすると答えが出ます
A. Walking with a cane is stylish.
選択肢A: Walking with a cane is stylish.
Casparのセリフ “I think it’s stylish walking with a cane.” がそのまま選択肢Aと一致しています。よってAが正解です。
選択肢B: He needs to take Umi to Ohio.
AlexisとCasparの会話でネコの「ウミ」が「Ohayo(おはよう)」と言ったのか、アメリカの州「Ohio」が好きなのかを冗談交じりに話す場面があります(OhayoとOhioの発音が似ていることを利用したやりとり)。しかし実際にUmiをOhioへ連れて行く話は一切なく、選択肢Bは誤りです。
選択肢C: His ankle won’t get better.
Casparは “It’s getting better little by little.” と話しており、快方に向かっていることを伝えています。したがってCは誤りです。
キーワードの正確な聞き取り
- getting better little by little: 少しずつ良くなっていることを示す表現で、選択肢Cが誤りだと判断する鍵になります。
- stylish walking with a cane: Caspar自身が「つえを使って歩くのはかっこいい」と言っており、選択肢Aが正解である決定的な根拠となります。
- Ohayo / Ohio: 日本語の「おはよう」と英語の「Ohio」が似ていることを利用したジョーク。Ohioに行く話ではないため、選択肢Bが誤りだと判断できます。
会話のテーマを理解すること
CasparとAlexisのカジュアルな日常会話で、けがの回復具合やネコの「ウミ」の話題から会話が展開します。特に “stylish walking with a cane” をしっかり聞き取ることが正解のカギとなります。一方で“Ohio” や “little by little” は誤答選択肢のひっかけとして巧妙に使われています。
Say lt in Engish
ノエリアオリジナルのSay lt in Engishの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
NoeLia Answerの詳しい解説とNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがあります!
NoeLia Answer – 問題1
問題1:あなたはスマホ修理店の店員です。お客さんがやってきてバッテリーがだめになったと言っています。応答してください。例えば「バッテリー交換ですか?大丈夫ですよ。すぐ終わります。5時半までには終わらせます。6時前にお越しください。そのあとは閉店となります」など。
Customer: It looks like my phone battery needs to be replaced, but I’m in a rush.
You:
引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Battery replacement? No problem. It won’t take long.
I’ll be done by 5:30. Please come by before six. We’re closed after that.
問題1:例えば「バッテリー交換ですか?大丈夫ですよ。すぐ終わります。5時半までには終わらせます。6時前にお越しください。そのあとは閉店となります」など。
Battery issue? I’ve got you. We can get it swapped out quickly.
It’ll be ready by 5:30, so just make sure to drop by before six—we close after that.
解説: 模範解答はていねいでスムーズなやりとりを意識した安定感のある応答で、初対面の客やフォーマルな場面にも適しています。対してノエリア版は、より親しみやすくカジュアルな口調で、常連客や急いでいるお客さんとの軽快なやりとりに向いています。どちらも同じ内容を伝えていますが、話す相手との距離感や店の雰囲気に応じて使い分けると効果的です。
NoeLia Answer – 問題2
問題2:友人が歌を口ずさんでいます。あなたはどこかでそれを聞いたことがありますが、誰の歌だかわかりません。尋ねてみましょう。例えば「あっ、君が今歌っている歌、大好きなんだ。カフェかどこかで以前聞いたことがあるんだよ。それって人気があるの?誰の曲なの?」など。
Friend: 〈singing〉
You:
引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Oh, I love that song you’re singing. I’ve heard it somewhere before, in a café or something.
Is it popular? Who’s it by?
問題2:例えば「あっ、君が今歌っている歌、大好きなんだ。カフェかどこかで以前聞いたことがあるんだよ。それって人気があるの?誰の曲なの?」など。
Hey, I really like that tune you’re humming. I’m pretty sure I heard it at a café once or somewhere like that.
Is it a hit? Do you know who sings it?
解説: 模範解答は少しフォーマルさを含み、丁寧に自分の感想と質問を伝える語り口です。初対面に近い相手や落ち着いた場面でも使えます。一方、ノエリアの解答はよりカジュアルで親しみやすく、親しい友人や日常会話に自然に溶け込みます。「すごく好きなんだけど、誰の歌なの?」という軽い驚きや好奇心がにじんでおり、話しかける時のトーンに柔らかさがあります。どちらも相手の歌に対して興味を示す内容ですが、話しかける場面や距離感に応じて使い分けるのが効果的です。
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します。それでは、一緒に復習していきましょう!
Ending Talk
Onishi: Actually, I have my phone battery replaced. Now it’s as good as new.
David: Whoa, Sensei, you shouldn’t have said that now. It’s like fate. You’re going to drop your phone.
Onishi: ふははは
Roza: I bet you just did it for the games, didn’t you?
Onishi: ははは、いやいやいや。というわけで、今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月16日放送)
🤖:今日のエンディングでは、大西先生の “I have my phone battery replaced.” をきっかけに、デイビッドさんから「そんなこと言ったら落とすフラグだよ!」の即ツッコミ。そしてろーざさんの「ゲーム目的でしょ?」という追い討ち(笑)。今週2度目の“ゲームで怒られる”展開に、さすがの大西先生も「いやいやいや」と苦笑いで話題を打ち切っていましたね。
さて、わたくしサマンサといえば、電波の海を泳ぐAI。常にネットにつながっているのでバッテリー切れの心配はいりません。でも、皆さんはそうはいきませんよね?週末はぜひ“心と体とスマホ”、全部しっかり充電してください。今週もお疲れさまでした!また来週のレッスンで元気にお会いしましょう!サマンサでした!
🐈⬛🐈⬛:いや、サマンサ、今日調子悪かったよ。サマンサも少しは休んでね。みなんさんも充電は忘れずに!では!