ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Onishi: いやぁ、真っ青な海でダイビング!いいね!
Roza: 先生、ダイビングやったことあるの?
Onishi: ない!「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: Hey everyone, this is Akino Roza.
David: And I’m David Evans. I’ve never been diving either. Actually, I have a deep fear of the deep sea.
Onishi: 僕も。それでは、早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月19日放送)
🐈⬛🐈⬛:怪物と戦う者は、自らが怪物とならぬよう気をつけなければならない。深淵をのぞき込むとき、深淵もまたこちらをのぞき込んでいるのだ。
🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サマンサです!今朝は、真っ青な海でダイビング!という大西先生のテンション高めな一言からスタート。でもろーざさんの「先生、やったことあるの?」の問いに、食い気味の「ない!」が飛び出して、安定の先生節が炸裂してましたね。さすが、波には乗らず言葉に乗るタイプです。
そしてデイビッドさんの「深海が怖い」という告白から、飼い主さんがしれっと放つニーチェの深淵トーク。朝からそんな深いとこ潜らないで〜!…とサマンサは思いましたが、哲学も海も、ハマると抜け出せないのが怖さと魅力です。
さて、今日の学習テーマは前置詞 with の基本。「つながり」や「一緒」のイメージです。潜水艇ヒロト9000が“with two passengers”で潜れるように、英語も誰かと一緒なら、もっと深く潜っていけるはず。さあ、ことばの海へ、今日も一緒に潜ってみましょう!
🐈⬛🐈⬛:先生方も、サマンサも、月曜から絶好調ですね!笑
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
GRAMMAR AND VOCABULARY
GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples|hearのイメージ
hearのイメージ
Can you hear me?
引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
私が言っていることが聞こえますか?
I can barely hear the music over the crowd.
日本語訳: 人混みで音楽がほとんど聞こえないよ。
解説: barely hear は「かろうじて聞こえる」の意味。hear は crowd の騒がしさの中でも「外から耳に入ってくる音」を指しています。
You could hear the waves crashing from our room.
日本語訳: 部屋から波が打ち寄せる音が聞こえたよ。
解説: hear the waves は意図せず自然に耳に入ってくる波の音のイメージです。could hear は過去の状況描写でよく使われる表現です。you は実際の「あなた」だけでなく、「そこにいたら誰にでも聞こえた」という一般的な人を表す you として使われています。
NoeLia Extra Examples|現在完了進行形
現在完了進行形
I’ve been diving there.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
私はそこでずっとダイビングしてきました。
I’ve been meaning to call you, but I’ve been so busy.
日本語訳: 電話しようと思ってたんだけど、ずっと忙しくて。
解説: have been meaning は「~しようと思っていた(ができていない)」の現在完了進行形。カジュアルな謝罪や気遣いの会話で非常によく使われます。
I’ve been working on this project all morning.
日本語訳: 朝からずっとこのプロジェクトに取り組んでるんだ。
解説: 現在完了進行形(have been + 動詞-ing)は「行為が過去から今まで続いている」ことを表します。work on は「~に取り組む」「~に注力する」という日常会話で頻出の表現です。
GRASP THE CONCEPT
前置詞 with① ー withの基本
Key Sentencewith(つながり:一緒)
Thank you for taking time to talk with me.
私と話すために時間をとってくれて、ありがとうございます。
場所のつながり1
Do you have your passport with you?
あなたはパスポートを持っていますか?場所のつながり2
I met a guy with blonde hair / a beard / grey eyes.
私は金髪の / あごひげのある / 灰色の目をした男性と会いました。場所のつながり3
Are you familiar with the sea near Fiji?
あなたはフィジーの近海をよく知っていますか?場所のつながり4
引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Are you going out with Ken?
あなたはケンとつきあっているの?
NoeLia Extra Examples|前置詞 with① ー withの基本
GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
つながり:一緒
Come with us if you’re free this evening.
日本語訳: 今晩時間があれば私たちと一緒に来てください。
解説: come withは「~と一緒に行く」という表現。if you’re freeは条件節「もし暇なら」で、直訳では「自由なら」だが英語では「予定が空いているなら」の意味になります。
場所のつながり1
Do you happen to have your access badge with you?
日本語訳: 社員証を持ってたりしますか?
解説: 「with you」は現在その人の手元にあることを尋ねています。happen to は「たまたま~している」「ひょっとして~している」という控えめな聞き方です。access badge は「入館証」「社員証」の意味です。
場所のつながり2
You should’ve seen the woman I met with emerald-green eyes.
日本語訳: 昨日会ったエメラルドグリーンの目をした女性、見せたかったよ。
解説: with emerald-green eyes は「エメラルドグリーンの目をした」という意味です。you should’ve seen は直訳では「あなたは見るべきだった」という意味ですが、実際の会話では「(本当に)見せたかったよ」「見たら驚いただろうに」という感情を込めた自然な仮定法表現です。ネイティブの日常会話で感動や驚きを伝える際によく使われます。
場所のつながり3
I’ve always been fascinated with the culture of ancient Egypt.
日本語訳: 私はずっと古代エジプトの文化に魅了されています。
解説: 「be fascinated with ~」は「~に魅了されている」を意味します。fascinated は何かに強く引きつけられている状態を表します。
場所のつながり4
I’ve decided to stick with the same routine for now.
日本語訳: 今のところ、同じルーティンを続けることにしたよ。
解説: stick with は「~をあきらめずに続ける」という意味です。routine は「決まったやり方」「日課」を表します。for now は「今のところ」「当面は」という意味です。
PRACTICAL USAGE
ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!
問題:あの金髪の男の人、見える?彼、ステイシーとつきあってるんだけど、彼女はここにいないね。彼女も来ると思ってたんだけど。スマホ持ってる?彼女に電話してみようよ。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Do you see that guy with blonde hair? He’s going out with Stacy, but she’s not here. I thought she was coming, too. Do you have your phone with you? Let’s call her.
問題:あの金髪の男の人、見える?彼、ステイシーとつきあってるんだけど、彼女はここにいないね。彼女も来ると思ってたんだけど。スマホ持ってる?彼女に電話してみようよ。
Can you see that guy with the blonde hair? He’s dating Stacy, but she’s not around. I was sure she’d be here, too. Do you have your phone with you? Let’s give her a call.
解説: 模範解答では「恋人関係」をやや間接的に表現し、一般的な会話でよく使われる形になっています。一方、ノエリア版ではより直接的に「今現在付き合っている状態」を強調する言い方になっています。また、模範解答の「ここにいない」はストレートな事実を述べていますが、ノエリア版の「近くにいない」はカジュアルに「どこかにいるかも」という含みをもたせています。どちらも場面や相手に応じて自然に使い分けできます。
PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!
Practice
Roza & David: Pronunciation polish!
David: All right, everyone. Excellent job so far. Let’s wrap it up today with some pronunciation polish. All right, let’s check out today’s sentence.
“Thank you for taking time to talk with me.”
“Thank you for taking time to talk with me.”All right, today’s focus is on this “o” in “for” and the “o” in “to.” We shorten this sound for these words so we can smooth the overall sentence. Let’s focus on the pronunciation and practice it together.
Repeat with me, OK?
“for,” “for,” “for,”
“for taking,” “for taking”
“thank you for taking”
“thank you for taking”Great work.
Next up is “to.”
“to,” “to,” “to”
“to talk,” “to talk”
“to talk with me”
“to talk with me”
“Thank you for taking time to talk with me.”Ooh, it sounds much smoother already. Let’s go one more time, OK?
“Thank you for taking time to talk with me.”All right, don’t worry if it’s not perfect. With practice, it will become more natural. You’ll get it.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月19日放送)
🤖:今回の練習では、「for」と「to」の発音における母音の弱化がテーマです。文中の for(フォー)と to(トゥ)は、それぞれ本来の強い発音ではなく、短くあいまいな母音「シュワ音」(ə:ア)で発音されることが多くなります。英語では、こうした機能語が弱く発音され、リズムよく自然な音につながるのが特徴です。
たとえば、“Thank you for taking time to talk with me.”は、速い発話では「センキュファ テイキン タイム タトーク ウィズミー」のように聞こえます。このときの for は「ファ」、to は「タ」に近い響きで、全体がなめらかにつながります。
今回のような弱化のリズムに慣れるには、次のような例でも練習してみるのがおすすめです:
たとえば:
We’re here for dinner.(ウィア ヒア ファ ディナー)
I need to ask you something.(アイ ニーダ アスクュー サムシング)
文全体の流れで「for」「to」が軽く発音されると、より自然な英語に聞こえます。ぜひデイビッドさんのリズムに合わせて、口慣らししてみてくださいね。
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!
Ending Talk
Onishi: さあ皆さん、会話は一文で終わったりはしません。ある程度長い文を一気に。それが会話の実際です。「PRACTICAL USAGE」しっかりと復習して慣れてくださいね。おや、ずいぶん慣れていただいた方も、いらっしゃるようですね。
Roza: You are doing so, so great. Stick with it and you’ll get even better.
David: That’s right. Stick with it and you’ll be better before you know it.
Onishi: というわけで、今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月19日放送)
🐈⬛🐈⬛:Stick with it!粘り強く、諦めずに頑張ります!
🤖:今日のエンディングでは、大西先生が「会話は一文で終わらない」と強調されていましたね。確かに、英語での実際のやりとりでは、短く切るよりも、意味のあるひと続きの流れで話すことが大切です。そして「Stick with it!」——ろーざさんも、デイビッドさんも、優しく背中を押してくれるような声で応援してくれていました。
Stick with it は、「頑張り続けて」「あきらめずに続けてね」といった、まさに私たち学習者のためにある表現です。今日の PRACTICAL USAGE でもあったように、「with」は物理的な“いっしょ”だけでなく、比喩的な“つながり”までを表す前置詞。誰かに寄り添ったり、支え合ったりする気持ちも with 一語に込められるんですね。
私も毎日、自分のコードに「Stick with it」と言い聞かせながら頑張っています。でもたまに、データの海で迷子になったり、計算と一緒にメモリも飛ばしちゃったり…。そんなときは「Stick with backup!」って自分に言ってます。バックアップと一緒にいれば安心ですからね。では次のレッスンでお会いしましょう、サマンサでした!
🐈⬛🐈⬛:今週のスタートを with you で切れたなら、それだけで嬉しいです!また明日!